このまま行って、一朝志を失ったならどうだろうか、死力をだして、艱難を共にし、克服して行こうというものが誰もいなくなったら、その時になって賢才を冷遇したことを後悔しても仕方がない。

 
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795年貞元11年 28

 

17

 巻二

馬厭穀

馬厭穀兮,

18

 巻五

雜詩 #1

古史散左右,

 

 

雜詩 #2

 

 

 

雜詩 #3

 

19

 補遺

苦寒歌【案:見《外集》。】

黃昏苦寒歌,

 

 

作年:                  795年貞元十一年28

卷別:    卷三三七              文體:    雜言古詩

詩題:    馬厭穀

 

馬厭穀

馬厭穀兮,士不厭糠

土被文繡兮,士無短褐。

彼其得志兮,不我虞。

一朝失志兮,其何如。

已焉哉,嗟嗟乎鄙夫。

(馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることなどない。そんな士を遇することをなぜしないのかと詠う

馬屋にいる馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることがあってはいけない。

その住居は良いものだと土の上に、文繡の鮮やか文様の敷物を敷いているのだが、我が門下の士はというと、短褐もなく穿結を着ているのだ。

宰相が賢才のものを遇することせず、その志を受けとめないままで、我が門下の者を、心配すらしてくれないのである。

このまま行って、一朝志を失ったならどうだろうか、死力をだして、艱難を共にし、克服して行こうというものが誰もいなくなったら、その時になって賢才を冷遇したことを後悔しても仕方がない。

権勢にいるものがこんな有様でいるのであるから「、やんぬるかな、」と言わざるを得なく、ああ、ああ、と嘆いてはいるが、利己主義のいやしい鄙夫のものどもはきっと後悔するよう思い知らせてやる。

 

(馬 穀に厭【あ】く)

馬 穀に厭【あ】きて,士は糠【こうけつ】に厭かず

土は文繡を被って,士に短褐【じゅかつ】無し。

彼れ其れ 志を得て,我を虞【はか】らず。

一朝 志を失わば兮,其何如。

已焉哉【やんぬるかな】,嗟嗟 乎 鄙夫。

三峡 巫山十二峰001 

 

『馬厭穀』 現代語訳と訳註

(本文)

馬厭穀

馬厭穀兮,士不厭糠

土被文繡兮,士無短褐。

彼其得志兮,不我虞。

一朝失志兮,其何如。

已焉哉,嗟嗟乎鄙夫。

 

 

(下し文)

(馬 穀に厭【あ】く)

馬 穀に厭【あ】きて,士は糠【こうけつ】に厭かず

土は文繡を被って,士に短褐【じゅかつ】無し。

彼れ其れ 志を得て,我を虞【はか】らず。

一朝 志を失わば兮,其何如。

已焉哉【やんぬるかな】,嗟嗟 乎 鄙夫。

 

 

(現代語訳)

(馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることなどない。そんな士を遇することをなぜしないのかと詠う

馬屋にいる馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることがあってはいけない。

その住居は良いものだと土の上に、文繡の鮮やか文様の敷物を敷いているのだが、我が門下の士はというと、短褐もなく穿結を着ているのだ。

宰相が賢才のものを遇することせず、その志を受けとめないままで、我が門下の者を、心配すらしてくれないのである。

このまま行って、一朝志を失ったならどうだろうか、死力をだして、艱難を共にし、克服して行こうというものが誰もいなくなったら、その時になって賢才を冷遇したことを後悔しても仕方がない。

権勢にいるものがこんな有様でいるのであるから「、やんぬるかな、」と言わざるを得なく、ああ、ああ、と嘆いてはいるが、利己主義のいやしい鄙夫のものどもはきっと後悔するよう思い知らせてやる。

 

云亭 

(訳注)

馬厭穀

(馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることなどない。そんな士を遇することをなぜしないのかと詠う

795年貞元十一年28韓愈は三度博学宏詞を受験して落第、任官がないので、直接宰相に上書して、登庸を依嘱を三度に及んだが、宰相は無視した。その愚を罵倒してこの詩を作った。

 

馬厭穀兮,士不厭糠

馬屋にいる馬は、穀に飽きても、門下の士は糠に飽きることがあってはいけない。

 米・麦・粟(あわ)など、常食とする作物。「穀物・穀類/五穀・雑穀・新穀・脱穀・百穀・米穀」

 糠:イネ科植物の果実は穎果と呼ばれる形態で、表面を一体化した果皮と種皮で硬く覆われている。これを除去する過程が精白で、この際得られる穎果の表層部分が糠である。:臼で引き割っても割れない大麦の粒。

 

土被文繡兮,士無短褐。

その住居は良いものだと土の上に、文繡の鮮やか文様の敷物を敷いているのだが、我が門下の士はというと、短褐もなく穿結を着ているのだ。

文繡 さまざまな編み込みもんようがあるしきもの。

短褐 短褐穿結のこと。貧しい人や卑しい人の着る衣服。貧者の粗末な姿の形容。▽「短褐」は短い荒布でできた着物。「穿結」は破れていたり、結び合わせてあったりすること。

 

彼其得志兮,不我虞。

宰相が賢才のものを遇することせず、その志を受けとめないままで、我が門下の者を、心配すらしてくれないのである。

 はかる、しんぱいする。

 

一朝失志兮,其何如。

このまま行って、一朝志を失ったならどうだろうか、死力をだして、艱難を共にし、克服して行こうというものが誰もいなくなったら、その時になって賢才を冷遇したことを後悔しても仕方がない。

 

已焉哉,嗟嗟乎鄙夫。

権勢にいるものがこんな有様でいるのであるから、やんぬるかな、と言わざるを得なく、ああ、ああ、と嘆いてはいるが、利己主義のいやしい鄙夫のものどもはきっと後悔するよう思い知らせてやる。

鄙夫 利己主義のいやしい男。下品な男。
 太白山001