私が武道の世界へ入門した約40年前と今では、一般人の生活スタイルもかなり変わったように思う。仕事を終えた後の余暇が昔は結構あったが、今はどうだろうか。拳法や空手の道場でも、私が少林寺拳法に入門した当時は年少部その物が無く、月一回の近隣道場の合同練習では50人程度の一般部が顔を揃えていた。仕事との両立が困難になったことも事実だろう。その後段々と年少部の方が人数も多くなったが、ここ最近ではその年少部すら道場には居ないと言うのが現状のようである。私の予想では今後は仕事をリタイア又はセミリタイアされた高齢の方々が増えてくると思われる。指導者が未熟だと単に体を壊すだけの練習になってしまうだろうが、60歳を超えてからの入門でも十分健康増進と武術習得は可能であります。またコミュニティーの場としても絶好だと思います。この年齢層の方々が誘い合って入門してこられることをお待ちしております。