送惠師【愈在連州,與釋景常,元惠遊。惠師即元惠也。】#1

惠師浮屠者,乃是不羈人。十五愛山水,超然謝朋親。

冠剪頭髮,飛步遺蹤塵

(惠師が洛陽、長安に行くというので、この詩を作って送った)【この時、韓愈は、連州の寺をめぐって、釋景常と元惠と一緒に遊んでいた。】#1

元惠上人は、仏教の僧侶ではあるが、卓犖不羈の人である。

このひとは、年わずかに十五のころから、天下の山水を愛し、超然として、朋友親戚に暇乞をなしたのである。

冠を脱して頭髪を剪って出家した後、自由自在に山水の間を飛び歩いて、到る処に、その足跡を留めて居る。

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年:804年貞元二十年37

卷別:    卷三三七              文體:    五言古詩

詩題:    送惠師【愈在連州,與釋景常,元惠遊。惠師即元惠也。】

作地點:              陽山(江南西道 / 連州 / 陽山)

及地點:              四明山 (江南東道 越州 會稽) 別名:四明      

天台山 (江南東道 台州 天台山)       

禹穴 (江南東道 越州 會稽)              

溫州 (江南東道 溫州 溫州) 別名:東甌         

浙江 (江南東道 越州 會稽)              

峨眉山 (劍南道北部 嘉州 峨眉山)   

岷山 (劍南道北部 茂州 岷山) 別名:西山、汶山         

廬山 (江南西道 江州 廬山) 別名:廬嶽、匡山            

羅浮山 (嶺南道東部 無第二級行政層級 羅浮山)          

連州 (江南西道 連州 連州)

九疑山 (江南西道 無第二級行政層級 九疑山) 別名:蒼梧山     

衡山 (江南西道 衡州 衡山) 別名:衡岳、南嶽、衡嶽、南岳     

洞庭湖 (江南西道 岳州 岳州) 別名:洞庭     

嵩山 (都畿道 河南府 嵩山) 別名:嵩高山、嵩、嵩丘、嵩高     

洛陽 (都畿道 河南府 洛陽) 別名:洛城、洛、東洛、洛邑、京洛、河洛、洛下   

華山 (京畿道 華州 華山) 別名:華、太華、華岳、西岳            

咸陽 (京畿道 京兆府 咸陽) 別名:秦、咸

 

交遊人物/地點:元惠          /當地交遊(江南西道 連州 連州)

 

 

送惠師#1

惠師浮屠者,乃是不羈人。

十五愛山水,超然謝朋親。

冠剪頭髮,飛步遺蹤塵。

#2

發跡入四明,梯空上秋旻。

遂登天台望,眾壑皆嶙峋。

夜宿最高頂,舉頭看星辰。

光芒相照燭,南北爭羅陳。

#3

茲地翔走,自然嚴且神。

微風吹木石,澎湃聞韶鈞。

夜半起下視,溟波銜日輪。

魚龍驚踴躍,叫嘯成悲辛。

#4

怪氣或紫赤,敲磨共輪囷。

金鴉既騰翥,六合俄清新。

常聞禹穴奇,東去窺甌閩。

越俗不好古,流傳失其真。

#5

幽蹤邈難得,聖路嗟長堙。

回臨浙江濤,屹起高峨岷。

壯志死不息,千年如隔晨。

是非竟何有,棄去非吾倫。

#6

凌江詣廬嶽,浩蕩極遊巡。

崔崒沒雲表,陂陀浸湖淪。

是時雨初霽,懸瀑垂天紳。

前年往羅浮,步戛南海漘。

#7

大哉陽德盛,榮茂恆留春。

鵬鶱墮長翮,鯨戲側修鱗。

自來連州寺,曾未造城闉。

日攜青雲客,探勝窮崖濱。

#8

太守邀不去,群官請徒頻。

囊無一金資,翻謂富者貧。

昨日忽不見,我令訪其鄰。

奔波自追及,把手問所因。

#9

顧我卻興歎,君寧異於民。

離合自古然,辭別安足珍。

吾聞九疑好,夙志今欲伸。

斑竹啼舜婦,清湘沈楚臣。

10

衡山與洞庭,尋嵩方抵洛,

尋崧方抵洛,歷華遂之秦。

浮遊靡定處,偶往即通津。

吾言子當去,子道非吾遵。

11

江魚不池活,野鳥難籠馴。

吾非西方教,憐子狂且醇。

吾嫉惰遊者,憐子愚且諄。

去矣各異趣,何為浪霑巾。

 

送惠師【愈在連州,與釋景常,元惠遊。惠師即元惠也。】#1

(惠師が洛陽、長安に行くというので、この詩を作って送った)【この時、韓愈は、連州の寺をめぐって、釋景常と元惠と一緒に遊んでいた。】#1

惠師浮屠者,乃是不羈人。

元惠上人は、仏教の僧侶ではあるが、卓犖不羈の人である。

十五愛山水,超然謝朋親。

このひとは、年わずかに十五のころから、天下の山水を愛し、超然として、朋友親戚に暇乞をなしたのである。

冠剪頭髮,遺蹤塵。

冠を脱して頭髪を剪って出家した後、自由自在に山水の間を飛び歩いて、到る処に、その足跡を留めて居る。

(惠師を送る)【案:愈 連州に在るとき,釋景常と,元惠とで遊ぶ。惠師 即ち元惠なり。】#1

惠師は浮屠の者,乃ち是れ不羈の人。

十五に山水を愛し,超然として朋親に謝す。

冠をして 頭髮を剪り,飛步して 蹤塵を遺る
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『送惠師』 現代語訳と訳註解説
(
本文)

送惠師【愈在連州,與釋景常,元惠遊。惠師即元惠也。】#1

惠師浮屠者,乃是不羈人。

十五愛山水,超然謝朋親。

冠剪頭髮,飛步遺蹤塵

(下し文)
(惠師を送る)【案:愈 連州に在るとき,釋景常と,元惠とで遊ぶ。惠師 即ち元惠なり。】#1

惠師は浮屠の者,乃ち是れ不羈の人。

十五に山水を愛し,超然として朋親に謝す。

冠をして 頭髮を剪り,飛步して 蹤塵を遺る

(現代語訳)
(惠師が洛陽、長安に行くというので、この詩を作って送った)【この時、韓愈は、連州の寺をめぐって、釋景常と元惠と一緒に遊んでいた。】#1

元惠上人は、仏教の僧侶ではあるが、卓犖不羈の人である。

このひとは、年わずかに十五のころから、天下の山水を愛し、超然として、朋友親戚に暇乞をなしたのである。

冠を脱して頭髪を剪って出家した後、自由自在に山水の間を飛び歩いて、到る処に、その足跡を留めて居る。


(訳注)

送惠師【案:愈在連州,與釋景常,元惠遊。惠師即元惠也。】#1

(惠師が洛陽、長安に行くというので、この詩を作って送った)【この時、韓愈は、連州の寺をめぐって、釋景常と元惠と一緒に遊んでいた。】

この詩の#7に「自來連州寺,曾未造城闉。」とある。

 

惠師浮屠者,乃是不羈人。

元惠上人は、仏教の僧侶ではあるが、卓犖不羈の人である。

浮屠 後漢書の襄楷傳「浮屠は即ち佛陀、但だ聲轉ずるのみ」とある。浮圖、没汰、勃陀、母駄、彿徒、部多とも書くが、皆同じである。舊譯では、知者、覺者としてある。

1 仏陀(ぶっだ)。ほとけ。2仏塔。3 仏寺。4 僧侶。仏教の僧侶文暢師を送る序である。韓愈は排仏論者であるから、文場を儒教に導くために、人間の禽獣と異なる所を知らねばならぬと強調し、儒家こそ、その人間の道と主張するのである。

送無本師歸范陽 韓退之(韓愈)詩<50-#1>Ⅱ中唐詩340 紀頌之の漢詩ブログ1099

54-1 《巻07-02 送僧澄觀 -1  (浮屠西來何施為,)》韓愈(韓退之)ID 800年貞元16年 33歳<1355 Ⅱ韓昌黎集 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5759

75-#1 《八讀巻四17 送浮屠文暢師序》-#1 韓愈(韓退之) 803年貞元19 38歳<1442 Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ6194

不羈 不羈 蒋註に「不羈は馬を以て喩となす。言ふは、覉馽を受けざるなり。鄒陽の呉王に上る書に「不羈の士をして牛馬と皂を同じうぜしむ」とある。なを史記に見えた同書の註には「拘繋するところなきなり」といひ、漢書の司馬遷傳に「少にして不羈の才を負ふ」とある。

 

十五愛山水,超然謝朋親。

このひとは、年わずかに十五のころから、天下の山水を愛し、超然として、朋友親戚に暇乞をなしたのである。

 

冠剪頭髮,飛步遺蹤塵。

冠を脱して頭髪を剪って出家した後、自由自在に山水の間を飛び歩いて、到る処に、その足跡を留めて居る。

遺蹤塵 そり足跡も留めるといふこと。