李白《峴山懷古》古き時代のことを尋ねてみるためこの峴山の頂に昇り、高い所によって、襄陽の街、その一帯を眺めまわした。天は晴れ渡って遠くの峰まで見通せ、漢水の水は、秋を経て酷く感じ、漁梁洲の砂浜は一望空濶である。

 

 
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126 《峴山懷古》Index-7 Ⅱ―2 727年開元十五年27 6首 安陸を中心に35歳まで約十年遊ぶ。<126> Ⅰ李白詩1308 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5088

 

 

安陸を中心に35歳まで約十年遊ぶ。

年:727年開元十五年27

卷別:    卷一八一              文體:    五言律詩

李太白集 巻二十一

詩題:    峴山懷古

作地點:              峴山(山南東道 / 襄州 / 峴山)

及地點:             

峴山 (山南東道 襄州 峴山) 別名:峴首山     

襄州 (山南東道 襄州 襄州) 別名:襄陽         

 

 

峴山懷古

(峴山に昇り、羊祜の日を見てこれを弔った)

訪古登峴首,憑高眺襄中。

古き時代のことを尋ねてみるためこの峴山の頂に昇り、高い所によって、襄陽の街、その一帯を眺めまわした。

天清遠峰出,水落寒沙空。

天は晴れ渡って遠くの峰まで見通せ、漢水の水は、秋を経て酷く感じ、漁梁洲の砂浜は一望空濶である。

弄珠見遊女,醉酒懷山公。

大堤の街の珠を佩びたるものは、遊女であることを知ってはいるものの、酒に酔えば、この地においては高陽池における、尊敬する山簡をおもうのである。

感歎發秋興,長松鳴夜風。

こうして、感嘆して、秋興を発すれば、夜の風が颯颯として長松に鳴り響き、まことに、凄愴の思いに堪えられないのである。

 

(峴山懷古)

古えを訪うて 峴首に登り,高きに憑って 襄中を眺む。

天清くして 遠峰に出で,水落ちて 寒沙空し。

珠を弄して 遊女を見,酒の醉うて 山公を懷う。

感歎 秋興を發し,長松 夜風に鳴る。

嚢陽一帯00 

 

『峴山懷古』 現代語訳と訳註解説

(本文)

峴山懷古

訪古登峴首,憑高眺襄中。

天清遠峰出,水落寒沙空。

弄珠見遊女,醉酒懷山公。

感歎發秋興,長松鳴夜風。

 

(含異文)

訪古登峴首,憑高眺襄中。天清遠峰出,水落寒沙空。弄珠見遊女,醉酒懷山公【醉月懷山公】。感歎發秋興,長松鳴夜風。

 

(下し文)

(峴山懷古)

古えを訪うて 峴首に登り,高きに憑って 襄中を眺む。

天清くして 遠峰に出で,水落ちて 寒沙空し。

珠を弄して 遊女を見,酒の醉うて 山公を懷う。

感歎 秋興を發し,長松 夜風に鳴る。

 

(現代語訳)

(峴山に昇り、羊祜の日を見てこれを弔った)

古き時代のことを尋ねてみるためこの峴山の頂に昇り、高い所によって、襄陽の街、その一帯を眺めまわした。

天は晴れ渡って遠くの峰まで見通せ、漢水の水は、秋を経て酷く感じ、漁梁洲の砂浜は一望空濶である。

大堤の街の珠を佩びたるものは、遊女であることを知ってはいるものの、酒に酔えば、この地においては高陽池における、尊敬する山簡をおもうのである。

こうして、感嘆して、秋興を発すれば、夜の風が颯颯として長松に鳴り響き、まことに、凄愴の思いに堪えられないのである。

 

 

(訳注)

峴山懷古

(峴山に昇り、羊祜の日を見てこれを弔った)

○峴山 襄陽城の南十里にある。孫堅が襄陽を攻撃したとき、黄祖(あるいは呂公)はこの山に潜んで孫堅を射殺した。この山に羊祜碑、漢武壇があり、近くに、山間の高陽池、などがある。三国志の舞台。・関羽水淹七軍の地。・樊城。・魚梁洲。・襄陽城。・解佩渚。・沈碑潭。・諸葛亮故居。・万山。・望楚山。古檀渓。襄水。峴山。・墮淚碑。峴首亭。・羊杜祠。・習家池(高揚)。・鹿門山。鹿門寺。「襄陽」「襄中」「峴山」「峴首」「刑襄」「堕涙碑」「羊公石」「山公楼」「習家池」「高陽池」「大堤」「鹿門」「洞湖」などある。

雲夢の沢(うんぼうのたく)湖北省の湿地帯。関羽水淹七軍の地 湿原はひろがっている。諸葛亮、十六歳の時、叔父が殺されてからは、襄陽北西の隆中で晴耕雨読の日を送りながら、襄陽士人、後漢では一流の名門である崔州平、徐庶、遊学仲間の石韜、孟建、らと交わる。

・峴山から南に八百歩、西に坂道を下って百歩のところに習家の養魚池がある。漢の侍中であった習郁が范蠡の『養魚法』に倣ったもので、中には釣り用の台が一つ設けられている。(習郁は)臨終のとき「我を養魚池の近くに埋葬してくれ」と息子に遺言した。池の傍らに高い堤があり、ずらっと竹や長楸が植えられ、芙蓉が水面を覆っている。これこそ酒宴の名所であろう。山季倫(山簡)はこの地で遊ぶたび、泥酔せずに帰ることはなく、いつも「これは我にとっての高陽池なのだ」と言っていた。

 

訪古登峴首,憑高眺襄中。

古き時代のことを尋ねてみるためこの峴山の頂に昇り、高い所によって、襄陽の街、その一帯を眺めまわした。

峴首 峴山の頂。孟浩然『登峴山亭,寄晉陵張少府』「峴首風湍急,雲帆若鳥飛。憑軒試一問,張翰欲來歸。」(下し文) (峴山の亭に登る。晋陵の張少府に寄せる。)峴首 風湍 急にして,雲帆 鳥の飛ぶが若し。軒に憑()りて試みに一たび問わん,張翰 來り歸らんと欲するか。

峴山に登り峴首亭にいってみると、晋の張翰少府の気持ちがよくわかりこの詩を寄せる。

峴山の鼻先にある峴首亭にいるが、川の流れと急な風が吹いていて、舟の雲帆ままるで都営が飛んでいくように見える。

亭の欄干に寄りかかったところで、あなたにちょっと一言聞いてみるけど、晋の張翰少府が、秋風が吹いたら、鱠を食べないと自分の人生ではないといって官を辞して呉の郷里に帰ったけれどあなたも帰ろうと思っているのではないのか。

襄中 襄陽の街、その一帯。

 

天清遠峰出,水落寒沙空。

天は晴れ渡って遠くの峰まで見通せ、漢水の水は、秋を経て酷く感じ、漁梁洲の砂浜は一望空濶である。

水 漢水。

沙 漁梁洲の砂浜。

 

弄珠見遊女,醉酒懷山公。

大堤の街の珠を佩びたるものは、遊女であることを知ってはいるものの、酒に酔えば、この地においては高陽池における、尊敬する山簡をおもうのである。

遊女 襄陽には、大堤の歓楽街がある。

山公 荊の地方長官だった山簡が被っていたことで有名。

山簡は竹林の七賢人である山濤の息子だが、それよりなにより酔ってこの白接蘺を前後反対に被り

町なかで馬に乗ったほどの「酔っぱらい」ぶりで名高い。              

「山公」と言えば酔っぱらいの代名詞であり、李白はしばしば自分をこの山簡に例えている。 

 

○山公 山簡のこと。字は季倫。西晋時代の人。竹林の七賢の一人、山濤の子。公は一般に尊称であるが、ここでは、とくに尊敬と親しみの気特がこもっている。山簡、あざなは季倫。荊州の地方長官として嚢陽にいたとき、常に酔っぱらっては高陽の池にあそび(野酒)、酩酊したあげく、白い帽子をさかさに被り、馬にのって歩いた。それが評判となり、そのことをうたった歌までできた。話は「世説」にある。 ○高陽 嚢陽にある池の名。 

「山公」
李白と道教48襄陽歌 ⅰ

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感歎發秋興,長松鳴夜風。

こうして、感嘆して、秋興を発すれば、夜の風が颯颯として長松に鳴り響き、まことに、凄愴の思いに堪えられないのである。

 

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