李白 早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)

 

2017317

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-069全唐文卷0349-5 早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8357

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韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-8 [812年~814年47歳]46

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index-13 821年~822年 22

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韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

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杜甫詩(1)736~751年  53

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杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

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杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

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 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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744-069/0349-5 早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8357

(夏間もないころ、将軍の叔父さんのお宅で、兄弟や友人たちが集まって、江南に行く)

易経には、「人文を観じ、もって天下を化成す。」とあって、ひとのあいだに広がってゆくことを観察すると、万物を生成する根元的な創造力こそが天下を作る、と。こうした道家の道を窮めるもの、それを思っている人は傅靄侯である。それに傅靄侯の作られた詩篇、文章は鮮新で驚愕するものであり、全国で社会的な規範に是とされるものと称されているのである。特に五言の詩の作品は、当代の絶妙のものとされているのである。


長安城夾城01

 

744-069 -#1

早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序

(卷二七(二)一五七五) -#1

全唐文文/0349-5#1

李白集校注卷二七(二)一五七五#1

李太白集未掲載#1

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8357


/0349-5   744-069

早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)

易曰:觀乎人文,以化成天下。

窮此道者,其惟傅侯耶!

侯篇章驚新,海稱善。

五言之作,妙當時。

#2

陶公愧田園之能,謝客慚山水之美。

佳句籍籍,人為美談。

前許州司馬宋公蘊冰清之姿,重傅侯玉潤之德。

妻以其子,鳳皇于飛,潘楊之好,斯為睦矣。

#3

僕不佞也,忝于芳塵。

宴同一筵,心契千古。

清酌連曉,玄談入微。

歡攜無何,旋告睽拆。

#4

將軍叔雄略蓋古,英明動神。

天王貴宗、誕育賢子。

八龍増秀以列次、五色相輝而有文。

言髙樂、曉餞金門洗徳、絃觴怡顔。

#5

朱明草木已盛,且江嶂若畫,賞盈前途,

自然屏間坐遊,鏡裏行到,

霞月千里,足供文章之用哉!

征帆空懸,落日相逼,

二季揮翰,詩其贈焉。

大明宮正面 003 

卷別

李白集校注

全唐文

李太白集

卷二七(二)一五七五

/0349-5

未掲載

詩題

早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)

文體

五言古詩  

 

詩序

 

     初句

易曰:觀乎人文

天寶三年   744   44

 

作地點

長安(京畿道 / 京兆府 / 長安)  

及地點

兗州(河南道 / 兗州 / 兗州

 

洛陽 (都畿道 河南府 洛陽別名:洛城、洛、東洛、洛邑、京洛、河洛、洛下

 

長安 (京畿道 京兆府 長安別名:京、京師、中京、京城、上都、京畿、西都     

 

 

交遊人物/交遊地點

傳靄    當地交遊(河南道 兗州 兗州)

李白集校注タイトル 

早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)

(夏間もないころ、将軍の叔父さんのお宅で、兄弟や友人たちが集まって、江南に行く)

易曰:觀乎人文,以化成天下。

易経には、「人文を観じ、もって天下を化成す。」とあって、ひとのあいだに広がってゆくことを観察すると、万物を生成する根元的な創造力こそが天下を作る、と。

窮此道者,其惟傅侯耶!

こうした道家の道を窮めるもの、それを思っている人は傅靄侯である。

侯篇章驚新,海稱善。

それに傅靄侯の作られた詩篇、文章は鮮新で驚愕するものであり、全国で社会的な規範に是とされるものと称されているのである。

五言之作,妙當時。

特に五言の詩の作品は、当代の絶妙のものとされているのである。

 

(早夏、將軍叔宅にて諸昆季とで江南に行く傅八を送る序)

易に曰う:觀 人文なるや,化するを以て天下を成す。

此の道を窮する者は,其の惟い傅侯なるや!

侯の篇章は新たなるを驚き,海善と稱す。

五言の作,當時にたり

 

 

《早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序》現代語訳と訳註解説
(
本文)
 
早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序(卷二七(二)一五七五)

易曰:觀乎人文,以化成天下。

窮此道者,其惟傅侯耶!

侯篇章驚新,海稱善。

五言之作,妙當時。

 

(下し文)
(早夏、將軍叔宅にて諸昆季とで江南に行く傅八を送る序)

易に曰う:觀 人文なるや,化するを以て天下を成す。

此の道を窮する者は,其の惟い傅侯なるや!

侯の篇章は新たなるを驚き,海は善と稱す。

五言の作,當時に妙たり。

 

(現代語訳)

(夏間もないころ、将軍の叔父さんのお宅で、兄弟や友人たちが集まって、江南に行く)

易経には、「人文を観じ、もって天下を化成す。」とあって、ひとのあいだに広がってゆくことを観察すると、万物を生成する根元的な創造力こそが天下を作る、と。

こうした道家の道を窮めるもの、それを思っている人は傅靄侯である。

それに傅靄侯の作られた詩篇、文章は鮮新で驚愕するものであり、全国で社会的な規範に是とされるものと称されているのである。

特に五言の詩の作品は、当代の絶妙のものとされているのである。

 

 (訳注) 
早夏于將軍叔宅與諸昆季送傅八之江南序

(卷二七(二)一五七五)

1. (夏間もないころ、将軍の叔父さんのお宅で、兄弟や友人たちが集まって、江南に行く)

2. 昆季 兄弟をいい、 長兄は昆と為し, 末弟を季と為す。

3. 傅八 友人の傅靄のこと。この人物は未詳。李白は、この詩の2年後《淮海對雪贈傅靄》「朔雪落天,從風渡溟渤。梅樹成陽春,江沙浩明月。興從剡溪起,思繞梁園發。寄君郢中歌,曲罷心斷。」(淮海 雪に對し、傅靄に贈る。【淮海 雪に對し、孟浩然に贈る。】)朔雪 天に落ち風に從って 溟渤を渡る。海樹 陽春を成し,江沙 明月よりも浩たり。興は剡溪より起り,思いは 梁園を繞って發す。君に郢中の歌を寄す,曲 罷んで 心 斷。)

とある。

 

易曰:觀乎人文,以化成天下。

易経には、「人文を観じ、もって天下を化成す。」とあって、ひとのあいだに広がってゆくことを観察すると、万物を生成する根元的な創造力こそが天下を作る、と。

4. 觀乎人文,以化成天下 易経「賁亨、柔來而文剛、故亨。分剛上而文柔、故小利有攸往。天文也。文明以止人文也。觀乎天文以察時變、觀乎人文以化成天下。」(賁は亨る。柔の来たりて剛を飾る。故に亨る。剛を分ち上りて柔を飾る。故にすこし行く所あるに利あり。天文なり。文明もって止るは人文なり。天文を観じてもって時の変を察し、人文を観じてもって天下を化成す。

5.  人文 人間・人為の所産を研究の対象とすることであり、またそれを可能にする人間本性をいうものである。

6. 化 《荘子》大宗師篇にいう造化のこと。万物を創造化育するという意味から出た言葉で,天地の間の万物が生々流転しながら永遠に存続する作用ないし働きをいう。転じて,天地の間の一切万物を創造する造物主,あるいはそれによって創造された天地,自然,宇宙のことをも意味する。古く《荘子》大宗師篇に,万物に生死の変化を無限にくりかえさせる偉大な自然の働きの意味で〈造化〉という言葉が用いられているが,宋代の儒学ではもっと広く,宇宙の形而上学的絶対者としての〈太極〉が,万物を生成する根元的な創造力であると解釈されている。

 

窮此道者,其惟傅侯耶!

こうした道家の道を窮めるもの、それを思っている人は傅靄侯である。

7. 窮此道 うした道家の道を窮めるもの。

 

侯篇章驚新,海稱善。

それに傅靄侯の作られた詩篇、文章は鮮新で驚愕するものであり、全国で社会的な規範に是とされるものと称されているのである。

 

五言之作,妙當時。

特に五言の詩の作品は、当代の絶妙のものとされているのである。