今回の装備解説は戦艦・航空戦艦編です

もちろん今回も長いので、続きを読むからどうぞ

◆ 戦艦・航空戦艦

【特徴】
 ・圧倒的な砲撃火力を有し、相手に致命的なダメージを与えられる
 ・高耐久・硬装甲を有し、簡単には中破・大破状態にならない
 ・戦闘維持能力が高く、長丁場の海域でも最後まで戦力でいられる
 ・徹甲弾での弾着観測射撃で砲撃戦火力が飛び抜けている
 ・艦隊に組み込むことで、昼砲撃戦
での攻撃が2順する(敵味方ともに)
 ・燃費が悪く、大和型などでは数回の出撃で資源が潰える
 ・修復にかかる資材が多く、時間も長い。練度次第では30時間超えも
 ・雷撃戦に参加できないため、攻撃回数は全艦種中でも最低クラス
   (ただし航空戦艦とBismarck dreiは除く)


【フィット砲について】

戦艦ではフィット砲システムが採用されている
これは各艦にあったサイズの主砲を運用するかしないかで命中率に差が出るというもの
艦にあったサイズの主砲を運用すれば命中率は向上し、艦にあわないサイズであれば命中率は低下する
サイズの差がわずかであれば命中率低下は気にならない程度だが、あまりにも過積載であると命中率は大きく低下する
(例.フィット砲が35.6cm系統の金剛に46cm系統の砲を4つ積むなど)
フィット砲ではなくても、高レベル+弾着観測射撃であれば命中率の変動を最小に抑えることができる
また、フィット砲重視であれば命中は向上するが、火力不足に陥りがちになるので、火力が必要な時は調整も必要

【各戦艦ごとのフィット砲】
・金剛、金剛改、金剛改二:35.6cm系統
・比叡、比叡改、比叡改二:35.6cm系統
・榛名、榛名改、榛名改二:35.6cm系統
・霧島、霧島改、霧島改二:35.6cm系統
・伊勢、伊勢改:35.6cm系統
・日向、日向改:35.6cm系統
・扶桑、扶桑改:35.6cm系統
・山城、山城改:35.6cm系統

・Bismarck、Bismarck改、Bismarck drei:38cm系統
・Littorio、Italia:381mm系統
・Roma、Roma改:381mm系統

・扶桑改二、山城改二:41cm系統
・長門、長門改:41cm系統
・陸奥、陸奥改:41cm系統

・大和、大和改:46cm系統
・武蔵、武蔵改:46cm系統


※扶桑改二と山城改二は改までの段階とフィット砲が違うので注意

【35.6cm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595019KanColle-150520-04595020KanColle-150520-04595023
35.6cm連装砲、35.6cm連装砲(ダズル迷彩)、試製35.6cm三連装砲金剛型戦艦、伊勢型戦艦、扶桑型戦艦のフィット砲(扶桑改二、山城改二は除く)
35.6cm連装砲(ダズル迷彩)は通常の35.6cm連装砲と比較して対空、命中、回避が僅かに優れている
試製35.6cm三連装砲は35.6cm砲シリーズではもっとも優れた性能となっており、火力、対空が優れている
試製砲はレア度も高く、通常プレイでは高難易度の任務を達成することで入手できるくらいだが、35.6cm連装砲改修資材に余裕があり、明石を所持しているならば改修工廠35.6cm連装砲を改修更新することで入手が可能になるため、実質的にはダズル砲より入手が簡単である(ただしそれなりの材料と改修資材は必要)

35.6cm連装砲の主な入手法:伊勢、日向、扶桑、山城、金剛、比叡、榛名、霧島の初期装備
35.6cm連装砲(ダズル迷彩)の主な入手法:榛名改二の初期装備
試製35.6cm三連装砲の主な入手法:任務報酬、35.6cm連装砲の改修

【38cm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595021KanColle-150520-04595022
Bismarckのフィット砲だが、金剛型に搭載しても命中率低下のペナルティがない
現状では最も使い勝手の良い戦艦主砲の一つ
38cm連装砲改は命中率+3であり、2つ積むことで33号水上電探を上回る命中率補正を得る
フィット艦であるBismarckが装備することで、命中率が低下する連合艦隊システムにおいても高い命中率を誇る

38cm連装砲の主な入手法:Bismarck、Bismarck改、Bismarck zweiの初期装備
38cm連装砲改の主な入手法:Bismarck dreiの初期装備、38cm連装砲の改修)

【381mm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595024KanColle-150520-04595026
イタリア艦であるLittorio(Italia)、Romaのフィット砲。別名「パスタ砲
実装からまだ日が浅いため、現在も検証中ではあるが、38cm連装砲とは違い、金剛型は命中率低下のペナルティを受ける可能性がある(こっちは三連装砲ですしね)
命中が-3と-1であるため使い勝手が悪い
フィット補正での-2で改がなんとか使えるといったところ(MAXまで改修すれば気にすることはない)
火力は高く、改修することで試製41cm連装砲を超えるが、膨大な資材量がかかる

381mm/50三連装砲の主な入手法:Littorio、Romaの初期装備
381mm/50三連装砲改の主な入手法:Italia、Roma改の初期装備

【41cm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595025KanColle-150520-04595027
長門型戦艦と扶桑改二、山城改二のフィット砲
金剛型の改以降の初期装備として持ってくるが、金剛型のフィット砲ではない
試製砲は41cm連装砲の完全な上位互換となっており、それに見合った能力を有している

41cm連装砲の主な入手法:金剛型改、長門、陸奥などの初期装備
試製41cm三連装砲の主な入手法:扶桑改二、山城改二の初期装備、月次作戦上位報酬)

【46cm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595028KanColle-150520-04595029
大和、武蔵のフィット砲
火力がそれぞれ+23、+26といった破格の性能を有している
一方で重量は相当あるため、大和型以外の戦艦では命中率低下が如実に現れる
46cm三連装砲は三式弾よりは効果が劣るが、主砲の中では最大の対空補正がかかる
46cm砲は史実では大和型以外に搭載することが不可能であったため、他の戦艦に搭載できる艦これであっても相応の命中率低下ペナルティを受けることになる
そのため、46cm連装砲ガン積みというやり方はかえって艦の弱体化を招く可能性があるので注意が必要
なお、35.6cm砲と41cm砲の試製版は通常のものの上位互換であるのに対し、46cm砲の試製版は下位互換である点も注意したい

試製46cm連装砲の主な入手法:月次作戦上位報酬)
46cm三連装砲の主な入手法:大和、大和改、武蔵、武蔵改の初期装備、開発 10/251/250/10

【51cm砲シリーズ】
KanColle-150520-04595030
2015年5月現在実装されている装備の中で最大の火力を誇る装備
46cm砲を上回る能力を有しているが、あまりにも巨大すぎる主砲である
そのため、搭載できる艦に制限があり、現在大和、大和改、武蔵、武蔵改、長門改、陸奥改しか装備できない
大和改に試製51cm連装砲+46cm連装砲×3を積むと総合火力が247となり、T字不利時であっても単縦陣で火力の上限に到達できる
2015/5/18のメンテナンスで同装備の改修が可能となったが、確実にMAXにするまでに
46cm連装砲×24、開発資材×120、改修資材×70が必要になり、必要資材も大型艦建造1回分に匹敵する
なおレアリティの☆5は現在6つの装備にしか実装されていない超レア装備である

試製51cm連装砲の主な入手法:イベント海域攻略報酬)



【徹甲弾について】
九一式徹甲弾一式徹甲弾などの対艦強化弾は弾着観測射撃を利用することで大きなダメージをたたき出すことができる
詳細は後述の装備例で言及するが、主砲×2、偵察機、徹甲弾の組み合わせで高命中を誇る全艦種中最大砲撃戦火力を相手に叩き込むことができ、なおかつ重装甲や陸上型深海棲艦相手にも昼砲撃戦時に有効なダメージを与えることができる

KanColle-150520-04595031KanColle-150520-04595032
九一式徹甲弾の主な入手法:開発 10/30/90/10
一式徹甲弾の主な入手法:任務報酬、九一式徹甲弾の改修


【航空戦艦について】
航空戦艦は現在、伊勢改、日向改、扶桑改、山城改、扶桑改二、山城改二が実装されている
これらの艦は、戦艦→航空戦艦に改造することで水上爆撃機を運用できるようになるが、代わりに火力が大幅に低下する(扶桑改二、山城改二は通常の戦艦並の火力に戻る)
また、水上爆撃機は航空戦にも参加できるため、制空権確保の補助航空戦力としても重宝する


【装備例】

・通常型
KanColle-150520-04492495
主砲×2、偵察機、徹甲弾を装備する、戦艦の基本型
主砲×2と徹甲弾を装備した状態で昼砲撃戦時に弾着観測射撃を発動させると通常火力の1.5倍(クリティカル発生時は2.25倍)の攻撃を行う
また、弾着観測射撃では連撃とカットインの両方が発動する
徹甲弾は夜戦での攻撃方法に関与しないため、主砲×2の連撃となる
徹甲弾の追加効果として相手の戦艦・空母・ボスクラスの重装甲艦、陸上型深海棲艦に対して、昼砲撃戦時に命中率と火力が上昇する


・三式弾型
KanColle-150520-04494610
基本型の徹甲三式弾に変更した型
徹甲弾を積んでいないため火力はそこそこだが、三式弾を搭載することによる対空ボーナス、対地特攻を得ることができる
大和型の主砲である46cm連装砲などと組み合わせるとより強力な対空補正がかかるが、対地特攻は徹甲弾でも可能なため、46cm連装砲を積む大和型では三式弾よりも徹甲弾を積んだ方が賢明


・命中型
KanColle-150520-04502797
戦艦の高火力を活かすために電探で命中を補う
弾着観測射撃を発動させればより命中率が高くなる
徹甲弾のような大火力、三式弾のような防空や対地特攻は望めないので、確実にダメージを与えたい時(ゲージ海域での削り段階)などで使用するとよい


・高速レベリング型
KanColle-150520-04520017
各戦艦のフィット砲と副砲を組み合わせ、主砲+副砲の弾着観測射撃を発動させる型
主砲+副砲の弾着観測射撃高命中率の砲撃であり、なるべく速くレベル上げしたい時に有効
また、MVPを取らない程度の火力調整にもでき、かつ高命中率を誇るので、3-2-1レベリングといった赤疲労状態レベリングの旗艦・随伴艦でも活躍できる(ただし3-2-1レベリング随伴艦での戦艦は後述の3-2-1レベリング式が最適)


・対空カットイン型
KanColle-150520-04530279
KanColle-150520-04533233
戦艦は大口径主砲+三式弾+高射装置という独自の対空カットインシステムを有している
主砲×2、三式弾、高射装置という組み合わせで火力と夜戦連撃を維持しつつ、対空カットインも行える
ただし、弾着観測射撃を行えないというデメリットも存在する
摩耶改二や改修で入手できる12.7cm高角砲+高射装置を使用すると弾着観測射撃を発動しつつ対空カットインを発動させることができる
ただし、12.7cm高角砲+高射装置副砲扱いであり、この時の弾着観測射撃は主砲+副砲の高命中低火力となるので注意が必要
対空カットインが現状では駆逐艦や軽巡に任せるのが最適であり、どうしてもそれらの艦で対空カットインを行えない場合の苦肉の策と思えば良い


・昼連撃・夜戦カットイン型
KanColle-150520-04542133
KanColle-150520-04552236
主砲×3、偵察機という型は昼砲撃戦での弾着観測射撃を連撃に固定し、夜戦で攻撃力2倍の主砲カットイン攻撃を行う型
昼戦での火力は頼もしいが、夜戦ではカットイン攻撃となり、発動しない場合の攻撃回数が1回なので、実用度は低く、徹甲弾を積んだ場合の弾着観測射撃よりも与えるダメージが少ない
現状では運の高い榛名改二長門改といった艦でのロマン型といって良い
メリットとしては主砲×3という装備のため火力の上限が上昇し、弾着観測射撃が発動しない場合の有効なダメージ源となるので、制空権を取ることができない海域では有効かもしれない

後者のBismarck drei戦艦で唯一魚雷を搭載できる
そのため、弾着観測射撃を発動させつつ、雷撃戦でも攻撃でき、かつ夜戦で砲雷撃混合カットインを撃てるという特殊な戦艦
フィット砲ではなく46cm連装砲×2と61cm四連装(酸素)魚雷×2の装備にすれば夜戦火力207となり、夜戦における魚雷カットイン攻撃の上限値に到達することもできる
この場合、弾着観測射撃は行えないので、制空権確保が困難な時用とも言って良いので、制空権確保できる場合は画像のような装備、制空権確保ができない場合は偵察機を外して魚雷でもよい
Bismarck dreiは運が22(通常時)なので、カットイン攻撃を発動させるためにはやや不安定
カットイン攻撃が実用的になるのは運が30以上であり、できるなら40以上は欲しい
そのため、偵察機の代わりに熟練見張員を積み、カットイン率を上昇させるのもひとつの手


・3-2-1式レベリング型
KanColle-150520-04584946
3-2-1でレベリングをする際の随伴艦としての型
当該艦をレベリングしたい場合は先述の高速レベリング型などを推奨する
戦艦の素の火力は命中させることができれば3-2-1の敵を一撃で葬れるが、砲を装備していないためMVPを取らない程度の火力に調整することができる
そこで、全てのスロットに電探を積み、命中補正をかけることで命中率が大幅に低下する赤疲労状態でも安定して攻撃を当てることを優先たのがこの型
3-2-1レベリングで高い効率を出せる重巡や空母を育成したい場合の2巡要因、残敵の掃討、MVPを取らない程度の火力調整ができ、赤疲労状態でも連続出撃できるという強みがある


・制空権型
KanColle-150520-04564563
水上爆撃機を搭載できる航空戦艦の通常型
扶桑改二、山城改二の初期装備である瑞雲12型対空値+3という水上爆撃機であり、制空権争いの補佐として非常に優秀である
制空権確保が困難な海域でも、空母+瑞雲12型搭載の扶桑改二、山城改二で確保することができる
水上爆撃機は偵察機の役割を兼ねるため、弾着観測射撃が可能である
その際の装備は先述の徹甲弾や三式弾、電探を場合によって変えると良い
なお、水上爆撃機を積む際は必ず艦載機搭載数が最大のスロットに配置すること
これにより水上爆撃機の能力を最大限発揮できるが、間違ったスロットに搭載すると弱体化するおそれがあるので注意
(伊勢型と扶桑改二、山城改二は最終スロットが最多。扶桑改、山城改は全て同じ)


・1-5周回型
KanColle-150520-04573170
1-5を周回する際の航空戦艦の型
艦載機搭載数が最多のスロットに強力な水上爆撃機(もしくはカ号観測機)を積み、残りのスロットにも水上爆撃機を搭載する


・道中・決戦支援型
KanColle-150520-15163738
出撃用の装備ではなく、前衛支援任務艦隊決戦支援任務といった特殊な遠征用の装備
前衛支援任務は南方海域やイベント海域において、ボスマス以外のマスにおいて、遠征に出した艦が開幕航空戦後に確率で支援攻撃をしてくれるというもの
艦隊決戦支援任務は同海域のボスマスに限り支援攻撃してくれる
支援攻撃の形態は砲撃支援航空支援雷撃支援の3つがあるが、現状では砲撃支援が最も効果がある
支援攻撃では明石の改修工廠による改修効果が無効化(☆+1~☆MAX)され、装備本来の能力に性能が依存される
そのため、フィット砲×3と命中率をあげるための電探を積み、支援効率を上げる
支援では相手をいかに撃沈させるかではなく、いかに相手に攻撃を当てるかが重要になるため、フィット砲と命中補正電探は必須といえる


◆ 次回更新は 艦これ装備解説&指南【空母編】 を予定しています

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