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767-214   耳聾(卷二○(四)一七八四)注(1232)生年鶡冠子 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10074

(旅の途中で持病が悪化し、ここにおいて耳まで聞こえづらくなった、晩秋の夔州の情景、感慨を述べる。)

私はまだ生きていて深山に隠居する鶡冠子のようであり、また俗世を嘆く鹿皮公のような翁爺である。

わが眼はいつ見えなくなるかわからないが、耳は先月からもう聞こえなくなった。

こうなると猿が悲しく鳴いても秋の涙を流すことはないし、雀が寂しく鳴き騒いでも日暮れ時の愁いもなくなるわけだ。

実際、山の木の葉が黄色くなって落ちているのを見て、もうこんな季節かと驚き、子供を呼び寄せて北風がもう吹いたのかと尋ねたほどである。

 

 

 

 

杜甫    《東屯の詩》 4

 

 

 

1231  即事(卷二○(四)一七八二)

即事(天畔)

天畔群山孤草亭,江中風浪雨冥冥。

一雙白魚不受釣,三寸黃甘猶自青。

多病馬卿無日起,窮途阮籍幾時醒。

未聞細柳散金甲,腸斷秦川流濁涇。

 

1232  耳聾(卷二○(四)一七八四)

耳聾

生年鶡冠子,歡世鹿皮翁。

眼復幾時暗,耳從前月聾。

猿鳴秋淚缺,雀噪晚愁空。

黃落驚山樹,呼兒問朔風。

 

1233 獨坐二首其一(卷二○(四)頁一七八四)

獨坐二首其一

竟日雨冥冥,雙崖洗更青(一作清)。水花寒落岸,山鳥暮過庭。      

暖老思(一作須)燕玉,充饑憶楚萍。胡笳在樓上,哀怨不堪聽。

 

1234 獨坐二首其二(卷二○(四)頁一七八五)

獨坐二首其二

白狗斜臨北,黃牛更在東。峽雲常照夜,江日會兼風。       

曬藥安垂老,應門試小童。亦知行不逮,苦恨耳多聾。       

 

1235  (卷二○(四)一七八六)

龍似瞿唐會,江依白帝深。終年常起峽,每夜必通林。

收穫辭霜渚,分明在夕岑。高齋非一處,秀氣豁煩襟。


 

作時年:

767

大暦2

56

全唐詩

卷二三○ 39

文體:

七言律詩

杜詩詳注

卷二○(四)一七八四

杜少陵集 巻20-72   -  訳注 1232

詩題:

  耳聾(卷二○(四)一七八四)

序文

 

作地點:

夔州(山南東道 夔州 夔州)

及地點:

瀼西の草堂寫及地點:

 

 

 

 

交遊人物:

 

 

 

 

 

 

  耳聾

鶴注當是大厯二年秋晚作/秦國策舌敝耳聾不見成功

生年鶡冠子,歎世鹿皮翁。眼復幾時暗,耳從前月聾。

猿鳴秋淚缺,雀噪晚愁空。黃落驚山樹,呼兒問朔風。

此傷老年遯世欲付之不見不聞也下四寫耳聾之狀/但五六屬無聞七八有見仍與眼耳相關 杜臆眼

復幾時暗乎耳幸前日聾矣語含感憤鶡劉向七畧鶡/冠子常居深山以鶡為冠袁淑真隠傳 冠子或曰楚

人衣敝履穿因服成號著書言道家亊神列仙傳鹿皮/翁菑川人衣鹿皮居山上食芝草飲 泉百餘年下

賣藥於市三沈炯樂府淚盡眼方暗髀傷耳自聾傅巴/東記猿鳴 聲淚沾裳淚缺愁空以不聞故也 

七激仰歸/雲愬朔風

 

 

767-0157

  耳聾(卷二(四)一七八四)

杜詩詳注卷二○(四)一七八四

全唐詩卷二三○ 39

767年大暦256  (杜少陵集 巻20-72)訳注 1232

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の杜詩ブログ10074

 

耳聾

(旅の途中で持病が悪化し、ここにおいて耳まで聞こえづらくなった、晩秋の夔州の情景、感慨を述べる。)

生年鶡冠子,歡世鹿皮翁。

私はまだ生きていて深山に隠居する鶡冠子のようであり、また俗世を嘆く鹿皮公のような翁爺である。

眼復幾時暗,耳從前月聾。

わが眼はいつ見えなくなるかわからないが、耳は先月からもう聞こえなくなった。

猿鳴秋淚缺,雀噪晚愁空。

こうなると猿が悲しく鳴いても秋の涙を流すことはないし、雀が寂しく鳴き騒いでも日暮れ時の愁いもなくなるわけだ。

黃落驚山樹,呼兒問朔風。

実際、山の木の葉が黄色くなって落ちているのを見て、もうこんな季節かと驚き、子供を呼び寄せて北風がもう吹いたのかと尋ねたほどである。

(耳聾)

生年鶡冠子、世を歡く鹿皮翁。

眼は復た幾時か暗き、耳は前月より聾せり。

猿鳴くも 秋涙 缺け、雀噪ぐも 晩愁空し。

黄落して 山樹に驚き、児を呼びて 朔風を問う。

 

 

《耳聾》現代語訳と訳註解説

(本文)

耳聾

生年鶡冠子,歡世鹿皮翁。

眼復幾時暗,耳從前月聾。

猿鳴秋淚缺,雀噪晚愁空。

黃落驚山樹,呼兒問朔風。

 

(下し文)

(耳聾)

生年鶡冠子、世を歡く鹿皮翁。

眼は復た幾時か暗き、耳は前月より聾せり。

猿鳴くも 秋涙 缺け、雀噪ぐも 晩愁空し。

黄落して 山樹に驚き、児を呼びて 朔風を問う。

 

(現代語訳)

(旅の途中で持病が悪化し、ここにおいて耳まで聞こえづらくなった、晩秋の夔州の情景、感慨を述べる。)

私はまだ生きていて深山に隠居する鶡冠子のようであり、また俗世を嘆く鹿皮公のような翁爺である。

わが眼はいつ見えなくなるかわからないが、耳は先月からもう聞こえなくなった。

こうなると猿が悲しく鳴いても秋の涙を流すことはないし、雀が寂しく鳴き騒いでも日暮れ時の愁いもなくなるわけだ。

実際、山の木の葉が黄色くなって落ちているのを見て、もうこんな季節かと驚き、子供を呼び寄せて北風がもう吹いたのかと尋ねたほどである。

 

(訳注)

耳聾

1. (旅の途中で持病が悪化し、ここにおいて耳まで聞こえづらくなった、晩秋の夔州の情景、感慨を述べる。)

【題意】 耳が遠くなったことを詠じた詩。大層二年(七六七)の秋の暮れ、夔州での作。

 

生年鶡冠子,歡世鹿皮翁。

私はまだ生きていて深山に隠居する鶡冠子のようであり、また俗世を嘆く鹿皮公のような翁爺である。

生年 生きている間。『信応挙注』真二頁に「まだ生きていることをいう」。鈴木注は「生平」の誤りかと疑い、「平生鶴冠子の様な男であり」と訳す。

鶡冠子 中国、戦国時代、(やまどり)の羽毛の冠を着けた楚()の隠者と称される人物。また、その人物に仮託したところの書。一説に、「」は「鷸(しぎ)」の誤りともいう。『漢書(かんじょ)』芸文志(げいもんし)の諸子略道家(どうか)類に『冠子』1編が記載されている。現行本は319編よりなる。そのなかで、煖(ほうけん)あるいは煥(ほうかん)が登場する対話形式の7編は、もっぱら兵法に関する記述で、これら諸編は、『漢書』芸文志の兵書略所見の『煖』に由来するものであるかもしれない。他の諸編は、全体に道家と刑名家(法家)を交えたような考えが濃厚であり、ことに天地人三才に関する発言が随所に認められる。

鹿皮翁 伝説上の仙人で、鹿皮公ともいう。首川(山東省寿光市の南) の人で、山中では芝草(仙草)を食べ神泉を飲み、鹿の皮衣を着ていた。後に山を下りて市場で仙薬皇冗ったという(『列仙伝』巻下「鹿皮公」)。〇二六六に「但だ訝る鹿皮の翁の、機を忘れて芝草に対うを」。

 

眼復幾時暗,耳從前月聾。

わが眼はいつ見えなくなるかわからないが、耳は先月からもう聞こえなくなった。

 

猿鳴秋淚缺,雀噪晚愁空。

こうなると猿が悲しく鳴いても秋の涙を流すことはないし、雀が寂しく鳴き騒いでも日暮れ時の愁いもなくなるわけだ。

 

黃落驚山樹,呼兒問朔風。

実際、山の木の葉が黄色くなって落ちているのを見て、もうこんな季節かと驚き、子供を呼び寄せて北風がもう吹いたのかと尋ねたほどである。

 

 

(耳聾)

生年鶡冠子、世を歡く鹿皮翁。

眼は復た幾時か暗き、耳は前月より聾せり。

猿鳴くも 秋涙 缺け、雀噪ぐも 晩愁空し。

黄落して 山樹に驚き、児を呼びて 朔風を問う。