746-014-#3 答從弟幼成過西園見贈(卷十九(二)一一一六)

 

 

20171215

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

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未編年 s-69擬古,十二首之四(巻二四(二)一三七六) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9420

孟浩然

李白詩

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

807年元和二年40歳- 巻一-01§2-2元和聖德詩 #5 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9721

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806年-集23- 韓昌黎集【字解集】送許郢州序 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9491

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

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index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-179 十六夜玩月(卷二○(四)一七五二)注(1195) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9715

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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巻三-19 合歡詩五首其一-#3 (虎嘯谷風起)〔楊  方〕  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9661

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746-014-#3 答從弟幼成過西園見贈(卷十九(二)一一一六)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9713

昨夜、蓮の花が池中に咲き落ちたが、今、また蘭が一斉に階下にひらいて、草堂の景色も、さすがに見どころがある。

こうして、一笑し、そして、また一歌しつつ,夕暮の日景がしだいに昏くなっていくのを知らないでいる。

すでに酔ってしまった後も、楽しむところを同じゅうし、その心も逆らうことなく、この情は、詳しく述べることはできない。

 

 

 

答從弟幼成過西園見贈 《李白》

 

 

李白集校注 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9328

 

 

 

答從弟幼成過西園見贈

一身自瀟灑,萬物何囂喧。

拙薄謝明時,棲閑歸故園。

二季過舊壑,四鄰馳華軒。

#2

衣劍照松宇,賓徒光石門。

山童薦珍果,野老開芳樽。

上陳樵漁事,下敘農圃言。

#3

昨來荷花滿,今見蘭苕繁。

一笑復一歌,不知夕景昏。

醉罷同所樂,此情難具論。

 


746-014

答從弟幼成過西園見贈(卷十九(二)一一一六)

全唐詩卷一七九

李白集校注卷十九(二)一一一六

李太白集卷十八17

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9601

 

答從弟幼成過西園見贈

(西園に歸臥している時、從弟の一人である幼成が、特に来訪して、詩を贈ってくれたのでこれに答えて作る)

一身自瀟灑,萬物何囂喧。

このわが身一つは、瀟洒な穢れなく生きてきた、だから、世間のあらゆるものがうるさくて仕方がない

拙薄謝明時,棲閑歸故園。

もとより、才拙にして命薄きもので、この聖明の世には受け入れられないというところから、隠棲できる閑静なところへもどるため、故園に歸臥したのである。

二季過舊壑,四鄰馳華軒。

こうして、二人の従弟は、舊壑を過ぎてからここを訪問して、立派な車をご近所の四鄰の方が旅馳せて見せてくれた。

#2

衣劍照松宇,賓徒光石門。

そして、衣裳や剣佩は、松の翳せる大屋根とその屋の壁を照らし、賓從僕徒は石門に照り輝くくらいである。

山童薦珍果,野老開芳樽。

やがて、これを亭中に迎え入れ、山童は山で採った珍果を薦め、野老は、芳樽を開いて、これをもてなすのである。

上陳樵漁事,下敘農圃言。

上は、この地の隠遁者の樵と漁業の事を陳べ、農圃の言を敘したりして、それからそれへと、話は尽きる事は無い。

#3

昨來荷花滿,今見蘭苕繁。

昨夜、蓮の花が池中に咲き落ちたが、今、また蘭が一斉に階下にひらいて、草堂の景色も、さすがに見どころがある。

一笑復一歌,不知夕景昏。

こうして、一笑し、そして、また一歌しつつ,夕暮の日景がしだいに昏くなっていくのを知らないでいる。

醉罷同所樂,此情難具論。

すでに酔ってしまった後も、楽しむところを同じゅうし、その心も逆らうことなく、この情は、詳しく述べることはできない。

 

(從弟の幼成が過西園をぎて 贈らるるに答う)

一身 自ら 瀟灑,萬物 何ぞ囂喧なる。

拙薄 明時に謝し,棲閑 故園に歸る。

二季 舊壑を過ぎ,四鄰 華軒を馳す。

#2

衣劍 松宇を照し,賓徒 石門を光かす。

山童 珍果を薦め,野老 芳樽を開く。

上には樵漁の事を陳べ,下には農圃の言を敘す。

#3

昨來 荷花 滿つ,今は見る 蘭苕 繁れるを。

一笑 復た 一歌,知らず 夕景の昏きを。

醉うて罷み 樂しむ所を同じうす,此の情 具【つぶさ】に論じ難し。

 

 

《答從弟幼成過西園見贈》現代語訳と訳註解説
(
本文)
 
#3

昨來荷花滿,今見蘭苕繁。

一笑復一歌,不知夕景昏。

醉罷同所樂,此情難具論。

 

(下し文)
#3

昨來 荷花 滿つ,今は見る 蘭苕 繁れるを。

一笑 復た 一歌,知らず 夕景の昏きを。

醉うて罷み 樂しむ所を同じうす,此の情 具【つぶさ】に論じ難し。

 

(現代語訳)

昨夜、蓮の花が池中に咲き落ちたが、今、また蘭が一斉に階下にひらいて、草堂の景色も、さすがに見どころがある。

こうして、一笑し、そして、また一歌しつつ,夕暮の日景がしだいに昏くなっていくのを知らないでいる。

すでに酔ってしまった後も、楽しむところを同じゅうし、その心も逆らうことなく、この情は、詳しく述べることはできない。

 

(訳注) 
答從弟幼成過西園見贈

1. (西園に歸臥している時、從弟の一人である幼成が、特に来訪して、詩を贈ってくれたのでこれに答えて作る)

2. 從弟幼成 從弟の一人である幼成。

3. 西園 南京 西園 李白「八月胡蝶來。 雙飛西園草。」(八月 蝴蝶來り、雙び飛ぶ西園の草)仲秋の八月にはつがいの蝶が飛んできて、二羽ならんで西の庭園の草花の上を仲良く並んで飛び回ります

4. この詩は、西園に歸臥している時、從弟の一人である幼成が、特に来訪して、詩を贈ってくれたのでこれに答えて作ったものであるが、この詩の中で、「二季」という別の従弟がいた。

 

昨來荷花滿,今見蘭苕繁。

昨夜、蓮の花が池中に咲き落ちたが、今、また蘭が一斉に階下にひらいて、草堂の景色も、さすがに見どころがある。

15. 蘭苕 らんのはなぶさ、此の句は作品の華麗なのにたとえる。六朝から続く、華麗華美、艶閨の詩を云う。《文選?郭璞<游仙詩>》「翡翠戲蘭?, 容色更相鮮。」 李善注に「蘭?,蘭秀也。」(蘭?は,蘭秀なり。) 南朝宋謝靈運《南樓中望所遲客》詩: “瑤華未堪折, 蘭??摘。”(瑤華【あさのはな】は未だ折るに堪えざれど、蘭?【らんしょう】 己に?【しばし】ば摘【つ】む。) 樓中望所遅客 謝霊運(康楽) 詩<38#2>Ⅱ李白に影響を与えた詩419 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1074

 

杜甫《戲為六?句,六首之四》「才力應難誇數公,凡今誰是出群雄。或看翡翠蘭?上,未掣鯨魚碧海中。」(才力 応に数公を誇【まさ】り難かるべし、凡そ今誰か是れ出群の雄なる。或は看る翡翠【ひすい】蘭?【らんちょう】の上、未だ鯨魚を掣せず碧海【そうかい】の中。)

戲為六?句,六首之四 蜀中転々 杜甫 <516  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2775 杜甫詩1000-516-749/1500

 

一笑復一歌,不知夕景昏。

こうして、一笑し、そして、また一歌しつつ,夕暮の日景がしだいに昏くなっていくのを知らないでいる。

16.  一笑復一歌、 不知夕景昏。先のことを愁い手も仕方がない、今のこのひと時を楽しく過ごすことが大切であるとしつつも、、いつの間にか夕暮れになるし、人生、晩年を迎えることにになるという事。

阮籍の詠懐詩其三十三「一日復一夕」

  一日復一夕、一夕復一朝。  

  顔色改平常、精神自損消。  

一日復た一夕、一夕復た一朝。

顔色平常を改め、精神自ら損消す。

一日また一夕、一夕また一朝と、容顔は衰え、精神は消耗していく

 

醉罷同所樂,此情難具論。

すでに酔ってしまった後も、楽しむところを同じゅうし、その心も逆らうことなく、この情は、詳しく述べることはできない。