薛濤 《酬辛員外折花見遺》 女神西王母の侍女で女神西王母の侍女の春の紳さまのお使いの青い鳥が、東から飛んできて、今は春も終わりのころ、お花をいただいたとき、その鳥が、口いっぱいに花をふくんで、仙女の宮殿からおりてきたようです。


2013年6月9日 同じ日の紀頌之5つのブログ
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●唐を代表する中唐の韓愈の儒家としての考えのよくわかる代表作の一つ
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●杜甫の全作品1141首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"
Ⅲ杜甫詩1000詩集遭田父泥飲美嚴中丞 五言古詩 成都6-(10-#4) 杜甫 <475-#4>  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2500 杜甫詩1000-475-#4-694/1500
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集
●●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性酬辛員外折花見遺 薛濤 唐五代詞・宋詩 薛濤-191-57-#51  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2502
 
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李商隠詩 http://www10.plala.or.jp/kanbuniinkai/3991_rishoin000.html
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李商隠詩 http://kanbuniinkai7.dousetsu.com/99_rishoinn150.html Ⅰ李商隠150首

 

酬辛員外折花見遺 薛濤 唐五代詞・宋詩 薛濤-191-57-#51   漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2502


酬辛員外折花見遺
(辛員外さまが、折花をお遣りくださったのに対するお返しの詩。)
青鳥東飛正落梅,銜花滿口下瑤台。
女神西王母の侍女で女神西王母の侍女の春の紳さまのお使いの青い鳥が、東から飛んできて、今は春も終わりのころ、お花をいただいたとき、その鳥が、口いっぱいに花をふくんで、仙女の宮殿からおりてきたようです。
一枝為授殷勤意,把向風前旋旋開。
この一枝には、鄭重な心もちが、たっぷりと含まれているのを受け取ることが出来ました。手にしますと、春風の中に、パッと開くのが、とてもうれしく思われるのです。


『酬辛員外折花見遺』 現代語訳と訳註

花蕊夫人006







(本文)

青鳥東飛正落梅,銜花滿口下瑤台。
一枝為授殷勤意,把向風前旋旋開。


(下し文)
(辛員外の花を折りて遣らるるに酬ゆ)
青鳥 東飛 正に落梅、銜花 瓶口 瑤臺を下る。
一枝 為めに授く 殷勤の意、把って 風前に向へは 旋旋として開く。


(現代語訳)
(辛員外さまが、折花をお遣りくださったのに対するお返しの詩。)
女神西王母の侍女で女神西王母の侍女の春の紳さまのお使いの青い鳥が、東から飛んできて、今は春も終わりのころ、お花をいただいたとき、その鳥が、口いっぱいに花をふくんで、仙女の宮殿からおりてきたようです。
この一枝には、鄭重な心もちが、たっぷりと含まれているのを受け取ることが出来ました。手にしますと、春風の中に、パッと開くのが、とてもうれしく思われるのです。


(訳注)
酬辛員外折花見遺
(辛員外さまが、折花をお遣りくださったのに対するお返しの詩。)
・辛員外(しんいんがい) 員外は艮外部の簡称、官名。辛某が誰であるかはわからない。


青鳥東飛正落梅,銜花滿口下瑤台。
女神西王母の侍女で女神西王母の侍女の春の紳さまのお使いの青い鳥が、東から飛んできて、今は春も終わりのころ、お花をいただいたとき、その鳥が、口いっぱいに花をふくんで、仙女の宮殿からおりてきたようです。
・青鳥 青色は五行思想方位で東に当たる。春の神を青帝ともいう。また靑鳥は天上の女神西王母の侍女でもある。そこでここは、青い鳥が春の使者として訪れたことをいうのであろう。
・東飛 ふつうは東へ飛んでゆく場合であるが、ここは東から飛んでくる意に使ったもの。
・落梅 梅の花が黄ばんで落ちて実をつけるのが四、五月というから、春の末をさすか。
・銜花 花をロにふくむこと。
・瑤台 仙官をいう。政治をつかさどるところ。仙女の居所。十二層の楼台。十二は道教の聖数に由来する。ここでは謝朓の「玉階怨」「清平調詞其一」瑤台 李白「古朗月行」「清平調詞其一」につかう。崑崙山にある神仙の居所。『拾遺記』に「崑崙山……傍らに瑤台十二有り、各おの広さ千歩。皆な五色の玉もて台の基と為す」というように十二層の楼台。十二は道教の聖数に由来する。ここでは李白、謝朓の「玉階怨」のイメージを重ねているように見える。


一枝為授殷勤意,把向風前旋旋開。
この一枝には、鄭重な心もちが、たっぷりと含まれているのを受け取ることが出来ました。手にしますと、春風の中に、パッと開くのが、とてもうれしく思われるのです。
・殷勤 ていちょうにして行き届いた心。ねんごろな,心のこもった、心からもてなす.謝靈運『道路憶山中』「殷勤訴危柱,慷慨命促管!」(この憂いを晴らす,心をこめて琴柱に訴える、笛の音が急にして怒り嘆きを命じるのである。)
・旋旋 パッと開くの意。またはやいこと。またたく間のことをいう、たちまちと訓する。
鶯00