玉臺新詠 全十巻 訳注解説

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之   唐五代詞詩・花間集・玉臺新詠 中国の韻文学には、古くは周代の詩があり、漢魏六朝には古詩と楽府かあり、唐代になって古詩に対して新しい近体の律詩、絶句がおこった。楽府がおとろえ新しく勃興したのが詞である。詞ははじめ、学詞ともよばれ、楽曲の歌詞をさしていうものであるが、それが流行するとともに、唐詩などと相ならんで、一つの韻文学として成立したのである。 5年以上のブログ連載。(魚玄機・薛濤・花間集)完掲載 現在《玉臺新詠》完全版連載中 予定(文選【詩篇】文選【賦篇 楚辞 詩經 ・・・・)

2014年02月

中国の韻文学には、古くは周代の詩があり、漢魏六朝には古詩と楽府かあり、唐代になって古詩に対して新しい近体の律詩、絶句がおこった。楽府がおとろえ新しく勃興したのが詞である。詞ははじめ、学詞ともよばれ、楽曲の歌詞をさしていうものであるが、それが流行するとともに、唐詩などと相ならんで、一つの韻文学として成立したのである。
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温庭筠の詞詩を約60首程度掲載の後、魚玄機50首程度連載し,薛濤約百首、韋莊五十首
森鴎外小説 『魚玄機』 彼女の詩を冷静に、客観的に分析 過去の女性蔑視の見方を排除して解釈 訳註解説
現在、『花間集』全詩500首、全首連載が終了した。いま、500首全首、見直し、改訂版Ver.2.1として、根本的に語訳、注釈をやり直して掲載しています。出来るだけ(改訂版Ver.2.1)と記している詩を読まれることを薦めます。
現在 玉臺新詠 訳注解説連載中
   玉臺新詠 概要 目録・目次 http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/list1.html

13-3《 虞美人六首 其三 》顧太尉敻(顧夐【こけい】)五十五首Ⅻ唐五代詞・『花間集」Gs-455-13-(3) 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3822

顧夐《 虞美人六首 其三 》年を重ねると眉が少し薄れてしまうが眉間にしわを作ってしまうし、白檀を少し焚くと軽やかに立ち上るだけにしてしまう。あれは少し前のことみたいなのに、夢の中では乙女のころのままのことが思い出されて驚いて起きてしまう。あの夢多かりし頃を懐かしんでまた悔やんでしまう。


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13-3《 虞美人六首 其三 》顧太尉(顧夐【こけい】)五十五首Ⅻ唐五代詞・『花間集」Gs-455-13-(3)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3822

 

 

虞美人六首

其一

(逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)

曉鶯啼破相思夢,簾看金泥鳳。

夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。

宿粧猶在酒初醒,翠翹慵整倚雲屏,轉娉婷。

寝化粧はそのまま残っていて、酒はいくら飲んでも初めから酔いはしなかった、鏡を見て、翡翠の簪を物憂げの心でなおしてみて、雲母の屏風に寄り添ってみる。どうみてもこれだけ艶めかしさいっぱいなのだ。 

香檀細畫侵桃臉,羅袂輕輕斂。

香しき薄紅色の白粉を眉尻から頬にかけてすかしを入れて、桃の花のように優しい顔に化粧をなおした。涙がにじむので薄絹の袂でそっとなんども拭う。

佳期堪恨再難尋,綠蕪滿院柳成陰,負春心。

逢瀬の約束の日というのに、再び語り合うことが出来ないという、恨めしき気持ちのまま堪えなければいけないのだ。奥の院の庭一面に草花は生えさきみだれ、やがて柳のはがしげって暗く影を為す季節になろうという、春になればあの人と情を交わし合うという期待はやぶられてしまった、もうその気持ちは失って他の人に思いを寄せることになるのだろうか。

(虞美人六首其の一)

曉の鶯 啼き破りて相いに夢を思い,簾 金泥の鳳を看る。

宿粧 猶お酒 初めの醒る在り,翠翹 慵じて雲屏にる倚を整え,轉た娉婷たり。

香檀 細かに畫き 桃臉を侵し,羅袂 輕輕として斂む。

佳期 恨むに堪え 再び尋ね難き,綠蕪 院に滿ち 柳 陰を成し,春心に負く。 

其二

(逢えなくて、別れてもなおわすれることもできないでいる、うらむだけでは生きていけないと廣い気持ちになろうと思いなおすと詠う。)

觸簾風送景陽鐘,鴛被繡花重。

そよ風が簾を揺らしていく、春麗らかな昼下がり時を告げる鐘の音が聞えてくる。閨には鴛鴦の刺繍に牡丹の花が重ねて刺繍している蒲団がかけられている。

曉幃初卷冷煙濃,翠勻粉黛好儀容,思嬌慵。

とばりに明け方の日差しが当たってきたのではじめて巻き上げてみると、朝未だ冷たく朝もやがまだ濃く漂う。眉の緑が薄くなっているので粉の眉でなおすとやっと美しい晴れやかな顔になった。だけど、この艶やかさをだれに見せるともないので物憂げな気持ちになってしまう。

起來無語理朝粧,寶匣鏡凝光。

また、起き上がって窓辺に立って見ても、誰に話すこともなく、朝の化粧に整えてみる。どの飾にしようかと宝物の小箱を手にとると、その二朝日が射しこんで鏡が反射するように輝いた。

綠荷相倚滿池塘,露清枕簟藕花香,恨悠揚。

まだ緑の蓮の葉と蕾はそれぞれ寄り添っていて池の端にはいっぱいに繁っている。自分の身は清廉なもので枕にも、簟のシーツにもきれいなもので・別れたのに忘れられずに花の香りをこの閨に広げている。どんなに恨んでみても落ち着いてあの人のことを思い続けよう。

 

(虞美人六首、其の二)

簾觸れ 風送りて 景陽の鐘,鴛の繡の花重るを被う。

曉の幃 初めて卷き 煙濃を冷くし,翠 勻【すくな】く 粉黛す 好く儀容し,嬌やかと慵うくを思う。

起き來りて 語らる無く 朝粧を理【おさめ】る,寶匣 鏡 光を凝【かため】る。

綠荷【ろくか】相い倚り 池塘に滿つ,露清く 枕簟【ちんてん】藕花【ぐうか】の香,悠揚【ゆうよう】を恨む。

其三

(あれほどもてはやされた乙女のころが思い出され、どうしてこうなったのか悔やんで暮らす女を詠う)その三

翠屏閑掩垂珠箔,絲雨籠池閣。

翡翠に飾られた屏風の閨は、金箔、銀箔の簾は静かに垂れて、今は何事もなく静けさに被われる、糸を引く雨は池に降り、そのむこうに籠の中のように高閣がある。

露粘紅藕咽清香,謝娘嬌極不成狂,罷朝粧。

おなじ絲でも紅いれんこんの絲は、その露はねばりからまって、清らかなほのかな香りのなかで、むせびなくものである。生娘だったころは喘ぎ声を限りに叫んだものだが決して狂ったわけではない。そんなとき、朝が来ても、疲れ果てて朝の化粧なおしをする気になれないものだった。

小金鸂鶒沉煙細,膩枕堆雲髻。

金糸のおしどりのとばりにお香の煙が細くたなびきやがて消えてゆく、情事を重ねて枕に残る汗と脂ののこる枕にまた雲型の髪をまたのせる。

淺眉微斂炷檀輕,舊懽時有夢魂驚,悔多情。

年を重ねると眉が少し薄れてしまうが眉間にしわを作ってしまうし、白檀を少し焚くと軽やかに立ち上るだけにしてしまう。あれは少し前のことみたいなのに、夢の中では乙女のころのままのことが思い出されて驚いて起きてしまう。あの夢多かりし頃を懐かしんでまた悔やんでしまう。

(其の三)

翠屏 閑かに掩う 珠箔を垂れ,絲の雨 籠池の閣。

露粘 紅藕 清香に咽び,謝娘 嬌極めて 不成狂,罷朝粧。

小金 鸂鶒 煙細やかに沉み,膩枕 雲髻を堆す。

淺眉 微斂 檀輕やかに炷【くゆら】せ,舊懽れ有る時に夢魂に驚き,多情を悔む。

其四

碧梧桐映紗晚,花謝鶯聲懶。

小屏屈曲掩青山,翠幃香粉玉爐寒,兩蛾攢。

顛狂少年輕離別,辜負春時節。

畫羅紅袂有啼痕,魂消無語倚閨門,欲黃昬。

 

其五

深閨春色勞思想,恨共春蕪長。

黃鸝嬌囀泥芳妍,杏枝如畫倚輕煙,鏁前。

凭欄愁立雙蛾細,柳影斜搖砌。

玉郎還是不還家,教人魂夢逐楊花,繞天涯。

 

其六

少年豔質勝瓊英,早晚別三清。

蓮冠穩篸鈿篦橫,飄飄羅袖碧雲輕,畫難成。

遲遲少轉腰身裊,翠靨眉心小。

醮壇風急杏花香。

此時恨不駕鸞皇,訪劉郎。


 『虞美人』 現代語訳と訳註

(本文)

虞美人六首

其三

翠屏閑掩垂珠箔,絲雨籠池閣。

露粘紅藕咽清香,謝娘嬌極不成狂,罷朝粧。

小金鸂鶒沉煙細,膩枕堆雲髻。

淺眉微斂炷檀輕,舊懽時有夢魂驚,悔多情。

 

(下し文)

(虞美人六首、其の三)

翠屏 閑かに掩う 珠箔を垂れ,絲の雨 籠池の閣。

露粘 紅藕 清香に咽び,謝娘 嬌極めて 不成狂,罷朝粧。

小金 鸂鶒 煙細やかに沉み,膩枕 雲髻を堆す。

淺眉 微斂 檀輕やかに炷【くゆら】せ,舊懽れ有る時に夢魂に驚き,多情を悔む。

bijo02


 

(現代語訳)

(あれほどもてはやされた乙女のころが思い出され、どうしてこうなったのか悔やんで暮らす女を詠う)その三

翡翠に飾られた屏風の閨は、金箔、銀箔の簾は静かに垂れて、今は何事もなく静けさに被われる、糸を引く雨は池に降り、そのむこうに籠の中のように高閣がある。

おなじ絲でも紅いれんこんの絲は、その露はねばりからまって、清らかなほのかな香りのなかで、むせびなくものである。生娘だったころは喘ぎ声を限りに叫んだものだが決して狂ったわけではない。そんなとき、朝が来ても、疲れ果てて朝の化粧なおしをする気になれないものだった。

金糸のおしどりのとばりにお香の煙が細くたなびきやがて消えてゆく、情事を重ねて枕に残る汗と脂ののこる枕にまた雲型の髪をまたのせる。

年を重ねると眉が少し薄れてしまうが眉間にしわを作ってしまうし、白檀を少し焚くと軽やかに立ち上るだけにしてしまう。あれは少し前のことみたいなのに、夢の中では乙女のころのままのことが思い出されて驚いて起きてしまう。あの夢多かりし頃を懐かしんでまた悔やんでしまう。

 

(訳注)

3 -3 虞美人六首 其三

『花間集』には顧夐の作が六首収められている。双調五十八字、前後段五句二十九字二仄韻三平韻で、❼❺⑦⑦③/❼❺⑦⑦③の詞形をとる。他の男が手を出せない、美しい女妓、宮女を虞美人としてうたうもの。

 

虞美人六首其三

(あれほどもてはやされた乙女のころが思い出され、どうしてこうなったのか悔やんで暮らす女を詠う)その三

翡翠の屏風、金箔のすだれ、雨の絲、レンコンの糸、糸のように立ち上るお香、金糸の刺繍、糸をテーマに年増になった女妓が籠の鳥のように閨で暮らすのを詠う。一夫多妻制、女には、房、閨にいるだけで、自分の意志では何処にも行くことが出来ない時代である。男にとっては通い婚ということであり、結婚しても姓が変わらないのもそこに起因するものである。 

虞美人六首其三

(あれほどもてはやされた乙女のころが思い出され、どうしてこうなったのか悔やんで暮らす女を詠う)その三

翡翠の屏風、金箔のすだれ、雨の絲、レンコンの糸、糸のように立ち上るお香、金糸の刺繍、糸をテーマに年増になった女妓が籠の鳥のように閨で暮らすのを詠う。一夫多妻制、女には、房、閨にいるだけで、自分の意志では何処にも行くことが出来ない時代である。男にとっては通い婚ということであり、結婚しても姓が変わらないのもそこに起因するものである。

 

翠屏 閑掩 垂珠箔,絲雨 籠池閣。

翡翠に飾られた屏風の閨は、金箔、銀箔の簾は静かに垂れて、今は何事もなく静けさに被われる、糸を引く雨は池に降り、そのむこうに籠の中のように高閣がある。

○珠箔 1 金属をごく薄く打ち延ばしたもの。金箔・銀箔・錫箔など。「―を押す」2 人が重んじる .... はく 【×箔】 [人名用漢字] [音]ハク(漢) 1 すだれ。「珠箔」 2 すだれ状のすのこ。「蚕箔」 3 のべがね。「金箔・銀箔」

 

露粘 紅藕 咽清香,謝娘 嬌極 不成狂,罷 朝粧。

おなじ絲でも紅いれんこんの絲は、その露はねばりからまって、清らかなほのかな香りのなかで、むせびなくものである。生娘だったころは喘ぎ声を限りに叫んだものだが決して狂ったわけではない。そんなとき、朝が来ても、疲れ果てて朝の化粧なおしをする気になれないものだった。

○藕 レンコン.藕断丝连《成》(レンコンはちぎっても糸がつながっている>)(男女が)別れたのになお関係を断ち切れずにいる.藕粉 []レンコンの澱粉.◇くず湯のように溶いて食べる.

○咽 のど むせぶ〈イン〉のど。「咽喉(いんこう)」〈エン〉(「嚥(えん)」と通用)飲み込む。「咽下(えんか・えんげ)」〈エツ〉むせぶ。「嗚咽(おえつ)

・謝娘:「あの女性」の意。固有名詞ではあるが、詞では、若くて美しい女性を指す。乙女。マドンナ。

「初識謝娘時。」「はじめて乙女を知った時」といっていました。 ・初識:はじめて知り合ったとき。 

荷葉杯 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-258-5-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2672

○罷 やめる まかる1 仕事を中止する。「罷業・罷工」2 役目をやめさせる。「罷免」3 疲れてやる気がなくなる。

 

小金 鸂鶒 沉煙細,膩枕 堆雲髻。

金糸のおしどりのとばりにお香の煙が細くたなびきやがて消えてゆく、情事を重ねて枕に残る汗と脂ののこる枕にまた雲型の髪をまたのせる。

○鸂鶒【けいせき】おしどり。

鸂鶒けいせき001

淺眉 微斂 炷檀輕,舊懽 時有夢魂驚,悔多情。

年を重ねると眉が少し薄れてしまうが眉間にしわを作ってしまうし、白檀を少し焚くと軽やかに立ち上るだけにしてしまう。あれは少し前のことみたいなのに、夢の中では乙女のころのままのことが思い出されて驚いて起きてしまう。あの夢多かりし頃を懐かしんでまた悔やんでしまう。

○多情 交わす情けが多いこと。ここでは夢多かりし頃を懐かしんでとした。
 

13 -2 虞美人六首 其二 顧太尉敻(顧夐【こけい】)五十五首ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-454-13-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3817

顧夐《虞美人其二》(逢えなくて、別れてもなおわすれることもできないでいる、うらむだけでは生きていけないと廣い気持ちになろうと思いなおすと詠う。)まだ緑の蓮の葉と蕾はそれぞれ寄り添っていて池の端にはいっぱいに繁っている。自分の身は清廉なもので枕にも、簟のシーツにもきれいなもので・別れたのに忘れられずに花の香りをこの閨に広げている。どんなに恨んでみても落ち着いてあの人のことを思い続けよう。


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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場
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虞美人六首

其一

(逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)

曉鶯啼破相思夢,簾看金泥鳳。

夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。

宿粧猶在酒初醒,翠翹慵整倚雲屏,轉娉婷。

寝化粧はそのまま残っていて、酒はいくら飲んでも初めから酔いはしなかった、鏡を見て、翡翠の簪を物憂げの心でなおしてみて、雲母の屏風に寄り添ってみる。どうみてもこれだけ艶めかしさいっぱいなのだ。 

香檀細畫侵桃臉,羅袂輕輕斂。

香しき薄紅色の白粉を眉尻から頬にかけてすかしを入れて、桃の花のように優しい顔に化粧をなおした。涙がにじむので薄絹の袂でそっとなんども拭う。

佳期堪恨再難尋,綠蕪滿院柳成陰,負春心。

逢瀬の約束の日というのに、再び語り合うことが出来ないという、恨めしき気持ちのまま堪えなければいけないのだ。奥の院の庭一面に草花は生えさきみだれ、やがて柳のはがしげって暗く影を為す季節になろうという、春になればあの人と情を交わし合うという期待はやぶられてしまった、もうその気持ちは失って他の人に思いを寄せることになるのだろうか。

(虞美人六首其の一)

曉の鶯 啼き破りて相いに夢を思い,簾 金泥の鳳を看る。

宿粧 猶お酒 初めの醒る在り,翠翹 慵じて雲屏にる倚を整え,轉た娉婷たり。

香檀 細かに畫き 桃臉を侵し,羅袂 輕輕として斂む。

佳期 恨むに堪え 再び尋ね難き,綠蕪 院に滿ち 柳 陰を成し,春心に負く。 

其二

(逢えなくて、別れてもなおわすれることもできないでいる、うらむだけでは生きていけないと廣い気持ちになろうと思いなおすと詠う。)

觸簾風送景陽鐘,鴛被繡花重。

そよ風が簾を揺らしていく、春麗らかな昼下がり時を告げる鐘の音が聞えてくる。閨には鴛鴦の刺繍に牡丹の花が重ねて刺繍している蒲団がかけられている。

曉幃初卷冷煙濃,翠勻粉黛好儀容,思嬌慵。

とばりに明け方の日差しが当たってきたのではじめて巻き上げてみると、朝未だ冷たく朝もやがまだ濃く漂う。眉の緑が薄くなっているので粉の眉でなおすとやっと美しい晴れやかな顔になった。だけど、この艶やかさをだれに見せるともないので物憂げな気持ちになってしまう。

起來無語理朝粧,寶匣鏡凝光。

また、起き上がって窓辺に立って見ても、誰に話すこともなく、朝の化粧に整えてみる。どの飾にしようかと宝物の小箱を手にとると、その二朝日が射しこんで鏡が反射するように輝いた。

綠荷相倚滿池塘,露清枕簟藕花香,恨悠揚。

まだ緑の蓮の葉と蕾はそれぞれ寄り添っていて池の端にはいっぱいに繁っている。自分の身は清廉なもので枕にも、簟のシーツにもきれいなもので・別れたのに忘れられずに花の香りをこの閨に広げている。どんなに恨んでみても落ち着いてあの人のことを思い続けよう。

 

(虞美人六首、其の二)

簾觸れ 風送りて 景陽の鐘,鴛の繡の花重るを被う。

曉の幃 初めて卷き 煙濃を冷くし,翠 勻【すくな】く 粉黛す 好く儀容し,嬌やかと慵うくを思う。

起き來りて 語らる無く 朝粧を理【おさめ】る,寶匣 鏡 光を凝【かため】る。

綠荷【ろくか】相い倚り 池塘に滿つ,露清く 枕簟【ちんてん】藕花【ぐうか】の香,悠揚【ゆうよう】を恨む。


 『虞美人』 現代語訳と訳註

(本文)

虞美人六首其二

觸簾風送景陽鐘,鴛被繡花重。

曉幃初卷冷煙濃,翠勻粉黛好儀容,思嬌慵。

起來無語理朝粧,寶匣鏡凝光。

綠荷相倚滿池塘,露清枕簟藕花香,恨悠揚。

(下し文)

(虞美人六首、其の二)

簾觸れ 風送りて 景陽の鐘,鴛の繡の花重るを被う。

曉の幃 初めて卷き 煙濃を冷くし,翠 勻【すくな】く 粉黛す 好く儀容し,嬌やかと慵うくを思う。

起き來りて 語らる無く 朝粧を理【おさめ】る,寶匣 鏡 光を凝【かため】る。

綠荷【ろくか】相い倚り 池塘に滿つ,露清く 枕簟【ちんてん】藕花【ぐうか】の香,悠揚【ゆうよう】を恨む。

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(現代語訳)

(逢えなくて、別れてもなおわすれることもできないでいる、うらむだけでは生きていけないと廣い気持ちになろうと思いなおすと詠う。)

そよ風が簾を揺らしていく、春麗らかな昼下がり時を告げる鐘の音が聞えてくる。閨には鴛鴦の刺繍に牡丹の花が重ねて刺繍している蒲団がかけられている。

とばりに明け方の日差しが当たってきたのではじめて巻き上げてみると、朝未だ冷たく朝もやがまだ濃く漂う。眉の緑が薄くなっているので粉の眉でなおすとやっと美しい晴れやかな顔になった。だけど、この艶やかさをだれに見せるともないので物憂げな気持ちになってしまう。

また、起き上がって窓辺に立って見ても、誰に話すこともなく、朝の化粧に整えてみる。どの飾にしようかと宝物の小箱を手にとると、その二朝日が射しこんで鏡が反射するように輝いた。

まだ緑の蓮の葉と蕾はそれぞれ寄り添っていて池の端にはいっぱいに繁っている。自分の身は清廉なもので枕にも、簟のシーツにもきれいなもので・別れたのに忘れられずに花の香りをこの閨に広げている。どんなに恨んでみても落ち着いてあの人のことを思い続けよう。

 

 杏の花01

(訳注)

3 -2 虞美人六首 其二

『花間集』には顧夐の作が六首収められている。双調五十八字、前後段五句二十九字二仄韻三平韻で、❼❺⑦⑦③/❼❺⑦⑦③の詞形をとる。他の男が手を出せない、美しい女妓、宮女を虞美人としてうたうもの。

 

虞美人六首其二

(逢えなくて、別れてもなおわすれることもできないでいる、うらむだけでは生きていけないと廣い気持ちになろうと思いなおすと詠う。)その二。

 

觸簾 風送 景陽鐘,鴛被 繡花重。

そよ風が簾を揺らしていく、春麗らかな昼下がり時を告げる鐘の音が聞えてくる。閨には鴛鴦の刺繍に牡丹の花が重ねて刺繍している蒲団がかけられている。

景陽 春麗らかな昼下がり。

 

曉幃 初卷 冷煙濃,翠勻 粉黛 好儀容,思 嬌慵。

とばりに明け方の日差しが当たってきたのではじめて巻き上げてみると、朝未だ冷たく朝もやがまだ濃く漂う。眉の緑が薄くなっているので粉の眉でなおすとやっと美しい晴れやかな顔になった。だけど、この艶やかさをだれに見せるともないので物憂げな気持ちになってしまう。

幃 1≡帷 2(古代の身に帯びる)香袋.

勻 すくない、 ひとしい

儀容 礼儀にかなった姿や態度。容儀。

嬌 あでやか。なまめかしい。

慵 物憂い,けだるい.

 

起來 無語 理朝粧,寶匣 鏡凝光。

また、起き上がって窓辺に立って見ても、誰に話すこともなく、朝の化粧に整えてみる。どの飾にしようかと宝物の小箱を手にとると、その二朝日が射しこんで鏡が反射するように輝いた。

 

綠荷 相倚 滿池塘,露清 枕簟 藕花香,恨 悠揚。

まだ緑の蓮の葉と蕾はそれぞれ寄り添っていて池の端にはいっぱいに繁っている。自分の身は清廉なもので枕にも、簟のシーツにもきれいなもので・別れたのに忘れられずに花の香りをこの閨に広げている。どんなに恨んでみても落ち着いてあの人のことを思い続けよう。

綠荷 蓮の花は夏の花で春は蕾であり、晩春には水面は緑で一杯になり、池の堤の春草とで緑いっぱいになる。

藕【ぐう】レンコン.藕断絲連 《成》(レンコンはちぎっても糸がつながっている>)(男女が)別れたのになお関係を断ち切れずにいる.藕粉 []レンコンの澱粉.

悠揚 ゆったりとしてこせこせしないさま。落ち着いているさま。
海棠花022
 

13 -1 虞美人六首 其一 顧太尉敻(顧夐【こけい】)五十五首ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-453-13-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3812

顧夐《虞美人》 (逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。


2014年2月26日 の紀頌之5つのブログ
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■ 花間集から
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『花間集』継続中 
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13 -1 虞美人六首 其一 顧太尉(顧夐【こけい】)五十五首ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-453-13-#1   漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3812 

 

■ 顧太尉敻(顧夐【こけい】)五十六首
1 六巻 虞美人六首,其一 顧夐
2 六巻 虞美人六首,其二 顧夐
3 六巻 虞美人六首,其三 顧夐
4 六巻 虞美人六首,其四 顧夐
5 六巻 虞美人六首,其五 顧夐
6 六巻 虞美人六首,其六 顧夐
7 六巻 河傳三首,其一 顧夐
8 六巻 河傳三首,其二 顧夐
9 六巻 河傳三首,其三 顧夐
10 六巻 甘州子五首 其一 顧夐
11 六巻 甘州子五首 其二 顧夐
12 六巻 甘州子五首 其三 顧夐
13 六巻 甘州子五首 其四 顧夐
14 六巻 甘州子五首 其五 顧夐
15 六巻 玉樓春四首 其一 顧夐
16 六巻 玉樓春四首 其二 顧夐
17 六巻 玉樓春四首 其三 顧夐
18 六巻 玉樓春四首 其四 顧夐
19 六巻 南鄉子 顧夐
20 七巻 浣溪紗八首,其一 顧夐
21 七巻 浣溪紗八首,其二 顧夐
22 七巻 浣溪紗八首,其三 顧夐
23 七巻 浣溪紗八首,其四 顧夐
24 七巻 浣溪紗八首,其五 顧夐
25 七巻 浣溪紗八首,其六 顧夐
26 七巻 浣溪紗八首,其七 顧夐
27 七巻 浣溪紗八首,其八 顧夐
28 七巻 酒泉子七首,其一 顧夐
29 七巻 酒泉子七首,其二 顧夐
30 七巻 酒泉子七首,其三 顧夐
31 七巻 酒泉子七首,其四 顧夐
32 七巻 酒泉子七首,其五 顧夐
33 七巻 酒泉子七首,其六 顧夐
34 七巻 酒泉子七首,其七 顧夐
35 七巻 楊柳枝一首 顧夐
36 七巻 遐方怨一首 顧夐
37 七巻 獻衷心一首 顧夐
38 七巻 應天長一首 顧夐
39 七巻 訴衷情二首 其一 顧夐
40 七巻 訴衷情二首 其二 顧夐
41 七巻 荷葉盃九首,其一 顧夐
42 七巻 荷葉盃九首,其二 顧夐
43 七巻 荷葉盃九首,其三 顧夐
44 七巻 荷葉盃九首,其四 顧夐
45 七巻 荷葉盃九首,其五 顧夐
46 七巻 荷葉盃九首,其六 顧夐
47 七巻 荷葉盃九首,其七 顧夐
48 七巻 荷葉盃九首,其八 顧夐
49 七巻 荷葉盃九首,其九 顧夐
50 七巻 漁歌子一首 顧夐
51 七巻 臨江仙三首 其一 顧夐
52 七巻 臨江仙三首 其二 顧夐
53 七巻 臨江仙三首 其三 顧夐
54 七巻 醉公子二首 其一 顧夐
55 七巻 醉公子二首 其二 顧夐
56 七巻 更漏子一首 顧夐
 

花間集第六巻 顧太尉十八首

花間集第七巻 顧太尉十七首  合計五十五首

 

顧夏(生卒年末詳)、字、出身地ともに未詳。後いら蜀の詞人。初め前蜀の王建に仕えて刺史となり、ついで後蜀の孟知禅に仕えて大尉にまでなった。通正元年(916)、宮廷の摩訶池に黒鶴が飛来したので、詩を作り、禍があると注意を促したと言う。後に孟知禅が後蜀を建国するとこれに仕え大尉まで昇進した。酔公子詞はとくにその当時称賛されたといぅ。況葦の詞凪をうけた花間派の艶美な特色をそなえた詞人として重きをなしていた詞人である。酔公子、訴衷情、荷葉盃等は、特に人々に広く歌い伝えられた。作風は温庭箔に近い。『花間集』には五十五首の詞が収められている。

十国春秋巻五六 歴代詩余巻一〇一詞人姓氏 全唐詩巻三二

顧大尉詞一巻 王国維韓、唐五代二十一家詞輯所収

,生卒年不詳。五代十國後蜀詞人。累官至太尉。

 

 

虞美人六首其一

(逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)
曉鶯啼破相思夢,簾看金泥鳳。

夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。

宿粧猶在酒初醒,翠翹慵整倚雲屏,轉娉婷。

寝化粧はそのまま残っていて、酒はいくら飲んでも初めから酔いはしなかった、鏡を見て、翡翠の簪を物憂げの心でなおしてみて、雲母の屏風に寄り添ってみる。どうみてもこれだけ艶めかしさいっぱいなのだ。 

香檀細畫侵桃臉,羅袂輕輕斂。

香しき薄紅色の白粉を眉尻から頬にかけてすかしを入れて、桃の花のように優しい顔に化粧をなおした。涙がにじむので薄絹の袂でそっとなんども拭う。

佳期堪恨再難尋,綠蕪滿院柳成陰,負春心。

逢瀬の約束の日というのに、再び語り合うことが出来ないという、恨めしき気持ちのまま堪えなければいけないのだ。奥の院の庭一面に草花は生えさきみだれ、やがて柳のはがしげって暗く影を為す季節になろうという、春になればあの人と情を交わし合うという期待はやぶられてしまった、もうその気持ちは失って他の人に思いを寄せることになるのだろうか。

 

其二

觸簾風送景陽鐘,鴛被繡花重。

曉幃初卷冷煙濃,翠勻粉黛好儀容,思嬌慵。

起來無語理朝粧,寶匣鏡凝光。

綠荷相倚滿池塘,露清枕簟藕花香,恨悠揚。

 

其三

翠屏閑掩垂珠箔,絲雨籠池閣。

露粘紅藕咽清香,謝娘嬌極不成狂,罷朝粧。

小金鸂鶒沉煙細,膩枕堆雲髻。

淺眉微斂炷檀輕,舊懽時有夢魂驚,悔多情。

 

其四

碧梧桐映紗晚,花謝鶯聲懶。

小屏屈曲掩青山,翠幃香粉玉爐寒,兩蛾攢。

顛狂少年輕離別,辜負春時節。

畫羅紅袂有啼痕,魂消無語倚閨門,欲黃昬。

 

其五

深閨春色勞思想,恨共春蕪長。

黃鸝嬌囀泥芳妍,杏枝如畫倚輕煙,鏁前。

凭欄愁立雙蛾細,柳影斜搖砌。

玉郎還是不還家,教人魂夢逐楊花,繞天涯。

 

其六

少年豔質勝瓊英,早晚別三清。

蓮冠穩篸鈿篦橫,飄飄羅袖碧雲輕,畫難成。

遲遲少轉腰身裊,翠靨眉心小。

醮壇風急杏花香。

此時恨不駕鸞皇,訪劉郎。

Flower1-001
 

『虞美人六首』 現代語訳と訳註

(本文) 虞美人六首

其一

曉鶯啼破相思夢,簾看金泥鳳。

宿粧猶在酒初醒,翠翹慵整倚雲屏,轉娉婷。

香檀細畫侵桃臉,羅袂輕輕斂。

佳期堪恨再難尋,綠蕪滿院柳成陰,負春心。

 

(下し文)

(虞美人六首其の一)

曉の鶯 啼き破りて相いに夢を思い,簾 金泥の鳳を看る。

宿粧 猶お酒 初めの醒る在り,翠翹 慵じて雲屏にる倚を整え,轉た娉婷たり。

香檀 細かに畫き 桃臉を侵し,羅袂 輕輕として斂む。

佳期 恨むに堪え 再び尋ね難き,綠蕪 院に滿ち 柳 陰を成し,春心に負く。

 

(現代語訳)

(逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)

夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。

寝化粧はそのまま残っていて、酒はいくら飲んでも初めから酔いはしなかった、鏡を見て、翡翠の簪を物憂げの心でなおしてみて、雲母の屏風に寄り添ってみる。どうみてもこれだけ艶めかしさいっぱいなのだ。 

香しき薄紅色の白粉を眉尻から頬にかけてすかしを入れて、桃の花のように優しい顔に化粧をなおした。涙がにじむので薄絹の袂でそっとなんども拭う。

逢瀬の約束の日というのに、再び語り合うことが出来ないという、恨めしき気持ちのまま堪えなければいけないのだ。奥の院の庭一面に草花は生えさきみだれ、やがて柳のはがしげって暗く影を為す季節になろうという、春になればあの人と情を交わし合うという期待はやぶられてしまった、もうその気持ちは失って他の人に思いを寄せることになるのだろうか。

 

 

(訳注)

13 -1 虞美人六首 其一

『花間集』には顧夐の作が六首収められている。双調五十八字、前後段五句二十九字二仄韻三平韻で、❼❺⑦⑦③/❼❺⑦⑦③の詞形をとる。 虞美人六首其一

虞美人六首其一

(逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。)
 

花間集『虞美人』十四首

毛文錫(毛司徒文錫)

虞美人二首

顧太尉

虞美人六首

孫少監光憲

虞美人(虞每人)二首

鹿太保虔扆

虞美人一首 

閻處士選

虞美人二首

李秀才珣

虞美人一首

 

虞美人二首 其一 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-365-8-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3372

虞美人二首 其二 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-366-8-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3377

 

○項羽の愛姫で虞姫ともいう。5年にわたる楚・漢抗争のすえ,前202年に項羽は劉邦の漢軍によって垓下(がいか)(安徽省

霊璧県)に囲まれた(垓下の戦)。夜,四面から聞こえてくる楚の歌に,項羽は郷里の楚も漢におちたことを悟り(四面楚歌),虞美人をかたわらに決別の酒宴をひらいた。項羽は悲憤慷慨し,涙して辞世の詩をうたうと,彼女も唱和し,みな泣き伏したという。虞美人草の名は,彼女の鮮血が化して草花になったという伝から来ている。

秦末・虞美人『虞美人歌』

漢兵已略地,四方楚歌聲。

大王意氣盡,賤妾何聊生。

虞美人の歌)

漢兵 已に地を略し,四方 楚の歌聲。

大王 意氣盡き,賤妾 何ぞ生を聊んぜん。

漢の軍勢がすでに楚の国土を侵略してきたようだ。四方周りは敵の漢軍であるがその中に裏切りなのか故郷の楚の歌声が聞こえる。落胆した覇王項羽大王の意気は尽き果てたのだ。この後、このわたくしは何を頼りに生きていけばいいのでしょうか。 

虞美人歌  秦末・虞美人 詩<118>古代 女性詩 555 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1482

『史記正義』に出てくる楚の項羽(項籍)の女官である虞美人の作といわれる。項羽が、垓下で敗れたときに慷慨悲歌したときの詩

項羽『垓下歌』

力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。

騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何!

であるが、それに対して虞美人が歌い舞った。

項羽と劉邦は戦いと和睦を繰り返しながら、垓下で雌雄を決する一戦を迎える。この時、項羽の少数の軍勢を大軍で取り囲んだ劉邦は、味方の兵士たちに項羽の祖国楚の歌を歌わせる。この歌を聞いた項羽は味方の兵が寝返ったのだと誤解して絶望する。その絶望の中で歌ったとされるのが、「垓下歌」である。

・西楚覇王・項羽の愛姫・虞姫の唱った歌。 

・この悲劇に基づき後世、同題の詩が作られる。 

・虞美人 項羽の女官。「美人」は位。

・実質上の妻。『史記・項羽本紀』虞姫は、どの戦闘にもついて行った。

毛文錫

虞美人二首 其一

鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。

垂楊低拂塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。

遙思桃葉江碧,便是天河隔。

錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

鴛鴦 対浴して銀塘 暖かに、水面 蒲梢 短し。

垂楊 低く払う 麹塵の波、蛟絲 網を結びて 露珠 多く、円荷に滴る。

遙かに思うは 桃葉 呉江の碧ならんこと、便ち是れ 天河 隔つ。

錦鱗紅髭 影 沈沈として、相い思うも 空しく夢の相い尋ぬる 有るのみ、意 任え難し

(鴛鴦のように過したが、今は高貴な人の妻、二人の間には天の川がある。そこにいるとわかっていても手が届かないもどかしい男の気持ちを詠う。虞美人に男の気持ちは伝わらない。)

鴛鴦は銀色に光る池の水に遊び、堤には春の暖かさがひろがり、それでも水面より顏を出す蒲はまだ短い。

柳の枝は水面に届くほどに垂れて掃き拂うよう、池の波は柳の薄黄の色にそまっている。その水面に映る枝は、蛟が蜘蛛の巣に結べる露の玉のように多くある、円い蓮の葉は露がこぼれ落ちるようだ。 

いまわたしが思いつづけるわたしの東晋の情熱の女妓「桃葉」は遙か碧の呉江のほとりにある。すなわち、ここには二人を引き裂くのは天の川が横たわっている。

 錦の鱗魚は水底深く住んでいて、文を出すすべもなく、これだけ恋い焦がれているのに、ただ夢に尋ねるだけなのだ、この思いはもう堪えがたい。

『虞美人歌』

 

『虞美人二首 其二』

寶檀金縷鴛鴦枕,綬帶盤宮錦。

夕陽低映小明,南園綠樹語鶯鶯,夢難成。

玉鑪香暖頻添,滿地飄輕絮。

珠簾不卷度煙,庭前閑立畫鞦韆,陽天。

(虞美人二首 其の二)

寶檀 金縷 鴛鴦の枕,綬帶 盤宮の錦。

夕陽 低く映え 小の明,南園 綠樹 語るはなり鶯鶯,夢成り難し。

玉鑪 香暖 頻りに添けなくも炷し,滿地 輕絮飄う。

珠簾 不卷 沉煙度り,

庭前 閑立 鞦韆を畫し,陽天を豔す。

(愛し合いながらも別れることになる青春の悲恋をうたう。)

そのころは、女の閨には寶檀に金糸飾りがあり鴛鴦の枕、綬帶鳥図に盤宮錦とありとあらゆる夫婦円満の飾りにかこまれている。夕日も低く照らし、閨の小窓を明るくする。春も終わるころになり南側の庭園に葉もうっそうと茂るころには、愛し合いながらも別れることになる「鶯鶯伝」を語ることになる。夢は、現実になることは難しいものだ。宝玉でできた立派な香炉には、香が暖められてしきりにくゆらせながら立ち上る。そこの池中に軽やかに柳絮の綿が飛び交っている。玉すだれは巻き上げることはなく、その内には、香は深く垂れこめ部屋中に行き渡る。その庭を前にして、あれほど楽しく遊んだ綺麗に画き飾られたブランコがポツンと建っている。そこには天高く太陽が艶やかに光っているだけなのだ。

 曉鶯001

 

曉鶯啼破相思夢,簾看金泥鳳。

夜も眠りにつけずうとうととしていると、春を告げに鶯が啼き、あの人と過ごす夢の続きを破られてしまう。起き上がり、寝床を離れて金泥の鳳模様の簾を巻き上げてみる。

 

宿粧猶在酒初醒,翠翹慵整倚雲屏,轉娉婷。

寝化粧はそのまま残っていて、酒はいくら飲んでも初めから酔いはしなかった、鏡を見て、翡翠の簪を物憂げの心でなおしてみて、雲母の屏風に寄り添ってみる。どうみてもこれだけ艶めかしさいっぱいなのだ。 

宿粧 昨夜の化粧。

翠麺 茹翠の羽を飾った管。

雲屏 雲母を散らした屏風。

転嫁好 いよいよ艶やかである。転は、ますます、いよいよ。焙好は艶やかで美しい。

 

香檀細畫侵桃臉,羅袂輕輕斂。

香しき薄紅色の白粉を眉尻から頬にかけてすかしを入れて、桃の花のように優しい顔に化粧をなおした。涙がにじむので薄絹の袂でそっとなんども拭う。

香檀細画侵桃瞼 香しい紅で眉から頬のあたりに入れたぼかしがかかっていること。・檀は檀色、薄赤色。・桃腺は桃の花のように美しい顔、頬。

羅袂輕輕斂 薄綿の裸で(頬までかかった紅の曇かしを)そっとぬぐい取る。敵は言所に集めるというのが原義。ここで赦の字をわざわざ使ったのは前句の腺と韻を踏まなければならないため。なお別の解釈として、そっと薄絹の枚をおさめて化粧箱を片付ける、ぁるいほ、長い薄絹の袖をそっと巻く、と解する説もある。

 

佳期堪恨再難尋,綠蕪滿院柳成陰,負春心。

逢瀬の約束の日というのに、再び語り合うことが出来ないという、恨めしき気持ちのまま堪えなければいけないのだ。奥の院の庭一面に草花は生えさきみだれ、やがて柳のはがしげって暗く影を為す季節になろうという、春になればあの人と情を交わし合うという期待はやぶられてしまった、もうその気持ちは失って他の人に思いを寄せることになるのだろうか。

負春心 恋心に背く。男を恋しく思いながらも、再会するすべがなく、せっかくの春を無にして、恋心の叶えられぬことを言う。負は背く。春心は冬の間は万物貯え、我慢して春を迎えることで、情を交わし合うこと。逢えなくても我慢してきた春の心が約束の日にも訪ねてくれず、心も体も満たされず、女の浮気心を目覚めさせることを詠う。
木蘭00
 

『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(5)和凝と顧夐 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3807

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杏の花0055
2014年2月25日の紀頌之5つのブログ
●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場
Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩
 
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張平子(張衡)《西京賦》(14) #5-2 文選 賦<114―(14)>31分割68回 Ⅱ李白に影響を与えた詩1051 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3803
●唐を代表する中唐の韓愈の儒家としての考えのよくわかる代表作の一つ
Ⅱ中唐詩・晩唐詩
 
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《題秀禪師房》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <964>  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3804韓愈詩-259
●杜甫の全作品1141首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"
Ⅲ杜甫詩1000詩集  LiveDoorブログ廣徳2年764-36-1 《太子張舍人遺織成褥段―#1》 ふたたび成都 杜甫<667-#1> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3805 杜甫詩1000-667-#1-955/1500774
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ296 《奉酬盧給事雲夫四兄曲江荷花行見寄并呈上錢七兄》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 3806 (02/25)
●●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(5)和凝と顧夐 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3807
 花間集(1)花間集(2)花間集(3)花間集(4)花間集(5)
      
 ■最近の人気の文・賦・詩・詞(漢詩の5ブログ各部門)


『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(5)和凝と顧夐 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3807


『花間集』は、その多くが情愛の詞である。この一派を花間詞派という。花間詞派や南唐詞派(南唐中主・李璟、南唐後主・李煜)、馮延巳などの流れを受け継ぎ、宋代になって大成された詞の本流とも謂える大きな流れがあるが、これらの詞を婉約詞(派)という。

  『花間集』が後世に与えた影響は大きく、詞といえば花間詞派等のからの婉約詞を意味するような雰囲気になり、日本語で「小唄、端唄」などと訳されたのも、ここから来ている。


花間集卷第六 五十一首
歐陽舍人炯十三首
南鄉子八首 獻衷心一首 賀明朝二首
江城子一首 鳳樓春一首
和學士凝十三首
小重山二首 臨江仙二首 菩薩蠻一首
山花子二首 河滿子二首 薄命女一首
望梅花一首 天仙子二首 春光好二首
採桑子一首 柳枝三首 漁父一首
顧太尉十八首
虞美人六首 河傳三首 甘州子五首
玉樓春四首 南鄉子

   花間集第七 五十首
顧太尉三十七首
浣溪紗八首 酒泉子七首 楊柳枝一首
遐方怨一首 獻衷心一首 應天長一首
訴衷情二首 荷葉盃九首 漁歌子一首
臨江仙三首 醉公子二首 更漏子一首
孫少監光憲十三首
浣溪紗九首 河傳四首


木蘭02


      
 ID作品名作者 
  ■ 和學士凝(和凝【わぎょう】)二十首 
 1六巻小重山二首其一和凝 
 2六巻小重山二首其二和凝 
 3六巻臨江仙二首 其一和凝 
 4六巻臨江仙二首其二和凝 
 5六巻菩薩蠻一首 其一和凝 
 6六巻山花子二首 其一 和凝 
 7六巻 山花子二首 其二和凝 
 8六巻河滿子二首 其一和凝 
 9六巻河滿子二首 其二和凝 
 10六巻薄命女一首 其一和凝 
 11六巻望梅花一首和凝 
 12六巻天仙子二首 其一和凝 
 13六巻天仙子二首 其二和凝 
 14六巻春光好二首 其一和凝 
 15六巻春光好二首 其二和凝 
 16六巻採桑子一首和凝 
 17六巻柳枝三首 其一和凝 
 18六巻柳枝三首 其二和凝 
 19六巻柳枝三首 其三和凝 
 20六巻漁父一首 其一和凝 
      
      
  
 ID作品名作者 
 ■ 顧太尉(顧夐【こけい】)五十六首 
 1六巻虞美人六首 其一顧夐 
 2六巻虞美人六首 其二顧夐 
 3六巻虞美人六首 其三顧夐 
 4六巻虞美人六首 其四顧夐 
 5六巻虞美人六首 其五顧夐 
 6六巻虞美人六首 其六顧夐 
 7六巻河傳三首 其一顧夐 
 8六巻河傳三首 其二顧夐 
 9六巻河傳三首 其三顧夐 
   『花間集』河傳十八首について  
 10六巻甘州子五首 其一顧夐 
 11六巻甘州子五首 其二顧夐 
 12六巻甘州子五首 其三顧夐 
 13六巻甘州子五首 其四顧夐 
 14六巻甘州子五首 其五顧夐 
 15六巻玉樓春四首 其一顧夐 
 16六巻玉樓春四首 其二顧夐 
 17六巻玉樓春四首 其三顧夐 
 18六巻玉樓春四首 其四顧夐 
 19六巻南鄉子顧夐 
 20七巻浣溪紗八首,其一顧夐 
 21七巻浣溪紗八首,其二顧夐 
 22七巻浣溪紗八首,其三顧夐 
 23七巻浣溪紗八首,其四顧夐 
 24七巻浣溪紗八首,其五顧夐 
 25七巻浣溪紗八首,其六顧夐 
 26七巻浣溪紗八首,其七顧夐 
 27七巻浣溪紗八首,其八顧夐 
 28七巻酒泉子七首,其一顧夐 
 29七巻酒泉子七首,其二顧夐 
 30七巻酒泉子七首,其三顧夐 
 31七巻酒泉子七首,其四顧夐 
 32七巻酒泉子七首,其五顧夐 
 33七巻酒泉子七首,其六顧夐 
 34七巻酒泉子七首,其七顧夐 
 35七巻楊柳枝一首顧夐 
 36七巻遐方怨一首顧夐 
 37七巻獻衷心一首顧夐 
 38七巻應天長一首顧夐 
 39七巻訴衷情二首 其一顧夐 
 40七巻訴衷情二首 其二顧夐 
 41七巻荷葉盃九首,其一顧夐 
 42七巻荷葉盃九首,其二顧夐 
 43七巻荷葉盃九首,其三顧夐 
 44七巻荷葉盃九首,其四顧夐 
 45七巻荷葉盃九首,其五顧夐 
 46七巻荷葉盃九首,其六顧夐 
 47七巻荷葉盃九首,其七顧夐 
 48七巻荷葉盃九首,其八顧夐 
 49七巻荷葉盃九首,其九顧夐 
 50七巻漁歌子一首顧夐 
 51七巻臨江仙三首 其一顧夐 
 52七巻臨江仙三首 其二顧夐 
 53七巻臨江仙三首 其三顧夐 
 54七巻醉公子二首 其一顧夐 
 55七巻醉公子二首 其二顧夐 
 56七巻更漏子一首顧夐 
      


『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(4)毛文錫、牛希濟と欧陽烱 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3802

『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(4)毛文錫、牛希濟と欧陽烱 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3802

2014年2月24日 の紀頌之5つのブログ  
●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場
Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩
 
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張平子(張衡)《西京賦》(13)(未央宮の正殿) #5-1 文選 賦<114―(13)>31分割68回 Ⅱ李白に影響を与えた詩1050 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3798
●唐を代表する中唐の韓愈の儒家としての考えのよくわかる代表作の一つ
Ⅱ中唐詩・晩唐詩
 
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《將至韶州,先寄張端公使君借圖經〔將入韶州,先寄張端公使君借圖經〕》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <963>  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3799韓愈詩-258
●杜甫の全作品1141首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"
Ⅲ杜甫詩1000詩集  LiveDoorブログ 廣徳2年764-35-3 《揚旗―#3》 ふたたび成都 杜甫<666-#3> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3800 杜甫詩1000-666-#3-954/1500773
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ 295 《奉和錢七兄曹長盆池所植》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 3801 (02/24)
●●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor 『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(4)毛文錫、牛希濟と欧陽烱 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3802
  花間集(1) 花間集(2) 花間集(3) 花間集(4)    
             
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『楚辞・九歌』東君 屈原詩<78-#1>505 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1332http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67664757.html
『楚辞』九辯 第九段―まとめ 宋玉  <00-#35> 664 漢文委員会kanbuniinkai 紀頌之の漢詩ブログ2304  http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10-rihakujoseishi/archives/6471825.html
安世房中歌十七首(1) 唐山夫人 漢詩 http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67710265.html 
為焦仲卿妻作 序 漢詩<143>古詩源 巻三 女性詩http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67729401.html
於凊河見輓船士新婚別妻一首 曹丕(魏文帝) 魏詩http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67759129.html
朔風 (一章) 曹植 魏詩<25-#1>文選雑詩 上 http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67780868.html
謝靈運詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/1901_shareiun000.html 謝靈運詩六朝期の山水詩人。この人の詩は上品ですがすがしい男性的な深みのある詩である。後世に多大な影響を残している。
謝靈運が傲慢で磊落だったというが彼の詩からはそれを感じさせるということは微塵もない。謝靈運、謝朓、孟浩然は好きな詩人である。
登永嘉緑嶂山詩 #1 謝霊運 <20> 詩集 386ーhttp://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67474554.html
登池上樓 #1 謝霊運<25>#1  ー http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67502196.html
孟浩然の詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/209mokonen01.html 孟浩然の詩盛唐初期の詩人であるが謝霊運の詩に傾倒して山水詩人としてとてもきれいな詩を書いている。特に山水画のような病者の中で細やかな部分に動態を感じさせる表現力は素晴らしい。
李商隠詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/3991_rishoin000.html 
李商隠詩 華やかな時はほんの1年余り、残りは不遇であった。それが独特な詩を生み出した。この詩人の詩は物語であり、詩を単発で見ては面白くなく、数編から十数編のシリーズになっているのでそれを尊重して読まれることを進める。
女性詩人 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/0josei00index.html 女性詩人古代から近世に至るまで女性の詩は書くことを許されない環境にあった。貴族の子女、芸妓だけである。残されている詩のほとんどは詞、楽府の優雅、雅なものへの媚の詞である。しかしその中に針のような痛みを感じさせるものがあるのである。
孟郊詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/328_moukou001.html 「文章得其微,物象由我裁。」詩人が作り出す文章は細やかなる描写表現を得ているものだ、万物の事象をも作り出すことさえも詩人自身の裁量でもってするのである。
李商隠詩 http://kanbuniinkai7.dousetsu.com/99_rishoinn150.html Ⅰ李商隠150首
魚玄機 詩 全首130回賦得江邊柳 魚玄機  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-65-1-#五言律詩  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1876
薛濤 詩詞全首100 井梧吟 薛濤 唐五代詞・宋詩 薛濤-136-8-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2227
主に花間集から
温庭筠 70首『菩薩蠻 一』温庭筠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-1-1-#1 花間集 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1620
韋荘 50首 菩薩蠻 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩花間集Gs-247-5-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2617
皇甫松 10首 採蓮子二首  其一 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-307-5-#61  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3082
牛嶠  20首 女冠子四首 其一 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-312-5-#66  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3107
『花間集』継続中 
杜甫全詩 韓愈全詩 李白全集 文選 古詩源 玉台新詠 花間集
木蓮001
『花間集』は、その多くが情愛の詞である。この一派を花間詞派という。花間詞派や南唐詞派(南唐中主・李璟、南唐後主・李煜)、馮延巳などの流れを受け継ぎ、宋代になって大成された詞の本流とも謂える大きな流れがあるが、これらの詞を婉約詞(派)という。

  『花間集』が後世に与えた影響は大きく、詞といえば花間詞派等のからの婉約詞を意味するような雰囲気になり、日本語で「小唄、端唄」などと訳されたのも、ここから来ている。


花間集卷第五 五十首
張舍人泌四首
江城子二首 何瀆神一首 胡蝶兒一首
毛司徒文錫三十一首
虞美人二首 酒泉子一首 喜遷鶯一首
贊成功一首 西溪子一首 中興樂一首
更漏子一首 接賢賓一首 贊浦子一首
甘州遍一首 紗䆫恨二首 柳含煙四首
醉花間二首 浣紗溪一首 浣紗溪一首
月宮春一首 戀情深二首 訴衷情二首
應天長一首 何滿子一首 巫山一段雲一首
臨江仙一首
牛學士希濟十一首
臨江仙七首 酒泉子一首 生查子一首
中興樂一首 謁金門一首
歐陽舍人烱四首
浣溪紗四首


花間集卷第六 五十一首
歐陽舍人炯十三首
南鄉子八首 獻衷心一首 賀明朝二首
江城子一首 鳳樓春一首
和學士凝十三首
小重山二首 臨江仙二首 菩薩蠻一首
山花子二首 河滿子二首 薄命女一首
望梅花一首 天仙子二首 春光好二首
採桑子一首 柳枝三首 漁父一首
顧太尉十八首 *2014/2/26より 掲載開始
虞美人六首 河傳三首 甘州子五首
玉樓春四首
南鄉子

蓼花00

   花間集―毛文錫  
 ID作品名作者 
 ■ 毛司徒文錫(毛文錫【もうぶんせき】)三十一首  
 1五巻虞美人二首 其一 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-365-8-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3372毛文錫 
 2五巻虞美人二首 其二 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-366-8-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3377毛文錫 
 3五巻8 -11 酒泉子一首 毛文錫【もうぶんせき】ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-410-8-#11  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3597毛文錫 
 4五巻喜遷鶯一首毛文錫 
 5五巻贊成功一首毛文錫 
 6五巻西溪子一首毛文錫 
 7五巻中興樂一首毛文錫 
 8五巻更漏子 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-367-8-#3  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3382毛文錫 
 9五巻接賢賓一首毛文錫 
 10五巻贊浦子一首毛文錫 
 11五巻甘州遍二首毛文錫 
 12五巻甘州遍二首毛文錫 
 13五巻紗窗恨 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-368-8-#4  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3387毛文錫 
 14五巻紗䆫恨二首 其二 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-369-8-#5  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3392毛文錫 
 15五巻柳含煙四首毛文錫 
 16五巻柳含煙四首毛文錫 
 17五巻柳含煙四首毛文錫 
 18五巻柳含煙四首毛文錫 
 19五巻酔花間 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-370-8-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3397毛文錫 
 20五巻《酔花間 其二》毛文錫【もうぶんせき】ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」Gs-371-8-#7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3402毛文錫 
 21五巻浣紗溪一首毛文錫 
 22五巻浣溪沙一首毛文錫 
 23五巻月宮春一首毛文錫 
 24五巻戀情深二首毛文錫 
 25五巻戀情深二首毛文錫 
 26五巻訴衷情二首毛文錫 
 27五巻訴衷情二首毛文錫 
 28五巻應天長一首 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-374-8-#10  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3417毛文錫 
 29五巻何滿子一首毛文錫 
 30五巻巫山一段雲一首 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-372-8-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3407毛文錫 
 31五巻臨江仙一首 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-373-8-#9  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3412毛文錫 
   * 2014/3月~4月で毛文錫4~27を掲載・補完予定   
      
 ID作品名作者 
 ■ 牛學士希濟(牛希濟【ぎゅうきさい】)十一首  
 1五巻10 -1 生查子一首 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-398-10-#1 牛學士希濟十一首 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3537牛希濟 
 2五巻10 -2 中興樂一首 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-399-10-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3542牛希濟 
 3五巻10 -3 謁金門一首 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-400-10-#3 牛學士希濟十一首 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3547牛希濟 
 4五巻10 -4 酒泉子一首 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-401-10-#4  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3552牛希濟 
 5五巻10 -5 臨江仙七首其一 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-402-10-#5  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3557牛希濟 
 6五巻10 -6 臨江仙七首其二 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-403-10-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3562牛希濟 
 7五巻10 -7 臨江仙七首其三 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-404-10-#7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3567牛希濟 
 8五巻10 -8 臨江仙七首其四 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-405-10-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3572牛希濟 
 9五巻10 -9 臨江仙七首其五 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-406-10-#9  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3577牛希濟 
 10五巻10 -10 臨江仙七首其六 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-407-10-#10  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3582牛希濟 
 11五巻10 -11 臨江仙七首其七 牛學士希濟(牛希濟)ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-408-10-#11  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3587牛希濟 
      
   花間集―欧陽烱  
 ID作品名作者 
 ■ 歐陽舍人炯(欧陽烱【おうようけい】)十七首  
 1五巻浣渓沙 三首 其一欧陽烱 
2五巻浣渓沙 三首 其二欧陽烱 
3五巻浣渓沙 三首 其三欧陽烱 
4六巻三字令欧陽烱 
5六巻子八首 其一欧陽烱 
6六巻子八首 其二欧陽烱 
7六巻子八首 其三欧陽烱 
8六巻子八首 其四欧陽烱
9六巻子八首 其五欧陽烱
10六巻子八首 其六欧陽烱
 11六巻子八首 其七欧陽烱
 12六巻子八首 其八欧陽烱
 13六巻獻衷心一首欧陽烱
 14六巻賀明朝二首 其一欧陽烱
 15六巻賀明朝二首 其二欧陽烱
 16六巻江城子一首欧陽烱
 17六巻鳳樓春一首欧陽烱
      

『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(3)薛昭蘊、牛嶠と張泌 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3797

『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(3)薛昭蘊、牛嶠と張泌 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3797

木蓮001
『花間集』は、その多くが情愛の詞である。この一派を花間詞派という。花間詞派や南唐詞派(南唐中主・李璟、南唐後主・李煜)、馮延巳などの流れを受け継ぎ、宋代になって大成された詞の本流とも謂える大きな流れがあるが、これらの詞を婉約詞(派)という。

  『花間集』が後世に与えた影響は大きく、詞といえば花間詞派等のからの婉約詞を意味するような雰囲気になり、日本語で「小唄、端唄」などと訳されたのも、ここから来ている。
 

花間集卷第四 五十首
 
牛給事嶠二十六首
女冠子四首 夢江南二首 感恩多二首
應天長二首 更漏子三首 望江怨一首
菩薩蠻七首 酒泉子一首 定西番一首
玉樓春一首 西溪子一首 江城子二首
 
張舍人泌二十三首
浣溪紗十首 臨江仙一首 女冠子一首
河傳二首 酒泉子一首 生查子一首
思越人一首 滿宮花一首 柳枝一首
南歌子三首

花間集卷第五 五十首
 
張舍人泌四首
 
江城子二首 何瀆神一首 胡蝶兒一首
 
毛司徒文錫三十一首
虞美人二首 酒泉子一首 喜遷鶯一首
贊成功一首 西溪子一首 中興樂一首
更漏子一首 接賢賓一首 贊浦子一首
甘州遍一首 紗䆫恨二首 柳含煙四首
醉花間二首 浣紗溪一首 浣紗溪一首
月宮春一首 戀情深二首 訴衷情二首
應天長一首 何滿子一首 巫山一段雲一首
臨江仙一首
 
牛學士希濟十一首
臨江仙七首 酒泉子一首 生查子一首
中興樂一首 謁金門一首
杏の花01

      
 ID作品名作者 
 ■ 薛侍郎昭蘊(薛昭蘊【せつしょううん】)十九首  
 1三巻小重山二首 其一 薛侍郎昭蘊(薛昭蘊)  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-377-9-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3432薛昭蘊 
 2三巻小重山二首 其二 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-378-9-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3437薛昭蘊 
 3三巻浣溪紗八首 其一 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-379-9-#3  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3442薛昭蘊 
 4三巻9 4 浣溪紗八首 其二 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-380-9-#4  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3447薛昭蘊 
 5三巻9 5 浣溪紗八首 其三 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-381-9-#5  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3452薛昭蘊 
 6三巻9 6 浣溪紗八首 其四 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-382-9-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3457薛昭蘊 
 7三巻9 7 浣溪紗八首 其五 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-383-9-#7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3462薛昭蘊 
 8三巻9 8 浣溪紗八首 其六 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-384-9-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3467薛昭蘊 
 9三巻9 9 浣溪紗八首 其七 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-385-9-#9  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3472薛昭蘊 
 10三巻9 10 浣溪紗八首 其八 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-386-9-#10  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3477薛昭蘊 
 11三巻9 11 相見歡 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-387-9-#11  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3482薛昭蘊 
 12三巻9 12 女冠子二首其一 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-388-9-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3487薛昭蘊 
 13三巻9 13 女冠子二首其二 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-389-9-#13  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3492薛昭蘊 
 14三巻9 14 謁金門 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-390-9-#14  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3497薛昭蘊 
 15三巻9 15-#1 離別難一首-#1(薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-391-9-15-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3502薛昭蘊 
 15三巻9 15-#2 離別難一首 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-392-9-15-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3507薛昭蘊 
 16三巻9 16 喜遷鶯三首 其一 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-393-9-#16  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3512薛昭蘊 
 17三巻9 17 喜遷鶯三首 其二 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-394-9-#17  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3517薛昭蘊 
 18三巻9 18 喜遷鶯三首 其三 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-395-9-#18  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3522薛昭蘊 
 19三巻9 19 醉公子一首 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-396-9-#19  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3527薛昭蘊 
      
 ID作品名作者 
 ■ 牛給事嶠(牛嶠【ぎゅうきょう】)三十一首  
 1三巻柳枝五首其一牛嶠 
 2三巻柳枝五首其二牛嶠 
 3三巻柳枝五首其三牛嶠 
 4三巻柳枝五首其四牛嶠 
 5三巻柳枝五首其五牛嶠 
 6四巻女冠子四首 其一 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-312-5-#66  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3107牛嶠 
 7四巻女冠子四首 其二 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-315-5-#57-(6)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3122牛嶠 
 8四巻女冠子四首 其三 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-316-5-#57-(7)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3127牛嶠 
 9四巻女冠子四首 其四 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-317-5-#57-(8)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3132牛嶠 
 10四巻夢江南二首其一 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-318-5-#57-(9)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3137牛嶠 
 11四巻夢江南二首 其一 牛嶠【ぎゅうきょう】 ⅩⅫ唐五代詞、「花間集」 Gs-319-6-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3142牛嶠 
 12四巻感恩多 一 牛嶠【ぎゅうきょう】ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」Gs-320-6-#7 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3147牛嶠 
 13四巻感恩多二首 二 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-321-6-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3152牛嶠 
 14四巻應天長二首 其一 牛嶠 ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-322-6-#9 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3157牛嶠 
 15四巻應天長二首 其二 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-323-6-#10  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3162牛嶠 
 15四巻更漏子三首 其一 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-325-6-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3172牛嶠 
 16四巻更漏子三首 其二 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-326-6-#13  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3177牛嶠 
 17四巻更漏子三首 其三 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-327-6-#14  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3182牛嶠 
 18四巻望江怨 牛嶠【ぎゅうきょう】 ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-324-6-#11 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3167牛嶠 
 19四巻菩薩蠻七首 其一 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-330-6-#57-(21)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3197牛嶠 
 20四巻菩薩蠻七首 其二 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-331-6-#18  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3202牛嶠 
 21四巻菩薩蠻七首 其三 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-332-6-#19  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3207牛嶠 
 22四巻菩薩蠻七首 其四 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-333-6-#20  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3212牛嶠 
 23四巻菩薩蠻七首 其五 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-334-6-#21  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3217牛嶠 
 24四巻菩薩蠻七首 其六 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-335-6-#22  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3222牛嶠 
 25四巻菩薩蠻七首 其七 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-336-6-#23  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3227牛嶠 
 26四巻6 -26 酒泉子一首 牛嶠ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-409-6-#26  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3592牛嶠 
 27四巻定西番 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-337-6-#24  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3232牛嶠 
 28四巻玉樓春一首牛嶠 
 29四巻《西溪子》牛嶠【ぎゅうきょう】 ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」Gs-338-6-#25 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3237牛嶠 
 30四巻江城子二首 其一 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-328-6-#15  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3187牛嶠 
 31四巻江城子二首 其二 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-329-6-#57-(20)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3192牛嶠 
      
 ID作品名作者 
 ■ 張舍人泌(張泌【ぎゅうきょう】)二十七首  
 1四巻浣渓沙 十首 其一 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-339-7-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3242張泌 
 2四巻浣渓沙 十首 其二 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-340-7-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3247張泌 
 3四巻浣渓沙 十首 其三 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-341-7-#3  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3252張泌 
 4四巻浣渓沙 十首 其四 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-342-7-#4  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3257張泌 
 5四巻浣渓沙 十首 其五 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-343-7-#5  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3262張泌 
 6四巻浣渓沙 十首 其六 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-344-7-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3267張泌 
 7四巻浣渓沙 十首 其七 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-345-7-#7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3272張泌 
 8四巻浣渓沙 十首 其八 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-346-7-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3277張泌 
 9四巻浣渓沙 十首 其九 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-347-7-#9  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3282張泌 
 10四巻浣渓沙 十首 其十 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-347-7-#9  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3282張泌 
 11四巻臨江仙 一首 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-349-7-#11  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3292張泌 
 12四巻女冠子一首張泌 
 13四巻河傳 二首之一 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-350-7-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3297張泌 
 14四巻河傳 二首之二 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-351-7-#13  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3302張泌 
 15四巻酒泉子 二首之一 張泌【ちょうひつ】 ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」Gs-352-7-#14  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3307張泌 
 15四巻酒泉子 二首之二 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-353-7-#15  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3312張泌 
 16四巻子一首張泌 
 17四巻思越人一首張泌 
 18四巻滿宮花一首張泌 
 19四巻柳枝一首張泌 
 20四巻南歌子三首 其一 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-354-7-#16  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3317張泌 
 21四巻南歌子 三首 其二 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-355-7-#17  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3322張泌 
 22四巻南歌子 三首之三 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-356-7-#18  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3327張泌 
 23四巻江城子 二首 其一 張泌ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-357-7-#19  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3332張泌 
 24五巻江城子 二首其二 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-358-7-#20  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3337張泌 
 25五巻河瀆神 一首 張泌【ちょうひつ】ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-359-7-#21  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3342張泌 
 26五巻蝴蝶兒 一首 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-360-7-#22  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3347張泌 
 27五巻寄人 張泌【ちょうひつ】ⅩⅫ唐五代詞 Gs-361-7-#23  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3352張泌 
      

2014年2月23日の紀頌之5つのブログ
●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場
Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩
 
LiveDoorブログ
張平子(張衡)《西京賦》(12)#4-3 文選 賦<114―(12)>31分割68回 Ⅱ李白に影響を与えた詩1049 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3793
●唐を代表する中唐の韓愈の儒家としての考えのよくわかる代表作の一つ
Ⅱ中唐詩・晩唐詩
 
 LiveDoorブログ
《從潮州量移袁州,張韶州端公以詩相賀,因酬之〔時憲宗元和十四年十月。〕》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <962>  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3794韓愈詩-257
●杜甫の全作品1141首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"
Ⅲ杜甫詩1000詩集  LiveDoorブログ徳2年764-35-2 《揚旗―#2》 ふたたび成都 杜甫<666-#2> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3795 杜甫詩1000-666-#2-953/1500772
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ294 《 題張十八所居【張籍。】》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 3796 (02/23)
●●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(3)薛昭蘊、牛嶠と張泌 詩目次 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3797

『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(2)皇甫松と韋荘 詩目次

『花間集』は、その多くが情愛の詞である。この一派を花間詞派という。花間詞派や南唐詞派(南唐中主・李璟、南唐後主・李煜)、馮延巳などの流れを受け継ぎ、宋代になって大成された詞の本流とも謂える大きな流れがあるが、これらの詞を婉約詞(派)という。

  『花間集』が後世に与えた影響は大きく、詞といえば花間詞派等のからの婉約詞を意味するような雰囲気になり、日本語で「小唄、端唄」などと訳されたのも、ここから来ている。

杏の花0055
『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(2)皇甫松と韋荘
2014年2月22日の紀頌之5つのブログ
●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場
Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩
 
LiveDoorブログ
張平子(張衡)《西京賦》(11)#4-2 文選 賦<114―(11)>31分割68回 Ⅱ李白に影響を与えた詩1048 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3788
●唐を代表する中唐の韓愈の儒家としての考えのよくわかる代表作の一つ
Ⅱ中唐詩・晩唐詩
 
 LiveDoorブログ
《韶州留別張端公使君〔時憲宗元和十四年十月。〕》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <961>  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3789韓愈詩-256
●杜甫の全作品1141首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"
Ⅲ杜甫詩1000詩集  LiveDoorブログ廣徳2年764-35-1 《揚旗―#1》 ふたたび成都 杜甫<666-#1> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3790 杜甫詩1000-666-#1-952/1500 771
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ293 《奉和庫部盧四兄曹長元日朝廻》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 3791 (02/22)
●●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(2)皇甫松と韋荘 詩目次
 
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謝靈運詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/1901_shareiun000.html 謝靈運詩六朝期の山水詩人。この人の詩は上品ですがすがしい男性的な深みのある詩である。後世に多大な影響を残している。
謝靈運が傲慢で磊落だったというが彼の詩からはそれを感じさせるということは微塵もない。謝靈運、謝朓、孟浩然は好きな詩人である。
登永嘉緑嶂山詩 #1 謝霊運 <20> 詩集 386ーhttp://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67474554.html
登池上樓 #1 謝霊運<25>#1  ー http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10/archives/67502196.html
孟浩然の詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/209mokonen01.html 孟浩然の詩盛唐初期の詩人であるが謝霊運の詩に傾倒して山水詩人としてとてもきれいな詩を書いている。特に山水画のような病者の中で細やかな部分に動態を感じさせる表現力は素晴らしい。
李商隠詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/3991_rishoin000.html 
李商隠詩 華やかな時はほんの1年余り、残りは不遇であった。それが独特な詩を生み出した。この詩人の詩は物語であり、詩を単発で見ては面白くなく、数編から十数編のシリーズになっているのでそれを尊重して読まれることを進める。
女性詩人 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/0josei00index.html 女性詩人古代から近世に至るまで女性の詩は書くことを許されない環境にあった。貴族の子女、芸妓だけである。残されている詩のほとんどは詞、楽府の優雅、雅なものへの媚の詞である。しかしその中に針のような痛みを感じさせるものがあるのである。
孟郊詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/328_moukou001.html 「文章得其微,物象由我裁。」詩人が作り出す文章は細やかなる描写表現を得ているものだ、万物の事象をも作り出すことさえも詩人自身の裁量でもってするのである。
李商隠詩 http://kanbuniinkai7.dousetsu.com/99_rishoinn150.html Ⅰ李商隠150首
魚玄機 詩 全首130回賦得江邊柳 魚玄機  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-65-1-#五言律詩  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1876
薛濤 詩詞全首100 井梧吟 薛濤 唐五代詞・宋詩 薛濤-136-8-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2227
主に花間集から
温庭筠 70首『菩薩蠻 一』温庭筠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-1-1-#1 花間集 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1620
韋荘 50首 菩薩蠻 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩花間集Gs-247-5-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2617
皇甫松 10首 採蓮子二首  其一 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-307-5-#61  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3082
牛嶠  20首 女冠子四首 其一 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-312-5-#66  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3107
『花間集』継続中 
杜甫全詩韓愈全詩李白全集文選花間集 古詩源 玉台新詠
『花間集』 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(2)皇甫松と韋荘
      
 ID作品名作者 
 ■ 皇甫先輩松(皇甫松【こうほしょう】)十一首  
 1二巻天仙子二首皇甫松 
 2二巻天仙子二首皇甫松 
 3二巻浪濤沙二首皇甫松 
 4二巻浪濤沙二首皇甫松 
 5二巻楊柳枝二首皇甫松 
 6二巻楊柳枝二首皇甫松 
 7二巻摘得新 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-311-5-#65  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3102皇甫松 
 8二巻夢江南二首 其一 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-309-5-#63  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3092皇甫松 
 9二巻夢江南二首 其二 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-310-5-#64  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3097皇甫松 
 10二巻採蓮子二首  其一 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-307-5-#61  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3082皇甫松 
 11二巻採蓮子二首  其二 皇甫松  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-308-5-#62  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3087皇甫松 
      
 ID作品名作者 
 ■ 韋相莊(韋荘【いそう】)四十七首  
 1二巻浣溪沙 其一(淸曉妝成寒食天)韋莊 ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-264-5-#18 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2867韋荘 
 2二巻浣渓沙 其二 (欲上鞦韆四體傭) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-265-5-#19  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2872韋荘 
 3二巻浣渓沙 其三 (惆悵夢餘山月斜) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-266-5-#20  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2877韋荘 
 4二巻浣渓沙 其四 (緑樹藏鶯鴬正啼) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-267-5-#21  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2882韋荘 
 5二巻浣渓沙 其五 (夜夜相思更漏殘) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-268-5-#22  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2887韋荘 
 6二巻菩薩蠻 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩花間集Gs-247-5-#1  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2617韋荘 
 7二巻菩薩蠻 二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-248-5-#2  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2622韋荘 
 8二巻菩薩蠻 三 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-249-5-#3  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2627韋荘 
 9二巻菩薩蠻 四 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-250-5-#4  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2632韋荘 
 10二巻菩薩蠻 五 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-251-5-#5  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2637韋荘 
 11二巻歸國遙 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-252-5-#6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2642韋荘 
 12二巻歸國遙 二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-253-5-#7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2647韋荘 
 13二巻091 歸國遙 其三 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-284-5-#38  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2967韋荘 
 14二巻應天長 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-256-5-#10  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2662韋荘 
 15二巻應天長 二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-257-5-#11  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2667韋荘 
 15二巻094荷葉杯 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-279-5-#33  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2942韋荘 
 16二巻荷葉杯 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-258-5-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2672韋荘 
 17二巻5-14淸平樂(一) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-260-5-#14  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2682韋荘 
 18二巻淸平樂 (二) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-261-5-#15  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2687韋荘 
 19二巻淸平樂(三) 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-262-5-#16  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2692韋荘 
 20二巻099清平楽 其四 韋荘 ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-283-5-#37 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2962韋荘 
 21二巻100 望遠行 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-285-5-#39  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2972韋荘 
 22三巻101 謁金門 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-280-5-#34  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2947韋荘 
 23三巻5-13 謁金門二首 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-259-5-#13  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2677韋荘 
 24三巻103 江城子 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-295-5-#49  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3022韋荘 
 25三巻104 江城子 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-296-5-#50  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3027韋荘 
 26三巻105 河傳 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-286-5-#40  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2977韋荘 
 27三巻106 河傳三首 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-287-5-#41  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2982韋荘 
 28三巻107 河傳三首 其三 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-288-5-#42  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2987韋荘 
 29三巻天仙子 其一 ~ 其五 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-270-5-#24  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2897韋荘 
 30三巻天仙子 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-271-5-#25  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2902韋荘 
 31三巻天仙子 其三 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-272-5-#26  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2907韋荘 
 32三巻天仙子 其四 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-273-5-#27  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2912韋荘 
 33三巻天仙子 其五 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-274-5-#28  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2917韋荘 
 34三巻113 喜遷鴬 其一 ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-293-5-#47  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3012韋荘 
 35三巻114 喜遷鴬 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-294-5-#48  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3017韋荘 
 36三巻115 思帝郷 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-289-5-#43  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2992韋荘 
 37三巻思帝鄕 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-263-5-#17  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2697韋荘 
 38三巻117 訴衷情 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-291-5-#45  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3002韋荘 
 39三巻118 訴衷情 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-292-5-#46  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3007韋荘 
 40三巻119上行杯 其一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-297-5-#51  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3032韋荘 
 41三巻120上行杯 其二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-298-5-#52  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3037韋荘 
 42三巻女冠子 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-254-5-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2652韋荘 
 43三巻女冠子 二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-255-5-#9 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2657韋荘 
 44三巻123 更漏子 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-282-5-#36  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2957韋荘 
 45三巻酒泉子 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-275-5-#29  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2922韋荘 
 46三巻木蘭花 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-276-5-#30  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2927 木蓮001韋荘 
 47三巻126 小重山 韋荘 ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-290-5-#44  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2997韋荘 
      
   長安春 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-269-5-#23  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2892韋荘 
  古別離 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-277-5-#31  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2932韋荘 
  題酒家 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-278-5-#32  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2937韋荘 
   127 金陵圖 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-281-5-#35  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2952韋荘 
      
杏の花01

『花間集』第一巻・第二巻 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(1)温庭筠の詩目次表2

『花間集」 このブログで花間集全詩、訳注解説します。(1)温庭筠の詩目次
      
 ID作品名作者 
 ■ 溫助教庭筠(溫庭筠【おんていいん】)六十六首  
 1一巻菩薩蠻  一温庭筠 
 2一巻菩薩蠻  二温庭筠 
 3一巻菩薩蠻  三温庭筠 
 4一巻菩薩蠻  四温庭筠 
 5一巻菩薩蠻  五温庭筠 
 6一巻菩薩蠻  六温庭筠 
 7一巻菩薩蠻  七温庭筠 
 8一巻菩薩蠻  八温庭筠 
 9一巻菩薩蠻  九温庭筠 
 10一巻菩薩蠻  十温庭筠 
 11一巻菩薩蠻  十一温庭筠 
 12一巻菩薩蠻  十二温庭筠 
 13一巻菩薩蠻  十三温庭筠 
 14一巻菩薩蠻  十四温庭筠 
 15一巻更漏子 其一温庭筠 
 16一巻更漏子 其二温庭筠 
 17一巻更漏子 其三温庭筠 
 18一巻更漏子 其四温庭筠 
 19一巻更漏子 其五温庭筠 
 20一巻更漏子 其六温庭筠 
 21一巻歸國遙二首 其一温庭筠 
 22一巻歸國遙二首 其二温庭筠 
 23一巻酒泉子 四首 (一)温庭筠 
 24一巻酒泉子 四首 (二)温庭筠 
 25一巻酒泉子 四首 (三)温庭筠 
 26一巻酒泉子 四首 (四) 温庭筠 
 27一巻定西番 三首 (一)温庭筠 
 28一巻定西番 三首 (二)温庭筠 
 29一巻定西番 三首 (三)温庭筠 
 30一巻楊柳枝 之一温庭筠 
 31一巻楊柳枝 之二温庭筠 
 32一巻楊柳枝 之三温庭筠 
 33一巻楊柳枝 之四温庭筠 
 34一巻楊柳枝 之五温庭筠 
 35一巻楊柳枝 之六温庭筠 
 36一巻楊柳枝 之七温庭筠 
 37一巻楊柳枝 之八温庭筠 
 38一巻南歌子 七首 (一)温庭筠 
 39一巻南歌子 七首 (二)温庭筠 
 40一巻南歌子 七首 (三)温庭筠 
 41一巻南歌子 七首 (四)温庭筠 
 42一巻南歌子 七首 (五)温庭筠 
 43一巻南歌子 七首 (六)温庭筠 
 44一巻南歌子 七首 (七) 温庭筠 
 45一巻河瀆神 三首 其一温庭筠 
 46一巻河瀆神 三首 其二温庭筠 
 47一巻河瀆神 三首 其三温庭筠 
 48一巻女冠子 二首 其一温庭筠 
 49一巻女冠子 二首 其二温庭筠 
 50一巻玉胡蝶温庭筠 
 51二巻清平樂二首 其一(未掲載)温庭筠 
 52二巻清平樂二首 其二(未掲載)温庭筠 
 53二巻遐方怨 二首之一 (花半坼)温庭筠 
 54二巻遐方怨 二首之二 (憑繡檻)温庭筠 
 55二巻訴衷情温庭筠 
 56二巻思帝郷温庭筠 
 57二巻夢江南 之一温庭筠 
 58二巻夢江南 之二温庭筠 
 59二巻河傳三首 其一温庭筠 
 60二巻河傳三首 其二 (未掲載)温庭筠 
 61二巻河傳三首 其三 (未掲載)温庭筠 
 62二巻蕃女怨 之一 温庭筠 
 63二巻蕃女怨 之二温庭筠 
 64二巻荷葉盃 三首 其一温庭筠 
 65二巻荷葉盃 三首 其二温庭筠 
 66二巻荷葉盃 三首 其三温庭筠 
      
 67花間集以外の作品寄岳州李員外遠温庭筠 
 68春日野行 温庭筠 
 69商山早行温庭筠 
 70瑶瑟怨温庭筠 
 71贈少年温庭筠 
 72