749年 7《勞勞亭(卷二五(二)一四四三)》
2018年4月30日の紀頌之"6"つの校注Blog
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749年 7《勞勞亭(卷二五(二)一四四三)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10485
(要衝の地、建康の近郊に風流な地に歴史上、天下第一の心をいたましめる処、勞勞亭がある)
労労として客を送るこの亭は、歴史上、天下第一の心をいたましめる処である。建康の街から、別れがたくこの地まで、旅をする人を見送り、あるいは、迎えてきた亭宿である。
春風は、数多くの別離の苦しみ、それは、晉が胡に滅ぼされた後、故地中原を後にして江南に渡り流れてきた苦難などを記憶しているし、春風は、別れの哀しみがあまりにも深いので、送別の儀礼・折楊柳に必要な柳を青くさせないでいるのか、あるいは、折楊柳をさせないで、この地に留まるようにさせているということなのであろうか。
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李白 訳注解説 749年 《金陵方面》 2 | ||
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6. 古風,五十九首之十四 #1
胡關饒風沙,蕭索竟終古。 木落秋草黃,登高望戎虜。
荒城空大漠,邊邑無遺堵。 白骨橫千霜,嵯峨蔽榛莽。
#2
借問誰凌虐,天驕毒威武。赫怒我聖皇,勞師事鼙鼓。
陽和變殺氣,發卒騷中土。
#3
三十六萬人,哀哀淚如雨。且悲就行役,安得營農圃。
不見征戍兒,豈知關山苦。李牧今不在,邊人飼豺虎。
7 勞勞亭 卷二五
勞勞亭 全唐詩 巻184-6
天下傷心處,勞勞送客亭。春風知別苦,不遣柳條青。
8 勞勞亭歌 卷七
勞勞亭歌 全唐詩 巻166-15
註〈在江寧縣南十五里,古送別之所,一名臨滄觀〉
金陵勞勞送客堂,蔓草離離生道傍。
古情不盡東流水,此地悲風愁白楊。
我乘素舸同康樂,朗詠清川飛夜霜。
昔聞牛渚吟五章,今來何謝袁家郎。
苦竹寒聲動秋月,獨宿空簾歸夢長。
9 聞王昌齡左遷龍標遙有此寄 卷十三
聞王昌齡左遷龍標遙有此寄 巻172-13
楊花落盡子規啼,聞道龍標過五溪。
我寄愁心與明月,隨風直到夜郎西。
10 寄東魯二稚子 卷十三
寄東魯二稚子 全唐詩 巻172-23
〈在金陵作〉
吳地桑葉綠,吳蠶已三眠。 我家寄東魯,誰種龜陰田。
春事已不及,江行復茫然。 南風吹歸心,飛墮酒樓前。
樓東一株桃,枝葉拂青煙。 此樹我所種,別來向三年。
桃今與樓齊,我行尚未旋。 嬌女字平陽,折花倚桃邊。
折花不見我,淚下如流泉。 小兒名伯禽,與姊亦齊肩。
雙行桃樹下,撫背復誰憐。 念此失次第,肝腸日憂煎。
裂素寫遠意,因之汶陽川。
〈嬌女字平陽下,一作「嬌女字平陽,有弟與齊肩。雙行桃樹下,折花倚桃邊。折花不見我,淚下如流泉。」〉
11 蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽 卷十七
送蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽 全唐詩 巻176-33
六月南風吹白沙,吳牛喘月氣成霞。
水國鬱蒸不可處,時炎道遠無行車。
夫子如何涉江路,雲帆嫋嫋金陵去。
高堂倚門望伯魚,魯中正是趨庭處。
我家寄在沙丘傍,三年不歸空斷腸。
君行既識伯禽子,應駕小車騎白羊。
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