767-145 搖落(卷一九(四)一七二五)注(1159) 

 

 

2017118

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

757年 s-70擬古,十二首之六(巻二四(二)一三七七) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9426

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未編年 s-69擬古,十二首之四(巻二四(二)一三七六) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9420

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李白詩

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

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806年-集20- 韓昌黎集字解集會合聯句【案:韓愈、張籍、孟郊、張徹】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9310

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-145 搖落(卷一九(四)一七二五)注(1159) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9386

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年-集-20-3 【字解集】  ・秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(3) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9267

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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花間集 訳注解説 (287) 回目 歐陽烱 巻六 《賀明朝二首其二 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9429 (11/07)

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玉-巻二其七 擬古七首其七( 擬涉江采芙) 陸機 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9430

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767-145 搖落(卷一九(四)一七二五)注(1159)  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9386

(夔州で二度目の秋、木の葉舞う季節、持病が少し回復したので、旅立つことを決意し、少しでも都にちかづきたいとうと思うが、官界への復帰が予定が立たず、その焦燥を述べる。)

巫山のほとりの夔州は葉が落ちる中で日が暮れ、寒々とした長江が東北に流れてゆく。

煙塵の中に戦の鼓が鳴り続け、風波のために行く舟の姿もまれだ。

王義之が鵡鳥と引き替えに優れた書を求められたように、私も人々に詩を求められ、蘇秦が遊説の旅で立派な沼の 蓑をすり切らせたように、私も幸い放浪の中で疲れ果てた。

常々天子のご恩に報いたいと思いながら、病に伏せってまた秋になってしまった。

 

767-145

  搖落(卷一九(四)一七二五)注(1159)

杜詩詳注巻1943

全唐詩卷二三○ -

767年大暦256  (143) -

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の杜詩ブログ9407

 

秋清(卷一九(四)一七二四)

高秋蘇病氣,白髮自能梳。

藥餌憎加減,門庭悶掃除。

杖藜還客拜,愛竹遣兒書。

十月江平穩,輕舟進所如。

 

秋峽(卷一九(四)一七二五)

江濤萬古峽,肺氣久衰翁。

不寐防巴虎,全生狎楚童。

衣裳垂素髮,門巷落丹楓。

常怪商山老,兼存翊贊功。

 

搖落(卷一九(四)一七二五)

搖落巫山暮,寒江東北流。

煙塵多戰鼓,風浪少行舟。

鵝費羲之墨,貂餘季子裘。

長懷報明主,臥病復高秋。

 

峽隘(卷一九(四)一七二六)

江陵府,雲沙靜眇然。

白魚如切玉,朱橘不論錢。

水有遠湖樹,人今何處船。

青山各在眼,卻望峽中天。

 

秋野五首其一(卷二〇(四)頁一七三二)

秋野日疏蕪,寒江動碧虛。

繫舟蠻井絡,卜宅楚村墟。

棗熟從人打,葵荒欲自鋤。

盤餐老夫食,分減及溪魚。

 

秋野五首其二(卷二〇(四)頁一七三二)

易識浮生理,難教一物違。

水深魚極樂,林茂鳥知歸。

吾老甘貧病,榮華有是非。

秋風吹几杖,不厭此山薇。

 

秋野五首其三(卷二〇(四)頁一七三二)

禮樂攻吾短,山林引興長。

掉頭紗帽仄,曝背竹書光。

風落收松子,天寒割蜜房。

稀疏小紅翠,駐屐近微香。

 

秋野五首其四(卷二〇(四)頁一七三四)

遠岸秋沙白,連山晚照紅。

潛鱗輸駭浪,歸翼會高風。

砧響家家發,樵聲箇箇同。

飛霜任青女,賜被隔南宮。

 

秋野五首 其五卷二〇(四)(頁一七三五)

身許麒麟畫,年衰鴛鷺群。

大江秋易盛,空峽夜多聞。

徑隱千重石,帆留一片雲。

兒童解蠻語,不必作參軍。


 

作時年:

767

大暦2

56

全唐詩

卷二三○ -

文體:

五言律詩

杜詩詳注

1943

 -

詩題:

  秋清(卷一九(四)一七二四)

序文/初句

 

搖落巫山暮,寒江東北流。

作地點:

目前尚無資料

及地點:

巫山 (山南東道 夔州 巫山)            

 

 

交遊人物:

 

0

0

 

 

 夔州東川卜居図詳細 002瞿塘峡・白帝城・魚復

搖落

(夔州で二度目の秋、木の葉舞う季節、持病が少し回復したので、旅立つことを決意し、少しでも都にちかづきたいとうと思うが、官界への復帰が予定が立たず、その焦燥を述べる。)

搖落巫山暮,寒江東北流。

巫山のほとりの夔州は葉が落ちる中で日が暮れ、寒々とした長江が東北に流れてゆく。

煙塵多戰鼓,風浪少行舟。

煙塵の中に戦の鼓が鳴り続け、風波のために行く舟の姿もまれだ。

鵝費羲之墨,貂餘季子裘。

王義之が鵡鳥と引き替えに優れた書を求められたように、私も人々に詩を求められ、蘇秦が遊説の旅で立派な沼の 蓑をすり切らせたように、私も幸い放浪の中で疲れ果てた。

長懷報明主,臥病復高秋。

常々天子のご恩に報いたいと思いながら、病に伏せってまた秋になってしまった。

 

(搖落)

揺落して 巫山暮れ、寒江 東北に流る。

煙塵に 戦鼓 多く、風浪に 行舟 少し。

鵝には 費す 義之の墨、貂は 余す 季子の裘。

長に 明主に報いんと懷うも,病に臥して 復た高秋。

 

長江三峡 

《搖落》現代語訳と訳註解説
(
本文)

搖落

搖落巫山暮,寒江東北流。

煙塵多戰鼓,風浪少行舟。

鵝費羲之墨,貂餘季子裘。

長懷報明主,臥病復高秋。

 

(下し文)
(搖落)

揺落して 巫山暮れ、寒江 東北に流る。

煙塵に 戦鼓 多く、風浪に 行舟 少し。

鵝には 費す 義之の墨、貂は 余す 季子の裘。

長に 明主に報いんと懷うも,病に臥して 復た高秋。

 

(現代語訳)

(夔州で二度目の秋、木の葉舞う季節、持病が少し回復したので、旅立つことを決意し、少しでも都にちかづきたいとうと思うが、官界への復帰が予定が立たず、その焦燥を述べる。)

巫山のほとりの夔州は葉が落ちる中で日が暮れ、寒々とした長江が東北に流れてゆく。

煙塵の中に戦の鼓が鳴り続け、風波のために行く舟の姿もまれだ。

王義之が鵡鳥と引き替えに優れた書を求められたように、私も人々に詩を求められ、蘇秦が遊説の旅で立派な沼の 蓑をすり切らせたように、私も幸い放浪の中で疲れ果てた。

常々天子のご恩に報いたいと思いながら、病に伏せってまた秋になってしまった。

 

(訳注)

搖落

1.(夔州で二度目の秋、木の葉舞う季節、持病が少し回復したので、旅立つことを決意し、少しでも都にちかづきたいとうと思うが、官界への復帰が予定が立たず、その焦燥を述べる。)

2.【題意】 制作時、制作地、制作意図とも前詩と同じ。詩の初めの二字を題とする。杜甫に

はこれが多い。

 

搖落巫山暮,寒江東北流。

巫山のほとりの夔州は葉が落ちる中で日が暮れ、寒々とした長江が東北に流れてゆく。

3. 揺落 草木が枯れて葉を落とすこと。戦国・楚の宋玉「九弁」其の一に「悲しいかな秋の気たるや、粛家として草木揺落して変衰す」。

 

煙塵多戰鼓,風浪少行舟。

煙塵の中に戦の鼓が鳴り続け、風波のために行く舟の姿もまれだ。

4. 煙塵 戦塵。この年の九月に吐書が侵入して長安が厳戒態勢となったことを指す。

 

鵝費羲之墨,貂餘季子裘。

王義之が鵡鳥と引き替えに優れた書を求められたように、私も人々に詩を求められ、蘇秦が遊説の旅で立派な沼の 蓑をすり切らせたように、私も幸い放浪の中で疲れ果てた。

5.  鵝費羲之墨 東晋の王義之が鳥を好んだ故事。『晋書』巻八〇「王義之伝」に「山陰(浙江省紹興市)の道士が見事な鵞鳥を飼っていて、王義之は欲しくてたまらない。そこで道士の求めに応じて道徳経(老子)を書写して鵞鳥と交換した」。

6. 貂餘季子裘 戦国時代の蘇秦(字は季子)が秦国の遊説に失敗して郷里に帰った時、貂の皮衣がすり切れていたという故事。「余」は残骸を留める。この二句、杜甫が詩才(また書の才能)を評価されるばかりで、政治の理想を実現できずに窮乏していることを暗示。杜甫が書にも心得があったことは、「壮遊」の「九齢大字」を書し、作有りて一嚢を成す(九歳で大字を書いて、作品で嚢がいっぱいになった)」で知られる。

杜甫の自叙伝シリーズ

1.《巻1512 往在》

766年大暦元年55-48【8分割】 《巻1512 往在 -1》 杜甫index-15 杜甫<911> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5865

2《巻1513 昔遊》

766年大暦元年55-49【5分割】 《巻1513 昔遊 -1》 杜甫index-15 杜甫<912-#1> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5905

3. 《巻2084 昔遊二首其一 -1

杜甫 《巻20・84 昔遊二首其一 -1》【4分割】 杜甫詩index-15-767年大暦元年56-83 <913-#1> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5930 杜甫詩1500-913-#1-1357/2500

4.《巻1514 壯遊》

66年大暦元年55-50 《1514壯遊-#1》【14分割】 杜甫index-15 杜甫<916> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5925

 

長懷報明主,臥病復高秋。

常々天子のご恩に報いたいと思いながら、病に伏せってまた秋になってしまった。

 

 夔州三峡

(搖落)

揺落して 巫山暮れ、寒江 東北に流る。

煙塵に 戦鼓 多く、風浪に 行舟 少し。

鵝には 費す 義之の墨、貂は 余す 季子の裘。

長に 明主に報いんと懷うも,病に臥して 復た高秋。