2005年11月20日

「うねり取り入門 株のプロへの最短コース/林輝太郎」


「うねり取り入門 株のプロへの最短コース/林輝太郎」



内容(「BOOK」データベースより)
株で資産を築いた成功者たちと負ける投資家とのちがいは「利益を得やすい、やさしいやり方」をするかしないかです。本書は、生まれて初めての株式投資で連勝した娘さん、おばさん投資家が名人になるまで、定年後に1億円を達成した人の話など、実例を含めて解説。

内容(「MARC」データベースより)
うねり取りは、利益を得やすいやさしいやり方。生まれて初めての株式投資で連勝した娘さん、おばさん投資家が名人になるまで、定年後に1億円を達成した人の話など、実例を含めて解説する。

第1部 まず成功者を見よ
・一人だけ上手になった
・五月連休前後効果
・プロの選ぶ銘柄
・ほか
第2部 なにをどうするのか
・日柄というもの
・用具について
・三段上げ論は古い?
・ほか
第3部 統計と現実
・パソコンによる周期計算
・アノマリーの検討
・銘柄選択の注意点
・ほか
第4部 自立への討論
・さわやかな討論
・分割は有利
・プラス指向でいこう
・ほか

---

うねり取りとは、
・売買する銘柄を固定して
・約3ヶ月(約60日)の期間の「株価の周期的な変動、アノマリー」の
・上げ下げを取って利益をあげるという
・単純な株のやりかた
です。

「うねり取り」の技法は、株式に限らず、商品や為替でも行われている、古典的とも言える手法とされています。

この本では、「投資は技術である」と書かれています。ゴルフの上達に基礎練習が必要なように、株式投資も同様に練習が必要です。練習方法も説明しています。

具体的には、
・場帳、玉帳、グラフなどの準備(相場師三種の神器)
・変動感覚による仕掛け方(試し玉、分割買い)
・玉の操作
・手仕舞い方(一括売りから分割売りまで)
が、わかりやすく説明してあります。

この本には、「楽して儲かる株式投資」のようなことは書かれていません。最近の「株式投資で丸儲け!」「IPO・仕手株で丸儲け!」といった軽薄なムックには見られない記述です。

「株が塩漬けになってしまう」や、「買った株が上がらない」といった悩みをもたれている方や、これから株を始める方などにお勧めします。

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「場帳、玉帳、グラフなどの準備」に関しては、「地味な作業を、継続的に繰り返す」といった、これも精神面を重視した継続的作業になります。その精神は書道や武道に通じるという意味で「株式道」と言ってもいいのかも知れません。

私も、日本株式について、銘柄を絞って「うねり取り」の練習を開始しようと思います。「相場観」の育成のためです。

Posted by kanconsulting at 22:15│TrackBack(3)

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