夢遊天姥吟留別   李白 :Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白166



雑言古詩「夢に天姥に遊ぶの吟 留別の詩」
夢游天姥吟留別
#1
海客談瀛洲。 煙濤微茫信難求。 』
東海の船乗りたちは、瀛洲の仙山について話をする。
濃霧と波涛の彼方にぼんやりと海が広り、尋ねあてるのは本当にむずかしい。

越人語天姥。 云霓明滅或可覩。 』
越の人々は、天姥山について話をしている。雲やにじが明滅するわずかな瞬間に、この目に見えることもあるのだと。
天姥連天向天橫。 勢拔五岳掩赤城。
天姥山は天まで連なり、天に向って横たわる。
その勢いは、五岳の山々を抜き、赤城山を掩いつくさんばかりである。

天台四萬八千丈。 對此欲倒東南傾。』
天台山は、四万八千丈の高さを誇るが、天姥山と向きあえば、その力に引かれて東南に倒れかかるほどのようにみえる。
我欲因之夢吳越。 一夜飛度鏡湖月。』
#1
わたしはこの山ゆえに呉越の山河を夢に見たく思い、ある一夜、月の輝く鏡湖の空を飛び渡ったのだ。

#2
湖月照我影。 送我至剡谿。
鏡湖の月は、湖面に私の影を照しつつ、私を剡谿までつれてきてくれた。
謝公宿處今尚在。 淥水蕩漾清猿啼。
謝霊運公が身をよせた宿は、今もなお在り、緑に澄んだ水がゆらめいて、清らかに猿の声が聞こえてくる。
腳著謝公屐。 身登青云梯。
足には、謝公の木履をはき、この身は、青雲の梯子のような、険しい山路を登ってゆく。
半壁見海日。 空中聞天雞。 』
絶壁の半ばから、海からのぼる太陽が見え、空中から、天鶏の声が聞こえてくる。
千岩萬轉路不定。 迷花倚石忽已暝。』
岩々がゴロゴロと転がってきて、山路の行くては定まらない、花の間に迷い入り、石に寄りかかって休む、いつの間にか日暮れとなる。
熊咆龍吟殷岩泉。 栗深林兮驚層巔。
熊が咆え、竜がうなって、岩間の泉に響きあい、深い林、重なった峰さえ、震えおびえる。
云青青兮欲雨。 水澹澹兮生煙。 』
 #2
雲は青黒く湧きあがって、今しも雨が迫り、水は大きくゆらめいて、モヤが立ちのぼる。


#3
列缺霹靂。 丘巒崩摧。
きらめく稲妻、とどろく雷鳴、尾根も蜂も、崩れ落ちる。
洞天石扇。 訇然中開。
奥深い洞穴、石の扉が、轟音とともに、左右に開く。
青冥浩蕩不見底。 日月照耀金銀台。』
別天地の青空は限りなく広がって、その果ても見えず、太陽と月が、金銀の楼台に照り輝く。
霓為衣兮鳳為馬。 云之君兮紛紛而來下。』
霓を衣裳とし、鳳凰を馬として、雲の神霊の行列が、賑々しく空から下りてくる。
虎鼓瑟兮鸞回車。 仙之人兮列如麻。
白虎が窓を鳴らし、鸞鳳が車を引き回らす。お供の仙人たちは、麻糸を紡ぐように列なり続く。
忽魂悸以魄動。 怳驚起而長嗟。
ふと気づけば、精神が不安で動悸が激しさを感じ、はっと驚いて身を起こし、長く溜息をついていた。
惟覺時之枕席。 失向來之煙霞。』
  #3
ただそこには、眼覚めの折りの夜具だけがあり、さきほどまでの仙界の光景は、すっかり消えてしまっていた。


#4
世間行樂亦如此。 古來萬事東流水。』
世間の楽しみも、やはりこんなもの。昔から、万事はすべて水は東流するもの、ひとたび去れば帰らない。
別君去兮何時還。
君たちと別れて立ち去れば、もどって来られるのは何時のことか。
且放白鹿青崖間。
ひとまずは、白鹿を青山の谷間に放ち、
須行即騎訪名山。』
行くべき時には即それに騎って、各地の名山を訪ねよう。
安能摧眉折腰事權貴。 使我不得開心顏。』
#4
眉を伏せ腰をかがめて、権貴の人々に仕え、わが心身を苦しめることなど、どうして私にできようか。


#1
東海の船乗りたちは、瀛洲の仙山について話をする。
濃霧と波涛の彼方にぼんやりと海が広り、尋ねあてるのは本当にむずかしい。
越の人々は、天姥山について話をしている。雲やにじが明滅するわずかな瞬間に、この目に見えることもあるのだと。
天姥山は天まで連なり、天に向って横たわる。
その勢いは、五岳の山々を抜き、赤城山を掩いつくさんばかりである。
天台山は、四万八千丈の高さを誇るが、天姥山と向きあえば、その力に引かれて東南に倒れかかるほどのようにみえる。
わたしはこの山ゆえに呉越の山河を夢に見たく思い、ある一夜、月の輝く鏡湖の空を飛び渡ったのだ。
#2
鏡湖の月は、湖面に私の影を照しつつ、私を剡谿までつれてきてくれた。
謝霊運公が身をよせた宿は、今もなお在り、緑に澄んだ水がゆらめいて、清らかに猿の声が聞こえてくる。
足には、謝公の木履をはき、この身は、青雲の梯子のような、険しい山路を登ってゆく。
絶壁の半ばから、海からのぼる太陽が見え、空中から、天鶏の声が聞こえてくる。
岩々がゴロゴロと転がってきて、山路の行くては定まらない、花の間に迷い入り、石に寄りかかって休む、いつの間にか日暮れとなる。
熊が咆え、竜がうなって、岩間の泉に響きあい、深い林、重なった峰さえ、震えおびえる。
雲は青黒く湧きあがって、今しも雨が迫り、水は大きくゆらめいて、モヤが立ちのぼる。

#3
きらめく稲妻、とどろく雷鳴、尾根も蜂も、崩れ落ちる。
奥深い洞穴、石の扉が、轟音とともに、左右に開く。
別天地の青空は限りなく広がって、その果ても見えず、
太陽と月が、金銀の楼台に照り輝く。
霓を衣裳とし、鳳凰を馬として、雲の神霊の行列が、賑々しく空から下りてくる。
白虎が窓を鳴らし、鸞鳳が車を引き回らす。
お供の仙人たちは、麻糸を紡ぐように列なり続く。
ふと気づけば、精神が不安で動悸が激しさを感じ、はっと驚いて身を起こし、長く溜息をついていた。
ただそこには、眼覚めの折りの夜具だけがあり、さきほどまでの仙界の光景は、すっかり消えてしまっていた。

#4
世間の楽しみも、やはりこんなもの。
昔から、万事はすべて水は東流するもの、ひとたび去れば帰らない。
君たちと別れて立ち去れば、もどって来られるのは何時のことか。
ひとまずは、白鹿を青山の谷間に放ち、
行くべき時には即それに騎って、各地の名山を訪ねよう。
眉を伏せ腰をかがめて、権貴の人々に仕え、
わが心身を苦しめることなど、どうして私にできようか。


#1
海客 瀛洲を談ず、煙濤 微茫にして信に求め難しと。』 
越人 天姥を語る、雲霓 明滅 或は睹(み)る可しと』
天姥 天に連なり天に向って橫たはる、勢は五嶽を拔き赤城を掩ふ。 
天台 四萬八千丈、此に對すれば東南に倒れ傾かんと欲す』
我 之に困って呉越を夢みんと欲す、一夜 飛んで度る 鏡湖の月。』
#1
#2
湖月 我が影を照らし、我を送って剡溪(せんけい)に至らしむ 
謝公の宿處 今尚ほ在り、綠水 蕩漾して 清猿啼く
脚には著く謝公の屐(げき)、身は登る青雲の梯 
半壁 海日を見、空中 天鶏を聞く』
千巖萬轉して路定まらず、花に迷ひ石に倚れば忽ち已に暝し。』  
熊は咆え龍は吟じて 巖泉殷たり、深林に慄(おそ)れて 層嶺に驚く。
雲は青青として 雨ふらんと欲し、水は澹澹として 煙を生ず。』
#2
#3
列缺 霹、丘巒 崩れ摧く。
洞天の石扇、訇(こう)然として中より開く。
青冥浩蕩として底を見ず、日月照耀す 金銀台。』
霓を衣と為し 風を馬と為し、雲の君 紛紛として來り下る。』
虎は瑟を鼓し 鸞は車を回らし、仙の人 列ること麻の如し
忽ち魂悸(おどろ)きて以て魄動き、恍として驚き起きて長嗟す。
惟だ覺めし時 これ枕席のみ、向來の煙霞を失ふ。』
#3
#4
世間の行樂 亦此の如し、古來萬事 東流の水。』
君に別れて去れば何れの時にか還らん。
且(しばら)く白鹿を青崖の間に放ち。
須らく行くべくんば即ち騎って名山を訪はん。
安んぞ能く眉を摧き腰を折って權貴に事へ、我をして心顏を開くを得ざらしめん。』
#4



 
夢游天姥吟留別
夢で天姥山に遊んだ吟、留別の詩。
夢遊天姥吟留別  夢で天姥山に遊んだ吟、留別の詩。
天姥 山の名。浙江省新昌県の南部にある、主峰「撥雲尖」は標高817m。『太平寰宇記』(江南道八「越州、剡県」所引)の『後呉録』によれば、この山に登ると天姥(天上の老女)の歌う声が聞こえる、と伝えられる。○留別 旅立つ人が「別意を留めて」作る離別の詩。「送別」は、あとにのこる人が「旅立つ人を送って」作る離別の詩。

#1
海客談瀛洲。 煙濤微茫信難求。 』
東海の船乗りたちは、瀛洲の仙山について話をする。
濃霧と波涛の彼方にぼんやりと海が広り、尋ねあてるのは本当にむずかしい。
海客 船乗り。また、海を旅する人。○瀛洲 東海中にあると伝える仙山。蓬莱、方丈と共に三山とする。○微茫 はっきりしないさま。



越人語天姥。 云霓明滅或可覩。 』
越の人々は、天姥山について話をしている。雲やにじが明滅するわずかな瞬間に、この目に見えることもあるのだと。
○越人 現在の浙江省、古代の「越」の国の地域に住む人々。○雲霓  うんげい-雲や霓(にじ)。○明滅 急に明るくなったり暗くなったりするさま。○ 目に見える



天姥連天向天橫。 勢拔五岳掩赤城。
天姥山は天まで連なり、天に向って横たわる。
その勢いは、五岳の山々を抜き、赤城山を掩いつくさんばかりである。
五岳 中国を代表する五つの名山。
• 東岳泰山(山東省泰安市泰山区)標高1,545m。
• 南岳衡山(湖南省衡陽市衡山県)標高1,298m。
• 中岳嵩山(河南省鄭州市登封市)標高1,440m。
• 西岳華山(陝西省渭南市華陰市)標高2,160m。
• 北岳恒山(山西省大同市渾源県)標高2,016,m。
赤城 山名。天台山の西南にあり、天台の南門とされる。赤い岩石が連なって城のよう覧える。


天台四萬八千丈。 對此欲倒東南傾。』
天台山は、四万八千丈の高さを誇るが、天姥山と向きあえば、その力に引かれて東南に倒れかかるほどのようにみえる。
天台 天台山(てんだいさん)は、中国浙江省中部の天台県の北方2kmにある霊山である。最高峰は華頂峰で標高1,138m。「四万八千丈」は誇張した表現。○呉越  現在の江蘇・浙江省地方。古代の呉の国・越の国の地方。○東南傾  天台山は天姥山の西北にあるので、こう表現した。



我欲因之夢吳越。 一夜飛度鏡湖月。』
わたしはこの山ゆえに呉越の山河を夢に見たく思い、ある一夜、月の輝く鏡湖の空を飛び渡ったのだ。
鏡湖  浙江省紹興市の南、会稽山麓にある湖。賀知章が官を辞する際玄宗より賜ったところ。


○韻  州、求/姥、覩/横、城、傾/越、月。



#2
湖月照我影。 送我至剡谿。
鏡湖の月は、湖面に私の影を照しつつ、私を剡谿までつれてきてくれた。
剡谿 せんけい-川の名。現在の新江省峡県の南。曹娥江の上流の諸水を、古代では剡谿(則県の渓)と通称していた。東晋以来、風景の美しさで称せられた。



謝公宿處今尚在。 淥水蕩漾清猿啼。
謝霊運公が身をよせた宿は、今もなお在り、緑に澄んだ水がゆらめいて、清らかに猿の声が聞こえてくる。
謝公宿処 晋・宋の詩人謝霊運の宿泊した処。その詩に、「瞑に劇中の宿に投り、明に天姥の琴に登る」(「臨海の嶋に登らんとし、初めて廻中を発して作る。……」)とある。○蕩漾  水のゆらめくさま。



腳著謝公屐。 身登青云梯。
足には、謝公の木履をはき、この身は、青雲の梯子のような、険しい山路を登ってゆく。
  ゲタのような木製の履き物。謝霊運は山歩きが好きで、登る時には木履の前歯をはずし、下る時には後の歯をはずして使ったという。(『南史』巻十九「謝霊運伝」)。○青雲梯 青い雲にまで届く高い梯子。謝霊運の「石門の最高頂に登る」詩に、「共に登る青雲の梯」とあるのを踏まえた。



半壁見海日。 空中聞天雞。 』
絶壁の半ばから、海からのぼる太陽が見え、空中から、天鶏の声が聞こえてくる。
半壁 絶壁の半ば。○海日  海からのぼる太陽。天姥山は比較的海に近いので、このように連想した。○天鶏  任妨『述異記』(下)に、「東南の桃都山上の桃都という大樹の上に天鶏が居り、太陽がこの樹を照らすと天鶏が鳴き、天下の鶏が皆これに随って鳴く」旨が記されている。



千岩萬轉路不定。 迷花倚石忽已暝。』
岩々がゴロゴロと転がってきて、山路の行くては定まらない、花の間に迷い入り、石に寄りかかって休む、いつの間にか日暮れとなる。
萬轉 宣の岩が万回転する。 ○迷花 花の間に迷い入る。  ○倚石 石に寄りかかって休む。  ○ 日が暮れる。



熊咆龍吟殷岩泉。 慄深林兮驚層巔。
熊が咆え、竜がうなって、岩間の泉に響きあい、深い林、重なった峰さえ、震えおびえる。
○殷 さかんなこと。鳴動する、震動する。○層巔 重なりあった山々の頂。



云青青兮欲雨。 水澹澹兮生煙。 』
雲は青黒く湧きあがって、今しも雨が迫り、水は大きくゆらめいて、モヤが立ちのぼる。
澹澹  水の揺れ動くさま。

○韻  谿、啼、梯、鶏/定、瞑/泉、巓、煙。




#3
列缺霹靂。 丘巒崩摧。
きらめく稲妻、とどろく雷鳴、尾根も蜂も、崩れ落ちる。
列鉄  いなづま。畳韻語。○霹靂 雷鳴。畳韻語。○丘巒  連なった丘や峰。○崩擢  崩れ砕ける。



洞天石扇。 訇然中開。
奥深い洞穴、石の扉が、轟音とともに、左右に開く。

洞天  道教用語。仙人の住まう仙境。「洞中の別天地」の意。三十六の洞天、七十二の福地、などが有るとされる。○訇然  音声の大きいさま。



青冥浩蕩不見底。 日月照耀金銀台。』
別天地の青空は限りなく広がって、その果ても見えず、
太陽と月が、金銀の楼台に照り輝く。
青冥  青空。○浩蕩  広々としたさま。○金銀台  神仙の住む金銀の宮殿。



霓為衣兮鳳為馬。 云之君兮紛紛而來下。
霓を衣裳とし、鳳凰を馬として、雲の神霊の行列が、賑々しく空から下りてくる。
  にじ。古代中国では「にじ」を竜の一種に見立て、色彩の濃いものを雄の「虹」、薄いものを雌の「寛」と呼んだ。(『文選』「西都賦」 への唐の張銑の注など)。この詩では、色の薄い副虹を「寛」と呼んで、美しい衣裳に見立てている。○ 鳳凰。景宋威浮木・王本などでは「夙」に作るが、「寛」を雌竜に見立てている点から言えば、「鳳」が勝るだろう。○雲主君  雲の神。『楚辞』(九歌)に「雲中君」の篤がある。○紛紛 ここでは、行列の供揃えが賑々しいさま。



虎鼓瑟兮鸞回車。 仙之人兮列如麻。
白虎が窓を鳴らし、鸞鳳が車を引き回らす。
お供の仙人たちは、麻糸を紡ぐように列なり続く。
虎鼓瑟 虎が瑟(二十五絃)のコトを鼓らす。張衛の「西京賦」(『文選』巻二)に、「白虎は瑟を鼓し、蒼竜は横笛を吹く」とある。動物に扮装した楽人たちの演奏のさま。○ 鳳凰の一種。空想上の神鳥。○列如麻 麻糸の続くように列なり続く。

忽魂悸以魄動。怳驚起而長嗟。
ふと気づけば、精神が不安で動悸が激しさを感じ、はっと驚いて身を起こし、長く溜息をついていた。
魂悸・魄動 精神が不安で動悸が激しいさま。○ ここでは、前句の「忽」と同じく、心に予期しないことが生じるさま。「怳」の頼語。「ふっと」「はっと」。○長嗟 長く溜息をつく。



惟覺時之枕席。 失向來之煙霞。』
ただそこには、眼覚めの折りの夜具だけがあり、さきほどまでの仙界の光景は、すっかり消えてしまっていた。
枕席 枕とフトン。寝具、夜具。○向来 さきほどまでの。○煙霞  モヤ・カスミ・キリの頼。ここでは、神仙境の景


韻  墔、開、台/馬・下/車、麻、嗟、霞。




#4

世間行樂亦如此。 古來萬事東流水。』
世間の楽しみも、やはりこんなもの。
昔から、万事はすべて水は東流するもの、ひとたび去れば帰らない。



別君去兮何時還。

君たちと別れて立ち去れば、もどって来られるのは何時のことか。



且放白鹿青崖間。
須行即騎訪名山。』

ひとまずは、白鹿を青山の谷間に放ち、
行くべき時には即それに騎って、各地の名山を訪ねよう。
白鹿 白い鹿。隠者の乗りもの。



安能摧眉折腰事權貴。 使我不得開心顏。』#4
眉を伏せ腰をかがめて、権貴の人々に仕え、
わが心身を苦しめることなど、どうして私にできようか。

推眉  眉を伏せる、卑屈な態度。○折腰  腰をかがめる。ぺこぺこおじぎをする。○関心顔  心も顔つきも晴ればれとする。



○韻   此、水/還、間、山、顔。