a.【字解集】秋夜與劉碭山泛宴喜亭池(卷二十(二)一一六○) b.【字解集】「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)(卷二(一)一三五)c.【字解集】情寄從弟邠州長史昭(卷十四(一)八六八)d.【字解集】草創大還贈柳官迪(卷十(一)六九一)

 


2017514

の紀頌之5つの校注Blog

10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745-004 a.【字解集】秋夜與劉碭山泛宴喜亭池  b.古風五十九首之二十二 c.情寄從弟邠州長史昭 d.草創大還贈柳官迪 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之8705

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745-004 a.【字解集】秋夜與劉碭山泛宴喜亭池  b.古風五十九首之二十二 c.情寄從弟邠州長史昭 d.草創大還贈柳官迪 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之8706

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-82 先生-巻八-01城南聯句【案:韓愈、孟郊】【案:此首又見張籍集。】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8706

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806年-集14- 韓昌黎集【字解集】贈崔復州序 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8701

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-115 君不見簡蘇徯 杜詩詳注(卷一八(四)一五九六)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8713

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767年-集-13 【字解集】・a.-第五弟豐獨在江左近二首 ・b.-秋風二首 ・c.-送李功曹之荊州 ・d.-送王十六判官 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8660

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (190)回目牛嶠二十六首《巻四19菩薩蠻七首其五》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8708 (05/14)

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花間集 訳注解説 (185)回目牛嶠二十六首《巻四 牛嶠-2 【字解集】 a.女冠子四首 B.夢江南二首 C.恩多二首 D. 應天長二首 e. 更漏子三首 f.望江怨》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8678 (05/10)

 

 

 

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●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-巻二14 樂府三首其三 浮萍篇 -#3曹植 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8709

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玉集-012 雜詩五首 【字解集】  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8644

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745-004 a.【字解集】秋夜與劉碭山泛宴喜亭池(卷二十(二)一一六○) b.古風五十九首之二十二(卷二(一)一三五)c.情寄從弟邠州長史昭(卷十四(一)八六八)d.草創大還贈柳官迪(卷十(一)六九一)漢文委員会kanbuniinkai紀頌之8705

 

 

李白集校注タイトル

a.【字解集】秋夜與劉碭山泛宴喜亭池

(卷二十(二)一一六○)

 

秋夜與劉碭山泛宴喜亭池

1. (秋の夜、碭山の県令劉某とともに、宴喜亭の池に舟を泛べて月を玩んで作った詩)

2. 【題意】《江南通志》に「宴喜臺は徐州碭城縣東五十歩に在り、臺上に石刻三大字有り、相い傳う、唐の李白の筆なり。」と李白の遺跡となっているところである。

劉 劉は縣令であるが、そのほか不明の人物である。

3. 碭山 河南道の宋州、脽陽郡碭山縣

4. 宴喜亭 古城の宴喜臺にあった高楼。天寶四載(745),李白、杜甫、高適が結伴して碭山に游ぶ,時に碭山縣令の劉某が宴喜臺に宴を設け、招待された。華池を言う。

5. 明宰 神明宰の略で、劉碭山のことをいう。

6. 華池 西王母の住む崑崙山上にある池の名。(瑤地)をいうがここは、宴喜臺にある梁孝王劉武が築いた庭園のような池をいう。

7. 梁園 (河南道 宋州 宋城別名:梁苑。前漢の文帝の子、景帝の弟、梁孝王劉武が築いた庭園。現在の河南省開封府商丘市東南5kmに在った。宋の都となった。『史記』巻五十八「梁孝王世家」の「史記正義」「吟」は、詩歌の一体。この詩は、第一次在京期の後、長安を離れて梁園に遊んだおり、三十一歳の作と考えられる。梁の孝王が築いた園の名。現・河南省東部、商丘の東にある。竹が多く、修竹園とも呼ばれた。宮室の庭園。『史記・世家・梁孝王』に「孝王,竇太后少子也,愛之,賞賜不可勝道。於是孝王築東苑,方三百餘里。廣陽城七十里。」とある。王昌齡の『梁苑』「梁園秋竹古時煙,城外風悲欲暮天。萬乘旌旗何處在,平臺賓客有誰憐。

8. 郢中 郢は春秋時代の楚の国の都。いまの湖北省江陵県。宋玉《對楚王問》「客有歌於郢中者、其為『陽春 白雪』是其曲彌高,其和彌寡。」(客に郢中に歌う者有り、其れ『陽春白雪』を為す、是れ其の曲 彌よ高ければ,其の和 彌よ寡し。)とあるに基づく。

 

 

b.【字解集】「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)

(卷二(一)一三五)

 

古風,五十九首之二十二

1. (別れの時、物をみては悲しみを起こし、景色を見てはその思い出に浸り痛む、を詠う)

2. 古風とは古体の詩というほどのことで、漢魏の間に完成した五言古詩の継承を目指すものである。諸篇は一時の作でなく、折にふれて作られた無題の詩を後から編集し、李白の生き方を述べたものである。

此の詩は長安を追放されて去ったのちに、長安を去るものの気持ちを故郷を去りがたいことと一般化して詠ったものである。

3. 秦水 渭水の上流部。 

4. 隴首 渭水が隴山のすそをながれるあたりは、杜甫の「前出塞九首」其三 

「磨刀嗚咽水,水赤刃傷手。欲輕腸斷聲,心緒亂已久。」(隴山までくるとむせび泣いている水が流れている、その水で刀をみがく。水の色がさっと赤くなる、刀の刃が自分の手を傷つけたのだ。自分はこんな腸はらわたを断たせるという水の音などはたいしたことはないつもりなのだが、家と国とのことを考えると以前からさまざま思っていて心がみだれているのだ。)「前出塞九首」其三 紀頌之の漢詩ブログ誠実な詩人杜甫特集 42

太平御覽:辛氏三秦記曰、隴右西關、其坂紆迴、不知髙里、欲上者七日乃越。髙處可容百餘家、上有清水、四注流下。俗歌曰:「隴頭流水、鳴聲幽咽。遥望秦川、肝腸斷絶。」隴首即隴頭也。 沈約詩:「西征登隴首。」《通鑑地理通釋》秦州隴城縣有大隴山、亦曰隴首山。 

5. 躞蹀 馬に付けた鈴や玉が鳴る音。旅立ちの寂しさをあらわす。陸機詩:胡馬如雲屯。 均詩:蹀躞青驪馬。 廣韻:蹀躞行貌緬也。 《江淹賦》秋蛾兮載飛。沈約詩:寧憶春蠶起、廣雅嫋嫋弱也。萋萋茂也

枚乗《柳賦》枝逶迤而含紫葉萋萋而吐緑。

6. 朔雪 朔は、北。ここでは山西省朔州の山に積もった雪とすれば、黄河合流点をこえ、洛陽に近づいて来たことになるが、ここは北の名馬の産地の背後の山である。

7. 嘶鳴 馬が嘶くのが、李白自身が大声で泣きたい心境を示していると考えられもするが古風の詩であることを考慮すると、馬の嘶きが別れの時にはよく響き渡るものというほどの意味である。解釈者の中には長安を追われて去る際の詩と考えて、こじつけ解説されているのを見かけるが、それでは、李白が古風としてまとめた意図を解していないことになる。ここは、そういった事実を踏まえながらも、一般的な長安での別れを詠うものと解釈した方がスケールが大きい。

8. 緬然 はるかなさま。遠く思いやるさま。思いにふけるさま。

9. 昔視 楊齊賢曰、毛詩:「昔我往矣、楊柳依依。今我來思、雨雪霏霏。」

曹子建詩:昔我初遷朱華未希。今我旋止、素雪云飛。太白意亦同此。昔我在此、見秋蛾之飛、今既改、春蠶生矣、桑葉如結、柳條争榮、猶未得歸。

10. 春蠶生 春になって生まれ蚕が生まれるが晩春を指す。浮気心が芽生えてきたことをあらわす句である。

11. 裊裊 風で気が揺れる。細長く音が響くさま。しなやかにまとわりつく。

12. 萋萋 草が生い茂るさま。雲が行くさま。女性の服のうつくしいさま。柳は男性を、楊は女性。この二句はすべての語が男女の情愛、情交をあらわす表現。

陸機詩:胡馬如雲屯。 均詩:蹀躞青驪馬。 廣韻:蹀躞行貌緬也。 《江淹賦》秋蛾兮載飛。沈約詩:寧憶春蠶起、廣雅嫋嫋弱也。萋萋茂也。

枚乗《柳賦》枝逶迤而含紫葉萋萋而吐緑。

13. 羈心 旅人の心。楽天的な李白にはマイナスの要素はない。そして道教に本格的に向かう。

14. 搖懸旌 鳥の翅で作った房の様なものを旌といい、吹き流しの様なもので、良く揺れるので、心が揺れ動いて定まらないことをいう。

15. 惻愴 かなしむこと。重たく暗い思い。

 

相和歌001 

c.【字解集】情寄從弟邠州長史昭(卷十四(一)八六八)

 

書情寄從弟邠州長史昭(卷十四(一)八六八)

1.(実の弟である邠州長史の李昭に心に思う事を詩に寄せたものである)

2.【解説】《唐書地理志》關内道邠/州新平郡、義寧二年、北地郡の新平三水を折いて、邠を置く。故【ふるく】は豳に作る。開元十三年、字、幽に類するを以て改む。長史詳見七巻註

長史 長史は現代日本でいうところの省庁事務次官クラス。大臣を除いた省庁のトップである。

744-057-#1166_27 豳歌行,上新平長史兄粲(卷七(一)四八六)8225

298 《卷十六01 送魯郡劉長史遷弘農長史》漢詩ブログ6478

140-#3 《邠()歌行上新平長史兄粲》漢詩ブログ5183

送魯郡劉長史遷弘農長史  李白 Kanbuniinkai紀頌之の漢詩 李白187

3. 楊・折 折楊柳:早春の寒食や清明などの節日には,家々では競って柳の枝を買って門や軒端に挿し,あるいは枝を髪に結んだり輪にして頭にいただいたりした。これに類するのが〈折楊柳〉の習俗で,親戚知友が遠方に旅立つときには,城外まで見送り,水辺の柳の枝を折り取り環(わ)の形に結んで贈った。〈環〉は〈還〉で,旅人の無事帰還を祈る意味とされている。

4. 翩翩 軽くひるがえるさま。軽々しく落ち着かないさま。

5. 延佇 綿禹相手のことを思ってその場に長くたたずむ。《楚辭.屈原.離騷》「時曖曖其將罷兮,結幽蘭而延佇。」(時 曖曖【あいあい】として其れ将に 罷【きわ】まらんとす、幽蘭を結んで而して延佇す。)楚辞では、蘭を花束に結んで、渡す相手もなく長くたたずむ。

6. 寄相思 互いに恋しく思い合うことであるが、一方的に思いを寄せあうという事でもある、したがって、中国の詩では、自分がこれほどに思っているから、相手も思ってくれているだろうと一方的な思いを表す場合もある。。

7. 瓊蕤(蕤) 玉花をいう。文選·陸機《擬東城一何高》詩「京洛多妖麗,玉顏侔瓊蕤。」張銑註「瓊蕤は玉花なり。」都にはあでやかな女が多くて、顔は、玉や花とおなじうつくしさである。

8. 見惠連 謝靈運の故事。謝靈運の実弟、謝恵連を李白京大に比している。「篇章有る毎に恵連に対すれば、すなわち佳語を得る (謝恵連と会えば、いい作品が作れる) ... 恵連を見て、「池堤生春草」の句を得。《登池上樓》の詩を作った時も、一 日中、詩が作れなか ったけれども、「夢に謝恵連を見て、「池塘性春草」の句を得。大いに以て工みとなす」とある。鍾榮詩品、「謝氏家録云:康樂每對惠連、輙得佳話。後在永嘉西堂、思詩、竟日不就、寤寐間、怱見惠連、即得池塘生春草。故常云、此詩、有神助非吾語也。」とある。

9. 華池 芳華の池。《楚辭》「蛙黽乎華池。」とあって王逸の註に華池は芳華の池也。また、李白は、道教に深酔していたので神話傳中位於崑崙山上的仙池として使った。

10. 臨翫 ここの景色を“①もてあそぶ。めでる。②深く味わう③あなどる。なれる。 ④むさぼる。”して眺めていたという事。

11. 杜鵑 「杜宇」「蜀魂」「不如帰」は、中国の故事や伝説にもとづく。長江流域に蜀という傾いた国(秦以前にあった古蜀)があり、そこに杜宇という男が現れ、農耕を指導して蜀を再興し帝王となり「望帝」と呼ばれた。後に、長江の氾濫を治めるのを得意とする男に帝位を譲り、望帝のほうは山中に隠棲した。望帝杜宇は死ぬと、その霊魂はホトトギスに化身し、農耕を始める季節が来るとそれを民に告げるため、杜宇の化身のホトトギスは鋭く鳴くようになったと言う。また後に蜀が秦によって滅ぼされてしまったことを知った杜宇の化身のホトトギスは嘆き悲しみ、「不如帰去」(帰り去くに如かず。= 帰りたい)と鳴きながら血を吐いた、血を吐くまで鳴いた、などと言い、ホトトギスのくちばしが赤いのはそのためだ、と言われるようになった。

12. 芳 詩の内容から、芳春、盛春も晩春になり、杜鵑がなく初夏になり、夏も過ぎ、あきになる。芳猶お、芳春也。南朝宋鮑照《和王護軍秋夕》:“泉涸甘井竭,節徙芳殘。とある。

 

 

  書情寄従弟邠州長史昭

唐書地理志關内/州新平郡義寧二年折

北地郡之新平三水置邠故作豳開元十三年以字類幽改長史詳見七巻註

自笑客行久,我行定幾時。綠楊已可折,攀取最長枝。

翩翩一作/翻翻弄春色,延佇寄相思。誰言貴此物,意願一作/重瓊蕤。  

#2

昨夢見惠連,朝吟謝公詩。東風引碧草,不覺生華池。

臨玩忽云夕,杜鵑夜鳴悲。懷君芳歇,庭樹落紅滋。

延佇《楚辭》結幽蘭以延佇、延佇長立也。 

瓊蕤 陸機詩:玉顔侔瓊蕤。張銑註:瓊蕤玉花也

見惠連 鍾榮詩品、謝氏家録云:康樂每對惠連、輙得佳話。後在永嘉西堂、思詩、竟日不就、寤寐間、怱見惠連、即得池塘生春草。故常云、此詩、有神助非吾語也。

華池《楚辭》蛙黽乎華池。王逸註華池芳華之池也。

杜鵑 埤雅杜鵑、一名子規、苦啼啼血不止。一名怨烏。夜啼逹旦、血漬草木、凡鳴皆北向。啼苦則倒懸於樹。説文:所謂蜀王望帝化為子嶲。今謂之子規是也。」華陽風俗録「杜鵑大如鵲而羽鳥聲哀而脗有血春至則鳴。《臨海異物志》杜鵑至三月鳴晝夜不止。

 芳猶、芳春也。鮑照詩:泉涸甘井竭節徙芳殘。

 

坊間道路断面図 

d.【字解集】草創大還贈柳官迪(卷十(一)六九一)

 

草創大還贈柳官迪

1.大還丹を練って作るというので、感慨を起こし、この詩を作って、柳官迪に贈る

(卷十(一)六九一)全唐詩:卷一六九13、李太白集:巻九13

2.  柳官迪 道家隠者は自己を自然に同化させることが修業であるから、いかなる人物かは全く分からない。

3. 大還 不老不死の金丹の大還丹のこと,金丹學術語である。

4. 天地爲橐籥 火を吹きおこす道具。ふいごう。自然をふいごにたとえる。「造化」万物を生み出す働きを比喩したもの。代冶煉時用來鼓風吹火的裝置。現在稱為「風箱」。《老子.第五章》:「天地之間,其猶橐籥乎,虛而不屈,動而愈出。」(天地の間は,其れ猶お橐籥なりや,虛しくして屈きず,動きて愈よ出づ。)河上公の註に「天地空虚 和氣流行、萬物自ら生ず、其の空虚は、猶お橐籥のごとくなり。」とある。《文選.陸機.文賦》:「同橐籥之罔窮,與天地乎並育。」(橐籥の窮まり罔きに同じく,天地と並びに育す。)

5. 周流行太易 宇宙間に変化の道が行き亙っている。「周流」は、水などがめぐり流れること。〉めぐり歩くこと。周遊。「太易」

6. 造化 ①(万物を創造・化育する)造物主,天地,自然.≦造物主.②(天が万物を)創造する,化育する.ここでは「陰陽」と同じに用いる。列子の周穆王篇には「造化の始まる所、陰陽の変ずる所、之を生死と謂ふ」とある。 生は始まりであり、ここに因りて変化し、遂には死に至る。 ここにおける死は単に終わることではなく、動極まりて静になり静極まりてまた動になるが如く、生死もまた一であることを指す。 故に造化は自然を支配する道理であり、万物を生成して変化窮まり無きものをいう。

7. 合元符 元符を合するが如し、即ち同一なること。

8. 交媾 陰陽の二気は相交わること。

9. 騰精魄 湧きあがるほどできるのである。

 

10. 成妙用 微妙を極めたものでなりたつというものある。

11. 其指的 その指示標的を知ること。

12. 羅絡 うす絹が絡み合うように絡み合う。

13. 四季間 四季の間、すなわち、春夏秋冬のあいだ。

14. 綿微 その組織は極めて緻密である。

15. 無一隙 寸分の隙間もない。

16.  雙光 日光と月光の日月。其精日月相持蟾蜍、與兔魄日月氣雙明

17.  参同契に「河上の女、靈にして最も神、火を得れば則ち飛び、埃塵を見ず。」彭曉の註に「河上の女は真汞なり。火を見れば飛騰す。」 

18. 河車 抱朴子に「丹砂は黄金と爲す可く、河車は銀子と作す可し、其の道を得るは以て仙身とす可し。」とある。

19. 轅軛 とびらの回転軸、「くるる」のねもと。軛轅端の横木、駕馬領者也。

20. 執樞 くるる物事のかなめとなるところ。とぼそ。穴にはめこむ、とびらの回転軸。くるる。 こまかく入りくんだからくり・しかけ。 中心となる重要なもの。かなめ。五岳の峙を形容と爲し、潛洞際樞轄有るは叔通に淳す。

21. 朱鳥・白虎 五行思想で、朱鳥は火、白虎は金。大丹賦に「甑山に升熬して、炎火下に設け、白虎は導前に倡し蒼液は後に和す、朱雀は翺翔 戯して、飛揚色は五采なり。」とある。

22. 苦老 おいてしまうほどの苦しみ。

23. 消鑠 消減;減損。指事物由多變少,由大變小,由盛而衰。

24. 髣髴 見分けにくいほど、よく似ていること。ありありと見えること。2.ぼんやり見えること。ほのか。かすか。

25. 擣冶 たたきながら溶かす。

26. 十二周律曆 火加減と処置時間とを十二分割し、一定の時間を経過する。調寒温、周旋十二節、節は盡く更に須て親氣索命し、將に絶休、死亡魄魂、色轉。更紫赫然と爲し、還丹に成る。

27. 赫然 ① かがやくさま。② さかんなさま。  かっと怒るさま。

28. 與道本 「道」は道家の道と、「本」はここで作っているものの二体。

29. 撫弄 しきりに撫で玩ぶ。

30. 清都 天上、仙界の都。列子「王實以為清都、紫微、鈞天、廣樂,帝之所居。」(清都、紫微、鈞天、康楽殿は帝のいるところ)

六洞有り、洞中に六有り輒、周圍千里、是れ六天鬼神の也。註に云う、此れ即ち應に是れ北酆、鬼王決斷罪人住處。 白帖羅、酆山の洞、周一萬五千里。名曰北帝死生之天、皆鬼神の治むる所、五帝之考謫の府也。

巻二04  古風五十九首其四

鳳飛九千仞。 五章備彩珍。 銜書且虛歸。 空入周與秦。 歷四海。 所居未得鄰。

吾營紫河車。 千載落風塵。 藥物秘海岳。 采鉛青溪濱。 時登大樓山。 舉首望仙真。

羽駕滅去影。 ()回輪。 尚恐丹液遲。 志愿不及申。徒霜鏡中發。羞彼鶴上人。

桃李何處開。 此花非我春。 唯應清都境。 長與韓眾親。

卷九13  贈丹陽橫山周處士惟長

周子橫山隱。 開門臨城隅。 連峰入牖。 勝概凌方壺。 時作白()詞。 放歌丹陽湖。

水色傲溟渤。 川光秀菰蒲。 當其得意時。 心與天壤俱。 閑云隨舒卷。 安識身有無。

抱石恥獻玉。 沉泉笑探珠。 羽化如可作。 相攜上清都。

巻二十四06擬古十二首其四

清都綠玉樹。 灼爍瑤台春。攀花弄秀色。 遠贈天仙人。 香風送紫蕊。 直到扶桑津。

取掇世上艷。 所貴心之珍。 相思傳一笑。 聊欲示情親。

31. 北酆 酆都は大帝,酆帝と簡稱し,尊稱して酆都爺と為す,是れ酆都の主宰神であり,道教では他主宰十殿の閻君を為すを認め、五方鬼帝は、是れ地府の統治者なり。

32. 南斗 この二句搜神記に「南斗は生を注し、北斗は死を注す。」とあるに基づく。

33. 方士 後漢書 窮折方士黄白の術、章懐太子。註に方士は方術を有す士也。

34. 求仙棄俗 仙道を求めるために、世俗を棄てること。

35. 曉損勝益 この世にいると心身を損ずると悟っていて、仙道を学び、精神を豊かにするという、全然趨向を一にしているというほどの意。

36. 金闕 漢の未央宮にあった金馬門の異称。「禁闕」に同じ。

37. 玉皇 玉皇大帝、あるいは玉皇、玉帝は、中国道教における事実上の最高神で、天界の支配者でありその下の地上・地底に住むあらゆるものの支配者でもある。現在も庶民から篤く崇拝されており、民間信仰や、東南アジアなどの華僑の間では最高神として扱われる。

略さない形の名称は高上玉皇大帝。呼び名は他に玉皇上帝、天公など。

38. 鸞車 白鸞に牽かせる車。

39. 鞭策 ① むち。  むちで打つこと。また,はげますこと。鞭撻(べんたつ)。

40. 九天 九天応元雷声普化天尊のことを言うのであり、道教の神である。雷神の中の最高神であり、雷帝ともいわれる。三清に次ぐ高位の神格であり、天界でも最上位の三清境に住まうとされ、雷部二十四神を部下に従える。人間の生死吉凶禍福をすべてコントロールし、三清以外をすべて支配下に置くとされる。

一般的に

 古代中国で、天を方角により九つに区分したもの。中央を鈞天(きんてん)、東方を蒼天(そうてん)、西方を昊天(こうてん)、南方を炎天、北方を玄天、東北方を変天、西北方を幽天、西南方を朱天、東南方を陽天という。

 天の最も高い所。九重の天。⇔九地。

「春琴を―の高さに持ち上げ百歩も二百歩も謙(へりくだ)っていた」〈谷崎・春琴抄〉

 宮中。九重(きゅうちょう)。ここのえ。

 大地を中心に回転する九つの天体。日天・月天・水星天・金星天・火星天・木星天・土星天・恒星天・宗動天をいう。くてん。

  草創大還贈柳官廸

天地爲橐籥,周流行太易。造化合元符,交媾繆本/作搆騰精魄。

自然成妙用,孰繆本/作熟知其指的。羅絡四季間,綿微無一繆本作/一無隙。

#2

日月更出沒,雙光豈云隻。女乘河車,黃金充轅軛。

執樞相管轄,摧伏傷羽翮。朱鳥張炎威,白虎守本宅。

#3

相煎成苦老,消鑠凝津液。髣髴明窗塵,死灰同至寂。

繆本作/鑄非冶入赤色,十二周律曆。赫然稱大還,與道本無隔。

#4

白日可撫弄,清都在咫尺。北酆落死名,南斗上生籍。

抑予是何者,身在方士格。才術信縱橫,世途自輕擲。 

#5

吾求仙棄俗,君曉損勝益。不向金闕遊,思爲玉皇客。

鸞車速風電,龍騎無鞭策。一舉上九天,相攜同所適。

老子 天地之間其猶橐籥乎。 河上公註 天地空虚和氣流行萬物自生其空虚猶橐籥也。

參同契乾坤者易之門衆卦之父母坎離匡廓運轂正軸牝牡四封以爲槖籥覆冒陰陽之道

又曰易有周流屈伸反覆、又曰易謂坎離坎離者乾坤二用二用無爻位

周流行六虚往来既不定上下亦無常陸新刻漏銘入神之制與造化

合符延濟註造化謂陰陽也符同也。

參同契觀夫雌雄交媾之時剛柔相結而不可解得其節符非有工巧以制御之本在交媾定制始先。

陳子昂詩 精魄相交媾參同契自然之所爲兮非有邪僞道惟斯之妙術兮

審訂不誑語又曰坎戊日精離已月光日月爲易剛柔相當土王 

四季 羅絡始終 天地媾 其精日月相蟾蜍、與兔魄日月氣雙明

又曰河上女靈而最神得火則飛不見埃塵彭曉註河上女者真汞也。 見火則飛騰

抱朴子丹砂可爲黄金河車可作銀子得其道可以仙身軛轅端横木駕馬領者也

龍虎經神室有所象雞子

爲形容五岳峙潛洞際有樞轄淳于叔通 大丹賦升熬於甑山兮炎火。

張設下白虎倡導前兮蒼液和於後朱雀翺翔戯兮飛揚色五采遭遇網羅施兮壓止不得舉嗷嗷聲悲泣兮

如嬰兒慕母顛倒就湯鑊兮摧折傷毛羽琰註朱雀火也。 

蕭士贇曰老者煉丹火候之老嫩也。參同契「形體爲灰土狀若明忩塵擣冶并合之

馳入赤色門固塞其際務令致完堅炎火張於下晝夜聲正勤始文使可修終竟武乃陳候視加謹慎審察

調寒温周旋十二節節盡更須親氣索命將絶休死亡魄魂色轉更爲紫赫然成還丹 清都見二巻註北酆見

本巻註搜神記南斗注生北斗注死。 

後漢書窮折方士黄白之術章懐太子註方士有方術之士也。闕謂朝廷之門闕金闕猶金門也。

真靈位業圖有玉皇道君、太平廣記 木公亦云東王父亦云東王公葢青陽之元氣百物之先也。

冠三維之冠服九色雲霞之服亦號玉皇君居於雲房之間以紫雲爲葢青雲爲城仙童侍立玉女

散香真僚仙官巨億萬計各有所職皆禀其命而朝奉翼衞故男女得道者名籍所𨽻焉出仙傳拾遺

太平御覽 尺素訣曰 太微天帝登白鸞之車 媾音垢丑雅切