767-210   刈稻了詠懷(卷二○(四)一七七四)注(1222)

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

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杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

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767-210   刈稻了詠懷(卷二○(四)一七七四)注(1222) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9649

(東屯の農園から収穫の検査が終わり、その時の感慨を抒情した)

稲が刈り取られて一面に広がる雲と水田が残り、平原は広く平らで石門のような峡谷に向かいあっている。

寒風が吹いて草木の葉はまばらになり、朝日が昇って、農地に残った落ち穂を食べさせるために、鶏や豚が放たれる。

野原に死者を悼む働実の声が響くのを聞いて戦いが始まったことを知り、農作業が終わって樹木の伐採のために人々が木こり歌を歌いつつ村から出ていく。

故郷には家族がいないので家の様子を尋ねることもできず、旅人となって天地の間に身を任せるはかない。

 

 

 

 

杜甫    《東屯の詩》 2

 

 

1165        暫往白帝復還東屯(卷二○(四)一七七二)

復作歸田去,猶殘穫稻功。築場憐穴蟻,拾穗許村童。

落杵光輝白,除芒子粒紅。加餐可扶老,倉廩(一作庾)慰飄蓬。

 

1166      茅屋檢校收稻二首其一(卷二○(四)頁一七七三)   

香稻三秋末,平田(一作疇)百頃間。喜無多屋宇,幸不礙雲山。

御裌同侵氣,嘗新破旅顏。紅鮮終日有,玉粒未吾慳。

 

1167      茅屋檢校收稻二首其二(卷二○(四)頁一七七四)   

稻米炊能白,秋葵煮復新。誰云滑易飽?老藉軟俱勻。

種幸房州熟,苗同伊闕春。無勞映渠碗,自有色如銀。

 

1168  刈稻了詠懷(卷二○(四)一七七四)

稻穫空雲水,川平對石門。寒風疏草(一作落)木,旭(一作曉)日散雞豚。

野哭初聞戰,樵歌稍出村。無家問消息,作客信乾坤。

 

1169               季秋蘇五弟纓江樓夜宴崔十三評事韋少府姪三首其一(卷二○(四)頁一七七五)

峽險江驚急,樓高月迥明。一時今夕會,萬里故情。

星落黃姑渚,秋辭白帝城。老人困病酒,堅坐看君傾。

 

1170      季秋蘇五弟纓江樓夜宴崔十三評事韋少府姪三首其二(卷二○(四)頁一七七六)

對月那無酒?登樓況有江。聽歌驚白鬢,笑舞拓秋窗。

樽蟻添相續,沙鷗並一雙。盡憐君醉倒,更覺片(一作我)心降。

 

1171      季秋蘇五弟纓江樓夜宴崔十三評事韋少府姪三首其三(卷二○(四)頁一七七六)

明月生長好,浮雲薄漸(一作暫)遮。悠悠照遠(一作邊)塞,悄悄憶京華。

清動杯中物,高隨海上槎。不眠瞻白兔,百過落烏鴉。

 

229-87   暫往白帝複還東屯[编辑]

              複作歸田去,猶殘獲稻功。築場憐穴蟻,拾穗許村童。

              落杵光輝白,除芒子粒紅。加餐可扶老,倉庾慰飄蓬。

 

二二九-88            刈稻了詠懷

              稻獲空雲水,川平對石門。寒風疏落木,旭日散雞豚。

              野哭初聞戰,樵歌稍出村。無家問消息,作客信乾坤。

 

 

 

刈稻了詠懷(卷二○(四)一七七四)

    稻穫空雲水,川平對石門。寒風疏草(一作落)木,旭(一作曉)日散雞豚。

    野哭初聞戰,樵歌稍出村。無家問消息,作客信乾坤。


 

767-204

  刈稻了詠懷(卷二(四)一七七四)

杜詩詳注卷二○(四)一七七四

全唐詩卷二二九-88

杜少陵集巻20-62    全詩訳注 ID 1222

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の杜詩ブログ9990

 

刈稻了詠懷

稻獲空雲水,川平對石門。

寒風疏落木,旭日散雞豚。

野哭初聞戰,樵歌稍出村。

無家問消息,作客信乾坤。

(東屯の農園から収穫の検査が終わり、その時の感慨を抒情した)

稲が刈り取られて一面に広がる雲と水田が残り、平原は広く平らで石門のような峡谷に向かいあっている。

寒風が吹いて草木の葉はまばらになり、朝日が昇って、農地に残った落ち穂を食べさせるために、鶏や豚が放たれる。

野原に死者を悼む働実の声が響くのを聞いて戦いが始まったことを知り、農作業が終わって樹木の伐採のために人々が木こり歌を歌いつつ村から出ていく。

故郷には家族がいないので家の様子を尋ねることもできず、旅人となって天地の間に身を任せるはかない。

 

(稲を刈り了りて懐いを詠ず)

稲 穫られて雲水空しく、川 平らかにして石門に対す。

寒風 草木 疏らに、旭日 鶏豚 散ず。

野哭 初めて戦いを聞き、樵歌 稍く村を出ず。

家の消息を 問うべき無く、客と作りて 乾坤に信【まか】す。

 

  刈稻了詠懐

  鶴注此大厯二年冬作故黄生注此/感歸期無日終年旅食 因穫稻以起/

 

稻穫空雲水川平對石門寒風疎草一作/木旭一作/

散雞豚一作/野哭初聞戰樵歌稍出村無家問消息作客信乾坤

上四刈稻後野曠冬寒之景下則傷亂思歸/所謂詠懷也 黄注三四承上五六起下此

兩截正格始散雞豚田有餘粒也初聞戰因哭而知稍/出村農畢  杜臆兵戈定而歸家此公之素志今

已無家可問消息則彼此均之作客一任乾坤之位置/而已意欲藉此地以安也 黄生注東渚耗稻詩豎

苗亦已雲水漲方塘此苗在水中之景今穫稻則雲/水為之空廓矣石門水中對立如門水落而後石出故

曰平川對石門石趙曰石門即所謂雙崖壯此門也舊/引蜀都賦阻以 門注云石門在溪中之西於此無預

前詩旭日始旦聞束晳勸農賦雞豚爭下壺榼横至初詩野哭千家 戰伐指崔旴之亂是年無事而云

聞戰者意蜀兵戍戰没而/信歸也當指吐蕃寇靈州事

 

 

《刈稻了詠懷》現代語訳と訳註解説

(本文)

刈稻了詠懷

稻獲空雲水,川平對石門。

寒風疏落木,旭日散雞豚。

野哭初聞戰,樵歌稍出村。

無家問消息,作客信乾坤。

 

(下し文)

(稲を刈り了りて懐いを詠ず)

稲 穫られて雲水空しく、川 平らかにして石門に対す。

寒風 草木 疏らに、旭日 鶏豚 散ず。

野哭 初めて戦いを聞き、樵歌 稍く村を出ず。

家の消息を 問うべき無く、客と作りて 乾坤に信【まか】す。

 

(現代語訳)

(東屯の農園から収穫の検査が終わり、その時の感慨を抒情した)

稲が刈り取られて一面に広がる雲と水田が残り、平原は広く平らで石門のような峡谷に向かいあっている。

寒風が吹いて草木の葉はまばらになり、朝日が昇って、農地に残った落ち穂を食べさせるために、鶏や豚が放たれる。

野原に死者を悼む働実の声が響くのを聞いて戦いが始まったことを知り、農作業が終わって樹木の伐採のために人々が木こり歌を歌いつつ村から出ていく。

故郷には家族がいないので家の様子を尋ねることもできず、旅人となって天地の間に身を任せるはかない。

 

(訳注)

刈稻了詠懷

1. (東屯の農園から収穫の検査が終わり、その時の感慨を抒情した)

2. 【題意】 稲刈りを終えての感懐を詠じた詩。大暦二年(767)冬、夔州の東屯での作。

3. 興の筆法について 鶴注に此れ大厯二年の冬作。故に黄生の注に此の感、歸期無日、終年、旅食 因に稻を穫し、以て興を起す。とある。「興を起こす」とは、首聯(起聯)、頷聯(前聯)、頸聯(後聯)までの収穫後の東屯の様子を述べた句聯の内容と、尾聯(結聯)の内容とに聯絡が絶えている。これが詩經にいう興の筆法で、通常ならばこの尾聯との間に一聯がつなぎとして入るが、東屯の景色と故郷の家族がいない様子に誘うには、それは読者に任せる。そうしたつなぎの句を挿入したのでは、興の真意は得られない。

 

稻獲空雲水,川平對石門。

稲が刈り取られて一面に広がる雲と水田が残り、平原は広く平らで石門のような峡谷に向かいあっている。

4. 川平 川の両岸に広がる平原、平野。

5. 石門 石でできた門。夔州の峡谷がそのようであるのをいう。夔州の東にある瞿塘峡を「夔門」と称するが、ここでは特にそれを指すか。

 

寒風疏落木,旭日散雞豚。

寒風が吹いて草木の葉はまばらになり、朝日が昇って、農地に残った落ち穂を食べさせるために、鶏や豚が放たれる。

 

野哭初聞戰,樵歌稍出村。

野原に死者を悼む働実の声が響くのを聞いて戦いが始まったことを知り、農作業が終わって樹木の伐採のために人々が木こり歌を歌いつつ村から出ていく。

6. 野哭 礼制に則らない葬儀。ここは農民の簡素な葬儀。「哭」は死者を悼んで泣くこと。

7. 樵歌 木こりのうたう歌。

 

無家問消息,作客信乾坤。

故郷には家族がいないので家の様子を尋ねることもできず、旅人となって天地の間に身を任せるはかない。

8. 乾坤 天地。双声語「ケンコン」。前句の「消息」も双声語「ショウソク」。乾坤:(えき)の卦()の乾と坤。天と地。天地。「奔騰狂転せる風は…、―を震撼し、樹石を動盪(どうとう)しぬ」〈露伴・運命〉陰陽。いぬい(北西)の方角とひつじさる(南西)の方角。5 2巻で一組となっている書物の、上巻と下巻。

 

 

 

作時年:

767

大暦2

56

全唐詩

卷二二九-88

文體:

五言律詩

杜詩詳注

卷二○(四)一七七四

杜少陵集巻20-62    全詩訳注 ID 1222

詩題:

刈稻了詠懷

序文

 

作地點:

目前尚無資料

及地點:

0

0

 

交遊人物:

 

0

0