745-020-#3巻181-26 商山四皓(卷二二(二)一二九三)

 

 

2017520

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-110#2 別蘇徯#2 杜詩詳注(卷一八(四)一五九八 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8755

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767年-集-13 【字解集】・a.-第五弟豐獨在江左近二首 ・b.-秋風二首 ・c.-送李功曹之荊州 ・d.-送王十六判官 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8660

杜甫詩(1)736~751年  53

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(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

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杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

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745-020-#3巻181-26 商山四皓(卷二二(二)一二九三)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8741

その時、四皓は一度都に出でて日月を助け、太子も、やっとその位に就くことになり、忽然として羽翼を生じたるがごとく、高祖もいよいよ動かし難いと覚悟されたのである。

しかし、功績を為した四皓は、その身に決して賞などを受けず、著舒するも、書卷とするも、出処ともに心のままである。その徳は、窈冥にして、天地の気、帝王の徳化に合し、俗人からすれば、茫昧として、はかりしれないくらいである。その名誉は、一朝にして都にふさがるくらいであり、これは万世の後まで、遺跡を仰いで、その功徳を称するも、もっともなことであろう。

 745-020-#3 -#3

商山四皓(卷二二(二)一二九三) -#3

全唐詩巻181-26#3

李白集校注(卷二二(二)一二九#3

李太白集巻二一30#3

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8741

 


王都の位置と基準線關中 絵地図00
詩文
(含異文)     商山四皓

白髮四老人,昂藏南山側。偃臥松雪間,【偃蹇松雪間】冥翳不可識。

雲窗拂青靄,石壁橫翠色。龍虎方戰爭,於焉自休息。

秦人失金鏡,漢祖昇紫極。陰虹濁太陽,前星遂淪匿。

一行佐明聖【一行佐明兩】,倏起生羽翼。功成身不居,舒卷在胸臆。

窈冥合元化,茫昧信難測。飛聲塞天衢,萬古仰遺則。

 

商山四皓  #1

白髮四老人,昂藏南山側。偃臥松雪間,冥翳不可識。

雲窗拂青靄,石壁橫翠色。

#2

龍虎方戰爭,於焉自休息。秦人失金鏡,漢祖昇紫極。

陰虹濁太陽,前星遂淪匿。

#3

一行佐明聖,倏起生羽翼。功成身不居,舒卷在胸臆。

窈冥合元化,茫昧信難測。飛聲塞天衢,萬古仰遺則。

 

卷別

李白集校注

全唐詩

李太白集

(卷二二(二)一二九

181-26

巻二一30

詩題

商山四皓(卷二二(二)一二九三)

文體

五言古詩  

 

詩序

0

     初句

白髮四老人,昂

天寶四年  745  45

 

作地點

商州(山南東道 / 商州 / 商州)

及地點

商山 (山南東道 商州 商州別名:南山、地肺山、楚山、商顏

 

 

交遊人物/交遊地點

 

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交遊人物/地點:

 

 

李白集校注タイトル長安城西市の大道の基本図 

商山四皓  #1

(憧れの四皓の商山に隠棲したことをたたえた詩)

白髮四老人,昂藏南山側。

秦時、白髪の四人の「四皓」は、楚の商山(南山)の傍らにいて、道を窮め、たかまる志気をかくした。

偃臥松雪間,冥翳不可識。

隠遁して己を松雪の自然に隠し、同化したので、何となく薄暗く、自然の覆われ、見つけることができないほどのものであった。

雲窗拂青靄,石壁橫翠色。

隠棲地は仙郷であり、窓に雲が流れ、青もやが部屋を抜け、中を拂う、石壁は翠色を横たえ、更に、自然に同化していった。

(商山の四皓)  #1

白髮の四老人,昂藏 南山の側。

偃臥す 松雪の間,冥翳 識る可からず。

雲窗 青靄【せいあい】を拂い,石壁 橫翠色をう。

 

#2

龍虎方戰爭,於焉自休息。

この頃、おりしも、秦と漢のあいだで龍と虎が争うような豪傑同士の戦いをしており、世の中は、刈菰と乱れに乱れていた、四皓はこの時、山中に休息、隠棲して、世俗と相關せず、打ち澄ましていた。

秦人失金鏡,漢祖昇紫極。

その争いも、秦の人々は、明道を失い、ここで、漢の高祖が紫極殿登られ帝位についた。

陰虹濁太陽,前星遂淪匿。

ところがその漢も、高祖が、妃嬪の戚夫人を寵愛し、太陽の光が陰虹によって濁らされるように呂后と戚夫人の問題が、ついには隠すべき事件の太子を変えようという陰湿な争いとなったのである。

#2

龍虎 方に戰爭,焉に於て自ら休息。

秦人 金鏡を失い,漢祖 紫極に昇る。

陰虹 太陽を濁し,前星 遂に淪匿。

 

#3

一行佐明聖,倏起生羽翼。

その時、四皓は一度都に出でて日月を助け、太子も、やっとその位に就くことになり、忽然として羽翼を生じたるがごとく、高祖もいよいよ動かし難いと覚悟されたのである。

功成身不居,舒卷在胸臆。

しかし、功績を為した四皓は、その身に決して賞などを受けず、著舒するも、書卷とするも、出処ともに心のままである。

窈冥合元化,茫昧信難測。

その徳は、窈冥にして、天地の気、帝王の徳化に合し、俗人からすれば、茫昧として、はかりしれないくらいである。

飛聲塞天衢,萬古仰遺則。

その名誉は、一朝にして都にふさがるくらいであり、これは万世の後まで、遺跡を仰いで、その功徳を称するも、もっともなことであろう。#3

一たび行きて 明聖を佐く,倏ち起って 羽翼を生ず。

功成って 身居らず,舒卷 胸臆に在る。

窈冥【ようめい】元化に合し,茫昧【ぼうまい】信に測り難し。

聲を飛して 天衢に塞がり,萬古 遺則を仰ぐ。

 

 

《商山四皓》現代語訳と訳註解説
(
本文)
 
#3

一行佐明聖,倏起生羽翼。功成身不居,舒卷在胸臆。

窈冥合元化,茫昧信難測。飛聲塞天衢,萬古仰遺則。

 

(下し文)
#3

一たび行きて 明聖を佐く,倏ち起って 羽翼を生ず。

功成って 身居らず,舒卷 胸臆に在る。

窈冥【ようめい】元化に合し,茫昧【ぼうまい】信に測り難し。

聲を飛して 天衢に塞がり,萬古 遺則を仰ぐ。

 

(現代語訳)

その時、四皓は一度都に出でて日月を助け、太子も、やっとその位に就くことになり、忽然として羽翼を生じたるがごとく、高祖もいよいよ動かし難いと覚悟されたのである。

しかし、功績を為した四皓は、その身に決して賞などを受けず、著舒するも、書卷とするも、出処ともに心のままである。

その徳は、窈冥にして、天地の気、帝王の徳化に合し、俗人からすれば、茫昧として、はかりしれないくらいである。

その名誉は、一朝にして都にふさがるくらいであり、これは万世の後まで、遺跡を仰いで、その功徳を称するも、もっともなことであろう。

 

(訳注) 
商山四皓

1. (憧れの四皓の商山に隠棲したことをたたえた詩)

2. 【解説】起首八句は、四皓が商山に隠れたこと、李白はその環境にあこがれを持っていることを述べ、次の、「秦人失金鏡,漢祖昇紫極」の八句は、太子を助け、其の位を動かしめざりしことを述べ、末四句は、四皓の高士ぶりは、万世の後の世まで語り伝えられるものであるとほめたたえる。《巻二一30過四皓墓》も同時期の作である。

#3

一行佐明聖,倏起生羽翼。

その時、四皓は一度都に出でて日月を助け、太子も、やっとその位に就くことになり、忽然として羽翼を生じたるがごとく、高祖もいよいよ動かし難いと覚悟されたのである。

16. 佐明聖 高祖の寵妃戚夫人が上盈太子を廃して自が産んだ趙王如意を立てようとしたので、太子の生母呂后が之を悲しみ張良を召して之を謀る、張良即ち商山に四皓を訪ひ其出廬を促したことをいう。

漢紀に「上、太子を廢せんと欲す。后、之を聞き、留侯を使て、太子の為に計らしむ。留侯曰く、上の致す能わざるところの者四人有り、曰く東園公、夏黄公、甪里先生、綺里季、皆逃れて山中に在り。然れども、上、之を髙しとす、今、太子をして、辭を卑くくし、安車、此の四人を迎えて来らしめ、以て客と為し、時に隨えて入朝すれば、則ち一助なり、と。后、其の計にい、四人、果して來る。年 皆八十、鬚眉皓白、故に之を四皓と謂う。讌して置酒に及びて、太子侍し四人從う。上、怪しんで之を問う。四人前んで對え、各の姓名を言う。上、乃ち驚いて曰く、吾、公等を召せども、詔を奉せず、今太子に侍する者は何ぞ。

四人は對えて曰く、陛下は喜んで罵り、士を輕んず、臣等、義として辱めを受けず、故に亡し、今、太子仁孝、人を愛し士を敬し、天下頸を延べ、太子の為に死するを願わざるなりと聞く。臣等、故に来る。上曰く、公等を煩はす、幸いに卒に太子を調せよ、と。四人は退く。上、、戚夫人を召し、指示して曰く、吾、太子を易えんと欲す、彼の四人の者、之が輔と為り、羽翼已に成る、揺動し難き也、と。太子、遂に定まる。」とある。

17. 倏起 “突然であるようす。にわかであるようす。 「 忽然 ( こつぜん ) 【倏忽】しゅっこつ時間のきわめて短いさま。たちまち。にわか。 【倏ち】たちまちすみやか。あっという間。すぐ。”におこる。

 

功成身不居,舒卷在胸臆。

しかし、功績を為した四皓は、その身に決して賞などを受けず、著舒するも、書卷とするも、出処ともに心のままである。

 

窈冥合元化,茫昧信難測。

その徳は、窈冥にして、天地の気、帝王の徳化に合し、俗人からすれば、茫昧として、はかりしれないくらいである。

18. 窈冥 ①物事が奥深くてはかりしれないさま。〔淮南子・覧冥〕②薄暗いさま。「窈冥昼晦=窈冥にして昼晦し」〔史記・項羽〕

19. 合元化(玄化)帝王の徳化。造化の神の偉大な働き。本来ある姿に合致する。道德教化。《文選·曹植·責躬詩》:「玄化滂流,荒服來王。」《文選·潘岳·楊荊州誄》:「茫茫海岱,玄化未周。」

 

飛聲塞天衢,萬古仰遺則。

その名誉は、一朝にして都にふさがるくらいであり、これは万世の後まで、遺跡を仰いで、その功徳を称するも、もっともなことであろう。

20. 天衢 都の大路。杜甫《自京赴奉先縣詠懷五百字》「天衢陰崢嶸、客子中夜発。」長安の都大路はどんより曇っていて暗い厚い雲がおおっている。こんな日の夜中になって旅客として長安を出発した。