747-05#2巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)
2018年1月31日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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747-05#2巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10002
そればかりか、諫議大夫に挙げられたがこれを断り、万乗の天子、光武帝にたいし最敬礼をした、そして、さっさと富春山へと帰ってしまった。
かくて、その高潔なる操守は清風の六合に灑ぐように、邈然として高く、とても手がとどきそうにないようなことである。
このような人物こそ、わが常に学ばんとするところのもので、まことに、讃嘆に堪えないのであり、自分もそのあとを慕い、巌石の間に黙然として座り、桃李の顔でもって、世間に媚びるようなことは断じてするつもりはないのである。
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李白 訳注解説 747年《淮南・廣陵方面》 |
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「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)
李白集校注(卷二(一)一一四)
李太白集 巻一12
全唐詩 巻一六一 12
古風,五十九首 其十二
松柏本孤直,難爲桃李顏。 昭昭嚴子陵,垂釣滄波間。
身將客星隱,心與浮雲閑。
長揖萬乘君,還歸富春山。 清風灑六合,邈然不可攀。
使我長歎息,冥棲巖石間。
浣紗石上女(卷二五(二)一五○○)
浣紗石上女 巻184-56
玉面耶溪女,青娥紅粉妝。
一雙金齒屐,兩足白如霜。
留別廣陵諸公(卷十五(一)九一七)
留別廣陵諸公 巻174-12
憶昔作少年,結交趙與燕。 金羈絡駿馬,錦帶橫龍泉。
寸心無疑事,所向非徒然。
晚節覺此疎,獵精草太玄。 空名束壯士,薄俗棄高賢。
中回聖明顧,揮翰凌雲煙。
騎虎不敢下,攀龍忽墮天。 還家守清真,孤潔勵秋蟬。
鍊丹費火石,採藥窮山川。
臥海不關人,租稅遼東田。 乘興忽復起,櫂歌溪中船。
臨醉謝葛强,山公欲倒鞭。 狂歌自此別,垂釣滄浪前。
淮海對雪贈傅靄(卷九(一)五九六)
淮海對雪贈傅靄 〈一作「淮南對雪贈孟浩然」〉 巻168-03
朔雪落吳天,從風渡溟渤。
海樹成陽春,江沙浩明月〈一本此下有「飄颻四荒外,想象千花發。瑤草生階墀,玉塵散庭闕」四句〉。
興從剡溪起,思繞梁園發。
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