盛唐詩 送朱大入秦 孟浩然<35> Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白特集350 -342

送朱大入秦
遊人五陵去,寶劍直千金。
分手脱相贈,平生一片心。
 
朱大の秦に入るを 送る
遊人 五陵に 去る,寶劍 直(あたひ)千金。
手を分つとき 脱して 相ひ贈る,平生 一片の心。



侠客であるあなたは長安の游侠の徒の多く住む五陵に行くというこれはわたしが宝として大切に秘蔵する剣で、その値は千金になる。 
別れに際して、これをはずしてあなたに贈ろう。普段からのわたしのあなたに対する心を表すために。


解説
送朱大入秦

朱家の長男が旧秦地である長安に行くのを送別する。 
○送 見送る。送別する。○朱大 朱家の長男。「大」は排行で長男の意。○入秦 長安に行く。旧秦地である関中に行く。陝西南部に入る。
東晉・陶潛の『詠荊軻』
燕丹善養士,志在報強嬴;招集百夫良,歲暮得荊卿。
君子死知己,提劍出燕京。素驥鳴廣陌,慷慨送我行。
雄髮指危冠,猛氣沖長纓。飲餞易水上,四座列群英。
漸離擊悲筑,宋意唱高聲,蕭蕭哀風逝,淡淡寒波生。
商音更流涕,羽奏壯士驚;心知去不歸,且有後世名。
登車何時顧,飛蓋入秦庭。淩厲越萬裏,逶迤過千城。
圖窮事自至,豪主正怔營,惜哉劍術疏,奇功遂不成。
其人雖已沒,千載有餘情。


遊人五陵去、寶劍直千金。
侠客であるあなたは長安の游侠の徒の多く住む五陵に行くというこれはわたしが宝として大切に秘蔵する剣で、その値は千金になる。 
遊人 侠客。遊客。職業を持たないで遊んでいる人。○五陵 長安の游侠の徒の多く住む所の名。
李白『少年行』「五陵年少金市東,銀鞍白馬度春風。落花踏盡遊何處,笑入胡姫酒肆中。」・五陵 高祖劉邦の長陵、恵帝劉盈の安陵、景帝劉啓の陽陵、武帝劉徹の茂陵、昭帝劉弗之の平陵をいう。○ 去る。行く。○寶劍:宝として大切に秘蔵する剣。 ・ ねうち。値段。値。○千金 大金。

李白と道教48襄陽歌 ⅰ

落日欲沒山西,倒著接花下迷。襄陽小兒齊拍手,街爭唱白銅。傍人借問笑何事,笑殺山公醉似泥。杓,鸚鵡杯。百年三萬六千日,一日須傾三百杯。遙看漢水鴨頭綠,恰似葡萄初醗。此江若變作春酒,壘麹便築糟丘臺。千金駿馬換小妾,笑坐雕鞍歌落梅。車旁側挂一壺酒,鳳笙龍管行相催。咸陽市中歎黄犬,何如月下傾金罍。君不見晉朝羊公一片石,龜頭剥落生莓苔。涙亦不能爲之墮,心亦不能爲之哀。清風朗月不用一錢買,玉山自倒非人推。舒州杓,力士鐺。李白與爾同死生,襄王雲雨今安在,江水東流猿夜聲。」

李白 89 將進酒(李白と道教)

「君不見黄河之水天上來,奔流到海不復回。君不見高堂明鏡悲白髮,朝如青絲暮成雪。人生得意須盡歡,莫使金尊空對月。天生我材必有用,千金散盡還復來。烹羊宰牛且爲樂,會須一飮三百杯。岑夫子,丹丘生。將進酒,杯莫停。與君歌一曲,請君爲我傾耳聽。鐘鼓饌玉不足貴,但願長醉不用醒。古來聖賢皆寂寞,惟有飮者留其名。陳王昔時宴平樂,斗酒十千恣歡謔。主人何爲言少錢,徑須沽取對君酌。五花馬,千金裘。呼兒將出換美酒,與爾同銷萬古愁。


分手脱相贈、平生一片心。
別れに際して、これをはずしてあなたに贈ろう。普段からのわたしのあなたに対する心を表すために。 
分手 別れる。関係を絶つ。○ とる。はずす。○相贈 …に贈る。○:…ていく。…てくる。動詞の前に附き、動作が対象に及ぶ表現。○平生 ふだん。平素。平常。○一片心 ひとつの心
哭晁卿衡 李白  Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白特集350- 163


日本晁卿辭帝都,征帆一片遶蓬壺。
明月不歸沈碧海,白雲愁色滿蒼梧。

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