745-031-1175-14 對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四)

 

 

2017825

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745-031-#1巻175-14 對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8957

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Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

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杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

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杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

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(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

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杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

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745-031-1175-14 對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8957

(任城の県令であった淑父が任期を終えて長安に還るのを送る宴会の日、雪に向かって、この詩を作る)

龍虎はもともと風雲を伴って龍神、神霊であるから、馬に鞭策をあてることなどすべきでなく、鳳凰、鸞鳳は木端役人か、鶏のように晨を司って鳴くことなどない。そうであれば、海上の鶴は、籠の中の鶉鳥などにどうして似ているということなどあろうか。高情、高士にたいして俸禄のために自我を棄てて仕える木端役人や、俗人の鶉などと比較するものではないという事だ。

だから、わたしは、俸禄のために仕官せず、天地の成り行きに従って、孤雲のごとくわが身を律しておるのである。したがって、簪で頭を整え朝礼に参列する公卿輩と頭を下げて交際することなどして辱められることなどない、その本心は、講堂の煙霞と親しみ、媚びて出世することを願望としていることを言うのである。

 

 李白集校注タイトル

 745-031-1 -#1

對雪奉餞任城六父秩滿歸京

(卷十六(二)九八四) -#1

全唐詩巻175-14#1

李白集校注任城六父秩滿歸京(卷#1

李太白集巻一九21#1

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8957

 

年:       天寶三年74444

卷別:    卷一七五                文體:           五言古詩

對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四) -#1

龍虎謝鞭策,鵷鸞不司晨。君看海上鶴,何似籠中鶉。

獨用天地心,浮雲乃吾身。雖將簪組狎,若與煙霞親。

#2

季父有英風,白眉超常倫。一官即夢寐,屣歸西秦。

竇公敞華筵,墨客盡來臻。燕歌落胡雁,郢曲迴陽春。

#3

征馬百度嘶,遊車動行塵。躊躇未忍去,戀此四座人。

餞離駐高駕,惜別空殷勤。何時竹林下,更與步兵鄰。


 

卷別

李白集校注

全唐詩

李太白集

任城六父秩滿歸京(卷

巻175-14

巻一五14

詩題

對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四)

文體

五言古詩  

 

詩序

0

     初句

龍虎謝鞭策,鵷

天寶四年  745  45

 

作地點

任城(河南道 / 兗州 / 任城)

及地點

長安 (京畿道 京兆府 長安) 別名:京、京師、中京、京城、上都、京畿、西都

 

 

 

 

交遊人物/交遊地點

六父

當地交遊(河南道 兗州 任城)

交遊人物/交遊地點

竇薄華

當地交遊(河南道 兗州 任城)

 

 

 

 

  對雪奉餞任城六父秩滿歸京            王琦

  鄭康成毛詩箋餞/送行飲酒也唐書地理志河南道/州魯郡有任城縣

-#1

龍虎謝鞭策,鵷鸞不司晨。君看海上鶴,何似籠中鶉。

獨用天地心,浮雲乃吾身。雖將簪組狎,若與煙霞親。

#2

季父有英風,白眉超常倫。一官即夢寐,屣歸西秦。

竇公敞華筵,墨客盡來臻。燕歌落胡雁,郢曲迴陽春。

#3

征馬百度嘶,遊車動行塵。躊躇未忍去,戀此四座人。

餞離駐高駕,惜別空殷勤。何時竹林下,更與步兵鄰。

抱朴子「麟不吠/不司晨。」維摩詰經「是身如浮雲須臾變滅韻將與也。」

蜀志「馬良字季常兄弟五人、並有才名、里為之諺曰:馬氏五常白眉最良。

良眉中有白毛、故以稱之。」

魏志「崔林為幽州/刺史曰刺史視去此州如屣寧當相累耶。」

胡三省曰:「履不躡根曰屣言脱之易耳。」

敞開也古樂府有燕/歌行李善文選註、歌錄曰:「燕地名、猶楚宛之類。」

樂府古題要解〈燕歌行〉晉樂奏、魏文帝、秋風蕭瑟天氣凉、何易日難二

篇言時序遷換而行役不歸佳人怨曠無所訴也。

郢曲:客有歌於郢中者其曲彌髙其和彌寡

詳見二巻註落胡雁謂其聲之精妙能令飛鳥感之而下集。

迴陽春謂其音之美善能令陽氣應之而潛動

征馬:江淹賦「驅征馬而不顧見行塵之時起。」晉書阮咸狂逹不拘與叔父

何時竹林下:籍為/竹林之游

 

  對雪奉餞任城六父秩滿歸京       元 蕭士贇 補註

  鄭康成毛詩箋餞/送行飲酒也唐書地理志河南道/州魯郡有任城縣

龍虎謝鞭鵷鸞不司晨君海上鶴何似籠中鶉

用天地心浮雲乃吾身雖將簪組狎若與烟霞親季父

有英風白眉超常倫一官即夢寐屣歸西秦竇公

華筵墨客盡來臻燕歌落胡雁郢曲迴陽春征馬百度

嘶游車動行塵躊躇未忍去戀此四座人餞離駐髙駕

空慇懃何時竹林下更與歩兵鄰抱朴子麟不吠/不司晨

摩詰經是身如浮雲須臾變滅韻將與也蜀志馬良/字季常兄弟五人並有才名里為之諺曰馬氏五

白眉最良良眉中有白毛故以稱之魏志崔林為幽州/刺史曰刺史視去此州如屣寧當相累耶胡三省

履不躡根曰屣言脱之易耳韻敞開也古樂府有燕/歌行李善文選註歌錄曰燕地名猶楚宛之類樂府古

題要解燕歌行晉樂奏魏文帝秋風蕭瑟天氣凉/何易日難二篇言時序遷換而行役不歸佳人怨

無所訴也客有歌於郢中者其曲彌髙其和彌寡詳見/二巻註落胡雁謂其聲之精妙能令飛鳥感之而下集

迴陽春謂其音之美善能令陽氣應之而潛動江淹/賦驅征馬而不顧見行塵之時起。」

晉書阮咸狂逹不拘與叔父籍為竹林之游

 

 

對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四) -#1

(任城の県令であった淑父が任期を終えて長安に還るのを送る宴会の日、雪に向かって、この詩を作る)

龍虎謝鞭策,鵷鸞不司晨。

龍虎はもともと風雲を伴って龍神、神霊であるから、馬に鞭策をあてることなどすべきでなく、鳳凰、鸞鳳は木端役人か、鶏のように晨を司って鳴くことなどない。

君看海上鶴,何似籠中鶉。

そうであれば、海上の鶴は、籠の中の鶉鳥などにどうして似ているということなどあろうか。高情、高士にたいして俸禄のために自我を棄てて仕える木端役人や、俗人の鶉などと比較するものではないという事だ。

獨用天地心,浮雲乃吾身。

だから、わたしは、俸禄のために仕官せず、天地の成り行きに従って、孤雲のごとくわが身を律しておるのである。

雖將簪組狎,若與煙霞親。

したがって、簪で頭を整え朝礼に参列する公卿輩と頭を下げて交際することなどして辱められることなどない、その本心は、講堂の煙霞と親しみ、媚びて出世することを願望としていることを言うのである。

 

對雪奉餞任城六父秩滿歸京-#1

龍虎は、鞭策を謝し,鸞は、晨を司どらず。

君は看よ 海上の鶴を,何に似るか 籠中の鶉。

獨り 天地の心を用いれば,浮雲 乃ち吾身なり。

簪組をって狎るると雖も,煙霞と親しむが若し。

 

#2

季父有英風,白眉超常倫。一官即夢寐,屣歸西秦。

竇公敞華筵,墨客盡來臻。燕歌落胡雁,郢曲迴陽春。

#3

征馬百度嘶,遊車動行塵。躊躇未忍去,戀此四座人。

餞離駐高駕,惜別空殷勤。何時竹林下,更與步兵鄰。

#2

季父有英風,白眉超常倫。一官即夢寐,歸西秦。

竇公敞華筵,墨客盡來臻。燕歌落胡雁,郢曲迴陽春。

#3

征馬百度嘶,遊車動行塵。躊躇未忍去,戀此四座人。

餞離駐高駕,惜別空殷勤。何時竹林下,更與兵鄰

大明宮の圖003 

《對雪奉餞任城六父秩滿歸京》現代語訳と訳註解説
(本文)
 
對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四) -#1

龍虎謝鞭策,鵷鸞不司晨。

君看海上鶴,何似籠中鶉。

獨用天地心,浮雲乃吾身。

雖將簪組狎,若與煙霞親。

 

(下し文)
對雪奉餞任城六父秩滿歸京-#1

龍虎は、鞭策を謝し,鸞は、晨を司どらず。

君は看よ 海上の鶴を,何に似るか 籠中の鶉。

獨り 天地の心を用いれば,浮雲 乃ち吾身なり。

簪組をって狎るると雖も,煙霞と親しむが若し。

 

 

(現代語訳)

(任城の県令であった淑父が任期を終えて長安に還るのを送る宴会の日、雪に向かって、この詩を作る)

龍虎はもともと風雲を伴って龍神、神霊であるから、馬に鞭策をあてることなどすべきでなく、鳳凰、鸞鳳は木端役人か、鶏のように晨を司って鳴くことなどない。

そうであれば、海上の鶴は、籠の中の鶉鳥などにどうして似ているということなどあろうか。高情、高士にたいして俸禄のために自我を棄てて仕える木端役人や、俗人の鶉などと比較するものではないという事だ。

だから、わたしは、俸禄のために仕官せず、天地の成り行きに従って、孤雲のごとくわが身を律しておるのである。

したがって、簪で頭を整え朝礼に参列する公卿輩と頭を下げて交際することなどして辱められることなどない、その本心は、講堂の煙霞と親しみ、媚びて出世することを願望としていることを言うのである。

 

(訳注)

對雪奉餞任城六父秩滿歸京(卷十六(二)九八四) -#1

1.題意(任城の県令であった淑父が任期を終えて長安に還るのを送る宴会の日、雪に向かって、この詩を作る)

2. 餞 鄭康成の毛詩箋に、「餞は行を送って飲酒する也。」とある。

3. 任城 唐書、地理志に河南道の州に魯郡の任城縣が有る。

3. 任城六父 李白の叔父で、排行は第六にあたる。任城の県令であった。

4. 秩滿 任期が満こと。

 

龍虎謝鞭策,鵷鸞不司晨。

龍虎はもともと風雲を伴って龍神、神霊であるから、馬に鞭策をあてることなどすべきでなく、鳳凰、鸞鳳は木端役人か、鶏のように晨を司って鳴くことなどない。

5. 龍虎 龍虎はもともと風雲を伴って龍神、神霊ということ。李白の詩に多くみられるが、杜甫にも、黃魚が龍神のことではなかろうかと詠う詩がある。卷231_72 《黃魚》(卷一七(四)一五三五)

日見巴東峽,黃魚出浪新。脂膏兼飼犬,長大不容身。

筒桶相沿久,風雷肯為神。泥沙卷涎沫,回首怪龍鱗。

日に見る巴東の峽、魚浪を出でて新たなるを。脂膏 兼ねて犬を飼い、長大にして身を容れず。

簡桶 相い沿うこと久しく、風雷 肯て神と為さんや。泥抄に涎沫を巻き、首を回らして龍鱗を怪しむ。

6. 鵷鸞不司晨 「鵷」、「鸞」はともに鳳凰の一種であり、通常、朝廷の役人とか殿上人をいう。

 

君看海上鶴,何似籠中鶉。

そうであれば、海上の鶴は、籠の中の鶉鳥などにどうして似ているということなどあろうか。高情、高士にたいして俸禄のために自我を棄てて仕える木端役人や、俗人の鶉などと比較するものではないという事だ。

 

獨用天地心,浮雲乃吾身。

だから、わたしは、俸禄のために仕官せず、天地の成り行きに従って、孤雲のごとくわが身を律しておるのである。

7. 浮雲乃吾身 朝廷の公卿輩と頭を下げて交際し、媚びて出世してもたちまち消えてしまったのがわが身である。維摩詰經に「是身、如浮雲、須臾變滅。」(是の身、浮雲の如し、須臾 變滅す。)とある。

 

雖將簪組狎,若與煙霞親。 
したがって、簪で頭を整え朝礼に参列する公卿輩と頭を下げて交際することなどして辱められることなどない、その本心は、講堂の煙霞と親しみ、媚びて出世することを願望としていることを言うのである。