巻三-26 #1(夜聽擣衣一首)〔曹 毘〕

  

 

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Ⅰ李白詩

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巻三-26 #1夜聽擣衣一首 〔曹 毘〕  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9852

(晩秋、初冬の風物詩である、紈り絹を柔らかくするため、「擣衣」を始める、ここでは夫を旅に出している寡婦たちが夜遅くまで、砧をたたいて、夫のもとに衣類を送ってやりたいと思って頑張るのである。その感情を詠ったものである。)

寒気がおとずれて、冬着の紈を用いる時節となったので、美人たちはきものや、かいまきの用意をはじめる。

冬の夜は、氷のように清く澄み渡って、且つ、夜は永い。月も半ばを過ぎれば、月のでは遅く、ま白い月は、奥座敷のの奥までさしこんでくる。

女たちは、か細くしなやかな手で軽い絹地をたたみ、朗らかにひびく杵には、鳴りわたる砧をたたく女たちがいる。

 

 

 

 

玉臺新詠 巻三

 

 

夜聽擣衣

寒興御紈素、佳人治衣

冬夜清且永、皓月照堂陰。

纎手叠輕素、朗杵叩鳴砧。

#2

清風流繁節、廻飈灑微吟。

嗟此往運速、悼彼幽滯心。

二物感余懷、豈但聲與音。

 

田 曹毘(三一七頃在世)字は輔佐、誰国(安徽省)の人、辞賦を善くし、郎中に挙げられ累遷し、著作邸より大学博士・光礁勲に至る。比に「続神女杜蘭香歌十首」あり文彩をもって著わる。別に仏教僧侶、清信 士であった曹毘がいる。

 

詩は女が夜、衣をうつ砧(きぬた)の響きを聴いて作ったものである。

 


 

 

 

東晉詩人

 

《巻三 夜聽擣衣 一首》 曹毘

 

 

玉臺新詠集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9852

 

 

 

 

 

 

夜聽擣衣

(晩秋、初冬の風物詩である、紈り絹を柔らかくするため、「擣衣」を始める、ここでは夫を旅に出している寡婦たちが夜遅くまで、砧をたたいて、夫のもとに衣類を送ってやりたいと思って頑張るのである。その感情を詠ったものである。)

寒興御紈素、佳人治衣

寒気がおとずれて、冬着の紈を用いる時節となったので、美人たちはきものや、かいまきの用意をはじめる。

冬夜清且永、皓月照堂陰。

冬の夜は、氷のように清く澄み渡って、且つ、夜は永い。月も半ばを過ぎれば、月のでは遅く、ま白い月は、奥座敷のの奥までさしこんでくる。

纎手叠輕素、朗杵叩鳴砧。

女たちは、か細くしなやかな手で軽い絹地をたたみ、朗らかにひびく杵には、鳴りわたる砧をたたく女たちがいる。

#2

清風流繁節、廻飈灑微吟。

嗟此往運速、悼彼幽滯心。

二物感余懷、豈但聲與音。

 

(夜 擣衣を聽く)

寒 興りて 紈素を御せんとし、佳人 衣治む

冬夜 清く且つ永く、皓月 堂陰を照らす。

纎手もて 輕素を叠み、朗杵もて 砧を叩鳴す。

#2

清風は 繁節を流し、廻飈は 微吟を灑ぐ。

此の往運の速かなるを 嗟き、彼の幽滯の心を悼む。

二物 余が懷いを感ぜしむ、豈に但だ 聲と音とのみならんや。。

 

 

《夜聽擣衣》現代語訳と訳註解説

(本文)

夜聽擣衣

寒興御紈素、佳人治衣

冬夜清且永、皓月照堂陰。

纎手叠輕素、朗杵叩鳴砧。

 

(下し文)

(夜 擣衣を聽く)

寒 興りて 紈素を御せんとし、佳人 衣を治む。

冬夜 清く且つ永く、皓月 堂陰を照らす。

纎手もて 輕素を叠み、朗杵もて 砧を叩鳴す。

 

(現代語訳)

(晩秋、初冬の風物詩である、紈り絹を柔らかくするため、「擣衣」を始める、ここでは夫を旅に出している寡婦たちが夜遅くまで、砧をたたいて、夫のもとに衣類を送ってやりたいと思って頑張るのである。その感情を詠ったものである。)

寒気がおとずれて、冬着の紈を用いる時節となったので、美人たちはきものや、かいまきの用意をはじめる。

冬の夜は、氷のように清く澄み渡って、且つ、夜は永い。月も半ばを過ぎれば、月のでは遅く、ま白い月は、奥座敷のの奥までさしこんでくる。

女たちは、か細くしなやかな手で軽い絹地をたたみ、朗らかにひびく杵には、鳴りわたる砧をたたく女たちがいる。

 

(訳注)

夜聽擣衣

1. (晩秋、初冬の風物詩である、紈り絹を柔らかくするため、「擣衣」を始める、ここでは夫を旅に出している寡婦たちが夜遅くまで、砧をたたいて、夫のもとに衣類を送ってやりたいと思って頑張るのである。その感情を詠ったものである。)

2. 擣衣 絹布を砧でうって白練り絹に詩、衣を製する。秋の風物詩として手、出征の夫に送るために作業する女性について詠うものである。楽府題、雜曲歌辞。砧【きぬた】で衣を打つこと。「擣【う】つ砧を臼にいれ、布を杵(棒杵)でつく。砧でつくのは洗濯ではなく、冬用の厚いごわごわした布を柔軟にするため。

『詩経』豳風(ひんぷう)「七月」(ふみづき)
七月流火、九月授衣。
一之日觱發、二之日栗烈。
無衣無褐、何以卒

三之日于耜、四之日舉趾、同我婦子。
饁彼南畝、田畯至喜。
(七月には流る火あり、九月衣を授く。
一の日は觱發たり、二の日は栗烈たり。
衣無く褐無くんば、何を以てか
を卒へん。
三の日 于(ここ)に耜(し)し、四の日 趾(あし)を舉ぐ、我が婦子とともに。
彼の南畝に饁(かれひ)す、田畯至り喜ぶ。)
に基づく句である。
<大意>七月には火星が西に流れる、九月には家族に衣を与えねばならぬ、十一月には風が寒くなり、十二月には激しく吹く、衣がなければ、どうして年を越せようか、明けて三月には鋤の手入れをし、四月には足を上げて耕さねばならぬ、我が妻子とともに、南の畑で働いていると、田んぼの役人さんがやってきて、喜びなさるだろう(流火:火は火星のこと、それが西へ流れるのを流火という、一之日:十一月をさす、田畯:田んぼを管轄する役人)

孟浩然『題長安主人壁』
久廢南山田,叨陪東閣賢。
欲隨平子去,猶未獻甘泉。
枕籍琴書滿,褰帷遠岫連。
我來如昨日,庭樹忽鳴蟬。
促織驚寒女,秋風感長年。
授衣當九月,無褐竟誰憐。
○促織 蟋蟀こおろぎ。中国ではこおろぎの鳴き声は機織りを促す声のように聞こえた。○寒女 貧乏な女。冬支度は井戸端で砧をたたいて冬着の準備をするため、その光景から冬支度をする女を寒女とする。 「擣()つ砧を臼にいれ、布を杵(棒杵)でつく。砧でつくのは洗濯ではなく、冬用の厚いごわごわした布を柔軟にするため。○秋風 あきかぜ。西からの風。砂漠を越して山越えをし、砂塵の吹き降ろしの風になる。
○授衣 冬着の準備をすること。冬の用意をすること。陰暦9月の異称。

杜甫『擣衣』
亦知戍不返,秋至拭清砧。
已近苦寒月,況經長別心。
寧辭擣衣倦,一寄塞垣深。
用盡閨中力,君聽空外音。

李白
李白『子夜呉歌其三 秋』
長安一片月、万戸擣衣声。
秋風吹不尽、総是玉関情。
何日平胡虜、良人罷遠征。

 

寒興御紈素、佳人治衣

寒気がおとずれて、冬着の紈を用いる時節となったので、美人たちはきものや、かいまきの用意をはじめる。

3. 御 1(「馭する」とも書く)馬や馬車を巧みに扱う。「暴れ馬を―・する」2 他人を自分の思い通りに動かす。「部下を巧みに―・する」3 統治する。「政府は暫く此愚民を―・するに一時の術策を用い」〈福沢・学問のすゝめ〉4 天皇などがお出ましになる。「紫宸(ししん)に―・して徳は馬の蹄(つめ)の極まる所に被(およ)び」〈記・序〉

4. 紈素 しろぎぬ、 むすぶ、 かさなる絹反物。

 

冬夜清且永、皓月照堂陰。

冬の夜は、氷のように清く澄み渡って、且つ、夜は永い。月も半ばを過ぎれば、月のでは遅く、ま白い月は、奥座敷のの奥までさしこんでくる。

5. 堂陰 奥座敷の奥の方。

 

纎手叠輕素、朗杵叩鳴砧。

女たちは、か細くしなやかな手で軽い絹地をたたみ、朗らかにひびく杵には、鳴りわたる砧をたたく女たちがいる。

6. 朗杵叩鳴砧 女たちは朗らかに杵の周りに集まり、鳴りわたる砧をたたく毛羽、その音は遠くまでひびきわたる。