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767-212-#2   傷秋(卷二○(四)一七八二)注(1230)林僻來人少 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10067

将軍というものは西域の赤い汗を流す駿馬を得て軍功を上げたいといまも思っているし、天子は、今なお軍服をお召しのままでおわすということである。

戦乱のあおりなのか、マコモダケはつむじ風を受けて脆くなり、赤い“ぎょりゆう”の葉は日々少なくなっていく。

いつになったら山犬や虎のような極悪非道の吐蕃の侵略者を滅ぼして、故郷に帰るということがあるのだろうか。

 

 

 

 

杜甫    《東屯の詩》 3

 

 

208 戲寄崔評事表姪蘇五表弟韋大少府諸姪(卷二○(四)一七七七)杜少陵集巻二〇65

戲寄崔評事表侄、蘇五表弟、韋大少府諸侄    巻二三一43  杜甫全詩訳注(1226)

隱豹深愁雨,潛龍故起雲。泥多仍徑曲,心醉阻賢群。

忍待江山麗,還披鮑謝文。高樓憶疏豁,秋興坐氛氳。

 

209          季秋江村(卷二○(四)一七七八)杜少陵集巻二〇66

季秋江村  巻二二九74  杜甫全詩訳注(1227

喬木村墟古,疏籬野蔓懸。清琴將暇日,白首望霜天。             

登俎黃甘重,支床錦石圓。遠遊雖寂寞,難見此山川。             

 

210          小園(卷二○(四)一七七九)杜少陵集巻二〇67

小園                        巻二二九75  杜甫全詩訳注(1228

由來巫峽水,本自楚人家。客病留因藥,春深買為花。             

秋庭風落果,瀼岸雨沙。問俗營寒事,將詩待物華。             

 

211          寒雨朝行視園樹(卷二○(四)一七七九)杜少陵集巻二〇68

寒雨朝行視園樹    巻二二九73    杜甫全詩訳注(1229

柴門雜樹向千株,丹橘黃甘此地無。江上今朝寒雨歇,             

籬中秀色畫屏紆。桃蹊李徑年雖故,梔子紅椒豔複殊。             

鎖石藤稍元自落,倚天松骨見來枯。林香出實垂將盡,             

葉蒂辭枝不重蘇。愛日恩光蒙借貸,清霜殺氣得憂虞。             

衰顏更覓藜床坐,緩步仍須竹杖扶。散騎未知雲閣處,             

啼猿僻在楚山隅。             

 

212          傷秋(卷二○(四)一七八二)  杜少陵集巻二〇68

傷秋       巻二三十86     杜甫全詩訳注(1230

林僻來人少,山長去鳥微。高秋收畫扇,久客掩荊扉。             

懶慢頭時櫛,艱難帶減圍。將軍猶汗馬,天子尚戎衣。             

白蔣風飆脆,殷檉曉夜稀。何年減豺虎,似有故園歸。             

 


767-0155

  傷秋(卷二(四)一七八二)

杜詩詳注卷二○(四)一七八二

卷二三○ 86

767年大暦256  (20-70)訳注 1230

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の杜詩ブログ10060

 

1176        傷秋(卷二○(四)一七八二)

                  村僻來人少,山長去鳥微。高秋收畫(一作藏羽)扇,久客掩柴(一作荊)扉。

                  懶慢頭時櫛,艱難帶減圍。將軍思(一作猶)汗馬,天子尚戎衣。

                  白蔣風飆脆,殷檉曉夜稀。何年滅(一作減)豺虎,似有故園歸。

 

作時年:

767

大暦2

56

全唐詩

卷二三○ 86

文體:

五言律詩

杜詩詳注

卷二○(四)一七八二

20-70   -  訳注 1230

詩題:

  傷秋(卷二○(四)一七八二)

序文

 

作地點:

夔州(山南東道 夔州 夔州)

及地點:

瀼西の草堂寫及地點:

 

茅堂 (山南東道 夔州 夔州別名:東渚、東屯                     

 

 

交遊人物:

 

 

 

 

 

 

傷秋

(夔州の秋景を目にし、同じころ、吐蕃が邠集・霊州に攻めこみ、戦乱が続いているので、故郷に帰れない悲しみを詠じた詩)

林僻來人少,山長去鳥微。

村は辺鄙なところにあって訪ねてくる人は少なく、山は遠くまで続いていて飛びゆく鳥の影がかすかに見える。

高秋收畫扇,久客掩荊扉。

天高く、秋たけなわとなったので絵の描かれた団扇をしまい、久しく旅の身である私は柴荊の門を閉ざしたままにしている。

懶慢頭時櫛,艱難帶減圍。

草堂での生活は面倒くさくて頭髪はたまに琉くだけであり、持病の悪化で、苦難のために痩せて腰周りが細くなった。

#2

將軍猶汗馬,天子尚戎衣。

将軍というものは西域の赤い汗を流す駿馬を得て軍功を上げたいといまも思っているし、天子は、今なお軍服をお召しのままでおわすということである。

白蔣風飆脆,殷檉曉夜稀。

戦乱のあおりなのか、マコモダケはつむじ風を受けて脆くなり、赤い“ぎょりゆう”の葉は日々少なくなっていく。

何年減豺虎,似有故園歸。

いつになったら山犬や虎のような極悪非道の吐蕃の侵略者を滅ぼして、故郷に帰るということがあるのだろうか。

 

(秋を傷む)

村僻びて 来人 少なく、山長くして 去鳥 微かなり。

高秋 画扇を収め、久客 柴扉を掩う。

懶慢にして 頭は時に櫛けずり、難難に帯は囲を減ず。

#2

将軍 汗馬を思い、天子 尚お戎衣す。

白蒋 風飆に脆く、殷檉曉夜に稀なり。

何れの年にか豺虎を滅ぼし、故園に帰る有るに似たる。

 

 

  傷秋鶴注此當是大厯二年秋作是年九月吐蕃寇邠靈州故詩有汗馬戎衣之句

一作/僻來人少山長去鳥微高秋收畫一作/藏羽

掩柴一作/扉懶慢頭時櫛艱難帶減圍此從客敘起/乃傷秋之景

收扇興下掩扉夏過則扇捐猶客則人厭而柴門常/掩也頭時櫛不冠也帶減圍身瘦也 范彦龍詩有客

欵柴扉體嵇康書懶與慢相成減梁昭明/太子傳 素壯腰帶十圍至是 削過半將軍思一作/

汗馬天子尚戎衣白蔣風飈脆殷烏閑/且成/曉夜稀

何年滅一作/豺虎似有故園歸此感長安時事乃傷秋/之故 汗馬戎衣吐蕃

侵境也蔣脆檉稀重入秋景是借草木零落以比兵亂/凋殘賦中有比思歸而曰似未可必之詞也 此章上

下各六句黒白蔣茭草也蜀都賦攅蔣叢蒲注蔣菰名/ 殷赤  爾雅檉河栁注今河旁赤莖小楊陸

璣詩疏皮赤如枝葉如松一名雨師張載詩季葉喪亂起盜賊如豺虎

 

 

《傷秋》現代語訳と訳註解説

 (本文)

#2

將軍猶汗馬,天子尚戎衣。

白蔣風飆脆,殷檉曉夜稀。

何年減豺虎,似有故園歸。

 

(下し文)

#2

将軍 汗馬を思い、天子 尚お戎衣す。

白蒋 風飆に脆く、殷檉曉夜に稀なり。

何れの年にか豺虎を滅ぼし、故園に帰る有るに似たる。

 

(現代語訳)

将軍というものは西域の赤い汗を流す駿馬を得て軍功を上げたいといまも思っているし、天子は、今なお軍服をお召しのままでおわすということである。

戦乱のあおりなのか、マコモダケはつむじ風を受けて脆くなり、赤い“ぎょりゆう”の葉は日々少なくなっていく。

いつになったら山犬や虎のような極悪非道の吐蕃の侵略者を滅ぼして、故郷に帰るということがあるのだろうか。

 

(訳注)

傷秋

1. (夔州の秋景を目にし、同じころ、吐蕃が邠集・霊州に攻めこみ、戦乱が続いているので、故郷に帰れない悲しみを詠じた詩)

2. 【題意】 制作時、制作地は前詩と同じ。夔州の秋景を目にして、吐蕃が邠集・霊州に攻めこみ、戦乱が続いて故郷に帰れない悲しみを詠じた詩。鶴注に此れ當に是、大厯二年の秋の作。是の年九月、吐蕃が邠・靈州に寇す。故に詩には汗馬、戎衣の句有り。

 

#2

將軍猶汗馬,天子尚戎衣。

将軍というものは西域の赤い汗を流す駿馬を得て軍功を上げたいといまも思っているし、天子は、今なお軍服をお召しのままでおわすということである。

7. 汗馬 駿馬。血のように赤い汗を流すという汗血馬。ここでは軍馬をいう。汗馬西戎 西戎は吐蕃をさす、吐蕃は763年広徳元年十月に入遷して長安に入り、764年広徳二年秋にも西辺に入寇し、翌永泰元年九月にも長安に大挙入寇した、詩句は思うに最近の人造についていう、汗馬は西域の馬の総称でもあり、吐蕃が長駆してあせした馬にのることをいう。

8. 戎衣 軍服。

 

白蔣風飆脆,殷檉曉夜稀。

戦乱のあおりなのか、マコモダケはつむじ風を受けて脆くなり、赤い“ぎょりゆう”の葉は日々少なくなっていく。

9. 白蔣 真菰竹。食用にする。

10. 殷檉 御柳“ぎょりゆう”。落葉小高木。春夏の二回、淡紅色の五弁の小花を房状につける。「殷」は黒味を帯びた赤い色。この意味の読みは「アン」。

 

何年減豺虎,似有故園歸。

いつになったら山犬や虎のような極悪非道の吐蕃の侵略者を滅ぼして、故郷に帰るということがあるのだろうか。

11. 豺虎 ヤマイヌとトラなどの猛獣。転じて反乱者や侵略者。やまいぬと、とら。猛獣。あらあらしく強い悪人をたとえていう語。

12. 似 実現が不確かなことをいう