玉-巻二35 内顧詩 二首其一 -#1〔潘岳〕

 

 

201798

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745年 n-43 陪從祖濟南太守泛鵲山湖,三首之二(巻二〇(二)一一七二)漢文委員会Kanbuniinkai紀頌之Blog9111

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745年-08 【字解集】008 A鳴皋歌送岑徵君  B對雪奉餞任城六父秩滿歸京Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8975

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-集17-133 韓昌黎集字解集秋雨聯句【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9063

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・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-141#9 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#9§4.-2注(1155)夔州詠物八首の塞烏蠻北 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9071

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767年-集-19 【字解集】 ・H提封 I鸚鵡 J孤雁 K鷗 L猿 M麂 N雞 O黃魚 P白小  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8998

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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玉-巻二35 内顧詩 二首其一 -#1〔潘岳〕 Ⅴ漢詩・六朝詩・文選・古詩源・唐宋詩詞漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9066


(遠く旅に出て居る夫が、故郷の妻を思う情を叙べた作。)

誰も寄り付かず、じっとしていると愛しい人のことが思われ、城に登って四方の沢を眺める。

春の若草は青々としげり、桑や野生の山桑もまことに美しい。

芳しい林は朱色の花を咲かせてほこり、緑の水は白い石に波たてている。

 

 

 

 

玉臺新詠 巻二

 

 

内顧詩 二首其一

靜居懷所歡、登城望四澤。春草鬱青青、桑柘何奕奕。

芳林振朱榮、綠水激素石。

初征氷未泮、忽焉袗絺綌。漫漫三千里、苕苕遠行客。

馳情戀朱顏、寸陰過盈尺。

夜愁極清晨、朝悲終日夕。山川信悠永、願言良弗獲。

引領訊歸雲、沉思不可釋。

内顧詩 二首其二

獨悲安所慕、人生若朝露。綿邈寄域、眷戀想平素。

爾情既來追、我心亦還顧。形體隔不達、精爽交中路。

不見山上松、隆冬不易故。不見陵澗栢、寒守一度。

無謂希是疎、在遠分彌固。

タイトル道觀01玉臺新詠x250
 

 

玉臺新詠 70

内顧詩 二首其一

-巻二35

〔潘岳〕

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〔潘岳〕

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内顧詩 二首其一

(遠く旅に出て居る夫が、故郷の妻を思う情を叙べた作。)

靜居懷所歡、登城望四澤。

誰も寄り付かず、じっとしていると愛しい人のことが思われ、城に登って四方の沢を眺める。

春草鬱青青、桑柘何奕奕。

春の若草は青々としげり、桑や野生の山桑もまことに美しい。

芳林振朱榮、綠水激素石。

芳しい林は朱色の花を咲かせてほこり、緑の水は白い石に波たてている。

 

初征氷未泮、忽焉袗絺綌。

漫漫三千里、苕苕遠行客。

馳情戀朱顏、寸陰過盈尺。

 

夜愁極清晨、朝悲終日夕。

山川信悠永、願言良弗獲。

引領訊歸雲、沉思不可釋。

 

(内顧詩 二首其の一)

静居 所歓を懐ふ、城に登って四澤を望む。

春草 鬱として青青たり、桑柘何ぞ突突たる。

芳林 朱榮を振ひ、綠水 素石に激す。

#2

初め征きしとき氷未だけず、忽焉として 絺綌を袗ふ

漫漫 三千里、苕苕たり 遠行の客、

情を馳せて朱顏を懸ふ、寸陰 盈尺に過ぐ。

#3

夜愁 清晨を極め、朝悲 日夕を終ふ。

山川 信に悠永、願言良に獲ず。

領を引いて歸雲に訊ふ、沈思は釋く可からず。


  潘岳顧内詩二首藝文類聚/作内顧詩

靜居懐所歡登城望四澤春草欝青青桑柘何奕奕芳

林振朱榮朱藝文類/聚作丹緑水激素石初征氷未泮忽然振

絺綌氏本作袗據論語文也然詩家用事未必如/此板實作節序初更始振拂而衣之較有情致不

必輕改/舊文漫漫三千里迢迢遠行客馳情戀朱顔寸隂過

盈尺夜愁極清晨朝悲終日夕山川信悠永願言良弗

獲引領訊歸雲沉思不可釋藝文類聚訊歸雲作訴/歸期沉思作雲沉並誤

 

獨悲安所慕人生若朝露緜邈寄絶域眷戀想平素爾

情既來追我心亦還顧形體隔不達精爽交中路不見

山上松隆冬不易故不見陵澗柏寒守一度無謂

見踈見宋刻作是/悞今從詩紀在遠分彌固

薛濤 03
 

 


《内顧詩 二首其一》現代語訳と訳註解説
(本文)
 
内顧詩 二首其一

靜居懷所歡、登城望四澤。

春草鬱青青、桑柘何奕奕。

芳林振朱榮、綠水激素石。


(下し文)
(内顧詩 二首其の一)

静居 所歓を懐ふ、城に登って四澤を望む。

春草 鬱として青青たり、桑柘何ぞ突突たる。

芳林 朱榮を振ひ、綠水 素石に激す。


(現代語訳)

(遠く旅に出て居る夫が、故郷の妻を思う情を叙べた作。)

誰も寄り付かず、じっとしていると愛しい人のことが思われ、城に登って四方の沢を眺める。

春の若草は青々としげり、桑や野生の山桑もまことに美しい。

芳しい林は朱色の花を咲かせてほこり、緑の水は白い石に波たてている。


(訳注)

内顧詩 二首其一

1.(遠く旅に出て居る夫が、故郷の妻を思う情を叙べた作。)

2. 播岳(247 - 300年)字は安仁、滎陽中牟(河南省)の人、少くして秀才にあげられ、累進して黄門侍郎にまでなったが、趙王倫の権を専らにするに及んで、誣いられて殺された。その詩は艶麗で、彼の容貌の美しかったのと似ているといわれた。特に哀愁の作が多く、情のこまやかさを以て知られる。

 岳は、西晋時代の文人。字は安仁。中牟(河南省)の人。陸機と並んで西晋時代を代表する文人。また友人の夏侯湛と「連璧」と称されるほど、類稀な美貌の持ち主としても知られている。『世説新語』によると、潘岳が弾き弓を持って洛陽の道を歩くと、彼に出会った女性はみな手を取り合って彼を取り囲み、彼が車に乗って出かけると、女性達が果物を投げ入れ、帰る頃には車いっぱいになっていたという。

潘岳の作る文章は修辞を凝らした繊細かつ美しいもので、特に死を悼む哀傷の詩文を得意とした。愛妻の死を嘆く名作「悼亡」詩は以降の詩人に大きな影響を与えた。

祖父は安平太守の潘瑾。伯父は後漢の献帝が魏の曹操(太祖武帝)に魏公と九錫を与えたときに、「冊魏公九錫文」を草した人物として知られる潘勖である。父は琅邪内史の潘芘。

12歳の時に西晋の外戚である楊氏出身の楊肇に才能を認められ、後年には楊氏の女を妻に娶る。

楊氏没落後も、楊氏のライバルであった賈氏の賈謐に才能を惜しまれ、「賈謐二十四友」として引き立てられた。しかし、この時石崇とともに賈謐に追従する様はいささか過度であり、「後塵を拝す」の故事を生んだ。

新たに後ろ盾となった賈氏も、司馬倫のクーデターの際に一族皆殺しにされた。司馬倫の側近の孫秀は、かつて潘岳の家の召使いをしていたことがあり、潘岳に虐待されたことを恨んでいた。潘岳はその後、司馬允がクーデターを起こし失敗した際に、孫秀の讒言で共謀していたと見なされ、友人の石崇などと共に処刑された。

 

靜居懷所歡、登城望四澤。

誰も寄り付かず、じっとしていると愛しい人のことが思われ、城に登って四方の沢を眺める。

3. 所歓 愛人。

 

春草鬱青青、桑柘何奕奕。

春の若草は青々としげり、桑や野生の山桑もまことに美しい。

4. 桑拓 「拓」は「やまぐわ」。山野に自生する桑の一種。

 

芳林振朱榮、綠水激素石。

芳しい林は朱色の花を咲かせてほこり、緑の水は白い石に波たてている。

 



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