745-029-#3巻166-15 鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居(卷七(一)五一二)

 

 

20171012

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

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韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-141#27 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#27§9.-2注(1155) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9232

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杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

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杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

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杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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745年 n-55-#3 鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居(卷七(一)五一二)漢文委員会Kanbuniinkai紀頌之Blog9244

では、その鳴皋山はどこにあるのであろうか、ここからでは薄く霞がかかり、よく見えないが、五崖峽という渓谷があり、樵の杣道を横切り潺湲として流れているのである。わが叔父が居を卜するのは、その渓谷であるが、その地に入ったなら、身には翠雲の皮衣を身に着け、袖で、紫煙を拂い、宛然仙人のように峡谷、岳岑を逍遥して悠々自適の暮らしをされることだろう。さてここを去り、間もなくすれば嵩山の奥深いところへ、嵩山の太室、少室の間に行かれるであろうから、その時は、私がここにいることを思い出してくれれば「相思」の間柄であるから、彼の有名な「三花の樹」を折って、送り届けてもらいたいものである。

 

 745-029-#3 -#3

鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居

(卷七(一)五一二) -#3

全唐詩巻166-15#3

李白集校注卷七(一)五一二#3

李太白集巻一五-19#3

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9244

 

詩文(含異文)    

憶昨鳴皋夢裡還,手弄素月清潭間。覺時枕席非碧山,側身西望阻秦關。麒麟閣上春還早,著書卻憶伊陽好。青松來風吹古道【青松來風吹石道】,綠蘿飛花覆煙草。我家仙翁愛清真【我家仙公愛清真】,才雄草聖凌古人,欲臥鳴皋世塵。鳴皋微茫在何處?五崖峽水橫樵路【五崖溪水橫樵路】。身披翠雲裘,袖拂紫煙去。去時應過嵩少間,相思為折三花樹。

 

鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居#1

憶昨鳴皋夢裡還,手弄素月清潭間。

覺時枕席非碧山,側身西望阻秦關。

麒麟閣上春還早,著書卻憶伊陽好。

#2

青松來風吹古道,綠蘿飛花覆煙草。

我家仙翁愛清真,才雄草聖凌古人,欲臥鳴皋世塵。

#3

鳴皋微茫在何處?五崖峽水橫樵路。

身披翠雲裘,袖拂紫煙去。

去時應過嵩少間,相思為折三花樹。


 

卷別

李白集校注

全唐詩

李太白集

卷七(一)五一二

巻166-14

巻六-14

詩題

鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居(卷七(一)五一二)

文體

雜言古詩

 

詩序

0

     初句

憶昨鳴皋夢裏還

天寶四年  745  45

作地點

兗州(河南道 / 兗州 / 兗州)

及地點

鳴皋山 (都畿道 河南府 鳴皋山) 別名:明皋山

 

故函谷關 (都畿道 陜州 故函谷關) 別名:秦關

 

麒麟閣 (京畿道 京兆府 長安) 別名:麟閣

 

伊陽 (都畿道 河南府 伊陽)

 

嵩山 (都畿道 河南府 嵩山) 別名:嵩高山、嵩、嵩丘、嵩高

交遊人物/交遊地點

少室山 (都畿道 河南府 少室山)

交遊人物/交遊地點

李清

當地交遊(都畿道 河南府 鳴皋山)

交遊人物/交遊地點

張旭

詩文提及

 酒宴 01

鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居#1

(李白の叔父で、李淸という人が、五崖峡に隠居するというのでこの詩を作り、隠居の場所が、鳴山ということで、鳴歌と題したもの。)

憶昨鳴皋夢裡還,手弄素月清潭間。

前日夢の中に、鳴皋山に遊んだ時のことが出てきた、清き潭に臨んで、明月の影を玩んだものであった。

覺時枕席非碧山,側身西望阻秦關。

やがて目が覚めれば、自分のいるところは、碧山にあらず、紅塵万丈の街市の中にあって、身をそばだてて西望すれば、彼の山は秦關に距てられて、よくは見えない。

麒麟閣上春還早,著書卻憶伊陽好。

今は、太平の世で、天子の御府には、麒麟閣があって、秘書を蔵せられているが自分は長安を放逐された身分であるから、刻下のところ、伊水の北である鳴皋山の近傍にいて、著書でもやってみようかと思っている。

(鳴皋歌、從翁清の五崖の山居に歸るを餞し奉る)。#1

憶う昨 鳴皋夢裡に還えり,手に素月を弄す 清潭の間。

覺むる時 枕席 碧山に非ず,身を側てて 西望すれば 秦關を阻つ。

麒麟閣の上 春 還えること早く,著書 卻って 憶う 伊陽の好きを。

 

#2

青松來風吹古道,綠蘿飛花覆煙草。

鳴皋山のこの地域では、青松林立し、長風颯爽としてその梢に起こる時、古道を渡って吹き靡き、緑羅の花は飛び散り、煙る叢草を覆い尽くすと、その景色は、世間を離脱して、幽邃閒雅を窮めている。

我家仙翁愛清真,才雄草聖凌古人,欲臥鳴皋世塵。

わが一族の仙人の叔父は天性、清真を愛し、かつ、雄才あって、草書に巧みなることは、古人を凌ぐくらいであるが、どう考えたものか、鳴皋山中に臥して俗塵から離脱隠遁しようと、近いうちにその地に赴こうというのである。

#2

青松 風を來たして古道を吹き,綠蘿 花を飛して煙草を覆う。

我が家の 仙翁 清真を愛す,才は雄にして 草聖 古人を凌ぎ,鳴皋に臥して世塵をたんと欲す

#3

鳴皋微茫在何處?五崖峽水橫樵路。

では、その鳴皋山はどこにあるのであろうか、ここからでは薄く霞がかかり、よく見えないが、五崖峽という渓谷があり、樵の杣道を横切り潺湲として流れているのである。

身披翠雲裘,袖拂紫煙去。

わが叔父が居を卜するのは、その渓谷であるが、その地に入ったなら、身には翠雲の皮衣を身に着け、袖で、紫煙を拂い、宛然仙人のように峡谷、岳岑を逍遥して悠々自適の暮らしをされることだろう。

去時應過嵩少間,相思為折三花樹。

さてここを去り、間もなくすれば嵩山の奥深いところへ、嵩山の太室、少室の間に行かれるであろうから、その時は、私がここにいることを思い出してくれれば「相思」の間柄であるから、彼の有名な「三花の樹」を折って、送り届けてもらいたいものである。

鳴皋 微茫 何の處にか在る?五崖の峽水 樵路に橫わる。

身に翠雲裘を披き,袖 紫煙を拂うて去る。

去る時 應に嵩少の間を過ぐるべし,相思 為に折れ 三花の樹。

 

 

《鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居》現代語訳と訳註解説

 (本文) 
#3

鳴皋微茫在何處?五崖峽水橫樵路。

身披翠雲裘,袖拂紫煙去。

去時應過嵩少間,相思為折三花樹。

 

(下し文)
鳴皋 微茫 何の處にか在る?五崖の峽水 樵路に橫わる。

身に翠雲裘を披き,袖 紫煙を拂うて去る。

去る時 應に嵩少の間を過ぐるべし,相思 為に折れ 三花の樹。

 

(現代語訳)

では、その鳴皋山はどこにあるのであろうか、ここからでは薄く霞がかかり、よく見えないが、五崖峽という渓谷があり、樵の杣道を横切り潺湲として流れているのである。

わが叔父が居を卜するのは、その渓谷であるが、その地に入ったなら、身には翠雲の皮衣を身に着け、袖で、紫煙を拂い、宛然仙人のように峡谷、岳岑を逍遥して悠々自適の暮らしをされることだろう。

さてここを去り、間もなくすれば嵩山の奥深いところへ、嵩山の太室、少室の間に行かれるであろうから、その時は、私がここにいることを思い出してくれれば「相思」の間柄であるから、彼の有名な「三花の樹」を折って、送り届けてもらいたいものである。

 

 酒宴 02

(訳注) 
鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居#1

1. (李白の叔父で、李淸という人が、五崖峡に隠居するというのでこの詩を作り、隠居の場所が、鳴山ということで、鳴歌と題したもの。)

2. 鳴皋 太平寰宇記「鳴山河南府伊陽縣東三十五里に在り、伊陽縣は本と陸渾の地、唐の先天元年十二月、陸渾縣を割いて伊陽縣を置く。伊水の陽に在り、伊水を去ること一里。

3. 從翁 父の兄弟、叔父を言う。

4. 五崖 鳴皋山中の渓谷のどこかである。

#3

鳴皋微茫在何處?五崖峽水橫樵路。

では、その鳴皋山はどこにあるのであろうか、ここからでは薄く霞がかかり、よく見えないが、五崖峽という渓谷があり、樵の杣道を横切り潺湲として流れているのである。

 

身披翠雲裘,袖拂紫煙去。

わが叔父が居を卜するのは、その渓谷であるが、その地に入ったなら、身には翠雲の皮衣を身に着け、袖で、紫煙を拂い、宛然仙人のように峡谷、岳岑を逍遥して悠々自適の暮らしをされることだろう。

10. 翠雲裘 仙人の着る緑色のふかふかの皮衣ということである。宋玉諷賦に、「主人之女、翳承日之華、披翠雲之裘。」 とあるに基づく。

11. 袖拂紫煙去 この二句は、叔父の棲むところ、叔父のいでたちを言う。

 

去時應過嵩少間,相思為折三花樹。

さてここを去り、間もなくすれば嵩山の奥深いところへ、嵩山の太室、少室の間に行かれるであろうから、その時は、私がここにいることを思い出してくれれば「相思」の間柄であるから、彼の有名な「三花の樹」を折って、送り届けてもらいたいものである。

12. 嵩少間 嵩山の72峰の中核をなす、太室と少室の間のあたりを言うのであろう。隠遁の場所として昇天するに良い場所を言う。水經に嵩高 中岳と爲し、潁川陽城縣の西北に在り。」とあり、酈道元の註に「爾雅に曰く、山大にして高きを嵩と曰う。合して之を言えば、嵩高爲り、分って之を名づくれば、二室爲り。西南を少室と爲し、東/北を太室と爲す。」とある。河南省中部,属伏牛山系,地登封市西北面,是五岳的中岳。积约为450平方公里,嵩山又分少室山和太室山两部分,共72峰,最高峰天峰高达1512米,峻极峰海拔1494米,古曰:“嵩高岳,峻极于天

相思 元来男女の思いに使う場合が多いが、李白は平然と多く使う。相思相愛ばかりでなく片思いの一方的な思いの場合もある。李白《巻八29贈參寥子》「相思在何處、桂樹青云端。」(相思 何れの處に在からん、桂樹 青云の端にある。ともかく、思いは、世俗のどこかにおいているものでなく、かの桂樹叢生する靑雲仙界にあると、常に心に思っているのである。

李太白集315 巻八29贈參寥子  Ⅰ李白詩1811 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7595

13. 為折 木を折って思いと遂げるという事。

14. 三花樹 貝多樹。一年に三回美しい花を咲かせる樹。道教總廟三清宮の三清道祖道教經典にいう。三花樹、卽貝多樹也。齊民要術に「嵩山記に曰く嵩寺中、忽ち思惟樹有り、卽ち貝多也。 昔、人有り、貝多樹の下に坐して思惟す。 因って以て名づく。 漢の道士、外國より來る。子をもって西山の脚下において種う。極めて高大、今、四樹有り、一年に三たび花さく。」とある。