もし、あなたがあちらに行っても、濯錦江の水辺に病気がちで伏せている爺が居ることを思われたならば、詩友会合の内容を早く知りたいので帰られる時期を知らせていただきたいと願うところである。

 
 2014年8月26日の紀頌之5つのブログ 
 ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 
 Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩
 
LiveDoorブログ
69 《上李邕》Index-3Ⅰ- 2-720年開元八年20歳から23歳 成都・峨嵋山に遊ぶ <69> Ⅰ李白詩1233 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ4713 
 孟浩然 詩 index李白詩index謝霊運 詩 index司馬相如 《 子虛賦 ・上林賦 》揚雄 《 甘泉賦 》 ●諸葛亮(孔明)出師表 
 曹植(曹子建)詩 65首 index文選 賦)兩都賦序・西都賦・東都賦 (班固)《李白 全詩》
  総合案内
(1)漁父辞 屈原『楚辞・九歌』東君 屈原《楚辞 『九辯』》 宋玉  <案内> 
 ●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首  
 Ⅱ中唐詩・晩唐詩
  LiveDoorブログ
436-#4 《孟生詩【孟先生詩】》韓愈(韓退之)ID <1146> Ⅱ韓昌黎集 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ4714韓愈詩-436-#4 
 ・李商隠詩 (1) 136首の75首・李商隠詩 (2) 135首の61首●韓愈index-1 ・孟郊、張籍と交遊・汴州乱41首●韓愈詩index-2[800年 33歳~804年 37歳]27首●韓愈詩index-3 805年 38歳・]陽山から江陵府 36首●韓愈詩index-4 806年 39歳 江陵府・権知国子博士 51首(1)25首 
 index-5 806年39歳 50首の(2)25首index-6[807年~809年 42歳]20首index-7[810年~811年 44歳] 34首index-8 [812年~814年47歳]46首index-9[815年~816年 49歳] 57首index-10[817年~818年 51歳]・「平淮西碑」28首 
 index-11 819年 52歳 ・『論佛骨表』左遷 38首index-12 820年 53歳 ・9月國子祭酒に。18首index-13 821年~822年 55歳 22首index-14 823年~824年 57歳・病気のため退職。没す。 14首韓愈 哲学・儒学「五原」賦・散文・上奏文・碑文など 
 孟郊張籍     
 ●杜甫の全作品1500首を取り上げて訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。" 
 Ⅲ杜甫詩全1500首   LiveDoorブログ廣徳2年764-99 《送王侍御往東川放生池祖席【案:草堂逸詩拾遺。】》 杜甫index-14 764年 杜甫<800> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ4715 杜甫詩1500-800-1114/2500廣徳2年764-99 
 杜甫詩(1)736~751年 青年期・李白と交遊期・就活の詩 53首杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73首(青年期・就活の詩) 杜甫詩(3)755年~756年、45歳 安史の乱に彷徨う 26首杜甫詩(4)作時757年、46歳 安史軍捕縛、脱出、左拾遺 43首杜甫詩(5)758年;乾元元年、47歳 左拾遺、朝廷疎外、左遷 53首杜甫詩 (6)759年;乾元二年、48歳 三吏三別 官を辞す 44首 
 杜甫詩(7)759年;乾元二年、48歳 秦州抒情詩 66首杜甫詩(8)作時759年、48歳 秦州発、同谷紀行、成都紀行 36首杜甫詩(9)760年;上元元年、49歳 成都浣花渓草堂 45首杜甫詩(10)761年;上元二年、50歳 成都浣花渓草堂 82首杜甫詩(11)762年寶應元年 杜甫51歳  浣花渓草堂~蜀中転々 43首杜甫詩(12)762年寶應元年 杜甫51歳 蜀中転々 49首 
 ●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている 
 Ⅳブログ漢・唐・宋詞詩集 Fc2ブログ 
        
 ●花間集全詩●森鴎外の小説『魚玄機』、芸妓で高い評価を受けた『薛濤』の詩。唐時代にここまで率直な詩を書く女性が存在した奇跡の詩。唐から五代詩詞。花間集 
 Ⅴ.唐五代詞詩・宋詞詩・女性 LiveDoor15-451《訴衷情五首》魏承班Ⅻ唐五代詞・『花間集』全詩訳注解説Gs-634-15-(451) 巻九漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ4717 
 薛濤の全詩花間集(1)花間集(2)花間集(3)花間集(4)花間集(5) 
 魚玄機全詩●花間集(6)●花間集(7)●花間集(8)●花間集(9)●花間集(10) 
 温庭筠66首 花間集1・2巻皇甫松11首 花間集二巻韋莊47首 花間集二巻薛昭蘊19首 花間集三巻牛嶠31首 花間集三・四巻張泌27首 花間集四巻 
 毛文錫31首 花間集5巻牛希濟11首 花間集5巻欧陽烱17首 花間集5・6巻和凝20首 花間集6巻顧夐56首 花間集6・7巻孫光憲47首 花間集7・8巻 
 魏承班15首 花間集8・9巻鹿虔扆6首 花間集9巻閻選8首 花間集9巻尹鶚6首 花間集9巻毛熙震29首 花間集9・10巻李珣39首 花間集10巻 
  ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)漢詩総合サイト 07ch 
 杜甫全詩案内韓愈全詩案内李白全集文選古詩源花間集案内 
 
 

廣徳2764-99 《送王侍御往東川放生池祖席【案:草堂逸詩拾遺。】》杜甫index-14 764年 杜甫<800> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ4715 杜甫詩1500-800-1114/2500廣徳2764-99

 

 

制作年:              764年廣德二年53

卷別:    卷二三四              文體:    五言律詩

詩題:    送王侍御往東川放生池祖席〔草堂逸詩拾遺。〕

及地點:              東川放生池 (劍南道北部 梓州 梓州)              

交遊人物:王契    當地交遊(劍南道北部 梓州 梓州)

 

 

送王侍御往東川放生池祖席

(王契侍御が東川に行くのを放生池の送別の宴席で送った詩。)

東川詩友合,此贈怯輕為。

貴方が行く剣南東川幕府において詩友が会合するということだが、この詩を贈るくらいの軽い作詩だけでは恐縮な事ではある。

況復傳宗近,空然惜別離。

ましてあなたの様な宗匠の手で伝播されるとあっては、またなお更恐れ入ることだ、だから、いたずらに詩など無しで別れを惜しむことにしたい。

梅花交近野,草色向平池。

今、このあたりでは梅の花が花影を交えているし、草の色は、平地に向って連なってきている。

儻憶江邊臥,歸期願早知。

もし、あなたがあちらに行っても、濯錦江の水辺に病気がちで伏せている爺が居ることを思われたならば、詩友会合の内容を早く知りたいので帰られる時期を知らせていただきたいと願うところである。

 

(王侍御が東川に往くを送る、放生池の祖席)

東川の詩友 合す,此の贈 輕為を怯る。

況んや復た宗近より傳えらるるをや,空然 別離を惜む。

梅花 近野に交り,草色 平池に向う。

儻【も】し江邊の臥を憶わば,歸期 願わくば早く知らしめんことを。

 

杜甫草堂詳細図02 

 

『送王侍御往東川放生池祖席』 現代語訳と訳註

(本文)

送王侍御往東川放生池祖席

東川詩友合,此贈怯輕為。

況復傳宗近,空然惜別離。

梅花交近野,草色向平池。

儻憶江邊臥,歸期願早知。

 

(下し文)

(王侍御が東川に往くを送る、放生池の祖席)

東川の詩友 合す,此の贈 輕為を怯る。

況んや復た宗近より傳えらるるをや,空然 別離を惜む。

梅花 近野に交り,草色 平池に向う。

儻【も】し江邊の臥を憶わば,歸期 願わくば早く知らしめんことを。

 

(現代語訳)

(王契侍御が東川に行くのを放生池の送別の宴席で送った詩。)

貴方が行く剣南東川幕府において詩友が会合するということだが、この詩を贈るくらいの軽い作詩だけでは恐縮な事ではある。

ましてあなたの様な宗匠の手で伝播されるとあっては、またなお更恐れ入ることだ、だから、いたずらに詩など無しで別れを惜しむことにしたい。

今、このあたりでは梅の花が花影を交えているし、草の色は、平地に向って連なってきている。

もし、あなたがあちらに行っても、濯錦江の水辺に病気がちで伏せている爺が居ることを思われたならば、詩友会合の内容を早く知りたいので帰られる時期を知らせていただきたいと願うところである。

成都関連地図 00 

(訳注)

送王侍御往東川放生池祖席

(王契侍御が東川に行くのを放生池の送別の宴席で送った詩。)

東川 梓州の剣南東川幕府。

放生池 精と錦江にあるという。

祖席 送別の祭りを祖道ということで、送別の宴席をいう。

 

東川詩友合,此贈怯輕為。

貴方が行く剣南東川幕府において詩友が会合するということだが、この詩を贈るくらいの軽い作詩だけでは恐縮な事ではある。

此贈 この詩を贈る。元気でいれば、本来なら別れのための詩篇、詩友会合のために特別に詩篇を送りたいところであるということをいう。

 

況復傳宗近,空然惜別離。

ましてあなたの様な宗匠の手で伝播されるとあっては、またなお更恐れ入ることだ、だから、いたずらに詩など無しで別れを惜しむことにしたい。

傳宗近 作詩の宗匠の手で伝播される。王契のこと。

空然 いたずらに詩など無しということ。

 

梅花交近野,草色向平池。

今、このあたりでは梅の花が花影を交えているし、草の色は、平地に向って連なってきている。

 枝がたがいにまじわり、花がひらくことをいう。

近野 近郊にある田野、放生池の辺りの様子をいう。

 

儻憶江邊臥,歸期願早知。

もし、あなたがあちらに行っても、濯錦江の水辺に病気がちで伏せている爺が居ることを思われたならば、詩友会合の内容を早く知りたいので帰られる時期を知らせていただきたいと願うところである。

江邊 濯錦江の水辺。

 病気がちで伏せている爺が居ること

歸期 帰られる時期。

願早知 詩友会合の内容を早く知りたい。
蜀中転々圖