2005年11月13日

「株式上達セミナー これで成功は約束された/林輝太郎」


「株式上達セミナー これで成功は約束された/林輝太郎」



内容(「BOOK」データベースより)
株式投資は、正しい筋道をいけば、比較的短期間で上達できる。本書は、相場に対する考え方、具体的売買方法、努力の方法、実例を公開!!

第1部 値動きと売買技法
第2部 投資の常識の矛盾と変動感覚
第3部 売買の練習と上達
第4部 売買実践の解説
 1 単純な練習売買の見本
 2 順張りアマチュアのテクニック
 3 信用取引のコツをつかんだ人
 4 10億円を達成したS氏の投資法

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本日は、ファイナンシャル・リテラシーの重要な部分である「メンタル面」について説明します。

「株式上達セミナー/林輝太郎」の中で、FAI投資法について言及した箇所に、次のような記述があります。FAI投資法は、続ければ必ず1億円を達成することが出来るが、通常の投資家には想像のできない地道な継続が必要とされていることでも有名な投資法です。

(引用開始)

売買メンバーの1億円達成者71名以外は脱落者である。2名の方が亡くなられているようなので、実際の脱落者は65人である。1億円達成の数字は驚くべきものだが、脱落者も非常に多いわけである。
60名が1億円を達成して退会しているが、満足して退会した人は少なく、ほとんどが1億円になって恐ろしくなり、ノイローゼになってやめている。
「親戚から借金を申し込まれないか。断れば関係がギクシャクする。」「子供が誘拐されないだろうか」「強盗に入られないだろうか」と夜も寝られなくなり、顔は青ざめ、ひざの上に置く手も震えていたという。
このグループでは、新しい入会者には一人同伴者が決められ、グラフの書き方を教えたり、苦しいときには励ましたりしているのに、やはり1億円も儲かるとノイローゼになってしまうのだ。
・・・それから新しい入会者には「1億円以上を持てる(器量の有る)人間になれ」と精神論をぶつようになったという。

(引用終了)

では、どうすればいいのでしょうか。

小職は、以下の3項目を、ファイナンシャル・リテラシーのうち、メンタル面を鍛える項目として重視します。

,泙此金を持てる器量をつくる
投資に関して、自分の決めたルールを守る
社会還元について、真剣に考える

いずれも、最近の「株式(外貨)投資で丸儲け!」といった軽薄なムックには見られない記述です。

△亡悗靴討蓮◆崔鰐な作業を、継続的に繰り返す」「他の投資法や、仕手情報・限定情報に心を左右されないようにする」といった、これも精神面を重視した継続的作業になります。極端な話「鍛錬千日」ですが、その精神は茶道や武道に通じるという意味で「株式道」と言ってもいいのかも知れません。

この書籍や、他の林輝太郎の書籍を読み、しっかりと実行することができれば、△禄淑に達成できると考えます。

私も、日本株式について、銘柄を絞って「うねり取り」の練習を開始しようと思います。「相場観」の育成のためです。

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・売買において、利益になる、損になるという原因のほとんどの部分は「やり方」にある。時流に乗ったかどうか、つまり銘柄の選択が原因であると認められる場合はごくわずかなのである。

・グラフを眺めていると、最安値で買って最高値で売りたくなる。いつもいつもそう思っているから、次第にそうするのが上手だと思い込んでしまうし、そうしなければならないように思ってしまう。(でも、それは大きな間違いなのだ。)

・売買というものは、客観的な人間=神様がやるのではない。あくまでも、個性を持ち、そのうえ「欲」「恐怖心」「動揺した気持ち」を持った人間=自分がやるのである。つまり「その人なりに」取れるところを、取れる方法で取るのが相場なのだ。

・実践家になる。それも下手ではない実践家になりたいのであるから、すべての勉強は実践力の養成に向けられるべきである。・・・売買においては、まず、相場の波に浮かばなければ「お話」にならないのだ。相場の波を泳ぐのはそれからのことである。

Posted by kanconsulting at 22:33│TrackBack(0)

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