746-021卷一八三 魯東門觀刈蒲(卷二四(二)一四一七)
2017年12月28日 |
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746-021卷一八三 魯東門觀刈蒲(卷二四(二)一四一七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9804
(この詩は、魯の東門に玉牀に敷くむしろを織る蒲を刈る様子を詠う。)
魯国は北寄りの地方であり、江南よりずっと早く冬の支度を始める、初霜が降るとすぐに、渚岸辺に生えた蒲を刈りはじめなければ間に合わないというのと同じである。
その時だけは作業がしやすく、鎌を揮えば月を轉ずるがごとく、渚では水を拂う事があるが、連珠のごとく飛沫は飛び散る。
この蒲という草は、もっとも珍とすべきものであり、何も必ずしも龍鬚草をもっとも貴ぶものとするには及ばぬ良き調度品を作ることができるのである。
この草を織り込み、玉牀の上に敷く席筵を作ったものの上に横になれば、夏の暑い時でも清夜の歓娯をうけることができるのである。
この蒲の刈り取りに、羅衣姿の美人が舞踊しながら作業をしてくれるならば、その作業の素塵に蕪で、汚されても恐れることはないというものである。
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魯東門觀刈蒲(卷二四(二)一四一七) |
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全唐詩卷一八に三 -20 |
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李白集校注卷二四(二)一四一七 |
李太白集巻二二20 |
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魯中送二從弟赴舉之西京
〈一作「送族弟鍠」〉
魯客向西笑,君門若夢中。霜凋逐臣髮,日憶明光宮。
復羨二龍去,才華冠世雄。平衢騁高足,逸翰凌長風。
舞袖拂秋月,歌筵聞蚤鴻。送君日千里,良會何由同。
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巻182-4 魯中都東樓醉起作
魯中都東樓醉起作
昨日東樓醉,還應倒接䍦。
阿誰扶上馬,不省下樓時。
卷一八三 魯東門觀刈蒲(卷二四(二)一四一七) 魯國寒事早,初霜 古詩十句
巻183-20 魯東門觀刈蒲
魯國寒事早,初霜刈渚蒲。揮鐮若轉月,拂水生連珠。此草最可珍,何必貴龍鬚。
織作玉牀席,欣承清夜娛。羅衣能再拂,不畏素塵蕪。
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