李白  送姪良攜二妓赴會稽戲有此贈  

攜妓東山去,春光半道催。遙看若桃李,雙入鏡中開。

(おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、送別のために、たわむれにこの詩を作って贈ったものである。)おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、丁度、晉の大傳謝安の東山におけるがごとくである。そして会稽に赴く道中においては、春光次第に催し、まことに、良い時候で、その風興も謝安のように思われる。汝が携えている二人の妓女を遙かに看れば、さながら、赤い桃花と白い李花がさいて姸を競っているかのようだ、そして、鏡湖の中に入って、舟を浮かべての宴は、はなやかに開かれて、その風情はまたひとしおであろうけど、わたしは、はるかな長江流れにいる。
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年:739年開元二十七年39

卷別:    卷一七六              文體:    五言

詩題:    送姪良攜二妓赴會稽戲有此贈

作地點:              會稽(江南東道 / 越州 / 會稽)

及地點:              會稽 (江南東道 越州 會稽) 別名:山陰         

東山 (江南東道 越州 上虞縣) 別名:謝安山               

交遊人物:李良  當地交遊(江南東道 越州 會稽)

 

 

送姪良攜二妓赴會稽戲有此贈

(おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、送別のために、たわむれにこの詩を作って贈ったものである。)
攜妓東山去,春光半道催。

おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、丁度、晉の大傳謝安の東山におけるがごとくである。そして会稽に赴く道中においては、春光次第に催し、まことに、良い時候で、その風興も謝安のように思われる。
遙看若桃李,雙入鏡中開。

汝が携えている二人の妓女を遙かに看れば、さながら、赤い桃花と白い李花がさいて姸を競っているかのようだ、そして、鏡湖の中に入って、舟を浮かべての宴は、はなやかに開かれて、その風情はまたひとしおであろうけど、わたしは、はるかな長江流れにいる。
(姪良が二妓を携えて会稽に赴くを送り、戯れに「此の贈」有り)
妓を携えて 東山に去れば。春光 半道に催す。
遙【はるか】に看る 桃李の若く、双【ふたつ】ながら鏡中に入って開く。

 

 

『送姪良攜二妓赴會稽戲有此贈』 現代語訳と訳註解説
(
本文)

送姪良攜二妓赴會稽戲有此贈

攜妓東山去,春光半道催。

遙看若桃李,雙入鏡中開。


(下し文)
妓を携えて 東山に去れば。春光 半道に催す。

遙【はるか】に看る 桃李の若く、双【ふたつ】ながら鏡中に入って開く。


(現代語訳)

(おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、送別のために、たわむれにこの詩を作って贈ったものである。)
おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、丁度、晉の大傳謝安の東山におけるがごとくである。そして会稽に赴く道中においては、春光次第に催し、まことに、良い時候で、その風興も謝安のように思われる。

汝が携えている二人の妓女を遙かに看れば、さながら、赤い桃花と白い李花がさいて姸を競っているかのようだ、そして、鏡湖の中に入って、舟を浮かべての宴は、はなやかに開かれて、その風情はまたひとしおであろうけど、わたしは、はるかな長江流れにいる。
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(訳注)
送姪良携二妓赴会稽戯有此贈
(姪良が二姥を携えて会稽に赴くを送り、戯れに此の贈有り)
(おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、送別のために、たわむれにこの詩を作って贈ったものである。)
姪良 李白の甥の李良。くわしい事蹄はわからない。

会稽 いまの浙江省紹興市附近。このあたりは水郷で、たいへん景色がよい。
李白
憶東山二首其二 李白 李白Kanbuniinkai紀頌之の漢詩李白特集350 -270  
我今攜謝妓。 長嘯人群。 
欲報東山客。 開關掃白云

我 今 謝妓を攜え。 長嘯して 人群を
つ。 
東山の客に報わんと欲っす。關を開いて 白云を掃く。

 

攜妓東山去。 春光半道催。 
妓を携えて 東山に去れば。春光 半道に催す。
おいの良が妓を携えて会稽に遊びに出かけるについて、丁度、晉の大傳謝安の東山におけるがごとくである。そして会稽に赴く道中においては、春光次第に催し、まことに、良い時候で、その風興も謝安のように思われる。
東山 紹興市の東の上虞県の西南にあり、晉の大傳謝安(字は安石)がここに隠居して朝廷のお召しに応じなかったのは「東山高臥」といって有名な講。山上に謝安の建てた白雲・明月の二亨の跡がある。また、かれが妓女を携えて遊んだ寄薇洞の跡もある。

携妓 謝安の故事をふまえる。

遙看若桃李。 雙入鏡中開。遙【はるか】に看る 桃李の若く、双【ふたつ】ながら鏡中に入って開く。
汝が携えている二人の妓女を遙かに看れば、さながら、赤い桃花と白い李花がさいて姸を競っているかのようだ、そして、鏡湖の中に入って、舟を浮かべての宴は、はなやかに開かれて、その風情はまたひとしおであろうけど、わたしは、はるかな長江流れにいる。
○若桃李 魏の曹植の詩に「南国に佳人有り、容華は桃李の若し」とある。

○鏡中開 会稽は山陰ともいわれるが、このあたりは山水がぅるわしく、白くかがやく水と翠の巌とが互に映発して、鏡のごとく、絵のようである。だから王孝之が言った。「山陰の路をあるいて行くのは、鏡の中に入って遊ぶようなものだ」と。なお、山陰には、鏡湖という湖がある。鏡、月、湖、妓女を示す語で、「鏡中開」ということは、性行為を意味するものである。
李白
對酒憶賀監二首 其二 :Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白135
狂客歸四明。 山陰道士迎。 
敕賜鏡湖水。 為君台沼榮。 
人亡余故宅。 空有荷花生。
念此杳如夢。 淒然傷我情。

李白『送賀賓客帰越 李白 :Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白137
『送賀賓客帰越』       
鏡湖流水漾清波、狂客帰舟逸興多。
山陰道士如相見、応写黄庭換白鵝。
天子から賜った静かな湖面の鏡湖と漢水の上流澄み切った水の流れる漾水(ようすい)は 清らかな波がたつ、四明狂客の賀殿が船でのご帰還とあれば、興味深いことが数々おこって 面白いことでしょう
○鏡湖 山陰にある湖。天宝二年、賀知章は年老いたため、官をやめ郷里に帰りたいと奏上したところ、玄宗は詔して、鏡湖剡川の地帯を賜わり、鄭重に送別した。○漾清波、○水漾 陝西省漢水の上流の嶓冢山から流れ出る川の名であるが、澄み切って綺麗な流れということで、きれいなものの比較対象として使われる。きれいな心の持ち主の賀知章が長安のひと山越えて、漢水のきれいな水に乗って鏡湖に帰ってきたいうこと。○ 

李白 93 春日酔起言志

李白 97 把酒問月

李白 112 游泰山六首(一作天寶元年四月從故御道上泰山)

裴十八図南歸嵩山 其二 李白 :Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白164

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江西送友人之羅浮 李白Kanbuniinkai紀頌之の漢詩李白特集350 -280