2014年3月12日 | の紀頌之5つのブログ | ||||
●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 | |||||
Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩 | 張平子(張衡)《西京賦》(29)(建章宮の池)#12-1 文選 賦<114―(29)>31分割68回 Ⅱ李白に影響を与えた詩1066 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3878 | ||||
●張衡『西京賦』 | ●古詩十九詩 無名氏 | ●女性 | ● | ||
Ⅱ中唐詩・晩唐詩 | 《李商隠詩 百三十六首 (2)61首 ブログINDEX》<979> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3879 | ||||
孟郊 | 張籍 | | | | |
Ⅲ杜甫詩1000詩集 LiveDoorブログ | これまでの杜甫詩 (10)761年;上元二年、50歳 成都浣花渓草堂 82首 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3880 杜甫詩1000-679-inDex-10/1500 | ||||
●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集 不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている | |||||
Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ | 311 《韓愈哲学 《「原鬼」》 儒家道徳の根源・本質をたずねる論文。》kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 3881 (03/12) | ||||
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●花間集全詩●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集 | |||||
Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor | 13-14《甘州子五首其五》顧太尉敻(顧夐【こけい】)五十五首Ⅻ唐五代詞・『花間集』全詩訳注解説Gs-467-13-(14) 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3882 | ||||
●花間集(6) | ●花間集(7) | ●花間集(8) | ●花間集(9) | ●花間集(10) | |
孫光憲47首 花間集7・8巻 | |||||
魏承班15首 花間集8・9巻 | 鹿虔扆6首 花間集9巻 | 閻選8首 花間集9巻 | 尹鶚6首 花間集9巻 | 毛熙震29首 花間集9・10巻 | 李珣39首 花間集10巻 |
《李商隠詩 百三十六首 (2)61首 ブログINDEX》<979> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3879
李商隠の詩は小説である。漢詩ととらえて、言葉だけを並べたのでは何の意味か分からないものになってしまう。これまでの李商隠1,2ではまだ通常の現代訳(kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ)という形でよかったが、それでは、李商隠の詩の良さは分からない。詩商隠の詩は、その語句の背景にある物語を考え併せて読んでいかないと李商隠の素晴らしさが伝わらないのである。
李商隠は詩を書くのにほとんど自分の部屋で、机のまわりにいろんな書物、故事に関連したものなど並べて書いたそうである。「獺祭魚的方法」で書かれている。したがって、その背景こそ重要なものなのである。
また、密偵、内通などにより、親しい人、官僚の死、流刑、左遷と衰退していく唐朝の中で暗黒の時代でもあった。男女の愛についてもこうした背景で見ていかないと、単に死んだ妻を偲んで詠ったもの的な解釈になるのである。李商隠における「エロス」的表現には社会批判、当時の権力者への批判が込められている。そういう意味で味わい深い詩なのである。
李商隠詩 (1) | ○李商隠詩 百三十六首 (1)75首 | |
李商隠詩 (2) | ○李商隠詩 百三十六首 (2)61首 | |
○李商隠詩 百三十六首 (2)61首 | ||
76 | 細雨 | |
77 | 春雨 | |
78 | 細雨(瀟洒傍廻汀) | |
79 | 七月二十八日夜與王鄭二秀才聽雨後夢作 | |
80 | 漫成三首 其一 | |
81 | 漫成三首 其二 | |
82 | 漫成三首 其三 | |
83 | 無 題(白道縈廻入暮霞) | |
84 | 蝿蝶鶏麝鸞鳳等 成篇 | |
85 | 藥轉 | |
86 | 杜工部蜀中離席 | |
87 | 二月二日 | |
88 | 屏風 | |
89 | 即日 | |
90 | 無 題(照梁初有情) | |
91 | 無 題(幽人不倦賞) | |
92 | 落花 | |
93 | 破鏡 | |
94 | 無 題(紫府仙人號寶鐙) | |
95 | 爲有 | |
96 | 可歎 | |
97 | 代附二首 其一 | |
98 | 代附二首 其二 | |
99 | 聖女詞 | |
100 | 獨居有懐 | |
101 | 有感二首 其一 | |
102 | 有感二首 其二 | |
103 | 重有感 | |
104 | 漫成五章 其一 | |
105 | 漫成五章 其二 | |
106 | 漫成五章 其三 | |
107 | 漫成五章 其四 | |
108 | 漫成五章 其五 | |
109 | 當句有對 | |
110 | 正月崇譲宅 |
○李商隠詩 百三十六首 (2)61首 の2 | ||
111 | 鸞鳳 | |
112 | 随師東 | |
113 | 柳枝五首有序 | |
114 | 柳枝五首 其一 | |
115 | 柳枝五首 其二 | |
116 | 柳枝五首 其三 | |
117 | 柳枝五首 其四 | |
118 | 柳枝五首 其五 | |
119 | 驕兒詩 #1 | |
-2 | 驕兒詩 #2 | |
-3 | 驕兒詩 #3 | |
-4 | 驕兒詩 #4 | |
-5 | 驕兒詩 #5 | |
-6 | 驕兒詩 #6 | |
120 | 無題(萬里風波一葉舟) | |
121 | 河内詩二首 其一 | |
122 | 河内詩二首 其二(湖中) | |
123 | 燕臺詩四首 其一 春#1 | |
-2 | 燕臺詩四首 其一 春#2 | |
124 | 燕臺詩四首 其二 夏#1 | |
-2 | 燕臺詩四首 其二 夏#2 | |
125 | 燕臺詩四首 其三 秋#1 | |
-2 | 燕臺詩四首 其三 秋#2 | |
126 | 燕臺詩四首 其四 冬#1 | |
-2 | 燕臺詩四首 其四 冬#2 | |
127 | 平准西碑 (韓碑)#1 | |
-2 | 平准西碑 (韓碑)#2 | |
-3 | 平准西碑 (韓碑)#3 李商隠 | |
-4 | 平准西碑 (韓碑)#4 | |
-5 | 平准西碑 (韓碑)#5 | |
128 | 井泥四十韻(第1場面) | |
129 | 井泥四十韻 (第2場面) | |
130 | 井泥四十韻 (第 3場面) | |
131 | 井泥四十韻 (第4場面) | |
132 | 井泥四十韻 (第五場面) | |
133 | 李商隠 146 李商隠「井泥四十韻」について | |
134 | 「行次西郊作一百韻」について李商隠の詩150 -147はじめに | |
135 | 李商隠 148 北徵と行次西郊作一百韻について | |
136 | 行次西郊作 一百韻 #1・#2 | |
-2 | 行次西郊作 一百韻 #3 | |
-3 | 行次西郊作 一百韻 #4 | |
-4 | 行次西郊作 一百韻 #5 | |
-5 | 行次西郊作 一百韻 #6 | |
-6 | 行次西郊作 一百韻 #7 | |
-7 | 行次西郊作 一百韻 #8 | |
-8 | 行次西郊作 一百韻 #9 | |
-9 | 行次西郊作 一百韻 #10 | |
-10 | 行次西郊作 一百韻 #11 | |
-11 | 行次西郊作 一百韻 #12 | |
-12 | 行次西郊作 一百韻 #13 | |
-13 | 行次西郊作 一百韻 #14 | |
-14 | 行次西郊作 一百韻 #15 | |
-15 | 行次西郊作 一百韻 #16 | |
-16 | 行次西郊作 一百韻 #17 | |
-17 | 行次西郊作 一百韻 #18 | |
-18 | 行次西郊作 一百韻 #19 | |
-19 | 行次西郊作 一百韻 #20 | |
-20 | 行次西郊作 一百韻 #21 | |
-21 | 行次西郊作 一百韻 #22 | |
-22 | 行次西郊作 一百韻 #23 | |
-23 | 行次西郊作 一百韻 #24 | |
-24 | 行次西郊作一百韻 李商隠 白文 現代語訳 (全文) | |