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杜甫詩(1)736~751年  53

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杜甫詩(4)757、左拾遺 43

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杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

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杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

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 (14)764年 三月成都へ帰る 100

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767-226 朝二首其一(卷二○(四)頁一七九一)注(1243) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10179

(夔州の朝の景情と、そこに住む人の感情を詠じ、朝の情景に触発されて長安に帰れずにいる悲しみを詠じる)

清らかな朝日が夔州、楚王宮の南を照らして、冬空は葉を落とした嶺々を覆って晴れ渡っている。

今や田野の人間である私は一人で山に入っていくと、雲と樹木が朝日の中で混じりあって見えている。

餓えて俊敏になっている鶻が鳴き声も立てずにすばやく飛び去り、腹を空かせた烏が地面に舞い降りて餌を食っている。

鳥は活動に余念がないところをみせているが、病身の私は、結局、夔州の谷間から出ることはできないでいるし、草木が長江のほとりで葉を落として冬枯れの季節が来ようと、それはそれに任せてゆくというよりほかないのである。

 

 

 

杜甫    《東屯の詩》 6

 

 

230_78 -1 《夜二首其一》

  白夜月休弦,燈花半委眠。號山無定鹿,落樹有驚蟬。

  暫憶江東鱠,兼懷雪下船。蠻歌犯星起,空覺在天邊。

230_78 -1 《夜二首其二》

  城郭悲笳暮,村墟過翼稀。甲兵年數久,賦斂夜深歸。

  暗樹依岩落,明河繞塞微。鬥斜人更望,月細鵲休飛。

 

230_76 -1 《朝二首其一》

  清旭楚宮南,霜空萬嶺含。野人時獨往,雲木曉相參。

  俊鶻無聲過,饑烏下食貪。病身終不動,搖落任江潭。

230_76 -2 《朝二首其二》

  浦帆晨初發,郊扉冷未開。村疏黃葉墜,野靜白鷗來。

  礎潤休全濕,雲晴欲半回。巫山冬可怪,昨夜有奔雷。

 

  巻二三一 22 -1《戲作俳諧體遣悶二首其一》杜甫                       

  異俗籲可怪,斯人難並居。家家養烏鬼,頓頓食黃魚。                    

  舊識能為態,新知已暗疏。治生且耕鑿,只有不關渠。                    

巻二三一 22 -2

  西曆青羌板,南留白帝城。於菟侵客恨,粔籹作人情。

  瓦蔔傳神語,畬田費火聲。是非何處定,高枕笑浮生。                    


 

767-0166

朝二首其一(卷二(四)頁一七九一)

杜詩詳注卷二○(四)頁一七九

全唐詩卷230_76 -1

 (杜少陵集 巻20-83)訳注 1243

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の杜詩ブログ10200

 

230_76 -1 朝二首其一

(夔州の朝の景情と、そこに住む人の感情を詠じ、朝の情景に触発されて長安に帰れずにいる悲しみを詠じる)

清旭楚宮南,霜空萬嶺含。

清らかな朝日が夔州、楚王宮の南を照らして、冬空は葉を落とした嶺々を覆って晴れ渡っている。

野人時獨往,雲木曉相參。

今や田野の人間である私は一人で山に入っていくと、雲と樹木が朝日の中で混じりあって見えている。

俊鶻無聲過,饑烏下食貪。

餓えて俊敏になっている鶻が鳴き声も立てずにすばやく飛び去り、腹を空かせた烏が地面に舞い降りて餌を食っている。

病身終不動,搖落任江潭。

鳥は活動に余念がないところをみせているが、病身の私は、結局、夔州の谷間から出ることはできないでいるし、草木が長江のほとりで葉を落として冬枯れの季節が来ようと、それはそれに任せてゆくというよりほかないのである。

(朝二首其の一)

清旭 楚宮の南,霜空 萬嶺 含む。

野人 時に獨り往み,雲木 曉に相う參わる。

俊鶻 聲無くして過ぎ,飢烏 下り食うこと貪なり。

病身 終に動かず,搖落すること江潭に任せん。

 

230_76 -2 《朝二首其二》

浦帆晨初發,郊扉冷未開。

村疏黃葉墜,野靜白鷗來。

礎潤休全濕,雲晴欲半回。

巫山冬可怪,昨夜有奔雷。

 

 

作時年:

767

大暦2

56

全唐詩

230_76 -1

文體:

朝,二首之一

杜詩詳注

卷二○(四)頁一七九

杜少陵集 巻20-83   -  訳注 1243

詩題:

朝二首其一(卷二○(四)頁一七九一)

序文

 

作地點:

夔州(山南東道 夔州 夔州・東屯)

及地點:

瀼西の草堂寫及地點:

 

楚宮 (山南東道 夔州 巫山)

 

0

交遊人物:

 

 

 

 

 

 

 

  朝二首依蔡編入在/大厯二年

 

清旭楚南霜空萬嶺含野人時獨往雲木曉相參

鶻無聲過饑烏下/食貪病身終不動落任江潭/

對朝景而興客之悲在四句分截杪葉落霜空故萬/嶺皆含日色既而獨往山上又見木 停雲參在眼前

矣木杜臆日出之際雖禽鳥各有所營而病身不動如/ 之任其揺落耳 時獨往間步田間也終不動未

能出峽也萬郭璞江賦視雰祲於清旭疾謝靈運詩千/圻邈不同 嶺狀皆異 無聲過飛之  庾信枯

樹賦昔年楊柳依依漢/南今看揺落悽愴江潭

 本以下句抱上句黄生云若用直敘只是萬嶺/南霜空清旭含三烏鶻並列黄生云饑烏

 而下食不知俊鶻之在其上此傷懷/祿而被者故暫借江潭以息機

 

浦帆/晨初發郊扉冷未開林一作/疎黄葉墜野靜白

鷗來礎潤休全濕雲晴欲半廻巫山終可怪昨夜有奔雷

此章敘朝景而歎氣候之殊亦四句分截趣帆初發/而扉未開病身畏寒也林疎野靜朝來清 可觀無

如礎潤雲廻尚含雨意恐昨夜輕雷隂晴還未定耳飄/郊扉即公柴門前詩郊扉及我私可證林巳疎矣猶

黄葉此正孟冬之候閏可怪志異也水朱注韓退之寄/李夫人詩云不枉故人書無因帆江 朱文公定作去

聲引杜此句為證考左傳注拔旗投衡上使不帆風差/輕原讀去聲 淮南子山雲蒸而柱礎潤 周書趙師

曰蜀絃躁急/若激浪奔雷

 瞿塘峡・白帝城・魚復

 

《朝,二首之一》現代語訳と訳註解説

(本文)

朝,二首之一

清旭楚宮南,霜空萬嶺含。

野人時獨往,雲木曉相參。

俊鶻無聲過,飢烏下食貪。

病身終不動,搖落任江潭。

 

(下し文)

(朝二首其の一)

清旭 楚宮の南,霜空 萬嶺 含む。

野人 時に獨り往み,雲木 曉に相う參わる。

俊鶻 聲無くして過ぎ,飢烏 下り食うこと貪なり。

病身 終に動かず,搖落すること江潭に任せん。

 

(現代語訳)

(夔州の朝の景情と、そこに住む人の感情を詠じ、朝の情景に触発されて長安に帰れずにいる悲しみを詠じる)

清らかな朝日が夔州、楚王宮の南を照らして、冬空は葉を落とした嶺々を覆って晴れ渡っている。

今や田野の人間である私は一人で山に入っていくと、雲と樹木が朝日の中で混じりあって見えている。

餓えて俊敏になっている鶻が鳴き声も立てずにすばやく飛び去り、腹を空かせた烏が地面に舞い降りて餌を食っている。

鳥は活動に余念がないところをみせているが、病身の私は、結局、夔州の谷間から出ることはできないでいるし、草木が長江のほとりで葉を落として冬枯れの季節が来ようと、それはそれに任せてゆくというよりほかないのである。

 

(訳注)

朝,二首之一

1. (夔州の朝の景情と、そこに住む人の感情を詠じ、朝の情景に触発されて長安に帰れずにいる悲しみを詠じる)

2. 【題意】 大層二年(767)の作、詩二首。其の一は、夔州の朝の景情と、そこに住む人の感情を詠じ、朝の情景に触発されて長安に帰れずにいる悲しみを詠じ、其の二は、朝の情景を描きつつ、出帆する日の設定が難しい峡谷の特殊な気候を詠じる。

 

清旭楚宮南,霜空萬嶺含。

清らかな朝日が夔州、楚王宮の南を照らして、冬空は葉を落とした嶺々を覆って晴れ渡っている。

3. 楚宮 楚王宮つまり高唐観。ここでは襲州をいう。

4. 霜空萬嶺含 山々はみな落葉し、冬晴れの空に包まれているさまをいう。「霜空」は、冬の晴れた空。

 

野人時獨往,雲木曉相參。

今や田野の人間である私は一人で山に入っていくと、雲と樹木が朝日の中で混じりあって見えている。

5. 野人 田舎者。杜甫が無官の士人(知識人)である自分を卑下していう。山野の農民を指すとする。

6. 参 交錯する。山の頂の樹木に、雲がかかっている。

 

俊鶻無聲過,飢烏下食貪。

餓えて俊敏になっている鶻が鳴き声も立てずにすばやく飛び去り、腹を空かせた烏が地面に舞い降りて餌を食っている。

7. 俊鶻 俊敏なハヤブサ。

8. 飢烏 飢えたカラス。

 

病身終不動,搖落任江潭。

鳥は活動に余念がないところをみせているが、病身の私は、結局、夔州の谷間から出ることはできないでいるし、草木が長江のほとりで葉を落として冬枯れの季節が来ようと、それはそれに任せてゆくというよりほかないのである。

9. 病身終不動 病身の自分は結局、変州を出られないままだ。

10. 搖落任江潭 草木の枯れ落ちるままであるように、(自分も)長江べりに留まるに任せる。「江渾」はここでは江辺の意。

夔州東川卜居図詳細 002