806-119 先生-巻八-03城南聯句 §10 【韓愈、孟郊】

 

 

2017620

の紀頌之”6”つの校注Blog

10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745-030-#4 巻166-13 鳴皋歌送岑徵君(卷七(一)五○六)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8927

LiveDoo

rBlog

745年-07 【字解集】007 a.過四皓墓 b.酬岑勛見尋就元丹丘對酒相待以詩見招 c.鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8904

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-119 先生-巻八-03城南聯句 §10 【韓愈、孟郊】【此首又見張籍集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8928

LiveDoo

rBlog

745年-05 【字解集】005 【字解集】 a.留別王司馬嵩 B.商山四皓  C.訪道安陵遇蓋寰為予造真籙臨別留贈 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8772

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-133五律 鸚鵡(卷一七(四)一五二九)五律 杜詩詳注( Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8941

LiveDoo

rBlog

767年-集-1 【字解集】・A洞房 B宿昔 C能畫 D鬥雞 E歷歷 F洛陽 G驪山  杜詩詳注( Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8930

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (227)回目張泌 《巻五03 河瀆神一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8930

  fc2

Blog

花間集 訳注解説 (219)回目張泌 《張泌【字解集】 ―2 a. 臨江仙 b. 女冠子 c.河傳二首 D.酒泉子二首 E.子 F.思越人 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8882 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉集-015【字解集】  雜詩五首 【字解集】    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8931

LiveDoo

rBlog

玉集-014【字解集】  樂府二首 【字解集】詠懷詩二首    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8806

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

●花間集(4

●花間集(5

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

Ⅵ唐代女性論         ninjaブログ

八、2.18 薛濤 《柳絮詠 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ8932

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

漢詩総合サイト 07ch

杜甫全詩案内

韓愈全詩案内

李白全集

李白詩のサイト

古詩源

花間集案内

漢詩・唐詩・宋詩研究

http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/

 

806-119 先生-巻八-03城南聯句 §10 【韓愈、孟郊】【此首又見張籍集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8928

ブランコの縄をけってゆすっている嫦娥を思わせる美しい女性をみる。草くらべのように美しい玉のような花を花束にする。美女の白粉はあせはひろがり、額にながれている。頭に付けた簪の金星がおちて、首飾りも落ちてしまった。女のひと肌のよい匂いは鼻がむずがゆくなってしまったし、人目につかないようにすばやく視線をおくる。春の節句には美女のはだをおおくみることができるし、田舎から出てきてこれこそが都というものである。

 花菖蒲 03

806-0119

城南聯句 §10-2

 【韓愈、孟郊】【此首又見張籍集】 -#38

昌黎先生集 先生-巻八-03

全唐詩 卷七百九十一

806年貞元2239 (49)

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8928

 



城南聯句 
§1(城南の風景の盛を泛言する。)#1

竹影金瑣碎【孟郊。】,泉音玉淙琤。琉璃翦木葉【韓愈。】,翡翠開園英。

流滑隨仄步【孟郊。】,搜尋得深行。遙岑出寸碧【韓愈。】,遠目增雙明。

乾穟紛拄地【孟郊。】,化蟲枯挶莖。木腐或垂耳【韓愈。】,草珠競駢睛。

浮虛有新斸【孟郊。】,摧扤饒孤撐。囚飛黏網動【韓愈。】,盜啅接彈驚。

實自開坼【孟郊。】,牽柔誰繞縈。禮鼠拱而立【韓愈。】,駭牛躅且鳴【騃牛躅且鳴】。

蔬甲喜臨社【孟郊。】,田毛樂寬征。露螢不相暖【韓愈。】,凍蝶尚思輕。

宿羽有先曉【孟郊。】,食鱗時半橫。菱翻紫角利【韓愈。】,荷折碧圓傾。

楚膩鱣鮪亂【孟郊。】,獠羞螺蟹并。桑蠖見虛指【韓愈。】,穴貍聞鬥獰。

逗翳翅相築【孟郊。】,擺幽尾交搒。蔓涎角出縮【韓愈。】,樹啄頭敲鏗。

修箭金餌【孟郊。】,群鮮沸池羹。岸殼坼玄兆【韓愈。】,野麰漸豐萌。

窯煙冪疏島【孟郊。】,沙篆印迴平。痒肌遭眊刺【韓愈。】,啾耳聞雞生。

奇慮恣迴轉【孟郊。】,遐晞縱逢迎。顛林戢遠睫【韓愈。】,縹氣夷空情。

歸跡歸不得【孟郊。】,捨心捨還爭。靈麻撮狗虱【韓愈。】,村稚啼禽猩。

紅皺曬簷瓦【孟郊。】,黃團繫門衡。得雋蠅虎健【韓愈。】,相殘雀豹趟。

束枯樵指禿【孟郊。】,刈熟擔肩赬。澀旋皮卷臠【韓愈。】,苦開腹彭亨。

機舂潺湲力【孟郊。】,吹簸飄颻精。【韓愈。】

§2 (郊墟宅墅の古廃をいう)

賽饌木盤簇【韓愈。】,靸妖藤索絣。荒學五六卷【孟郊。】,古藏四三塋。

里儒拳足拜【韓愈。】,土怪閃眸偵。蹄道補復破【孟郊。】,絲窠掃還成。

暮堂蝙蝠沸【韓愈。】,破灶伊威盈。追此訊前主【孟郊。】,答云皆冢卿。

敗壁剝寒月【韓愈。】,折篁嘯遺笙。褂熏霏霏在【孟郊。】,綦跡微微呈。

劍石猶竦檻【韓愈。】,獸材尚拿楹。寶唾拾未盡【孟郊。】,玉啼墮猶鎗。

窗綃疑閟豔【韓愈。】,妝燭已銷檠。綠髮抽玟甃【孟郊。】,青膚聳瑤楨。

白蛾飛舞地【韓愈。】,幽蠹落書棚。【孟郊。】

§3(在昔詩人吟詠の工、人士繁華の習を追舒し、盛衰興廃の感を述べる)

惟昔集嘉詠【孟郊。】,吐芳類鳴嚶。窺奇摘海異【韓愈。】,恣韻激天鯨。

腸胃繞萬象【孟郊。】,精神驅五兵。蜀雄李杜拔【韓愈。】,嶽力雷車轟。

大句斡玄造【孟郊。】,高言軋霄崢。芒端轉寒燠【韓愈。】,神助溢杯觥。

巨細各乘運【韓愈。】,湍潿亦騰聲。凌花咀粉蕊【孟郊。】,削縷穿珠櫻。

綺語洗晴雪【韓愈。】,嬌辭哢雛鶯。酣歡雜弁珥【孟郊。】,繁價流金瓊。

菡萏寫江調【孟郊。】,萎蕤綴藍瑛。庖霜膾玄鯽【韓愈。】,淅玉炊香粳。

朝饌已百態【孟郊。】,春醪又千名。哀匏蹙駛景【韓愈。】,冽唱凝餘晶。

解魄不自主【孟郊。】,痹肌坐空瞠。扳援賤蹊【韓愈。】,炫曜仙選更。

叢巧競采笑【孟郊。】,駢鮮互探嬰。桑變忽蕪蔓【韓愈。】,樟裁浪登丁。

霞鬥詎能極【孟郊。】,風期誰復賡。【韓愈。】

§4(畿甸の形勝を紀した)#18

皋區扶帝壤【韓愈。】,瑰蘊郁天京。祥色被文【孟郊。】,良才插杉檉。

隱伏饒氣象【韓愈。】,興潛示堆坑。擘華露神物【孟郊。】,擁終儲地禎。

訏謨壯締始【韓愈。】,輔弼登階清。坌秀恣填塞【孟郊。】,呀靈滀渟澄。

 

§5(土地人物富華の盛をのべる)

益大聯漢魏【韓愈。】,肇初邁周嬴。

積照涵德鏡【孟郊。】,傳經儷金籯。食家行鼎鼐【韓愈。】,寵族飫弓旌。

奕制盡從賜【孟郊。】,殊私得逾程。飛橋上架漢【韓愈。】,繚岸俯規瀛。

瀟碧遠輸委【孟郊。】,湖嵌費攜擎。萄苜從大漠【韓愈。】,楓櫧至南荊。

嘉植鮮危朽【孟郊。】,膏理易滋榮。懸長巧紐翠【韓愈。】,象曲善攢珩。

魚口星浮沒【孟郊。】,馬毛錦斑騂。五方亂風土【韓愈。】,百種分鉏耕。

葩蘗相妒出【孟郊。】,菲茸共舒晴。類招臻倜詭【韓愈。】,翼萃伏衿纓。

危望跨飛動【孟郊。】,冥升躡登閎。春游轢靃靡【韓愈。】,彩伴颯嫈

遺璨飄的皪【孟郊。】,淑顏洞精誠。嬌應如在寤【韓愈。】,意若含酲。

鵷毳翔衣帶【孟郊。】,鵝肪截佩璜。文升相照灼【韓愈。】,武勝屠欃槍。

割錦不酬價【孟郊。】,構雲有高營。通波牣鱗介【韓愈。】,疏畹富蕭蘅。

買養馴孔翠【孟郊。】,遠苞樹蕉栟。鴻頭排刺芡【韓愈。】,鵠鷇攢瑰橙。

 

§6(門弟簪紱の家について述べる)

-1-26

騖廣雜良牧【孟郊。】,蒙休賴先盟。罷旄奉環衛【韓愈。】,守封踐忠貞。

戰服明介【孟郊。】,朝冠飄彩紘。爵勳逮僮隸【韓愈。】,簪笏自懷繃。

乳下秀嶷嶷【孟郊。】,椒蕃泣喤喤。貌鑑清溢匣【韓愈。】,眸光寒發硎。

館儒養經史【孟郊。】,綴戚觴孫甥。考鐘饋殽核【韓愈。】,戛鼓侑牢牲。

飛膳自北下【孟郊。】,函珍極東烹。如瓜煮大卵【韓愈。】,比線茹芳菁。

海嶽錯口腹【孟郊。】,趙燕錫媌娙。一笑釋仇恨【韓愈。】,百金交弟兄。

貨至貊戎市【孟郊。】,呼傳鸚鵒令。順居無鬼瞰【韓愈。】,抑橫免官評。

§7(射猟の壮観をいう)

殺候肆凌翦【孟郊。】,籠原匝罝紘。羽空顛雉鷃【韓愈。】,血路迸狐

折足去踸踔【孟郊。】,蹙鬐怒髟並。躍犬疾翥鳥【韓愈。】,呀鷹甚飢虻。

算蹄記功賞【孟郊。】,裂腦擒。猛斃牛馬樂【韓愈。】,妖殘梟鵅惸。

窟窮尚嗔視【孟郊。】,箭出方驚抨。連箱載已實【韓愈。】,礙轍棄仍贏。

喘覷鋒刃點【孟郊。】,困衝株櫱盲。掃淨豁曠曠【韓愈。】,騁遙略苹苹。

饞扠飽活臠【孟郊。】,惡嚼腥鯖。

 

§8(郊祀の禮についてのべる)-33

律及郊至【韓愈。】,古音命韶韺。旗旆流日月【孟郊。】,帳廬扶棟甍。

磊落奠鴻璧【韓愈。】,參差席香。玄祇祉兆姓【孟郊。】,黑秬饛豐盛。

慶流蠲瘥癘【韓愈。】,威暢捐輣。靈燔望高冏【孟郊。】,龍駕聞敲風黃

是惟禮之盛【韓愈。】,永用表其宏。德孕厚生植【孟郊。】,恩熙完刖黥。

 

§9-1(民居寺宇の美についてのべる)#35

宅土盡華族【韓愈。】。連田間強甿。蔭庾森嶺檜【孟郊。】,啄場翽祥明鳥

畦肥翦韭薤【韓愈。】,陶固收盆甖。利養積餘健【孟郊。】,孝思事嚴祊。

掘雲破嵽嵲【韓愈。】,采月漉坳泓。寺砌上明鏡【孟郊。】,僧盂敲曉鉦。

泥象對騁怪【韓愈。】,鐵鐘孤舂鍠。癭頸鬧鳩鴿【孟郊。】,蜿垣亂蠑。

 

§10(里人遊観の楽しみについて述べる。)#37

葚黑老蠶蠋【韓愈。】,

麥黃韻鸝鶊。韶曙遲勝賞【孟郊。】,

賢明戒先庚。馳門填偪仄【韓愈。】,

競墅輾砅砰。碎纈紅滿杏【孟郊。】,

稠凝碧浮餳。

 

蹙繩覲娥婺【韓愈。】,

鬥草擷璣珵。粉汗澤廣額【孟郊。】,

金星墮連瓔。鼻困淑郁【韓愈。】,

眼剽強。是節飽顏色【孟郊。】,

茲疆稱都城。

 

 

§11(韓愈自ら竄謫して帰京し、復、博士となった)#39

書饒罄魚繭【韓愈。】,紀盛播琴箏。

奚必事遠覿【孟郊。】,無端逐羈傖。將身親魍魅【韓愈。】,浮跡侶鷗鶄。

腥味空奠屈【孟郊。】,天年徒羨彭。驚魂見蛇蚓【韓愈。】,觸嗅

幸得履中氣【孟郊。】,忝從拂天棖。歸私暫休暇【韓愈。】,驅明出庠黌。

鮮意竦輕暢【孟郊。】,連輝照瓊瑩。陶暄逐風乙【韓愈。】,躍視舞晴蜻。

足勝自多詣【孟郊。】,心貪敵無勍。始知樂名教【韓愈。】,何用苦拘儜。

畢景任詩趣【孟郊。】,焉能守硜硜【韓愈。】。

芍薬002 

作時年:

806

貞元22

39

全唐詩卷別:

卷七百九十一

文體:

五言古詩

昌黎先生集 

先生-巻八-01

韓昌黎集 巻八-01

詩題:

城南聯句【案:韓愈、孟郊】【案:此首又見張籍集。】

序文

案:韓愈、孟郊】【案:此首又見張籍集。

作地點:

長安(京畿道 / 京兆府 / 長安)

 

及地點:

城南 (京畿道 京兆府 長安)

 

荊州 (山南東道 荊州 荊州別名:郢門

 

 

 

0

交遊人物:

孟郊

張籍

カンナ223タイトル道觀01 城南聯句 

§10(里人遊観の楽しみについて述べる。)#37

葚黑老蠶蠋【韓愈。】,

麥黃韻鸝鶊。韶曙遲勝賞【孟郊。】,

賢明戒先庚。馳門填偪仄【韓愈。】,

競墅輾砅砰。碎纈紅滿杏【孟郊。】,

稠凝碧浮餳。

葚黑老蠶蠋,麥黃韻鸝
桑の実が黒くなるころ、カイコと芋虫は老いてくる。麦の穂が黄色に色づくと高麗うぐいすの声が響いてくる。
韶曙遲勝賞,賢朋戒先庚。
美しい夜明けの空が勝景をめでてくれるのをまっている。賢くすぐれた友人が我先に歩くことを注意してくれる。

馳門填偪仄、競墅輾砰。
急ぎ駆け足で出かけたら門のところでつまづいてあずり足になる。そうかとおもうと別荘のところで早車を競い合いきしり音をギィッギィーとたてている。
碎纈紅滿杏、稠凝碧浮餳。
くれないの杏の花がたくさん咲いていてこまかな絞り染めを見るような景色である、その実は緻密に凝固していて飴いろでプルッと飛び出てくる。
葚【じん】黑くして蠶蠋【てんしょく】老い,麥【むぎ】黃にして鸝【りこう】韻【ひび】く。
韶曙【しょうしょ】勝賞【しょうしょう】を遲【ま】ち,賢朋【けんぽう】先庚【せんこう】を戒【いまし】む。門を馳せて填【つまづ】いて偪仄【ひょくそく】、墅を競って輾【きし】りて
砰【ひょうほう】。

碎纈【さいけつ】は紅にして 杏に滿ち、稠凝【ちょうぎょう】は碧【みどり】にして餳【あめ】を浮ぶ。

 

蹙繩覲娥婺【韓愈。】,

鬥草擷璣珵。粉汗澤廣額【孟郊。】,

金星墮連瓔。鼻困淑郁【韓愈。】,

眼剽強。是節飽顏色【孟郊。】,

茲疆稱都城。

蹙繩覲娥婺、鬥草擷璣珵。
ブランコの縄をけってゆすっている嫦娥を思わせる美しい女性をみる。草くらべのように美しい玉のような花を花束にする。
粉汗澤廣額、金星墮連瓔。
美女の白粉はあせはひろがり、額にながれている。頭に付けた簪の金星がおちて、首飾りも落ちてしまった。
困淑郁,眼剽強黽。

女のひと肌のよい匂いは鼻がむずがゆくなってしまったし、人目につかないようにすばやく視線をおくる。

是節飽顏色,茲疆稱都城。
春の節句には美女のはだをおおくみることができるし、田舎から出てきてこれこそが都というものである。

繩を蹙【け】って娥婺【がぼう】を覲【み】、草を鬥【たたか】わせて璣珵【きてい】を擷【むす】ぶ。
粉汗【ふんかん】廣額【こうがく】澤【うるお】い、金星 連瓔【れんえい】に墮つ。
鼻は
【ひそか】に淑郁【しゅくいく】に困【くる】しみ,眼は剽【すばや】く強いて黽【とうぼう】す

是の節 顏色に飽【た】り,茲【こ】の疆【きょう】都城と稱【しょう】す。

 

 

城南聯句》現代語訳と訳註解説
(
本文)

蹙繩覲娥婺【韓愈。】,

鬥草擷璣珵。粉汗澤廣額【孟郊。】,

金星墮連瓔。鼻困淑郁【韓愈。】,

眼剽強目孟。是節飽顏色【孟郊。】,

茲疆稱都城。

蹙繩覲娥婺,鬥草擷璣珵。

粉汗澤廣額,金星墮連瓔。

困淑郁,眼剽強孟。

是節飽顏色,茲疆稱都城。

 

(下し文)
繩を蹙【け】って娥婺【がぼう】を覲【み】、草を鬥【たたか】わせて璣珵【きてい】を擷【むす】ぶ。
粉汗【ふんかん】廣額【こうがく】澤【うるお】い、金星 連瓔【れんえい】に墮つ。
鼻は
【ひそか】に淑郁【しゅくいく】に困【くる】しみ,眼は剽【すばや】く強いて黽【とうぼう】す

是の節 顏色に飽【た】り,茲【こ】の疆【きょう】都城と稱【しょう】す。

 

(現代語訳)

ブランコの縄をけってゆすっている嫦娥を思わせる美しい女性をみる。草くらべのように美しい玉のような花を花束にする。
美女の白粉はあせはひろがり、額にながれている。
頭に付けた簪の金星がおちて、首飾りも落ちてしまった。
女のひと肌のよい匂いは鼻がむずがゆくなってしまったし、人目につかないようにすばやく視線をおくる。
春の節句には美女のはだをおおくみることができるし、田舎から出てきてこれこそが都というものである。

 

(訳注)

城南聯句 

1.(城南の情景をあらゆる角度からその感じを述べる)

2. 【解説】この詩は、長安の南、城南に遊んだ時、孟郊と二人、試みた聯句で、過去に例を見ない一百五十三韻、千五百三十字の凄さの詩である。韓愈は、しばしば散歩してきたものをこの詩に述べたのである。内容により十一のセクションに分割して訳註していく。

この聯句は、第一句が孟邦、第二、第三句が韓愈で、以下二句ずつ付け、最後の一句を韓愈が結んでいる。

§10(里人遊観の楽しみについて述べる。)#37

蹙繩覲娥婺、鬥草擷璣珵。
ブランコの縄をけってゆすっている嫦娥を思わせる美しい女性をみる。草くらべのように美しい玉のような花を花束にする。
335. ・蹙繩 ブランコの縄をけってゆする。

336. ・娥婺 嫦娥を思わせる美しい女。

337. ・ 花束にするために結ぶ。

338. ・璣珵 美しい玉のような花。

 

粉汗澤廣額、金星墮連瓔。
美女の白粉はあせはひろがり、額にながれている。頭に付けた簪の金星がおちて、首飾りも落ちてしまった。
339. ・粉汗 おしろいが汗に流れる。

340. ・金星 頭に付けた簪の金星。

341. ・連瓔 首飾り。


困淑郁,眼剽強黽。
女のひと肌のよい匂いは鼻がむずがゆくなってしまったし、人目につかないようにすばやく視線をおくる。
342. ・淑郁 女のひとのよい匂い。

343. ・眼剽 人目につかないようにすばやく視線をおくるという意味。

344. ・ みつめる。

 

是節飽顏色,茲疆稱都城。
春の節句には美女のはだをおおくみることができるし、田舎から出てきてこれこそが都というものである。
345. ・顏色 いろ。みるべきもの。
346.
 ・茲疆 この土地。