漢文委員会kanbuniinkai 紀頌之のブログ 女性詩、漢詩・建安六朝・唐詩・李白詩 1000首:李白集校注に基づき時系列に訳注解説

李白の詩を紹介。青年期の放浪時代。朝廷に上がった時期。失意して、再び放浪。李白の安史の乱。再び長江を下る。そして臨終の歌。李白1000という意味は、目安として1000首以上掲載し、その後、系統別、時系列に整理するということ。 古詩、謝霊運、三曹の詩は既掲載済。女性詩。六朝詩。文選、玉臺新詠など、李白詩に影響を与えた六朝詩のおもなものは既掲載している2015.7月から李白を再掲載開始、(掲載約3~4年の予定)。作品の作時期との関係なく掲載漏れの作品も掲載するつもり。李白詩は、時期設定は大まかにとらえる必要があるので、従来の整理と異なる場合もある。現在400首以上、掲載した。今、李白詩全詩訳注掲載中。

▼絶句・律詩など短詩をだけ読んでいたのではその詩人の良さは分からないもの。▼長詩、シリーズを割席しては理解は深まらない。▼漢詩は、諸々の決まりで作られている。日本人が読む漢詩の良さはそういう決まり事ではない中国人の自然に対する、人に対する、生きていくことに対する、愛することに対する理想を述べているのをくみ取ることにあると思う。▼詩人の長詩の中にその詩人の性格、技量が表れる。▼李白詩からよこみちにそれているが、途中で孟浩然を45首程度(掲載済)、謝霊運を80首程度(掲載済み)。そして、女性古詩。六朝、有名な賦、その後、李白詩全詩訳注を約4~5年かけて掲載する予定で整理している。
その後ブログ掲載予定順は、王維、白居易、の順で掲載予定。▼このほか同時に、Ⅲ杜甫詩のブログ3年の予定http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10-tohoshi/、唐宋詩人のブログ(Ⅱ李商隠、韓愈グループ。)も掲載中である。http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10-rihakujoseishi/,Ⅴ晩唐五代宋詞・花間集・玉臺新詠http://blog.livedoor.jp/kanbuniinkai10-godaisoui/▼また漢詩理解のためにHPもいくつかサイトがある。≪ kanbuniinkai ≫[検索]で、「漢詩・唐詩」理解を深めるものになっている。
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Author:漢文委員会 紀 頌之です。
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李白集校注〔一〕巻二 古詩五十九首

古風,五十九首之三十五 (醜女來效顰,) 李白詩750年-02

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古風,五十九首之三十五 (醜女來效顰,) 李白詩750-02

 

 

 

李白集校注 訳注解説ブログ 750-2 《古風,五十九首之三十五 【巻二(一)一五六・醜女】》  漢文委員会 紀 頌之 Blog11016

 

 

750

天寶九年

 

2. 古風,五十九首之三十五 【巻二(一)一五六・醜女】

 

李白集校注 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ 11016

 

 

 

 

古風,五十九首之三十五

醜女來效顰,還家驚四鄰。壽陵失本步,笑殺邯鄲人。

一曲斐然子,雕蟲喪天真。

 

棘刺造沐猴,三年費精神。功成無所用,楚楚且華身。

大雅思文王,頌聲久崩淪。安得郢中質,一揮成斧斤。  

 

 

 古風,五十九首之三十五

  其三十五

醜女來效顰,還家驚四鄰。壽陵失本步,笑殺邯鄲人。

一曲一作/東西斐然子,雕蟲喪天真。

棘刺造沐猴,三年費精神。功成無所用,楚楚且華一作/身。

大雅思文王,頌聲久崩淪。安得郢中質,一揮成斧斤。  

【校記】

  [效嚬]蕭本作效顰。

  [一曲(一作東西)]咸本、蕭本、玉本、郭本、劉本俱無一作東西注。

  [華(一作榮)身]咸本、蕭本、玉本、郭本、劉本俱無一作榮注。

劉本注云:華身一作榮身。

  [久崩淪]久,咸本注云:一作天。按天字誤。

  [一揮成斧斤(一作承風一運斤)]蕭本、玉本、郭本俱無一作句注。

劉本斧作風,注云:風斤,世本俱作斧斤。

王本作一揮成風斤,注云:一作承風一運斤。按作成風斤是。

〔醜女〕  莊子天運篇: 故西施病心而矉其里、其里之醜人見而美之、歸亦捧心而矉其里。 

其里之富人見之、堅閉門而不出。 貧人見之、挈妻子而去之走。 陸徳明註: 蹙額曰矉。

〔壽陵〕 莊子秋水篇: 子獨不聞夫陵餘子之學行于邯鄲與? 未得國能、又失其故行矣。

直匍匐而歸耳。

〔雕蟲〕 法言巻二: 或問吾子少而好賦、曰:然。 童子雕蟲篆刻。 俄而曰:壯夫不為也。

〔棘刺〕 韓非子外諸説左:宋人有請為燕王以棘刺之端為母猴者,必三月齋然後能觀之, 

 

 

 

 

燕王因以三乘養之。

右御、治工言王曰:『臣聞人主無十日不燕之齋。今知王不能久齋以觀無用之器也,

故以三月為期。凡刻削者,以其所以削必小。今臣治人也,無以為之削,此不然物也,

王必察之。』王因囚而問之,果妄,乃殺之。治人謂王曰:『計無度量,言談之士多棘刺之?

也。』一曰。燕王好微巧,衛人曰:『能以棘刺之端為母猴。』燕王?之,養之以五乘之奉。

王曰:『吾試觀客為棘刺之母猴。』客曰:『人主欲觀之,必半?不入宮,不飲酒食肉,

雨霽日出視之晏陰之間,而棘刺之母猴乃可見也。』燕王因養衛人不能觀其母猴。

鄭有臺下之治者謂燕王曰:『臣為削者也,諸微物必以削削之,而所削必大於削。

今棘刺之端不容削鋒,難以治棘刺之端。王試觀客之削能與不能可知也。』

王曰:『善。』謂衛人曰:『客為棘削之?』曰:『以削。』王曰:『吾欲觀見之。』

客曰:『臣請之舍取之。』因逃。

〔楚楚〕詩國風:衣裳楚楚。 毛傳:楚楚、鮮明貌。

〔成斧斤〕莊子徐無鬼篇:莊子送葬、過惠子之墓、顧其從者曰: 『郢人堊漫其鼻端若蠅翼、使匠

石斵之。 匠石運斧成風、聴而斵之。 盡堊而鼻不傷。 

郢人立不失容、宋元君聞之、而召匠石曰:『嘗試為寡人為之。』 匠石曰:『臣則嘗能斲之。

雖然、臣之質死久矣。 自夫子之死也、吾無以為質矣吾無與言之矣。』

【題解】

 此篇係論詩之作。

蕭云:「此篇蓋譏世之作詩賦者,不過藉此以取科第、干祿位而已,何益於世教哉!太白嘗論詩曰:『將復古道,非我而誰?』雅頌之作,太白自負者如此。然安得雅頌之人識之如郢人之質能當匠石之運斤耶?」

朱諫《李詩選注》:「此白論當時之為詩辭者不能復古也。」

沈德潛《唐詩別裁集》卷二:「譏世之文章無補風教,而因追思大雅也。」

 

 

製作年:  750  天寶九年  50

卷別: 卷一六一  

文體: 五言古詩  

詩題: 古風,五十九首之三十五  

及地點:  邯鄲 (河北道南部  邯鄲)      

  

 

古風,五十九首之三十五

(この詩は、これまで詩賦を作るものが、その本領を了解していないことを嘲ったものである。)

醜女來效顰,還家驚四鄰。

むかし、醜女が来て、西施の癪を煩い胸の苦しい時に胸をかかえて顔をしかめるのを見た、家に還って自分もそのしぐさを真似れば美しく見えると思って顔をしかめたところ,人が気味悪がって、隣近所を驚かした。

壽陵失本步,笑殺邯鄲人。

寿陵というところの二男が行儀作法を趙の都、邯鄲に至って其の地方の歩き方を学んだが出来ず、又其の故の歩き方も忘れ、腹ばって帰った、というので邯鄲の人を大笑ひさせた。

一曲斐然子,雕蟲喪天真。

かの斐然として文章ある子弟輩が詩歌を作るのはよいが、雕蟲の様な小技を弄し、つまらぬ修辞に凝って天真爛漫な妙趣をなくしてしまう。

 

棘刺造沐猴,三年費精神。

実際、三年の間精根を打込んで懸命に会得しようとしたが、何の役にも立たず、ただその人が、物事を計るのに、基準と為る度量が無いならば,此のイバラのとげを彫刻するというような(荒唐無稽な)を論じる言説の士が多くなることでしょうということなのだ。

功成無所用,楚楚且華身。

つまらない技巧は、出来上ったものが用途が無く、製作者が王に養われて美々しい衣服で身を飾ったに過ぎないということなのだ。

大雅思文王,頌聲久崩淪。

かの詩経の大雅は文王の孝徳を賛じたもので、それはまことに結構なことだが、今日これを誦辭てみてもただ古を懐情するということだけだし、詩経、頌の一文は、立派なものではあるが、それ自体は崩れ淪んでから久しいのである。

安得郢中質,一揮成斧斤。  

何とかして郢中の目標に、風を起こす斧を揮って一遍に削り落して見たいものだ。

 

(古風,五十九首の三十五)

醜女 來って顰【ひん】に效【なら】い,家に還って四鄰を驚かす。

壽陵 本步を失い,邯鄲【かんたん】の人を笑殺す。

一曲 斐然の子,雕蟲【ちょうちゅう】天真を喪う。

 

棘刺【きょくし】沐猴【もくこう】を造り,三年 精神を費す。

功 成って用うる所無く,楚楚 且つ身を華にす。

大雅 文王を思い,頌聲【しょうせい】久しく崩淪【ほうりん】。

安んぞ得ん 郢中【えいちゅう】の質,一揮 斧斤【ふうきん】を成すを。  

 

安史の乱当時の勢力図 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『古風,五十九首之三十五』 現代語訳と訳註解説

(本文)

古風,五十九首之三十五

醜女來效顰,還家驚四鄰。

壽陵失本步,笑殺邯鄲人。

一曲斐然子,雕蟲喪天真。

 

(下し文)

(古風,五十九首の三十五)

醜女 來って顰【ひん】に效【なら】い,家に還って四鄰を驚かす。

壽陵 本步を失い,邯鄲【かんたん】の人を笑殺す。

一曲 斐然の子,雕蟲【ちょうちゅう】天真を喪う。

 

(現代語訳)

(この詩は、これまで詩賦を作るものが、その本領を了解していないことを嘲ったものである。)

むかし、醜女が来て、西施の癪を煩い胸の苦しい時に胸をかかえて顔をしかめるのを見た、家に還って自分もそのしぐさを真似れば美しく見えると思って顔をしかめたところ,人が気味悪がって、隣近所を驚かした。

寿陵というところの二男が行儀作法を趙の都、邯鄲に至って其の地方の歩き方を学んだが出来ず、又其の故の歩き方も忘れ、腹ばって帰った、というので邯鄲の人を大笑ひさせた。

かの斐然として文章ある子弟輩が詩歌を作るのはよいが、雕蟲の様な小技を弄し、つまらぬ修辞に凝って天真爛漫な妙趣をなくしてしまう。

安史期のアジアssH 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(訳注)

古風,五十九首之三十五

(この詩は、これまで詩賦を作るものが、その本領を了解していないことを嘲ったものである。)

 【題解】 蕭士贇の説に 此の篇は、

蕭云:「此篇蓋譏世之作詩賦者,不過藉此以取科第、干祿位而已,何益於世教哉!太白嘗論詩曰:『將復古道,非我而誰?』雅頌之作,太白自負者如此。然安得雅頌之人識之如郢人之質能當匠石之運斤耶?

けだし世の詩賦を作るものをそしる。これをかって、もって科第を取る、祿位を干むるにすぎざるのみ、何ぞ世教に益あらんや。太白かって詩を論じていわく、『まさに古道に復せんとす、我にあらずして誰ぞや』、と。雅頌の作,太白自負するもののかくのごとくしかり。いずくんぞ雅頌の人、これを識こと郢人の質、能く匠石の斤を運するにあたるがごとを得んや?」

とある。

醜女來效顰,還家驚四鄰。

むかし、醜女が来て、西施の癪を煩い胸の苦しい時に胸をかかえて顔をしかめるのを見た、家に還って自分もそのしぐさを真似れば美しく見えると思って顔をしかめたところ,人が気味悪がって、隣近所を驚かした。

效顰 《荘子、天運篇》〔西施が胸を病み,胸をかかえて顔をしかめるのを見た醜女が,自分もそのしぐさを真似れば美しく見えると思って顔をしかめたところ,人が気味悪がったという「荘子天運」の寓話から〕むやみに人の真似をして物笑いとなること。また,人の真似をしたものであることを謙遜していう場合に使う。西施捧心(ほうしん)。単に「顰みに倣う」とも。

 

壽陵失本步,笑殺邯鄲人。

寿陵というところの二男が行儀作法を趙の都、邯鄲に至って其の地方の歩き方を学んだが出来ず、又其の故の歩き方も忘れ、腹ばって帰った、というので邯鄲の人を大笑ひさせた。

寿陵 中国の皇帝が生前にあらかじめ造営する陵墓。驪山(りざん)の始皇陵が最大だが,渭水北方の前漢の帝陵,洛陽付近の後漢の帝陵,醴泉(れいせん)の唐の太宗の昭陵も有名。

矢本歩 壽陵の若者が趙の都、邯鄲に至って其の地方の歩き方を学んだが出来ず、又其の故の歩き方も忘れ、腹ばって帰った《荘子、秋水篇》。

 

一曲斐然子,雕蟲喪天真。

かの斐然として文章ある子弟輩が詩歌を作るのはよいが、雕蟲の様な小技を弄し、つまらぬ修辞に凝って天真爛漫な妙趣をなくしてしまう。

一曲 一隅である。一地方。

斐然 文章を成すの貌。

 

棘刺造沐猴,三年費精神。

実際、三年の間精根を打込んで懸命に会得しようとしたが、何の役にも立たず、ただその人が、物事を計るのに、基準と為る度量が無いならば,此のイバラのとげを彫刻するというような(荒唐無稽な)を論じる言説の士が多くなることでしょうということなのだ。

棘刺造沐猴 《韓非子、外儲説左上》宋人で燕王のために、イバラのとげの先端で猿を作ることを願った者がいた。必ず三ヶ月の間、潔斎をして、その後に始めて像を觀ることができるのだと言った。そこで燕王は兵車三台(を出せる格式)の俸給を出し宋人を養った。燕王のそばに仕える治工(かじや)は王にこう言った「私は、人の上に立つ君主が十日も宴会をせず潔斎することはないと聞いております。今、宋人は王が用もない器を観るために潔斎することなど不可能だと考えて,そこで三ヶ月を期限としたのでしょう。凡そ彫刻する者が,彫刻のために用いる道具は必ず削るものより小さい道具を使います。今、私は鍛冶屋ですが,(イバラのとげの先より小さい)そんな彫刻刀は作ることはできません。此れはありえない物であります。王よ、必ずこの事を御明察なさって下さい。」そこで王は、宋人を囚えて尋問したところ,果たして虚言だったので,この人を殺した。鍛冶屋は王にこう言った「物事を計るのに、基準と為る度量が無いならば,此のイバラのとげを彫刻するというような(荒唐無稽な)を論じる言説の士が多くなることでしょう。」

三年費精紳 是は上韓非子の故事と無関係だが、「荘子」列御寇篇に見える、朱泙が竜を屠るの術を学び、三年にして技成る、而して其の巧を用いる所無し、と云ふ寓話を結合したものらしい。

 

功成無所用,楚楚且華身。

つまらない技巧は、出来上ったものが用途が無く、製作者が王に養われて美々しい衣服で身を飾ったに過ぎないということなのだ。

楚楚 鮮明の貌。

 

大雅思文王,頌聲久崩淪。

かの詩経の大雅は文王の孝徳を賛じたもので、それはまことに結構なことだが、今日これを誦辭てみてもただ古を懐情するということだけだし、詩経、頌の一文は、立派なものではあるが、それ自体は崩れ淪んでから久しいのである。

思文王 「詩経」大雅の首十すだれ篇は主として周の文王に関することが詠じられてゐる。

頌聾 「詩経」に周頌・裔頌・魯頌有り、主として其の先組を祭る歌。大雅と並んで荘重なる詩。

 

安得郢中質,一揮成斧斤。  

何とかして郢中の目標に、風を起こす斧を揮って一遍に削り落して見たいものだ。

安得 あきらてのひら願望を表はす言葉。

郢中質 郢の人が其の鼻の端に白土を蝿の翼ほど塗り付けて、匠石(石工)をして之を削らせてみると、斧を運らして風を成し、つちを削り取って鼻は傷かない。後に此の質になる男が死んでから、匠石の妙技も出来なくなった《荘子、徐無鬼》。

 もと弓の質的【まと】。ここでは運斤の目標である。

成斧斤 宋本には「成斧斤」と有るが斤は斧である。

李白集校注 訳注解説ブログ 750年-1 《古風,五十九首之一 【巻二(一)九一・大雅】》 #2 漢文委員会 紀 頌之 Blog11008

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750

天寶九年

 

 

1. 古風,五十九首之一   #2

 

 

李白集校注 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ11000

 

 

 

 

李白の思想哲學を考察する上で、最も基礎的な文献として指摘・言及される作品は古風五十九首である。

修僻技法の側面とりわけ、隠喩やその延長線上にある諷喩においても、大きな成果をあげているものと考えられ、その表現手法そのものが、李白の発想上の特色なのである。

を明らかにする手掛りになるように思われるのである。

 

 

古風五十九首之一  #1

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)の一

大雅久不作,吾衰竟誰陳。

詩経の大雅のような堂々として荘重な詩風が、長い間作られなくなった。わたくしのやろうという気持ちが衰退したら、いったい誰がそれを復活して陳べてくれるだろうか。

王風委蔓草,戰國多荊榛。

諸侯の国の民話である「王風」の詩は草のはびこる中にすてられるに任せている、戦国の世の詩、文学は、イバラとハシバミが代表するような雑草・雑木林ばかりになってしまった。

龍虎相啖食,兵戈逮狂秦。」

それは竜と虎とが食いあうように戦国諸侯はあらそい、戦争はながくつづいて、天下は統一されたものの、狂暴な秦国の「焚書坑儒」の思想弾圧事件に及んでしまった。

正聲何微茫,哀怨起騷人。

「詩経、大雅」の系統で正しい歌声で詠った屈原のような人はわずかいるかの状態となり、哀しみと怨みにより「楚辞」を著し、騒人を生み出した。

揚馬激波,開流蕩無垠。」

揚雄と司馬相如は、屈原の流を汲む者として崩れゆく波をかき立てようと努力したが、いったん開いた流れは、取り留めなく広がって、行き着くところを知らない。」
廢興雖萬變,憲章亦已淪。

その後、すたれたり、復興したりがあって千変万化したのだけれど、正しい詩法はすっかり文学の世界から沈んでしまったのだ。

自從建安來,綺麗不足珍。』

それ以降、建安文学の時代に至ったのであるが、ただ綺麗な文、清談といわれる詩を作るだけで、新しく珍しく良いものは見ることはできない。

大雅久しく作【おこ】らず、吾れ衰えなば竟【つい】に誰か陳【の】べん。

王風 蔓草【まんそう】に委【い】し、戦国 荊榛【けいしん】多し。

龍虎 相い啖食【たんしょく】し、兵戈 狂秦【きょうしん】に逮【およ】ぶ。」

正声 何ぞ微茫たる、哀怨 騒人より起こる。

揚馬【ようば】頽波【たいは】を激し、流れを開き 蕩として垠【ぎん】無し。」

廃興 万変すと雖も、憲章 亦た已に淪【ほろ】ぶ。

建安より来【こ】のかたは、綺麗にして珍とするに足らず。』

 

#2

聖代復元古,垂衣貴清真。

唐歴代の皇帝は聖天子であり、太古の三皇五帝の姿にかえって、天子は、衣を垂れて、すがすがしい宇宙と人生の根源的な不滅の真理を道を貴ぶようになった。

群才屬休明,乘運共躍鱗。

これまで多くの才能ある人びとは、やすらかであかるい御代にいることで活かされたのだ、そして、その時代の運気に乗って、才能ある者たちが相乗して魚がうろこをおどらせるように活躍し出したのである。』

文質相炳煥,眾星羅秋旻。」

その素材にはあや模様と良い生地があるように、詩の雰囲気と詩の形式がともに照栄え、おびただしい星のように詩人たちが秋の空にかがやくようになったのである。

我志在刪述,垂輝映千春。

わたしの志は、孔子が三千以上から選りすぐり、再編して三百余りの『詩経』とされた古代のおおらかな詩の伝統を後世につたえることだ。その光が千年さきの春を照らすような詩集をつくるのだ。

希聖如有立,筆於獲麟。」

聖人孔子の仕事を望み通り、もし立派にでき上ったならば、わたしも孔子のように最後は、麒麟をつかまえたとして筆を絶つことにしようと思うのだ。』

 

聖代 元古に復し、衣を垂れて清真を貴ぶ。

群才 休明に属し、運に乗じて共に鱗を躍【おど】らす。

文質 相い炳煥【へいかん】し、衆星 秋旻【しゅうびん】に羅【つら】なる。」

我が志は刪述【さんじゅつ】に在り、輝を垂れて千春を映【てら】さん。

聖を希【こいねが】いて如【も】し立つ有らば、筆を獲麟【かくりん】に絶たん。』

 

 

『古風五十九首其一』 現代語訳と訳註

(本文)

古風五十九首之一  #1

大雅久不作,吾衰竟誰陳。王風委蔓草,戰國多荊榛。

龍虎相啖食,兵戈逮狂秦。」

正聲何微茫,哀怨起騷人。揚馬激波,開流蕩無垠。」

廢興雖萬變,憲章亦已淪。自從建安來,綺麗不足珍。』

#2

聖代復元古,垂衣貴清真。群才屬休明,乘運共躍鱗。

文質相炳煥,眾星羅秋旻。」

我志在刪述,垂輝映千春。希聖如有立,筆於獲麟。」

 

 

(下し文)

(古風五十九首 其の一)#2

聖代 元古に復し、衣を垂れて清真を貴ぶ。

群才 休明に属し、運に乗じて共に鱗を躍【おど】らす。

文質 相い炳煥【へいかん】し、衆星 秋旻【しゅうびん】に羅【つら】なる。」

我が志は刪述【さんじゅつ】に在り、輝を垂れて千春を映【てら】さん。

聖を希【こいねが】いて如【も】し立つ有らば、筆を獲麟【かくりん】に絶たん。』

 

(現代語訳)

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)の一 #2

唐歴代の皇帝は聖天子であり、太古の三皇五帝の姿にかえって、天子は、衣を垂れて、すがすがしい宇宙と人生の根源的な不滅の真理を道を貴ぶようになった。

これまで多くの才能ある人びとは、やすらかであかるい御代にいることで活かされたのだ、そして、その時代の運気に乗って、才能ある者たちが相乗して魚がうろこをおどらせるように活躍し出したのである。』

その素材にはあや模様と良い生地があるように、詩の雰囲気と詩の形式がともに照栄え、おびただしい星のように詩人たちが秋の空にかがやくようになったのである。

わたしの志は、孔子が三千以上から選りすぐり、再編して三百余りの『詩経』とされた古代のおおらかな詩の伝統を後世につたえることだ。その光が千年さきの春を照らすような詩集をつくるのだ。

聖人孔子の仕事を望み通り、もし立派にでき上ったならば、わたしも孔子のように最後は、麒麟をつかまえたとして筆を絶つことにしようと思うのだ。』

 

 

(訳注)

古風五十九首之一  #1

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)の一 #2

古風とは古体の詩というほどのことで、漢魏の間に完成した五言古詩の継承を目指すものである。諸篇は一時の作でなく、折にふれて作られた無題の詩を後から編集したのである。宋本は通計五十九篇であり、おおむねこの本をテキストとして進める。

この「古風」篇は李白が自ら其の志をいうのである。結論は冒頭の二句にあり、最後の四句にある。

前段の「給麗不足珍」以上は首の第一句の意、即ち大雅の衰微久しきを述べ、後段の「筆于獲麟」までは首の第二句の意、即ち「我末だ老衰せざる間に大雅復興の業を完成したい」との志望を述べたのである。

 

聖代復元古。 垂衣貴清真。 

唐歴代の皇帝は聖天子であり、太古の三皇五帝の姿にかえって、天子は、衣を垂れて、すがすがしい宇宙と人生の根源的な不滅の真理を道を貴ぶようになった。

聖代 聖は唐歴代の皇帝は聖天子であり、唐王朝、唐の時代をさす。

元古 太古。

垂衣 周易」の繋辭傳に「黄帝・堯・舜は衣裳を垂れて而して天下治まる」と有り、無為にして世の治まったこと。唐の治世を之に比す。三皇五帝の時代は仁徳という衣を地に垂れていただけで、天下がよく治まったことをいう。

清真 すっきりとして、ありのままなことで、清は清浄であり、真は天真である。「清真を貴ぶ」とは、宇宙と人生の根源的な不滅の真理を道(タオ)とする道教を貴んだことではある。いずれも道家の貴ぶ所。唐の王室の姓は李であり、老子は李耳と同姓であるとして、それを以て之を尊び、道教を盛んにした。

 

群才屬休明。 乘運共躍鱗。』

これまで多くの才能ある人びとは、やすらかであかるい御代にいることで活かされたのだ、そして、その時代の運気に乗って、才能ある者たちが相乗して魚がうろこをおどらせるように活躍し出したのである。』

休明 休は善であり、慶である。芽出たく明らかなる御代に逢うたと云ふこと。

鱗 龍鱗。優れたる才能を喩へる。

 

文質相炳煥、眾星羅秋旻。 

その素材にはあや模様と良い生地があるように、詩の雰囲気と詩の形式がともに照栄え、おびただしい星のように詩人たちが秋の空にかがやくようになったのである。

文質 文はあやで模様と質は素材、生地。詩の雰囲気と詩の形式。

炳煥 てりはえる。

秋旻 秋の空。

 

我志在刪述、垂輝映千春。 

わたしの志は、孔子が三千以上から選りすぐり、再編して三百余りの『詩経』とされた古代のおおらかな詩の伝統を後世につたえることだ。その光が千年さきの春を照らすような詩集をつくるのだ。

刪述 けずって、のべる。良くない所はけずり、良い所をのべつたえる。西周時代、当時歌われていた民謡や廟歌を孔子が編集した(孔子刪詩説)とされる。史記・孔子世家によれば、当初三千篇あった膨大な詩編を、孔子が311編(うち6編は題名のみ現存)に編成し直したということに倣うこと。 

千春 千年

 

希聖如有立、筆于獲麟。』

聖人孔子の仕事を望み通り、もし立派にでき上ったならば、わたしも孔子のように最後は、麒麟をつかまえたとして筆を絶つことにしようと思うのだ。』

希聖 聖は孔子。希は之に倣ふことを希【こいねが】う。

有立 成立すること。成就すること。

筆於獲麟 孔子が魯の歴史「春を編して、魯の哀公十四年に至り、魯人が麒麟を捕獲した事箕に遭遇し、此の霊験が乱世に出現して野人に獲られたことを嘆じ、比の一條を最後として「春秋」の筆を絶ったと云ふ。孔子を慕ふ意味で此の故事を用いたのである。

獲麟 むかし孔子は歴史の本「春秋」を著わしたとき、「麒麟をつかまえた」という所で筆を絶った。麒麟は、空想の動物で、聖人のあらわれる瑞兆とされている。


 

李白集校注 訳注解説ブログ 750年-1 《古風,五十九首之一 【巻二(一)九一・大雅】》 漢文委員会 Blog11000

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李白集校注 訳注解説ブログ 750-1 《古風,五十九首之一 【巻二(一)九一・大雅】》 漢文委員会  Blog11000

 

 

李白の思想哲學を考察する上で、最も基礎的な文献として指摘・言及される作品は古風五十九首である。

修僻技法の側面とりわけ、隠喩やその延長線上にある諷喩においても、大きな成果をあげているものと考えられ、その表現手法そのものが、李白の発想上の特色なのである。

を明らかにする手掛りになるように思われるのである。

この李白を理解するためには、彼の代表的な連作である古風五十九首を一首づつ丁寧に読んでいく必要がある。この作品群に対する彼の作詩態度を探っていって、その後に、時系列に他の作品を読んでいくことが大切なのである。李白を理解する、早道であり、基本的な学習法である。一千首前後有り、長詩もあるので、毎日8句~10句程度で進める。できる事なら、それを数回繰り返して読み、螺旋階段を上るように理解が高められるということなのである。

  

750

天寶九年

 

 

1. 古風,五十九首之一【巻二(一)九一・大雅】#1 

 

李白集校注 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ11000

 

 


 750
年天寶九年50歳 春、梁苑から穎陽で元丹邱と嵩山に行く、襄陽で半年、秋、南陽で年越 の間の作品は次のとおりである。 

1

古風,五十九首之一   【巻二(一)九一・大雅】

大雅久不作,

2

古風,五十九首之三十五   【巻七(一)五二三】

醜女來效顰,

3

僧伽歌   【巻二(一)一五六・醜女】

真僧法號號僧伽,

4

贈丹陽橫山周處士惟長   【巻九(一)六〇八】

周子橫山隱,

5

雪讒詩贈友人   【巻九(一)六三二】

嗟予沈迷,

6

留別金陵諸公   【巻一五(一)九二六】

海水昔飛動,

7

金陵白下亭留別   【巻一五(一)九三〇】

驛亭三楊樹,

8

別東林寺僧   【巻一五(一)九三〇】

東林送客處,

9

送別   【巻一七(二)一〇二二】

潯陽五溪水,

10

潯陽送弟昌峒鄱陽司馬作  【巻一八(二)一〇六〇】

桑落洲渚連,

11

登黃山凌歊臺,送族弟溧陽尉濟充泛舟赴華陰【巻一八(二)一〇八六】

鸞乃鳳之族,

12

日夕山中忽然有懷  【巻二三(二)一三四六】

久臥青山雲,

13

廬山東林寺夜懷   【巻二三(二)一三四九】

我尋青蓮宇,

14

秋日與張少府楚城韋公藏書高齋作 【巻二三(二)一三五六】

日下空庭暮,

15

感遇,四首之一   【巻二四(二)一三九五】

吾愛王子晉,

16

尋陽紫極宮感秋作   【巻二四(二)一四〇〇】

何處聞秋聲,

17

題嵩山逸人元丹丘山居  【巻二五(二)一四四五】并序:白久在廬霍,元公近遊嵩山,故交深情,出處無間。巖信頻及,許為主人,欣然適會本意,當冀長往不返,欲便舉家就之,兼書共遊,因有此贈

家本紫雲山,

18

尋高鳳石門山中元丹丘 【卷二三(二)一三二六】

尋幽無前期

19

秋日鍊藥院鑷白髮贈元 【卷十(一)六六五】

木落識

20

憶舊遊寄譙郡元參軍 【卷十三(一)八四四】

憶昔洛陽董糟

21

冬夜醉宿龍門覺起言 【卷二三(二)一三三六】

醉來寶劍

22

江上寄元六林宗【卷四(一)八七九】

霜落江始寒

23

酬談少府 【卷十九(二)一○九一】

一尉居倏忽

24

崇明寺佛頂尊勝陀尼幢頌并序 【卷二八(二)一六○八】

共工不觸山

 

 

古風とは古体の詩というほどのことで、漢魏の間に完成した五言古詩の継承を目指すものである。諸篇は一時の作でなく、折にふれて作られた無題の詩を後から編集したのである。宋本は通計五十九篇であり、おおむねこの本をテキストとして進める。

 

 

 

古風五十九首之一  #1

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)の一

大雅久不作,吾衰竟誰陳。

詩経の大雅のような堂々として荘重な詩風が、長い間作られなくなった。わたくしのやろうという気持ちが衰退したら、いったい誰がそれを復活して陳べてくれるだろうか。

王風委蔓草,戰國多荊榛。

諸侯の国の民話である「王風」の詩は草のはびこる中にすてられるに任せている、戦国の世の詩、文学は、イバラとハシバミが代表するような雑草・雑木林ばかりになってしまった。

龍虎相啖食,兵戈逮狂秦。」

それは竜と虎とが食いあうように戦国諸侯はあらそい、戦争はながくつづいて、天下は統一されたものの、狂暴な秦国の「焚書坑儒」の思想弾圧事件に及んでしまった。

正聲何微茫,哀怨起騷人。

「詩経、大雅」の系統で正しい歌声で詠った屈原のような人はわずかいるかの状態となり、哀しみと怨みにより「楚辞」を著し、騒人を生み出した。

揚馬激波,開流蕩無垠。」

揚雄と司馬相如は、屈原の流を汲む者として崩れゆく波をかき立てようと努力したが、いったん開いた流れは、取り留めなく広がって、行き着くところを知らない。」
廢興雖萬變,憲章亦已淪。

その後、すたれたり、復興したりがあって千変万化したのだけれど、正しい詩法はすっかり文学の世界から沈んでしまったのだ。

自從建安來,綺麗不足珍。』

それ以降、建安文学の時代に至ったのであるが、ただ綺麗な文、清談といわれる詩を作るだけで、新しく珍しく良いものは見ることはできない。

 

大雅久しく作【おこ】らず、吾れ衰えなば竟【つい】に誰か陳【の】べん。

王風 蔓草【まんそう】に委【い】し、戦国 荊榛【けいしん】多し。

龍虎 相い啖食【たんしょく】し、兵戈 狂秦【きょうしん】に逮【およ】ぶ。」

正声 何ぞ微茫たる、哀怨 騒人より起こる。

揚馬【ようば】頽波【たいは】を激し、流れを開き 蕩として垠【ぎん】無し。」

廃興 万変すと雖も、憲章 亦た已に淪【ほろ】ぶ。

建安より来【こ】のかたは、綺麗にして珍とするに足らず。』

 

#2

聖代復元古,垂衣貴清真。群才屬休明,乘運共躍鱗。

文質相炳煥,眾星羅秋旻。」

我志在刪述,垂輝映千春。希聖如有立,筆於獲麟。」

 

聖代 元古に復し、衣を垂れて清真を貴ぶ。

群才 休明に属し、運に乗じて共に鱗を躍【おど】らす。

文質 相い炳煥【へいかん】し、衆星 秋旻【しゅうびん】に羅【つら】なる。」

我が志は刪述【さんじゅつ】に在り、輝を垂れて千春を映【てら】さん。

聖を希【こいねが】いて如【も】し立つ有らば、筆を獲麟【かくりん】に絶たん。』

 

 

『古風、五十九首其一』 現代語訳と訳註解説

(本文)

古風,五十九首之一  #1

大雅久不作,吾衰竟誰陳。王風委蔓草,戰國多荊榛。

龍虎相啖食,兵戈逮狂秦。」

正聲何微茫,哀怨起騷人。揚馬激波,開流蕩無垠。」

廢興雖萬變,憲章亦已淪。自從建安來,綺麗不足珍。』

 

(下し文)

王風 蔓草【まんそう】に委【い】し、戦国 荊榛【けいしん】多し。

龍虎 相い啖食【たんしょく】し、兵戈 狂秦【きょうしん】に逮【およ】ぶ。」

正声 何ぞ微茫たる、哀怨 騒人より起こる。

揚馬【ようば】頽波【たいは】を激し、流れを開き 蕩として垠【ぎん】無し。」

廃興 万変すと雖も、憲章 亦た已に淪【ほろ】ぶ。

建安より来【こ】のかたは、綺麗にして珍とするに足らず。』

 

(現代語訳)

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)

詩経の大雅のような堂々として荘重な詩風が、長い間作られなくなった。わたくしのやろうという気持ちが衰退したら、いったい誰がそれを復活して陳べてくれるだろうか。

諸侯の国の民話である「王風」の詩は草のはびこる中にすてられるに任せている、戦国の世の詩、文学は、イバラとハシバミが代表するような雑草・雑木林ばかりになってしまった。

それは竜と虎とが食いあうように戦国諸侯はあらそい、戦争はながくつづいて、天下は統一されたものの、狂暴な秦国の「焚書坑儒」の思想弾圧事件に及んでしまった。

「詩経、大雅」の系統で正しい歌声で詠った屈原のような人はわずかいるかの状態となり、哀しみと怨みにより「楚辞」を著し、騒人を生み出した。

揚雄と司馬相如は、屈原の流を汲む者として崩れゆく波をかき立てようと努力したが、いったん開いた流れは、取り留めなく広がって、行き着くところを知らない。」
その後、すたれたり、復興したりがあって千変万化したのだけれど、正しい詩法はすっかり文学の世界から沈んでしまったのだ。

それ以降、建安文学の時代に至ったのであるが、ただ綺麗な文、清談といわれる詩を作るだけで、新しく珍しく良いものは見ることはできない。

 

(訳注解説)

古風五十九首之一  #1

(詩、文学への思いを古の『詩経』の歌のように詠う)の一

 

大雅久不作。 吾衰竟誰陳。 

詩経の大雅のような堂々として荘重な詩風が、長い間作られなくなった。わたくしのやろうという気持ちが衰退したら、いったい誰がそれを復活して陳べてくれるだろうか。

大雅 「詩経」の分類の一種で、周の王室に関することを詠じたものが多く、詩経中もっとも堂々として荘重な作が集められている。

 「禮記」王制篇に、古は天子が大師(楽官の長)に命じ、詩を陳ねしめて以て民間の風俗を観た、と有る。陳は陳述である。 

 

王風委蔓草、戰國多荊榛。 

諸侯の国の民話である「王風」の詩は草のはびこる中にすてられるに任せている、戦国の世の詩、文学は、イバラとハシバミが代表するような雑草・雑木林ばかりになってしまった。

王風 詩経の国風篇巻の六。周の都が東方の洛邑(今の河南洛陽)に遷都により、王室の尊厳が衰えたので、王城畿内の歌話を諸侯の国の民話(即ち国風)と同等に取扱って之を王風と日った。

 棄置である。蔓草の叢生、はびこるにまかせる。・

戦国 紀元前5~前3世紀までの秦・楚・燕・斉・韓・超・魏の七国が争った時代。周は洛邑(王城・成周)周辺を支配する小国となり、往時と比するべくもない程まで没落した。それでも権威だけは保持しており、諸侯たちはその権威を利用して諸侯の間の主導権を握ろうとした(春秋五覇)。そのわずかな権威も戦国時代に入ると完全に無くなり、各諸侯がそれぞれ「王」を称するようになった。その小さな王朝の中でも権力争いは続いており、東西に分裂したり、何度となく王が殺されることが起きた。

荊榛 雑木雑草。イバラとハシバミ。また、それらが茂る雑木林のこと。「

 

龍虎相啖食、兵戈逮狂秦。

それは竜と虎とが食いあうように戦国諸侯はあらそい、戦争はながくつづいて、天下は統一されたものの、狂暴な秦国の「焚書坑儒」の思想弾圧事件に及んでしまった。

兵戈 武器。戦争。 

 及ぶ。とどく。 

狂秦 狂暴な秦。秦王朝が統治していた時代に発生した「焚書坑儒」の思想弾圧事件。

 

正聲何微茫、哀怨起騷人。 

「詩経、大雅」の系統で正しい歌声で詠った屈原のような人はわずかいるかの状態となり、哀しみと怨みにより「楚辞」を著し、騒人を生み出した。

正聲 詩経、特に大雅の系統を意味する。

騒人 「離騒」の作者である屈原(前三世紀)をはじめ「楚辞」をあらわし、悲憤條慨の詩を作った一派の詩人たち、それ以来悲憤憤慨の人をたくさん作りだしたことをいう。

 

揚馬激波、開流蕩無垠。」 

揚雄と司馬相如は、屈原の流を汲む者として崩れゆく波をかき立てようと努力したが、いったん開いた流れは、取り留めなく広がって、行き着くところを知らない。」

揚馬 前一、二世紀の漢の時代に出た文人で、漢の揚雄と司馬相如。漢代の賦の代表的作家。屈原の流を汲む者。 

揚雄 《甘泉賦 序》 全26回文選  詩<107李白に影響を与えた詩854 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2818

 揚雄(よう ゆう、紀元前53年(宣帝の甘露元年) - 18年(王莽の天鳳5年))は、中国前漢時代末期の文人、学者。現在の四川省に当たる蜀郡成都の人。字は子雲。また楊雄とも表記する。揚雄は年少の頃から学問を好み、広く書を読んで見ていない書物がないほどであった。細々としたことは気にしない大まかな性格で、人と論争するのは得意ではなく、黙って思惑に耽ることを好んだ。また富谷や名声を求めようとしなかった。家産は十金にすぎず、わずか1石(訳31キロ)か2石の米のたくわえもない貧しさであったが、安らかで落ち着いており、度量が大きかった。蜀の地にいた若いころは、郷土の先輩司馬相如の影響から辞賦作りに没頭していた。賦を作るごとに司馬相如の作品を見本とした。また揚雄は、世に悲観し、自ら江水に身を投じた屈原の『離騒』に深く感銘を受け、『反離騒』を作り、その死を哀悼した。30歳を過ぎたときはじめて都の京師に上るが、彼の文学の才能を推薦する者がおり、これが認められて待詔(皇帝の下問に答える者)となった。

司馬相如 《子虚賦 》(1)#0-0 文選 賦<109-#0-0>9分割26回 李白に影響を与えた詩880 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2948

司馬相如 《上林賦 》(1)#1-1 文選 賦<110-#1-1>9分割26回 李白に影響を与えた詩906 kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3078

司馬 相如(しば しょうじょ、紀元前179 - 紀元前117年)は、中国の前漢の頃の文章家である。字は長卿(ちょうけい)。もとの名は犬子(けんし)と言った。蜀郡成都県の人。賦の名人として知られ、武帝に仕え、その才能を高く評価された。また妻である卓文君との恋愛も有名である。司馬相如は、蜀郡の成都の裕福な家に生まれた。若い頃は、書物を読むことを好み、剣術を習っていた。もともと名は犬子であったが、成長後、戦国時代の趙の将軍である藺相如に憧れて、相如に改めた。前漢の当時の官僚体制では、入貲という、飢饉などの際にある一定の穀物やそれに相当する金銭を納めることで郎となることができた。そのため司馬相如もこの方法によって、郎となり景帝に仕えた。後、武騎常侍となった。しかし、景帝が文学を好まなかったこともあり、司馬相如はこの仕事に愛着を持っていなかった。

 屈原の後、衰えかけた賦を盛んにした人である。

 かぎり、はて。さかい。

 

廢興雖萬變、憲章亦已淪。

その後、すたれたり、復興したりがあって千変万化したのだけれど、正しい詩法はすっかり文学の世界から沈んでしまったのだ。

憲章 正しい法則。・憲章 法度憲章。

 沈没。

 

自從建安來。 綺麗不足珍。』 

それ以降、建安文学の時代に至ったのであるが、ただ綺麗な文、清談といわれる詩を作るだけで、新しく珍しく良いものは見ることはできない。

自徒 同義の字を重ねたものである。

建安 後漢末期、建安年間、当時、実質的な最高権力者となっていた曹一族の曹操を擁護者として、多くの優れた文人たちによって築き上げられた、五言詩を中心とする詩文学。三曹七子。三曹 : 曹操・曹丕・曹植 建安七子孔融・陳琳・徐幹・王粲・応瑒・劉楨・阮瑀。

749年 6-3《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#3)(卷二(一)一一八)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10506

749年 6-3《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#3)(卷二(一)一一八)》

 

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749年 6-3《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#3)(卷二(一)一一八)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10506

両軍合わせて三十六万人もの兵士が死に、百万を超える人びとが流すかなしみのなみだは雨のようだ。

家族のかなしみをすべて背負って、兵士になって戦場に就くのだ。男がいなくなるのにこの先どうして田畑を営んでいけるというのだろうか。
見たことはないだろう、戦争にかりだされた若者のことを、どうして遠い国境のとりで、山々での苦しみを知ることができるというのか。

李牧のような名将は、今は存在しない。だから、国境の人びとは山犬や虎のような胡人たちの餌じきになっているのだ。

 

 

 

李白 訳注解説 749年 《金陵方面》 2

 

 

6. 古風,五十九首之十四  1

胡關饒風沙,蕭索竟終古。  木落秋草黃,登高望戎虜。 

荒城空大漠,邊邑無遺堵。  白骨橫千霜,嵯峨蔽榛莽。

#2

借問誰凌虐,天驕毒威武。赫怒我聖皇,勞師事鼙鼓。

陽和變殺氣,發卒騷中土。

#3

三十六萬人,哀哀淚如雨。且悲就行役,安得營農圃。

不見征戍兒,豈知關山苦。李牧今不在,邊人飼豺虎。

 

7 勞勞亭  卷二五

勞勞亭      全唐詩 巻184-6

天下傷心處,勞勞送客亭。             

春風知別苦,不遣柳條青。             

 

8 勞勞亭歌  卷七

勞勞亭歌   全唐詩 巻166-15

註〈在江寧縣南十五里,古送別之所,一名臨滄觀〉   

金陵勞勞送客堂,蔓草離離生道傍。

古情不盡東流水,此地悲風愁白楊。

我乘素舸同康樂,朗詠清川飛夜霜。

昔聞牛渚吟五章,今來何謝袁家郎。

苦竹寒聲動秋月,獨宿空簾歸夢長。

 

9 聞王昌齡左遷龍標遙有此寄  卷十三

聞王昌齡左遷龍標遙有此寄              172-13

楊花落盡子規啼,聞道龍標過五溪。

我寄愁心與明月,隨風直到夜郎西。

 

10 寄東魯二稚子  卷十三

寄東魯二稚子       全唐詩 巻172-23

〈在金陵作〉            

地桑葉綠,蠶已三眠。              我家寄東魯,誰種龜陰田。             

春事已不及,江行復茫然。              南風吹歸心,飛墮酒樓前。             

樓東一株桃,枝葉拂青煙。              此樹我所種,別來向三年。             

桃今與樓齊,我行尚未旋。              嬌女字平陽,折花倚桃邊。             

折花不見我,淚下如流泉。              小兒名伯禽,與姊亦齊肩。             

雙行桃樹下,撫背復誰憐。              念此失次第,肝腸日憂煎。             

裂素寫遠意,因之汶陽川。             

〈嬌女字平陽下,一作「嬌女字平陽,有弟與齊肩。雙行桃樹下,折花倚桃邊。折花不見我,淚下如流泉。」〉

 

11 蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽  卷十七

送蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽       全唐詩 巻176-33

六月南風吹白沙,牛喘月氣成霞。             

水國鬱蒸不可處,時炎道遠無行車。             

夫子如何涉江路,雲帆嫋嫋金陵去。             

高堂倚門望伯魚,魯中正是趨庭處。             

我家寄在沙丘傍,三年不歸空斷腸。             

君行既識伯禽子,應駕小車騎白羊。             

 

雁門関 38 

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749年 6-2《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#2)(卷二(一)一一八)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10499

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どうして、毎年のように戦争が絶えないというのはなぜなのか、この辺境に侵略して陵虐を引きおこしたのか、とたずねてみると、だいたい、「天驕子」とうぬぼれる匈奴は武力を悪用し、毒毒しくするからである。
こうした事実を踏まえてわれわれのすぐれた皇帝は、烈火にお怒りになった。そこで軍隊をうごかし、進軍太鼓をたたいて攻撃するのである。

こうして西域は麗らかな、長閑な生活が、殺伐たる空気に変わった。兵卒をつぎつぎとくり出し、兵車で砂塵は上がり、国中は大騒動になった。』

 

 

 

李白 訳注解説 749年 《金陵方面》 2

 

 

 

6. 古風,五十九首之十四  1

胡關饒風沙,蕭索竟終古。  木落秋草黃,登高望戎虜。 

荒城空大漠,邊邑無遺堵。  白骨橫千霜,嵯峨蔽榛莽。

#2

借問誰凌虐,天驕毒威武。赫怒我聖皇,勞師事鼙鼓。

陽和變殺氣,發卒騷中土。

#3

三十六萬人,哀哀淚如雨。且悲就行役,安得營農圃。

不見征戍兒,豈知關山苦。李牧今不在,邊人飼豺虎。

 

7 勞勞亭  卷二五

勞勞亭      全唐詩 巻184-6

天下傷心處,勞勞送客亭。             

春風知別苦,不遣柳條青。             

 

8 勞勞亭歌  卷七

勞勞亭歌   全唐詩 巻166-15

註〈在江寧縣南十五里,古送別之所,一名臨滄觀〉   

金陵勞勞送客堂,蔓草離離生道傍。

古情不盡東流水,此地悲風愁白楊。

我乘素舸同康樂,朗詠清川飛夜霜。

昔聞牛渚吟五章,今來何謝袁家郎。

苦竹寒聲動秋月,獨宿空簾歸夢長。

 

9 聞王昌齡左遷龍標遙有此寄  卷十三

聞王昌齡左遷龍標遙有此寄              172-13

楊花落盡子規啼,聞道龍標過五溪。

我寄愁心與明月,隨風直到夜郎西。

 

10 寄東魯二稚子  卷十三

寄東魯二稚子       全唐詩 巻172-23

〈在金陵作〉            

地桑葉綠,蠶已三眠。              我家寄東魯,誰種龜陰田。             

春事已不及,江行復茫然。              南風吹歸心,飛墮酒樓前。             

樓東一株桃,枝葉拂青煙。              此樹我所種,別來向三年。             

桃今與樓齊,我行尚未旋。              嬌女字平陽,折花倚桃邊。             

折花不見我,淚下如流泉。              小兒名伯禽,與姊亦齊肩。             

雙行桃樹下,撫背復誰憐。              念此失次第,肝腸日憂煎。             

裂素寫遠意,因之汶陽川。             

〈嬌女字平陽下,一作「嬌女字平陽,有弟與齊肩。雙行桃樹下,折花倚桃邊。折花不見我,淚下如流泉。」〉

 

11 蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽  卷十七

送蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽       全唐詩 巻176-33

六月南風吹白沙,牛喘月氣成霞。             

水國鬱蒸不可處,時炎道遠無行車。             

夫子如何涉江路,雲帆嫋嫋金陵去。             

高堂倚門望伯魚,魯中正是趨庭處。             

我家寄在沙丘傍,三年不歸空斷腸。             

君行既識伯禽子,應駕小車騎白羊。             

 

 

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749年 6-1《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#1)(卷二(一)一一八)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10492

749年 6-1《「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四 -#1)(卷二(一)一一八)》

 

 

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古風五十九首之十四 -#1.

答馮宿書》〔#02(§1-2)〕

虎牙行#3

清平樂二首其二

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雜詩九首其七 詠雙燕

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西域と南蛮異民族に対して敗北が続いていたこと、士卒が征戎に苦しんでいたこと、749年天宝8載、哥舒翰の石堡城を打ち破った時の事を詠う。

辺境にある関所塞は砂漠で風と砂塵が常に多く蕭索として寂しげな景色が広がって未開の地で殺風景である。それは大昔から今も同じ状態なのだ。
木の葉が落ちて秋もふかまり、草の黄ばむころになった、小高い丘にのぼり、はるか先の胡の方をながめた。
荒れはてた城郭があり、ほかには何もない大きな砂漠があるのだ。国境の村々には、垣根すら跡形なく残っていない。
白骨が千年もの霜を過ごしても、累々と横たわっている。山は高く嶮しいが、藪や叢に蔽われてしまっている。』

 

 

 

李白 訳注解説 749年 《金陵方面》 2

 

 

 

6. 古風,五十九首之十四  1

胡關饒風沙,蕭索竟終古。  木落秋草黃,登高望戎虜。 

荒城空大漠,邊邑無遺堵。  白骨橫千霜,嵯峨蔽榛莽。

#2

借問誰凌虐,天驕毒威武。赫怒我聖皇,勞師事鼙鼓。

陽和變殺氣,發卒騷中土。

#3

三十六萬人,哀哀淚如雨。且悲就行役,安得營農圃。

不見征戍兒,豈知關山苦。李牧今不在,邊人飼豺虎。

 

7 勞勞亭  卷二五

勞勞亭      全唐詩 巻184-6

天下傷心處,勞勞送客亭。             

春風知別苦,不遣柳條青。             

 

8 勞勞亭歌  卷七

勞勞亭歌   全唐詩 巻166-15

註〈在江寧縣南十五里,古送別之所,一名臨滄觀〉   

金陵勞勞送客堂,蔓草離離生道傍。

古情不盡東流水,此地悲風愁白楊。

我乘素舸同康樂,朗詠清川飛夜霜。

昔聞牛渚吟五章,今來何謝袁家郎。

苦竹寒聲動秋月,獨宿空簾歸夢長。

 

9 聞王昌齡左遷龍標遙有此寄  卷十三

聞王昌齡左遷龍標遙有此寄              172-13

楊花落盡子規啼,聞道龍標過五溪。

我寄愁心與明月,隨風直到夜郎西。

 

10 寄東魯二稚子  卷十三

寄東魯二稚子       全唐詩 巻172-23

〈在金陵作〉            

地桑葉綠,蠶已三眠。              我家寄東魯,誰種龜陰田。             

春事已不及,江行復茫然。              南風吹歸心,飛墮酒樓前。             

樓東一株桃,枝葉拂青煙。              此樹我所種,別來向三年。             

桃今與樓齊,我行尚未旋。              嬌女字平陽,折花倚桃邊。             

折花不見我,淚下如流泉。              小兒名伯禽,與姊亦齊肩。             

雙行桃樹下,撫背復誰憐。              念此失次第,肝腸日憂煎。             

裂素寫遠意,因之汶陽川。             

〈嬌女字平陽下,一作「嬌女字平陽,有弟與齊肩。雙行桃樹下,折花倚桃邊。折花不見我,淚下如流泉。」〉

 

11 蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽  卷十七

送蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽       全唐詩 巻176-33

六月南風吹白沙,牛喘月氣成霞。             

水國鬱蒸不可處,時炎道遠無行車。             

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749年 1#2《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10422

749年 1#2《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》

 

 

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古風五十九首之六#2

釋言§6-3〔#16

久雨期王將軍不至#1

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index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

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767年-244 久雨期王將軍不至(卷二○(四)一八○四)注(1256) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10424

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

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杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

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杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

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(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

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杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

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玉臺 巻四巻4•3-1-5-3雜詩九首其五 夢還詩 3.鮑照   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻四ブログ10447

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749年 1#2《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10422

砂嵐ではまいあがる砂ぽこりは青海に日の光を散乱させ見えなくなるし、吹雪の時にも、匈奴、西域の空に乱れ飛ぶとどこへ行くのか全く分からない。

ここの兵士らにはおそろしい虎の絵を軍服に描いた服や、やまどりの尾を冠にかざった帽子にしらみがわく、それでも兵士の心や魂は、ひらひらする軍旗やさしものをおっかけて、たえず揺れ動かされる。
その戦がたとえ苦戦していたところを勝ったとしても、論功行賞がもらえるわけでなし、忠義のまごころをいだいていても、発揮することはとても難しい。

749年 玄宗  天寶八年  李白四十九。在金陵。

林甫奏停折衝府上下魚書,自是精兵皆聚於西北邊,中國始無武備。            

玄宗皇帝の749年天宝8載、哥舒翰の石堡城を打ち破った時の事、その年まで、天宝6載(747年)、王忠嗣が軍を進めなかった罪で弾劾された。天宝7載(748年)、青海地方に城を築いて吐蕃を破り、青海に近づかせなかった。西域と南蛮異民族に対して敗北が続いていたこと、士卒が征戎に苦しんでいた

 

「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)

江上送女道士褚三清遊南岳(卷十八(二)一○五二)

金陵送張十一再遊東(卷十七(二)一○三三)

送友人遊梅湖(卷十六(二)九七四)

送紀秀才遊越(卷十七(二)一○三四)

「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四)(卷二(一)一一八)

勞勞亭(卷二五(二)一四四三)

勞勞亭歌(卷七(一)五一三)

聞王昌齡左遷龍標遙有此寄(卷十三(一)八四一)

寄東魯二稚子(卷十三(一)八五八)(從郁賢皓《謫仙詩豪李白》

蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽(卷十七(二)一○四○)(從郁賢皓

答王十二寒夜獨酌有懷(卷十九(二)一一四三)(從郁賢皓《謫仙

答族姪僧中孚贈玉泉仙人掌茶并序(卷十九(二)一一二七)

 

李白の足跡図 01 

 

年: 749  天寶八年  49

卷別: 卷一六一  文體: 五言古詩  

詩題: 古風,五十九首之六  

地點: 雁門關 (河東道 代州 雁門關)      

 

ここの兵士らにはおそろしい虎の絵を軍服に描いた服や、やまどりの尾を冠にかざった帽子にしらみがわく、それでも兵士の心や魂は、ひらひらする軍旗やさしものをおっかけて、たえず揺れ動かされる。その戦がたとえ苦戦していたところを勝ったとしても、論功行賞がもらえるわけでなし、忠義のまごころをいだいていても、発揮することはとても難しい。

Index-28 #2 《古風五十九首之六》Index-28 Ⅳ-3-525 749年天寶八年49歳 <Index-28 #2>

 

 

年: 749  天寶八年  49

卷別: 卷一六一  文體: 五言古詩  

詩題: 古風,五十九首之六  

地點: 雁門關 (河東道 代州 雁門關)      


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749年 1#1《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10415

1-#1《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》10415

 

  

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746-【字解集】21.魯東門觀刈蒲 22.魯郡堯祠送五之琅琊 23.魯郡堯祠送張十四遊西北Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9884

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

2018年4月3日の紀頌之"6"つの校注Blog

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807年-05元和二年40歳《【字解集】》〔酬裴十六功曹巡府西驛塗中見寄・記夢〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog10066

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

2018年4月3日の紀頌之"6"つの校注Blog

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (410)回目《孫光憲巻八18臨江仙二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10439 

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉臺 巻四巻4•3-1-4-3雜詩九首其四 採桑詩 3.鮑照   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻四ブログ10419

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巻三-29 【字解集】雜詩三首其一~其三  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 10077

●薛濤の全詩

●花間集(1

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●花間集(3

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●花間集(5

●魚玄機全詩

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●花間集10

Ⅵ唐代女性論         ninjaブログ

(Ⅱ-9)中国史・女性論 《§-3 項羽と劉邦の人物評価》1.)家柄・性格の相違 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10406

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

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749年 1#1《「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10415

北境の代州の馬は、南国の越へいきたいとは思わないだろう。越の国の禽は、北国の燕を恋しくはおもわないだろう。感情や性質というものも、習慣によってつちかわれるものであり、それは、土地の環境風土がもともとそうさせるのだ。


749年 玄宗  天寶八年  李白四十九。在金陵。

林甫奏停折衝府上下魚書,自是精兵皆聚於西北邊,中國始無武備。            

玄宗皇帝の749年天宝8載、哥舒翰の石堡城を打ち破った時の事、その年まで、天宝6載(747年)、王忠嗣が軍を進めなかった罪で弾劾された。天宝7載(748年)、青海地方に城を築いて吐蕃を破り、青海に近づかせなかった。西域と南蛮異民族に対して敗北が続いていたこと、士卒が征戎に苦しんでいた

 

「代馬不思越」詩(古風五十九首之六)(卷二(一)一○四)

江上送女道士褚三清遊南岳(卷十八(二)一○五二)

金陵送張十一再遊東(卷十七(二)一○三三)

送友人遊梅湖(卷十六(二)九七四)

送紀秀才遊越(卷十七(二)一○三四)

「胡關饒風沙」詩(古風五十九首之十四)(卷二(一)一一八)

勞勞亭(卷二五(二)一四四三)

勞勞亭歌(卷七(一)五一三)

聞王昌齡左遷龍標遙有此寄(卷十三(一)八四一)

寄東魯二稚子(卷十三(一)八五八)(從郁賢皓《謫仙詩豪李白》

蕭三十一之魯中兼問稚子伯禽(卷十七(二)一○四○)(從郁賢皓

答王十二寒夜獨酌有懷(卷十九(二)一一四三)(從郁賢皓《謫仙

答族姪僧中孚贈玉泉仙人掌茶并序(卷十九(二)一一二七)

 

 

 

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747-05#2巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10002

747-05#2161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)

 

 

2018131

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#2 古風五十九首之十二

【字解集】〔三星行・剝啄行〕

刈稻了詠懷

【字解集】-6楊柳枝・遐方怨・他4首

#2 雜詩三首其一 七月七日

代人悼亡

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古代史女性論

 

 

2018131

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

747-05#2巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10002

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746-【字解集】21.魯東門觀刈蒲 22.魯郡堯祠送五之琅琊 23.魯郡堯祠送張十四遊西北Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9884

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漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

807年-04元和二年40歳《【字解集】》〔三星行・剝啄行〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog10002

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806年-集23- 韓昌黎集【字解集】送許郢州序 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9491

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

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767年-210 刈稻了詠懷(卷二○(四)一七七四)注(1222) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9649

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

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花間集 訳注解説 (362)回目顧【字解集】-6》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10012・楊柳枝・遐方怨・獻衷心・應天長・訴衷情二首其一・訴衷情二首其二 (01/31)

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

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●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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・玉臺新詠

巻三-32-#2 雜詩三首其一七月七日夜詠牛女〔謝恵連〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 10020

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巻三 【字解集】 19.合歡詩五首 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9739

●薛濤の全詩

●花間集(1

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●花間集(5

●魚玄機全詩

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九、039卷804_36 《代人悼亡》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ10000

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747-05#2161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10002

そればかりか、諫議大夫に挙げられたがこれを断り、万乗の天子、光武帝にたいし最敬礼をした、そして、さっさと富春山へと帰ってしまった。
かくて、その高潔なる操守は清風の六合に灑ぐように、邈然として高く、とても手がとどきそうにないようなことである。
このような人物こそ、わが常に学ばんとするところのもので、まことに、讃嘆に堪えないのであり、自分もそのあとを慕い、巌石の間に黙然として座り、桃李の顔でもって、世間に媚びるようなことは断じてするつもりはないのである。 

 

 

 

 

李白 訳注解説 747年《淮南・廣陵方面》

 

 

「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)

李白集校注(卷二(一)一一四)

李太白集  巻一12

全唐詩   巻一六一 12

古風,五十九首 其十二   

松柏本孤直,難爲桃李顏。              昭昭嚴子陵,垂釣滄波間。             

身將客星隱,心與浮雲閑。             

長揖萬乘君,還歸富春山。              清風灑六合,邈然不可攀。             

使我長歎息,冥棲巖石間。             

 

浣紗石上女(卷二五(二)一五○○)

浣紗石上女           184-56

玉面耶溪女,青娥紅粉妝。             

一雙金齒屐,兩足白如霜。             

 

留別廣陵諸公(卷十五(一)九一七)

留別廣陵諸公       174-12

憶昔作少年,結交趙與燕。              金羈絡駿馬,錦帶橫龍泉。             

寸心無疑事,所向非徒然。             

晚節覺此疎,獵精草太玄。              空名束壯士,薄俗棄高賢。             

中回聖明顧,揮翰凌雲煙。             

騎虎不敢下,攀龍忽墮天。              還家守清真,孤潔勵秋蟬。             

鍊丹費火石,採藥窮山川。             

臥海不關人,租遼東田。              乘興忽復起,櫂歌溪中船。             

臨醉謝葛,山公欲倒鞭。              狂歌自此別,垂釣滄浪前。             

 

淮海對雪贈傅靄(卷九(一)五九六)

淮海對雪贈傅靄 〈一作「淮南對雪贈孟浩然」〉   168-03

朔雪落天,從風渡溟渤。

海樹成陽春,江沙浩明月〈一本此下有「飄颻四荒外,想象千花發。瑤草生階墀,玉塵散庭闕」四句〉

興從剡溪起,思繞梁園發。

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747-05巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9995

747-05161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)

 

 

2018130

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 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二

剝啄行#5

茅屋檢校收稻二首其二

訴衷情二首其一

#1 雜詩三首其一七月七日夜詠牛女

B【字解集】 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事

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古代史女性論

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

747-05巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9995

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746-【字解集】21.魯東門觀刈蒲 22.魯郡堯祠送五之琅琊 23.魯郡堯祠送張十四遊西北Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9884

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

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楚辞・九歌》東君

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

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807年-04元和二年40歳巻四-08《剝啄行#5》〔〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog9995

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806年-集23- 韓昌黎集【字解集】送許郢州序 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9491

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-4 806年 39 江陵・国子博士25

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index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

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韓愈 哲学・儒学「五原」

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

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767年-203 茅屋檢校收稻二首其二(卷二○(四)頁一七七四)注(1221) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9990

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

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杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (361)回目顧巻七20訴衷情二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9998 (01/30)

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

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747-05161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9995

(世間からはなれて隠棲していても強い個性をもって光っている厳子陵という人のように生きたいと敬慕の念を詠ったもの)

松や柏の木は本来、一本ごとにまっすぐ立っているもので、桃李の花のような一時、茜粲たるいろどりをもないのは当然のことである
それと同じように隠遁した高士は、世の中に引き出そうとしてもおいそれと出てくることはない。昭昭として高風である厳子陵は、桐江の七里灘のあおあおとした波の間に、始終釣糸を垂れていた。
元来、嚴子陵は、天上の客星に応じたもので、永遠に山に隠れ、その心は、天空の浮雲とともに、のどかでひろいものであるから、招聘されても屈することはないのである。

 

 

 

李白 訳注解説 747年《淮南・廣陵方面》

 

 

「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)

李白集校注(卷二(一)一一四)

李太白集  巻一12

全唐詩   巻一六一 12

古風,五十九首 其十二   

松柏本孤直,難爲桃李顏。              昭昭嚴子陵,垂釣滄波間。             

身將客星隱,心與浮雲閑。             

長揖萬乘君,還歸富春山。              清風灑六合,邈然不可攀。             

使我長歎息,冥棲巖石間。             

 

浣紗石上女(卷二五(二)一五○○)

浣紗石上女           184-56

玉面耶溪女,青娥紅粉妝。             

一雙金齒屐,兩足白如霜。             

 

留別廣陵諸公(卷十五(一)九一七)

留別廣陵諸公       174-12

憶昔作少年,結交趙與燕。              金羈絡駿馬,錦帶橫龍泉。             

寸心無疑事,所向非徒然。             

晚節覺此疎,獵精草太玄。              空名束壯士,薄俗棄高賢。             

中回聖明顧,揮翰凌雲煙。             

騎虎不敢下,攀龍忽墮天。              還家守清真,孤潔勵秋蟬。             

鍊丹費火石,採藥窮山川。             

臥海不關人,租遼東田。              乘興忽復起,櫂歌溪中船。             

臨醉謝葛,山公欲倒鞭。              狂歌自此別,垂釣滄浪前。             

 

淮海對雪贈傅靄(卷九(一)五九六)

淮海對雪贈傅靄 〈一作「淮南對雪贈孟浩然」〉   168-03

朔雪落天,從風渡溟渤。

海樹成陽春,江沙浩明月〈一本此下有「飄颻四荒外,想象千花發。瑤草生階墀,玉塵散庭闕」四句〉

興從剡溪起,思繞梁園發。

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745-016-#2巻161-22 「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)(卷二(一)一三五)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8657

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 (14)764年 三月成都へ帰る 100

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杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

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杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

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745-016-#2161-22 「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)(卷二(一)一三五)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8657

家を出るときは秋の蛾が飛んでいたが、いまはどうだろう、春の蚕が生まれているころになっている。桑はしなやかにまとわりつくように葉をつける、着物のうつくしい女性に柳の枝のように寄り添い垂れて、からむのだ。時節は流れる水のように早くながれてゆくもの、旅人の心は旗のように揺れうごくものだ。涙を払ってともかくも旅を続けて行こう、ああ、この重たく暗い思いは何時になったら平静になるのだろうか

 

 745-016-#2 -2

「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)

(卷二(一)一三五) -2

全唐詩巻161-222

李白集校注卷二(一)一三五#2

李太白集巻一012

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(別れの時、物をみては悲しみを起こし、景色を見てはその思い出に浸り痛む、を詠う)

長安を旅立つものは東流する秦水がやがて隴山に別れを告げるのをみる、ひとしれずむせび泣き嗚咽して悲しい声を発てて流れてゆく。胡地の馬は故郷の朔地の山に積もった雪の向こうを振り向いて、馬に付けた鈴や玉を鳴らして、いつまでも嘶きつづけるものなのだ。思い出せば心に思うこと、目にする物、すべては詩人としての私の心を動かした、わかれにはいろんな思いにふけるものである、これから先の旅路のはるか遠くのことを考えると長安を旅立つというのではなくはやくこの故郷に帰ってきたいと思う気持ちの方が強いというものだ。 

 

 745-016-#1 -1

「秦水別隴首」詩(古風五十九首之二十二)

(卷二(一)一三五) -1

全唐詩巻161-221

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745年-集01【字解集】 a.上李邕 b..東海有勇婦 c.尋魯城北范居士失道落蒼耳中見范置酒摘蒼耳作 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8454

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806年-57 巻八-06征蜀聯句【案:韓愈、孟郊】#3 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8538

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806年-集12- 韓昌黎集 【字解集】 a.題張十一旅舍三詠 b.贈崔立之 c.同宿聯句 d. 有所思聯句 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8521

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杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

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杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (162)回目薛昭蘊 十九首《巻三44女冠子二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8540 (04/16)

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155)回目薛昭蘊 十九首a.浣溪紗八首・b.喜遷鶯三首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8498 (04/10)

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

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玉-巻二03#1 樂府塘上行一首 #1〔甄皇后〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8541

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玉集-010 古詩 爲焦仲卿妻作 【字解集】    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8518

●薛濤の全詩

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745-005-#2全唐詩 巻161/46 「一百四十年」詩(古風五十九首之四十六)(卷二(一)一七一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8537

太平の今日、行楽に余念なく頽廃化してゆく、あるいは金宮の中に、闘鶏で懸けあわせ、あるいは、瑤臺のほとりにを蹴って遊んでいる。天子もかかる遊戯が非常に好きであるから、かれらの挙動指揮は、白日靑天のもとに、天子の視聴を動かすことができる、しかし、闘鶏や蹴踘を以て進む幸臣などは、そのこころざしを得ているのも、ほんの束の間で、一朝寵愛を失えば、とこしえに棄捐されて再び用いられることがないので気の毒なことである。そこで、われは、いにしえへ執戟の微職にいた揚雄が、門を閉じて、易が陰陽を太玄の著述に耽っていたと同じく、平成、浮世と絶縁してひとり誠実を守ってゆく。


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745-005-#1全唐詩 巻161/46 「一百四十年」詩(古風,五十九首之四十六)(卷二(一)一七一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8531

745-005-1全唐詩 巻161/46 「一百四十年」詩(古風,五十九首之四十六)(卷二(一)一七一) 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745-005-#1全唐詩 巻161/46 「一百四十年」詩(古風,五十九首之四十六)(卷二(一)一七一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8531

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745年-集01【字解集】 a.上李邕 b..東海有勇婦 c.尋魯城北范居士失道落蒼耳中見范置酒摘蒼耳作 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8454

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-56 巻八-06征蜀聯句【案:韓愈、孟郊】#2 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8532

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806年-集12- 韓昌黎集 【字解集】 a.題張十一旅舍三詠 b.贈崔立之 c.同宿聯句 d. 有所思聯句 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8521

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-99#2 奉酬薛十二丈判官見贈#2 杜詩詳注(卷一九(四)一六八四)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8545

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767年-集-10 【字解集】 ・a.別李祕書始興寺所居・b.送李八秘書赴杜相公幕・c,巫峽敝廬奉贈侍御四舅別之澧朗・d.孟氏・e吾宗 杜詩詳注()Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8534

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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155)回目薛昭蘊 十九首a.浣溪紗八首・b.喜遷鶯三首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8498 (04/10)

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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玉集-010 古詩 爲焦仲卿妻作 【字解集】    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8518

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745-005-1全唐詩 巻161/46 「一百四十年」詩(古風,五十九首之四十六)(卷二(一)一七一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8531

(この詩は、唐朝が玄宗が即位して「開元の治」と数十年、これまでの最高の繁栄をもたらしたが、李林甫の専横のころから対外政策の失敗等により衰運に向かい始め、過去の例をとって自己の思いを詩にした。)

唐建国140年になろうとしている、今しも、国力強勢の絶超に達し、国の光は赫然として、外夷にまで何と輝きわたっていることだろうか。都長安の宮城には五鳳樓というところが隠々として簇がっており、しかも、峨峨として高く、涇水・渭水・洛水という三川の間に横たわっているのである。権勢の盛りを誇る王侯諸侯たちは、星月の天上に輝くにかたどり、その家に出入する賓客のおびただしい数は、まるで雲煙の様なものである。
 

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744年-068巻161_44 「綠蘿紛葳蕤」詩(古風五十九首之四十四)(卷二(一)一六九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8351

李白 古風五十九首之四十四 「綠蘿紛葳蕤」詩(卷二(一)一六九)

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

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744年-068巻161_44 「綠蘿紛葳蕤」詩(古風五十九首之四十四)(卷二(一)一六九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8351

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744年-集10【字解集】 a. 贈郭將軍 b. 贈崔侍御 C.贈參寥子 d.贈盧徵君昆  e.贈薛校書  d。灞陵行送別 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8340

孟浩然

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

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806年-34 全唐詩339_ 6 #2送區弘南歸 -#2 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8352

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806年-集09- 【字解集】・贈崔立之評事 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8341

・李商隠詩 (1) 136首の75

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index-2[800年~804年]27

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index-8 [812年~814年47歳]46

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韓愈 哲学・儒学「五原」

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

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767年-79#1 雨 #1 卷一九(四)一六七一〔山雨不作埿〕Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8359

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767年-集-7 【字解集】 ・a.甘林 ・b.暇日小園散病將種秋菜督勒 杜詩詳注 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8354

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

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花間集 訳注解説  (131)回目韋莊二十五首《巻三-15 思帝二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8354 (03/16)

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花間-011 字解集128)回目韋莊a.謁金門 b.江城子 c.河傳 d.天仙子五首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8336 (03/14)

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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玉集-09 定情詩一首 【字解集】漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8241

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744-068161_44 「綠蘿紛葳蕤」詩(古風五十九首之四十四)(卷二(一)一六九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8351

(この詩は、詩経の語句を巧みに、点綴し、それによって棄てられる側の思いを述べ、飽きられるだけで、男の多情で、託している女性が棄てられる棄婦怨を、託して宮使いしているものも同様に捨てられるものであると述べている。)

姫葛は、生き生きとして、緑、鮮やかに、紛然としてふさふさと垂れていて、しかもそれが丈夫そうな松や柏などの枝に巻き付いているものである。草木のなかで姫葛は、もとより非常のものであるが、託する所を知り、そして、松柏は、冬の極寒の中で、尚お、その色をかえることなく、勁節を有しているから、姫葛は、やはり己が色も、また,何時までも変わらぬようにと希っているし、託するところに「七去、三不出」にかなうことを願っているのである。(心を一つにして、何時までも変わらぬように、長しえに変わらぬようにと希うて身を託した)その顔色は、さながら詩經に言う「桃之夭夭、灼灼其華。」たるがごとく、きわめて美しさであるにもかかわらず、わずかの間に、おなじ、詩経の詩にあるように、理由もわからず夫に棄てられてしまったという。もとより、歳を重ね顔色の衰えたために、愛がゆるむのならば仕方ないとして、その人はいまだに衰えず、その玉顔は、花の如く紅のつやがあるし、その髪は雲の如く長く美しく、白い糸の変じた白髪頭というわけでもない。このように、民間でさえ、古来より、身勝手な棄婦がまかり通っている。しかるに、君子の恩が、既に終われば、棄てられるものである。したがって、「有所託」としているものは、棄てられる覚えがなくても、棄てられても、もはや、何とも致し方のないということなのである。


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744年-067巻161_40 「鳳飢不啄粟」詩(古風五十九首之四十)(卷二(一)一六三)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8345

古風五十九首之四十 「鳳飢不啄粟」詩(卷二(一)一六三)

 

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744年-集10【字解集】 a. 贈郭將軍 b. 贈崔侍御 C.贈參寥子 d.贈盧徵君昆  e.贈薛校書  d。灞陵行送別 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8340

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謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

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806年-34 全唐詩339_ 6 #1送區弘南歸【送歐弘南歸】Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8346

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806年-集09- 【字解集】・贈崔立之評事 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8341

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韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

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index-13 821年~822年 22

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韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

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767年-集-7 【字解集】 ・a.甘林 ・b.暇日小園散病將種秋菜督勒 杜詩詳注 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8353

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767年-集-7 【字解集】 ・a.甘林 ・b.暇日小園散病將種秋菜督勒 杜詩詳注 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8354

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

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花間-011 字解集128)回目韋莊a.謁金門 b.江城子 c.河傳 d.天仙子五首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8336 (03/14)

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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玉-041§5 古詩 爲焦仲卿妻作§5-#2〔無名氏〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻一ブログ 8349

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玉集-09 定情詩一首 【字解集】漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8241

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744-067161_40 「鳳飢不啄粟」詩(古風五十九首之四十)(卷二(一)一六三)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8345

(此の詩は君側を遠ざけられた感慨を、鳳凰鳥によせて、「懐恩未得報、感別空長歎。」(恩を懐うて 未だ報ずるを得ず、別れを感じて 空しく長嘆。)と情思纏綿たることを詠ったもの。)

鳳凰は百鳥の王である、いかに空腹で飢えていても、ただの粟などの穀物を啄んだりはしない、鳳凰が食うのは、琅玕の玉に比すべき、即ち竹の実だけである。そこで、いかなるばあいでも、にわとりの群れと一緒になってとしても、齷齪として、一餐をとりあらそうような吝なまねなど、一切しない。かくて、朝には崑崙山の頂上の高き木の上で鳴き、夕方には、黄河の流れの中にある砥柱の早瀬の水を飲むのである。渺茫たる万里の波濤を越えて飛びかえり、その住まいとするところも人里を遠く離れたところであるから、ひとりで宿る住まいは、天より霜が降りて寒いものであろうが厭いはしない。ただ、幸いにして、さきに、笙を吹くのがうまかった仙人の王子晋に出会え、青雲の端に結んでその恩恵を受けたことがあるのである。しかし、受けたご恩に奉ずることはいまだにできていない、そこで、この人に別れるのがつらいということで、覚えずに長歎を空しく繰り返しているのである。

 

744-067 -#1

「鳳飢不啄粟」詩(古風五十九首之四十)(卷二(一)一六三) -#1

全唐詩巻161_40#1

李白集校注(卷二(一)一六三)#1

李太白集巻一40#1

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8345


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744年-056-#2巻161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8219

古風,五十九首之三十七 (卷二(一)一五九)

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-056-#2巻161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8219

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744年-集08【字解集】 a古風五十九首之五十六 b朝下過盧郎 c登太白峰 d古風三十九 e陽春歌 f憶東山二首其二 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8207

孟浩然

李白詩

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

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楚辞・九歌》東君

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-30 全唐詩339_ 2 #4鄭群贈簟-#4 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8220

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806年-集06- 送許郢州序・寒食日出游 【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8160

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

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index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-74#4 阻雨不得歸瀼西甘(一作柑,後同)林#4 杜詩詳注(卷一九(四)一六五九)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8227

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767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

清平楽(999)回目李白詩、清平樂について》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8222 (02/22)

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105)回目 浣溪沙五首 /菩薩鬘五首 /  歸國遥三首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8192 (02/17)

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

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玉-040 定情詩一首§2 -#2〈繁  欽〉 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8223

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玉集-08 室恩一首・情詩一首 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8187

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744-056-#2161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8219 

ところで、「誠実に生きている自分には何の罪があるのか、天子のおられる金殿の傍らからこの身を遠ざけられてしまうのだ」。浮雲は、天子の居ます宮闕を蔽い、陰険な者たちにより、この朝廷は暗闇のようになった。真昼の太陽の輝きが照らすことさえ難しくなっている。それほど正当なことが天子に届かないものになっているのだ。思えは宮中には誠実ならざる姦物が多くけがれてしまっている。こうした何の考えのしないただの草の集まりみたいな朝廷の現状を嘆き、なさけなくなるのだ。それは昔から毎々あることであって、嘆かわしいことであった。これを思うと、ただ涙が流れて着物をぬらせてしまう。

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744-056-#2 -

「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)

(卷二(一)一五九) -

全唐詩巻161_37

李白集校注古風五十九首之三十七

李太白集巻一37

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8219

 

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744年-056巻161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8213

古風五十九首之三十七(卷二(一)一五九)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

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744年-056巻161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8213

 

 

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744年-集08【字解集】 a古風五十九首之五十六 b朝下過盧郎 c登太白峰 d古風三十九 e陽春歌 f憶東山二首其二 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8207

 

 

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

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806年-30 全唐詩339_ 2 #3鄭群贈簟-#3 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8214

 

 

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806年-集06- 送許郢州序・寒食日出游 【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8160

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

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index-5 806年39歳(2)25

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index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

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index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

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767年-74#3 阻雨不得歸瀼西甘林#3 杜詩詳注(卷一九(四)一六五九)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8221

 

 

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767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

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 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

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杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

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杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

 

 

 

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漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 巻二-44 (109)回目韋莊二十二首 -17荷葉盃二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8216 (02/21)

 

 

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105)回目 浣溪沙五首 /菩薩鬘五首 /  歸國遥三首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8192 (02/17)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●薛濤の全詩

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744-056161_37 「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)(卷二(一)一五九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8213

(この詩も、感嘆の詩で、李白が高力士らの讒言にあって、長安を追放された後作ったもの。)

鄒衍は燕国に忠誠を尽くしたにもかかわらず獄につながれ、その時点を仰いで、慟哭すると真夏である五月というのに、秋に降りるはずの霜が飛んだという。また、斉の娘が嫁して寡婦となったが、無実の罪を着せられたため、悲しみのため天に向かって号泣したところ、天が感じて雷を起こし、そのため斉の景公の高殿に雷撃があった、景公も傷ついたのだ。つまり、天を感じさせる誠さえあれば、天も悲しんでくれるものだ」。誠実に生きることがたいせつだ、自分も誠実に生きてきた。姦物どもの非難・中傷はあろうが、天も知って悲しんでくれるであろうというのがそれである。

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744-056 -

「燕臣昔慟哭」詩(古風五十九首之三十七)

(卷二(一)一五九) -

全唐詩巻161_37

李白集校注古風五十九首之三十七

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744年-052卷161_39 「登高望四海」詩 古風五十九首之三十九 (卷二(一)一六一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8183

161_39 「登高望四海」詩 古風,五十九首之三十九(卷二(一)一六一)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

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744年-集07字解集 a相逢行-b陌上贈美人-c古風其八-d秋夜獨坐懷-e怨歌行-f望終南山寄紫閣隱者Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8159

 

 

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

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806年-29 全唐詩338_26 #4憶昨行和張十一 -#4 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8184

 

 

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806年-集06- 送許郢州序・寒食日出游 【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8160

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-3 805年陽山から江陵36

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index-5 806年39歳(2)25

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index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

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韓愈 哲学・儒学「五原」

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

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767年-73#3 秋行官張望督促東渚耗(一作刈)稻向畢清晨遣女奴阿稽豎子阿段往問#3 杜詩詳注(卷一九(四)一六五五)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8191

 

 

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767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

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杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

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(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

 

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

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漢・唐・宋詞

花間集訳注解説 (104)回目韋莊二十二首-13《巻二40 歸國遥三首其三》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8186 (02/16)

 

 

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91)回目皇甫松十一首 《天仙子/浪濤沙/楊栁枝/摘得新/夢江南/採蓮子 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8108 (02/03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

.唐五代詞詩・女性

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玉集-08 室恩一首・情詩一首 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8187

 

 

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玉集-08 室恩一首・情詩一首 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8187

 

 

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744年-049卷161_56 「越客採明珠」詩(古風五十九首之五十六)(卷二(一)一八四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8165

161_56 古風五十九首之五十六 (卷二(一)一八四)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017213

の紀頌之5つの校注Blog

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-049卷161_56 「越客採明珠」詩(古風五十九首之五十六)(卷二(一)一八四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8165

 

 

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744年-集07字解集 a相逢行-b陌上贈美人-c古風其八-d秋夜獨坐懷-e怨歌行-f望終南山寄紫閣隱者Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8159

 

 

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

 

 

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-29 全唐詩338_26 #1憶昨行和張十一 -#1 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8166

 

 

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806年-集06- 送許郢州序・寒食日出游 【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8160

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

 

 

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

 

 

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767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

 

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

 

 

 

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

 

 

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集訳注解説 (101)回目韋莊二十二首-10《巻二37 菩薩鬘五首其五》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8168 (02/13)

 

 

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91)回目皇甫松十一首 《天仙子/浪濤沙/楊栁枝/摘得新/夢江南/採蓮子 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8108 (02/03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-038 室思一首六章 -#6 〔徐 幹〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8169

 

 

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玉集-07 秦嘉妻答詩・飲馬長城窟行・飲馬長城窟行 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8133

 

 

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

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●魚玄機全詩

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744-049161_56 「越客採明珠」詩(古風五十九首之五十六)(卷二(一)一八四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8165

(この詩は、世人、小人が真仮をわきまえないことを嘲ったもので、《古風,五十九首之五十》「宋國梧臺東,野人得燕石。」の世俗のものは短見であり、すべてものの真贋、人の賢否を弁別せぬこと、ましてや、君主、それを支える高官が見抜く目を持たないことを傷んだものと同様のものである。)

南海に臨み、中には珠池があり、明珠を産する地方の人が海底から明真珠を採り当てた。これを手に携えて、その南方の片隅のその国を出て都に上った。その真珠はもとよりなだたる特産であるだけに、その清らかな輝きは、海上の月の照り輝きのようで美しいものであり、都を傾けるほど、驚きの高い価値があるのである。そこで、この南越人が、君王に献上すると、あまりに光り輝くのが不思議で、唯物ではあるまいと、剣の柄に手をかけて、身がまえをしてこれを睨み付け、気にいるばかりか、恩賞の話もないので、南越人はそれを懐に入れて、長い嘆息して退出したというのである。これが魚の目であれば、珠の形をしているが、なんの価値もないものであるが、今の世では、この方が帰って珍とされるぐらいで、魚目は、南越の明珠を笑っているというもので、何らの価値を見出さないのである。君子が君王に見いだされないで、かえって世人、小人、どもの侮蔑されるのも、丁度この事と同じことであり、これを思えば、方寸の心の中で、頻りに思いは乱れるというもののである。

 

744-049 -

「越客採明珠」詩(古風五十九首之五十六)

(卷二(一)一八四)

全唐詩卷161_56

李白集校注古風五十九首之五十六

李太白集巻一56

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8165

 
大明宮正面 003李白集校注タイトル 

 


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744年-045-2-#2巻一六八08 卷161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8123

巻一六八08 161_8 《古風,五十九首其八》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-045-2-#2巻一六八08 卷161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8123

 

 

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744年-集06 【字解集】 送族弟綰・送程劉二侍御・前有樽酒行・春日行Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8099

 

 

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

 

 

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-26 巻三-28-#1寒食日出游 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7696

 

 

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806年-018-#6 全唐文551-11-#6喜侯喜至贈張籍、張徹  【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7944

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

 

 

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-集-4字解 【字解集】 a槐葉冷淘・ b上後園山・c季夏送弟韶字解 杜詩詳注Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8131

 

 

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767年-集-4字解 【字解集】 a槐葉冷淘・ b上後園山・c季夏送弟韶字解 杜詩詳注Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8131

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

 

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

 

 

 

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

 

 

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集訳注解説 (94)回目韋莊二十二首-3《巻二30 浣溪沙五首其三》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8126 (02/06)

 

 

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91)回目皇甫松十一首 《天仙子/浪濤沙/楊栁枝/摘得新/夢江南/採蓮子 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8108 (02/03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-037 飲馬長城窟行一首 -#3 〔陳 琳〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8127

 

 

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玉集-06 同聾歌・贈婦詩三首 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8085

 

 

●薛濤の全詩

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●魚玄機全詩

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744-045-2-#2巻一六八08 161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8123

貴公子のさかんな意気は、街の人びとがみな見上げ、ふりかえる。この時期、行楽や芸者遊びも無礼法だし、時節もいいのだ。それにつけても揚子雲先生の場合は世間の事に通じなさすぎたようだ。勉学に励んで晩年には天子に「長楊の辞」を献上するまでになった。多くの賦は絶賛され、天子に献上するまでになったが、その時には自身の身体はすでに老いてしまった、「太玄経」を書き上げたころには、鬢は絹糸のようになってしまっていた。うろたえて天禄閣上から飛び降りたというのは、世間知らず、状況の判断もできないというのでは本当にためいきが出る。そのことだけでみれば、あの軽薄な貴公子たちの仲間からも物笑いの種になってしまうというものだ。

744-045-2-#2 -#2

161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一七) -#2

全唐詩巻一六八08#2

李白集校注五十九首其八》 (卷#2

李太白集巻一08#2

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8123

 

 

大明宮の圖003楊貴妃清華池002李白集校注タイトル 

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744年-045-2-#1巻一六八08 卷161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8117

巻一六八08 161_8 《古風,五十九首其八》 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-045-2-#1巻一六八08 卷161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8117

 

 

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744年-集06 【字解集】 送族弟綰・送程劉二侍御・前有樽酒行・春日行Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8099

 

 

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

 

 

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

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漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-27 全唐文555-03-#7送許郢州序 -#7 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8118

 

 

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806年-018-#6 全唐文551-11-#6喜侯喜至贈張籍、張徹  【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7944

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

 

 

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-69#1 季夏送弟韶陪黃門從叔朝謁#1 杜詩詳注(卷一九(四)一六四八)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8119

 

 

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767年-集-4字解 【字解集】 a槐葉冷淘・ b上後園山・c季夏送弟韶字解 杜詩詳注Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8131

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

 

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

 

 

 

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漢・唐・宋詞

花間集訳注解説 (93)回目韋莊二十二首-2《巻二29 浣溪沙五首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8120 (02/05)

 

 

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91)回目皇甫松十一首 《天仙子/浪濤沙/楊栁枝/摘得新/夢江南/採蓮子 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8108 (02/03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

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玉-037 飲馬長城窟行一首 -#2 〔陳 琳〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8121

 

 

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玉集-06 同聾歌・贈婦詩三首 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8085

 

 

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

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●魚玄機全詩

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744-045-2-#1巻一六八08 161_8 《古風,五十九首其八》 (卷二(一)一○七)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8117

(春の盛りには貴公子が我が物顔で闊歩するが、本当に勉強するものは世間のことには無頓着なもの、しかし「太玄経」を作った揚雄ほど熱心過ぎるのもこまったものだ)

長安の富貴の高級住宅街、咸陽のまち、二月の春たけなわ行楽の季節、三月の無礼講のある季節である。宮殿の柳は、春心を湧き立たせる黄金色に萌える枝をたれている。銀の鞍の白馬にまたがって春風の中を颯爽と行く縁の頭巾をきたのは、どの家の子だ。漢時代の臣董偃のように、もとはといえば真珠でも売っていた軽薄な男児ではないのか。昼は昼で大騒ぎ、夜になれば酒に酔って帰ってくる、白馬に乗って、驕り高ぶって、そして街中を疾走してゆく。

744-045-2-#1 -

古風,五十九首其八  (卷二(一)一七) -

全唐詩巻一六八08

李白集校注(卷二(一)一○七)

李太白集巻一08

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8117

 

 

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744年-031卷161_38 「孤蘭生幽園」詩(古風五十九首之三十八)(卷二(一)一六○)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7973

161_38 「孤蘭生幽園」詩(古風五十九首之三十八)(卷二(一)一六○)

 

 

 

 

744-031161_38 「孤蘭生幽園」詩(古風五十九首之三十八)(卷二(一)一六○)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7973 

(李白は一時、玄宗の知遇を得て、君側に咫尺したが、宦官、高力士の讒言を受けて放遂されたので、この詩を作ったものだ。)

蘭は国香とさえ称するほどの薫り高い草であるが、その生じた場所はよろしくないもので、むなしく幽園の中にあるから、誰にも賞賛されることがなくてつまらない集草と共に蕪没して枯れてしまう。無論、陽春の日には、これを照らして花を咲かせるのであるが、九月の歓喜のために凋まされるのがかわいそうで仕方がないのだ。既に秋となったと思う間に、霜が降ってきてせっかくもって生まれた緑艶の色は全く賞美されることなくして、休歇してしまう。もし、そこに清風が吹いて来て、蘭の香気を四方に伝播してくれればよいのだが、吹かなかったとすれば、折角の香気も何ら効果をなさないで終るというもの、それは自分が、一時は天子の知遇をえて、君側に咫尺したが、宦官の讒言を受けて放遂されたのだ。ただ一つ頼みとするのは、知己の人の吸引である。そういう人がいなければ、自分の持っている才能も何の役にも立たないで終ってしまうということだ。

 

744-031 -

古風五十九首之三十八(卷二(一)一六

全唐詩卷161_38

李白集校注卷二(一)一六○)

李太白集巻 02-038

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7973


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744年-014-#3卷161_5-#3【字解集】 古風五十九首之五(卷二(一)一○二) 「太白何蒼蒼」詩 紀頌之7733

744-014-#3161_5-#3【字解集】 古風五十九首之五(卷二(一)一○二) 「太白何蒼蒼」詩 紀頌之7733

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Ⅰ李白詩

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744年-014-#3卷161_5-#3【字解集】 古風五十九首之五(卷二(一)一○二) 「太白何蒼蒼」詩 紀頌之7733

 

 

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806年-27巻一16-#5 送文暢師北遊Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7734

 

 

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806年-31 巻二 16-#9送文暢師北遊  【字解集】Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7758

 

 

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767年-027 喜觀即到復題短篇二首其一 杜詩詳注卷一八(四)頁一六一七 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7657

 

 

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暮春題瀼溪新賃草屋五首【字解集】と住まいと夔州での農業

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

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杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

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花間集 訳注解説 巻一22 (29)回目温庭筠 《歸國遙二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7736 (11/29)

 

 

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花間集 巻一 (27)回目温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7724 (11/27)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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玉-010-#1 古樂府詩六首其一 -#1日出二東南隅行〈無名〉 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7737

 

 

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古風五十九首之五(卷二(一)一○二)「太白何蒼蒼」詩【字解集】

 


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744年-014-#2卷161_5-#2 「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一○二)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7727

古風五十九首之五

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Ⅰ李白詩

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806年-26 巻一16-#4 送文暢師北遊Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7728

 

 

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806年-31 巻二 16-#9送文暢師北遊  【字解集】Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7758

 

 

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暮春題瀼溪新賃草屋五首【字解集】と住まいと夔州での農業

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

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杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

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杜甫詩(7)759年秦州詩 66

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花間集 巻一 (27)回目温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7724 (11/27)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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玉集-01 古詩八首 【字解集】  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7731

 

 

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744-014-#2161_5-#2 「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一○二)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7727

もとより、普通の人間が行ったのでは、そうやって見向きもされないだろうが、わたしは幸いにして、仙骨あるものであるから、道教の教義・奥義を探求し、修練を積んだその仙人を訪い、長跪して拝をなし、長生不死の術とはいかなるものかなど、仙家の秘訣をたずねたのである。すると、仙人は、粲然として笑い、玉のような歯なみをみせて、仙薬を錬るにはこのようにいたすべきであると作り方を教えてくれたのである。折角の口授を忘れてはいけないので、一生懸命にその語を骨に銘じて覚えようとする間に、突然、仙人は身をすくめてしまったと思うと、電光石火ように行方も知らず去っていったのである。あわてて振り仰ぎ眺めまわしたが、とても追いつかず、蒼然として、五情が熱してきたのである。たとえ今日、せっかくの仙家の秘訣が十分に覚えきれないにしても、わたしは今後、仙人との縁があることは明確なので、今後、丹砂を練り、仙人が電滅したように、白日昇天して永久に世人と別離したいと思うのである。

 

744-014-#1

「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一二)

全唐詩卷161_5-#2

李白集校注巻 02-005-#2

李太白集 巻01-005-#2

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744年-014-#1卷161_5-#1 「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一○二)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7721

巻一5 古風,五十九首之五

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

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806年-25巻一16-#3 送文暢師北遊Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7722

 

 

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806年-31 巻二 16-#9送文暢師北遊  【字解集】Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7758

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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暮春題瀼溪新賃草屋五首【字解集】と住まいと夔州での農業

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

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杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

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花間集 巻一 (27)回目温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7724 (11/27)

 

 

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花間集 巻一 (27)回目温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7724 (11/27)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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玉-022 古詩八首其八 無名氏  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7725

 

 

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玉集-01 古詩八首 【字解集】  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7731

 

 

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744-014-#1161_5-#1 「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一○二)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7721

(翰林供奉として長安にあった時に、終南山に遊び、遊仙のことをのべた。)

太白山は、蒼蒼としてみどりふかく、なんとおごそかであろう、その絶頂には、幾多の星辰がきらめき、森然として羅列している。その高さについて、下からの高さは「不知其高何」とわからないが、非常に高くて、「天上から山頂までが三百里」という、それを疑うことはないようで、実際にこれに登ってみれば、邈焉として、浮世を絶縁していることに間違いないのである。そういう名山であるから、緑髪の仙人がその山中に隠れていて雲を披いて衣と為し、松に降り積もる雪をもって褥にしている。 そして、巌穴の間に黙然と座っていて、笑わず、語らず、一心不乱に行い澄ましている。

744-014-#1

「太白何蒼蒼」詩(古風五十九首之五)(卷二(一)一二)

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