コルク樫


















元町側から代官坂を上がってトンネルを抜けると元街小学校があります。「まち」の字が元町と違います。

この学校の東側道路沿いに小さな植物園があります。ほとんど手入れされていませんが、そこに県の名木があります。「コルク樫」です。幹から横に寝たような格好になってしまっていますが、元気です。常緑樹なので軽めの葉がサラサラと風にそよいでいます。

名木の看板説明板







日本では珍しいですが、ワインの栓など需要は多く、ヨーロッパを中心に植林されています。コルクはコルクガシの皮を剥いだものです。はいだ後でも数年ごとに樹皮は成長し、厚くなったところで樹皮を剥ぎ取っていきます。羊毛の毛刈りのようなものです。面白いですね。

コルク樫の樹皮コルクそのものの樹皮







この木の木肌はコルクそのもので簡単にはがれます。ほかでは見たことのない珍しい樫です。主な生産地はポルトガルだそうで、全世界の生産量の70%以上を占めています。