747-011越女詞五首其二(卷二五(二)一四九八)

 

 

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747-011越女詞五首其二(卷二五(二)一四九八)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10072

(越の女は細身の美人で、この地方の船頭屋の娼妓娘の風俗を映し出して詠う。)

呉の娘女らは、いずれも色白が多く、好んで舟をゆさぶることで、戯れて男の目を引き、遊びをする。
色目をつかって、もえたつ色好みの春心をなげつけてその気にさせるのだ、花を折りとって旅人をからかう。

 

 

 

李白 訳注解説 747年《淮南・廣陵・越方面》

 

 

03    採蓮曲(卷四(一)三一四)

若耶溪傍採蓮女,笑隔荷花共人語。

日照新妝水底明,風飄香袂空中舉。

岸上誰家遊冶郎,三三五五映垂楊。

紫騮嘶入落花去,見此踟躕空斷腸。

 

24    越女詞五首其一(卷二五(二)一四九七)

長干兒女,眉目豔新月。

屐上足如霜,不著鴉頭襪。

 

24    越女詞五首其二(卷二五(二)一四九八)

兒多白皙,好為蕩舟劇。

賣眼擲春心,折花調行客。

 

24    越女詞五首其三(卷二五(二)一四九八)

【《越中書》所見也。】

耶溪採蓮女,見客棹歌迴。

笑入荷花去,佯羞不出來。

 

24    越女詞五首其四(卷二五(二)一四九九)

東陽素足女,會稽素舸郎。

相看月未墮,白地斷肝腸。

 

24    越女詞五首其五(卷二五(二)一四九九)

鏡湖水如月,耶溪女似雪。

新妝蕩新波,光景兩奇

 


747-09

越女詞五首其一(卷二五(二)一四九七)

全唐詩卷一六三19

李白集校注卷四(一)三一四

李太白集 巻三20

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越女詞,五首之一

(越の女は細身の美人で、この地方の女の風俗を映し出して詠う。)

長干兒女,眉目豔新月。

長干の色街に住む呉の妓女らは容貌絶麗であり、眉と目が新月よりもなまめかしく、あでやかである。
屐上足如霜,不著鴉頭襪。

そして、靴のうえの足は霜のように白く、もう「鴉頭」という名の足袋を履いていなくてもうす絹をつけように素足が美しい、それが見る人の心を悩ませるのである。

 (越女詞,五首の一)

長干の兒女,眉目 新月より豔なり。

屐上【げきじょう】足 霜の如し,鴉頭の襪を著けず。

 

越女詞,五首之二

(越の女は細身の美人で、この地方の船頭屋の娼妓娘の風俗を映し出して詠う。)

兒多白皙,好為蕩舟劇。

呉の娼妓娘らは、いずれも色白が多く、好んで舟をゆさぶることで、戯れて男の目を引き、遊びをする。
賣眼擲春心,折花調行客。

色目をつかって、もえたつ色好みの春心をなげつけてその気にさせるのだ、花を折りとって旅人をからかう。

(越女の詞 其の二)

呉児 多くは白皙【はくせき】、好んで 蕩舟の劇れを為す。

眼を売って 春心を擲【なげう】ち、花を折って 行客【こうかく】を調す。

 

 

  越女詞五首

長干呉兒女眉目艷星月屐上足如霜不着鴉頭襪

江南通志長千里在江府城南五里梁武帝詩容色玉耀/眉如月晉書五行志初作屐者婦人頭圓

男子頭方圓者順之義所以別男女也至太康初婦人屐/乃頭方與男無別則知古婦人亦着屐也

 

  其二

呉兒多白晳好為蕩舟劇賣眼擲春心折花調行客/

齊桓公與蔡女戯船中夫人蕩舟桓公止之不止賣眼/即楚騷目成之意梁武帝子夜歌賣眼拂長袖含笑留

上客調嘲笑也世説康僧淵/目深而鼻髙王丞相毎調之

  其三

耶溪採蓮女見客棹歌囘笑入荷花去佯羞不出繆本/作肯

雲笈七籖若耶溪/在越州稽縣

  其四

東陽素足女稽素舸郎相月未墮白地斷肝腸/

地理志婺州東陽郡有東陽縣越州稽郡有稽縣/𨽻江南東道白地猶俚語所謂平白地也按謝靈運

有東陽溪中贈答二詩其一曰可憐誰家婦緑流洗素/足明月在雲間迢迢不可得其一曰可憐誰家郎緑流

乗素舸但問情若何月就雲中墮/此詩自二作化而出 舸音歌

  其五

鏡湖水如月耶溪女如雪新粧蕩新波光景兩竒絶/

稽山陰兩縣界若耶溪在/縣東南北流入于鏡湖詳見六巻注

 

 

 

《越女詞,五首之二》 現代語訳と訳註解説

越女詞,五首之二

兒多白皙,好為蕩舟劇。

賣眼擲春心,折花調行客。

 

(下し文)

(越女の詞 其の二)

呉児 多くは白皙【はくせき】、好んで 蕩舟の劇れを為す。

眼を売って 春心を擲【なげう】ち、花を折って 行客【こうかく】を調す。

 

(現代語訳)

(越の女は細身の美人で、この地方の船頭屋の娼妓娘の風俗を映し出して詠う。)

呉の娘女らは、いずれも色白が多く、好んで舟をゆさぶることで、戯れて男の目を引き、遊びをする。
色目をつかって、もえたつ色好みの春心をなげつけてその気にさせるのだ、花を折りとって旅人をからかう。


(訳注) 

越女詞,五首之二

1.(越の女は細身の美人で、この地方の船頭屋の娼妓娘の風俗を映し出して詠う。)

2. 越(えつ、紀元前600年頃 - 紀元前334年)は、春秋時代に中国浙江省の辺りにあった国。首都は会稽(現在の浙江省紹興市)。後に漢民族形成の中核となった黄河流域の都市国家群の周辺民族とは別の、長江流域の百越に属する民族を主体に建設されたと言われる。越は楚、呉など長江文明を築いた流れを汲むと考えられており、稲作や銅の生成で栄えた。

隣国の呉とたびたび抗争し、紀元前515年、楚に遠征した呉王闔閭の留守を狙って越王の允常[3]は呉を攻め、呉領内を荒らしまわった。更に混乱に乗じて実弟の公子夫概が兄に対して謀反を起こすなど、闔閭の立場が大いに揺らぐ事となり闔閭は越を憎んだ。やがて紀元前496年に允常が死去して、太子の勾践が父の後を継いで即位した。その報せを受けた闔閭が越を攻めたが敗死した。

闔閭の後を継いだ次男の夫差が報復の準備を整えつつある事を憂えた勾践は、先手を打って仕掛けたが逆に大敗し、越は滅亡寸前にまでなったが勾践が謝罪したために滅亡は免れる。謝罪後、勾践は呉で使用人として労働を命じられたりしたが、范蠡の助けを借り、越は呉への復讐心から着実に力を蓄えてゆき、呉が伍子胥を殺害し夫差が中原に諸侯を集めて会盟を結びに行っている隙を突いて呉を攻め、呉に大打撃を与え、紀元前473年には呉を滅ぼした。呉を滅ぼした勾践は、越の都を現在の山東省の琅邪に遷し(江蘇省連雲港との説もある)、更に諸侯と会盟して中原の覇者となった。

勾践は讒言によって腹心の文種を粛清した。これを聞いた范蠡は勾践の猜疑心を知り尽くしていたために、既に斉に逃亡しており、陶朱公と称して富豪となっていた。紀元前465年、勾践は死去した。

 

呉兒多白皙,好爲蕩舟劇。 

呉の娘女らは、いずれも色白が多く、好んで舟をゆさぶることで、戯れて男の目を引き、遊びをする。
3. 呉児 呉は今の江蘇省一帯。児は、大都会のあか抜けている雰囲気を示す。江戸吉原の芸妓にあたる。
4.  白哲 皮膚の白いこと。

5. 蕩舟 舟をゆさぶってひきつける。

6.  たわむれ。誘い込む。

 

賣眼擲春心,折花調行客。 
色目をつかって、もえたつ色好みの春心をなげつけてその気にさせるのだ、花を折りとって旅人をからかう。
7.
 売眼 色目をつかう、ウィンクする。

8.  なげつける。

9. 春心 色好みの心。

10. 調 からかう。「ちょっと寄って遊んでいかない?」とウィンクしたり、花を折って投げつけたり、色町での誘い。これだけの短い句の中で見事に表現している。