霧笛橋のハクモクレン



















港の見える丘公園の奥に霧笛橋があります。小仏次郎の小説「霧笛」から取ったなまえです。

この橋のたもとにハクモクレンの木があり、今年も開花しました。
桜のつぼみもふくらんでいますがモクレンは暖くなった空気にお餅が膨らむように一気に花開きました。

花は芳香があり、マグノリアとよばれる香水になります。


ハクモクレンの開花霧笛橋







霧笛橋は下に川や線路があるわけではなく、丘公園から近代文学館へ坂を下がらずに直接水平に行くための道です。レンガ造りで、ガス灯があり、明治開化期の雰囲気を出しています。

小説「霧笛」は文明開化の時代、横浜に入り込んできた外国人商人と若い日本人用心棒との葛藤を描いた異色の時代小説です。古いのであまり読まれていないかと思いますが、大変迫力があります。横浜山手から鷺山にかけてが舞台でした。

モクレン科 モクレン属
学名:Magnolia heptapeta