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玉臺・巻四-14 擬樂府四首其一#1邁遠〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 10566

(古樂府“雙白鵠”に擬した詩、四首のその一、雌鳥が雄鳥を追いそしてさることをうたう)

愛すべき二匹の白鳥が、雌雄うちそろい塵多い空をたちきって、飛んでいる。

大空をひらひらと羽をひるがえし、日の光をあびながら、頸を交えて青空高く飛んでゆく。

それが狩人のあみにかかったり、いぐるみにであったりすると、急に雌と雄とが離れ離れになってしまう。

 

 

 

 

玉臺新詠 巻四  (5邁遠 四首

 

 

擬樂府四首其一

14

巻四-14

其一

1.  飛來雙白鵠

邁遠〕

15

巻四-15

其二

2.  陽春曲

邁遠〕

16

巻四-16

其三

3.  長別離

邁遠〕

17

巻四-17

其四

4.  長相思

邁遠〕

 

《玉臺新詠》

其一 飛來雙白鵠

可憐雙白鵠,雙雙塵氛。連翩弄光景,交頸遊青雲。

逢羅復逢繳,雌雄一旦分。

哀聲流海曲,孤叫去江濆。豈不慕前侶,為爾不及群。

步步一零淚,千里猶待君。

樂哉新相知,悲來生別離。持此百年命,共逐寸陰移。

譬如空山草,零落心自知。

 

其二 陽春曲

百里望咸陽、知是帝京域。綠樹搖雲光、春城起風色。

佳人愛景華、流靡園塘側。

妍姿豔月映、羅衣飄蟬翼。宋玉歌陽春、巴人長歎息。

雅鄭不同賞、那令君愴惻。生平重愛惠、私自憐何極。

 

其三 長別離

生離不可聞、况復長相思。如何與君別、當我盛年時。

蕙華每搖蕩、妾心空自持。

榮乏草木歡、瘁極霜露悲。富貴身難老、貧賤年易衰。

持此斷君腸、君亦宜自疑。

淮陰有逸將、折翮謝翻飛。楚亦扛鼎士、出門不得歸。

正為隆準公、仗劍入紫微。君才定何如、白日下爭暉。

 

 

其四

晨有行路客,依依造門端。人馬風塵色,知從河塞還。

時我有同棲,結宦游邯鄲。

將不異客子,分饑復共寒。煩君尺帛書,寸心從此殫。

遣妾長憔悴,豈復歌笑顏。檐隱千霜樹,庭枯十載蘭。

經春不舉袖,秋落寧復看。一見愿道意,君門已九關。

虞卿棄相印,擔簦為同歡。閨陰欲早霜,何事空盤桓。

 

白鷺 05

 

 

 

巻四-14《擬樂府四首其一》

 

 

玉臺新詠 字解集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10566

 

 

 

 

擬樂府四首其一 飛來雙白鵠  #1

(古樂府“雙白鵠”に擬した詩、四首のその一、雌鳥が雄鳥を追いそしてさることをうたう)

可憐雙白鵠,雙雙塵氛。

愛すべき二匹の白鳥が、雌雄うちそろい塵多い空をたちきって、飛んでいる。

連翩弄光景,交頸遊青雲。

大空をひらひらと羽をひるがえし、日の光をあびながら、頸を交えて青空高く飛んでゆく。

逢羅復逢繳,雌雄一旦分。

それが狩人のあみにかかったり、いぐるみにであったりすると、急に雌と雄とが離れ離れになってしまう。

#2

哀聲流海曲,孤叫去江濆。豈不慕前侶,為爾不及群。

步步一零淚,千里猶待君。

#3

樂哉新相知,悲來生別離。持此百年命,共逐寸陰移。

譬如空山草,零落心自知。

 

(樂府に擬す四首 其の一 “飛び來る 雙白鵠)  #1

憐れむ可し 雙白鵠,雙雙 塵氛をつ。

連翩として光景を弄し,頸を交えて 青雲に遊ぶ。

羅に逢い 復た 繳に逢い,雌雄 一旦 分る。

#2

哀聲は海曲に流れ,孤叫は江濆を去る。

豈に前侶を慕わざらんや,爾が為に群するに及ばず。

步步 一たび淚を零し,千里 猶お 君を待つ。

#3

樂しい哉 新相知,悲しいかな 來生別離。

此の百年の命を持して,共に寸陰の移るを逐う。

譬えば空山の草の如し,零落して 心自ら知る。

 

 

 

《擬樂府四首其一》現代語訳と訳註解説

(本文)

擬樂府四首其一 飛來雙白鵠  #1

可憐雙白鵠,雙雙塵氛。

連翩弄光景,交頸遊青雲。

逢羅復逢繳,雌雄一旦分。

 

(下し文)

(樂府に擬す四首 其の一 “飛び來る 雙白鵠”)  #1

憐れむ可し 雙白鵠,雙雙 塵氛をつ。

連翩として光景を弄し,頸を交えて 青雲に遊ぶ。

羅に逢い 復た 繳に逢い,雌雄 一旦 分る。

 

(現代語訳)

(古樂府“雙白鵠”に擬した詩、四首のその一、雌鳥が雄鳥を追いそしてさることをうたう)

愛すべき二匹の白鳥が、雌雄うちそろい塵多い空をたちきって、飛んでいる。

大空をひらひらと羽をひるがえし、日の光をあびながら、頸を交えて青空高く飛んでゆく。

それが狩人のあみにかかったり、いぐるみにであったりすると、急に雌と雄とが離れ離れになってしまう。

 

(訳注)

擬樂府四首其一

1. (古樂府“雙白鵠”に擬した詩、四首のその一、雌鳥が雄鳥を追いそしてさることをうたう)

2. 本書巻一の古楽府第六首に「双自鵠」がある。本簾はその擬作であるが、原作で鵠の雄が雌を負うて去らんとする意を述べたのを、この振作では雌が雄を恋うことにかえてある。

3. 邁遠(未詳 474年 南北朝、四七一年前後在世)その字も里居も生卒も共に詳かでない。篇章を作って、宋明帝の尊信を得たが、また自ら負う所も大で、意にかなう語を得ると地になげうって、「曹子建も何ぞ数ふるに足らんや」と誇ったことが伝えられて居り、官は江州従事に至ったという。

その作、楽府に長じ、特に男女贈答の詩が辞巧みに意新、華麗を以て称せられる。以下示した四属にもその作風を観ることができよう。

 

可憐雙白鵠,雙雙塵氛。

愛すべき二匹の白鳥が、雌雄うちそろい塵多い空をたちきって、飛んでいる。

4. 鵠 くぐい、又白鳥、雁・鴨に類する渡り鳥。白鳥 (はくちょうの別名。弓の的の中央にある黒い星。ほし。鵠を刻して鶩に類す《「後漢書」馬援伝から》白鳥を刻もうとしてできそこなっても、なお、家鴨(あひる)に似たものにはなる。

5. 塵氛 塵の多い気、俗界を意味する。

 

連翩弄光景,交頸遊青雲。

大空をひらひらと羽をひるがえし、日の光をあびながら、頸を交えて青空高く飛んでゆく。

6. 連翩 羽を連ねてひらひらと飛ぶこと。

 

逢羅復逢繳,雌雄一旦分。

それが狩人のあみにかかったり、いぐるみにであったりすると、急に雌と雄とが離れ離れになってしまう。

7. 繳【いぐるみ】 (1) 渡す,納入する学費を納める.税税を納める.上納する.(2) (武器を)差し出させる,取り上げる缴枪(投降などに際し)武器を差し出す.(3) 狩猟道具。矢に糸をつけて発射し,鳥や魚に当たると糸がからんで捕らえられるようになっているもの。