2014年01月

2014年01月30日

ミラノサローネ勉強会とは?1

昨日のブログで2014年ミラノサローネ勉強会第4回目を開催したことを書きましたが、じゃあ、どんなことをしているのですか?と質問がありましたので、ちょっとだけ中身をご紹介します。

第4回は「ミラノサローネを支えるベテランデザイナーたち」と題して、世界で活躍している有名なデザイナーを9名にしぼって、経歴、過去の作品、昨年のミラノサローネで発表した新作を紹介しながらデザイナーについて勉強しました。

家具業界の「お正月」は4月の1週間。この一週間のために我々は一年間働いて準備する。

これはあるデザイナーが言った言葉です。それくらい家具メーカーやデザイナーにとってもっとも重要な展示会がミラノサローネなのです。

フィリップスタルク(magis)
フィリップスタルク
世界で一番著名なフランス人デザイナーフィリップ・スタルク氏。アップルのスティーブ・ジョブズ氏が自家用ヨットのデザインを依頼したことは有名です。

ファビオノベンブレ(driade02)
ファビオノベンブレ
いつもあっと驚かす新作を発表する、イタリア国民が大好きなイタリアの風雲児ファビオ・ノベンブレ氏。
さて、2014年の新作はどんなものを発表してくれるのでしょう?

ロンアラッド(driade)
ロン・アラッド
工業技術と構造的技術を表現することで発明の楽しさ、喜び、ユーモアをデザインにする、イスラエル生まれのロン・アラッド氏

マルセルワンダース(moooi)
マルセル・ワンダース
勢いあるオランダデザイン業界を率いるオランダデザイン界のホープ、マルセル・ワンダース氏

ジャスパーモリソン作品
ジャスパーモリソン
大の日本通で知られ東京にも事務所があるジャスパー・モリソン氏

パトリシアウルキオラ(moroso)
パトリシアウルキオラ
世界で一番の売れっ子デザイナーパトリシア・ウルキオラ氏は女性らしいモチーフでデザインを成功させています。

トムディクソン(cappellini)
トム・ディクソン
チュニジア生まれでDJやアニメーターの経歴もあるトム・ディクソン氏は照明メーカーのオーナーとして有名。

次は日本人デザイナー
吉岡徳仁(kartell02)
吉岡徳仁
デザイナーというよりアートの域まで達している作品を発表する吉岡徳仁氏

深澤直人(マルニ01)
深澤直人
今や名作椅子HIROSHIMAのデザイナーとして有名なプロダクトデザイナー深澤直人氏

ざーっとこんな感じでベテランデザイナーについて勉強しました。この前はブランドメーカーやミラノサローネの全体なども勉強しました。

ミラノサローネの会場は何箇所もあり、発表される作品も膨大な数です。こんな下勉強をしてから行くのと行かないのとでは、視察ツアーの楽しさや満足感がまったく違うのではないでしょうか。その為にスクールでは毎年このような勉強会を開催しています。

今年こそはミラノサローネに行きたい! いつか行ってみたい!! と思っている方は、K&Yインテリアデザインスクールが近畿ツーリストと共同企画したミラノサローネ視察ツアーもありますので詳しくは→→こちらをどうぞ

次回の勉強会の開催は、2月23日(日)となっています。
テーマは 『ミラノサローネの若手デザイナー達』!!

詳細はこちらから →→→→ コチラ
是非、インテリアや家具のことにご興味のある方はご参加ください。

今後のミラノサローネ勉強会の予定
--------------------------------------------------------
・2014年2月23日(日)
 『ミラノサローネの若手デザイナー達』
・2014年3月23日(日)
 『ミラノサローネツアー直前ガイド』
・2014年5月3日(土・祝)
 『ミラノサローネ報告会』
--------------------------------------------------------


○お申込はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.kandy.ne.jp/explanation_milano_study.htm
--------------------------------------------------------
※予定及び題材に関しては変更となる場合があります。
※このミラノサローネ勉強会は、スクールの在校生、卒業生以外の方でも、どなたでもご参加できます。
インテリアデザインを勉強されている学生の方や、ミラノサローネ視察に始めて行かれる方初心向けに開催している勉強会です。その点ご了承ください。



インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す人はインテリアデザイン専門の学校
K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOLへGO


2014年01月29日

2014年ミラノサローネ勉強会の第4回目が開催されました。

K&Yインテリアデザインスクールでは、2014年1月25日(土)に2014年ミラノサローネ勉強会の第4回目を開催しました。
ミラノサローネ勉強会05

この勉強会は今年で5年目で、毎年11月から翌年の3月まで4回〜6回くらいの予定で開催します。ミラノサローネに出かける予定の方、インテリア・家具に興味がある方など、たくさんの方にご参加頂いております。
ミラノサローネ勉強会02

ミラノサローネ勉強会04

K&Yインテリアデザインスクールインテリア土曜コースの受講生達は、授業の一環として参加です!!
もちろん土曜日以外のコースの受講達や卒業生も参加しています。このセミナーはインテリア業界やインテリアデザインのことを知るたいへん勉強になるセミナーですからね。

今回のテーマは『ミラノサローネを支える実力派デザイナー達』!!
フィリップ・スタルク、マルセル・ワンダース、パトリシア・ウルキオラ、ロン・アラッド、吉岡徳仁、深澤直人などなど。実力のあるデザイナー達の今までの作品や昨年のミラノサローネで発表された作品等をスライドを使用して紹介しました。
ミラノサローネ勉強会03

ミラノサローネ勉強会01

実力派デザイナー達の紹介と言っても、非常にたくさんのデザイナーがいます。名前を挙げて行ったらあっという間に20人を超えてしまいました。さすがに2時間では紹介しきれないので、今回は9名に絞り紹介をしました。
(絞り込むのにも非常に悩みました・・・(^_^;))

今年こそはミラノサローネに行きたい! いつか行ってみたい!! と思っている方は、K&Yインテリアデザインスクールが近畿ツーリストと共同企画したミラノサローネ視察ツアーもありますので詳しくは→→こちらをどうぞ

次回の勉強会の開催は、2月23日(日)となっています。
テーマは 『ミラノサローネの若手デザイナー達』!!

詳細はこちらから →→→→ コチラ
是非、インテリアや家具のことにご興味のある方はご参加ください。

今後のミラノサローネ勉強会の予定
--------------------------------------------------------
・2014年2月23日(日)
 『ミラノサローネの若手デザイナー達』
・2014年3月23日(日)
 『ミラノサローネツアー直前ガイド』
・2014年5月3日(土・祝)
 『ミラノサローネ報告会』
--------------------------------------------------------


○お申込はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.kandy.ne.jp/explanation_milano_study.htm
--------------------------------------------------------
※予定及び題材に関しては変更となる場合があります。
※このミラノサローネ勉強会は、スクールの在校生、卒業生以外の方でも、どなたでもご参加できます。
インテリアデザインを勉強されている学生の方や、ミラノサローネ視察に始めて行かれる方初心向けに開催している勉強会です。その点ご了承ください。



インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す人はインテリアデザイン専門の学校
K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOLへGO

2014年01月28日

Shadeコースの作品をアップしました。

インテリアデザイン業界にとって必須のスキルとなってきた3DCGの制作技術。3DCGの需要は急速に拡大し、重要度が増しています。

その3DCGを専用ソフトであるShadeを使用して専門的に学ぶことのできるK&Yインテリアデザインスクールの『Shadeコース』の作品をアップしました。

Shadeコース作品はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.kandy.ne.jp/works/shade/

Shade
Shade
Shade
平面図を見ているだけでは空間を把握することはとても難しいです。そこで必要となってくるのが3DCG。

平面図上では、光の入り方や、物の圧迫感、全体的なバランス、空間の描写などなど。再現する事ができないところが多くあります。

少し前までは、模型を作成して空間把握をしていましたが、今では3DCGがその重要な役割を担っています。

K&Yインテリアデザインスクールでは、Shadeというソフトを使用して、インテリアの基礎知識をベースにしたCG操作テクニック重視のコース『Shadeコース』を設けています。


Shadeコースの詳細はコチラ
↓ ↓ ↓
http://www.kandy.ne.jp/course/shade.shtml


Shadeコース以外にも多くのコースをご用意しています。
当スクールのインテリアデザイン教育にご興味がある方、または受講を希望される方は、下記のフォームから資料請求、体験授業に是非ともご参加ください。

資料請求はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.kandy.ne.jp/form/dataclaim/

体験授業、コース説明会のご参加はコチラ
http://www.kandy.ne.jp/school/freelesson.php

インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す人はインテリアデザイン専門の学校

K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOLへ

2014年01月24日

2014年冬の公開プレゼンテーション作品をアップしました。

2014年1月12日(日)に開催された冬の公開プレゼンテーションの作品を一部アップしました!!
ネット上にアップするための修正等がありますので、まだ全員の作品をアップしていません。

この日のプレゼンテーションは、年4回春、夏、秋、冬に開催されるものでインテリアコース(応用編)の受講生の為の公開プレゼンテーションです。

冬の公開プレゼンテーション作品はコチラ
↓↓↓↓↓
http://www.kandy.ne.jp/event/event_8_37.htm

店舗デザイナーコースの課題は、『神楽坂に循環型飲食店を小江戸商店街につくる』
プレゼンテーション

プレゼンテーション

プレゼンテーション
なかなか良い作品ができました!??
今回は課題内容が難しくてプレゼンテーションの流れを作るのに時間がかかったようで、3DCGの出来がおしかったですね(^_^)。

そして、家具・プロダクトデザインコースのテーマは『「学び・遊び・食・暮らし・エコ」の中からテーマのキーワードを見つけて家具・プロダクトを制作!』
プレゼンテーション

プレゼンテーション

この他、作品はまだアップされていませんが、インテリア全日コース「建築再生代々木に新しい形のリノベーションアパートメントの提案」インテリアプロデュースコース「神楽坂に新生商業施設の提案」などがあります。

今回は、仕事等が忙しく途中で休学した受講生もいたりでプレゼンターの発表数は少なかったです。K&Yインテリアデザインスクールの受講生たちは、ほとんどが仕事をしながらスクールに通っている社会人ですので仕方がないです。

発表した受講生も12月に入り仕事が急に忙しくなり、課題制作に十分な時間が取れなかったりでたいへんでした。ですが、なんとかプレゼンテーションまでには間に合わせ発表することができました。まずは完成させることが大事です。

前回のブログでも書きましたが、今回はほとんどの人が1回目のプレゼンだったので、作品の完成度では納得がいかなかった人もいると思います。今回の課題制作で得た教訓を生かして良い作品を作りましょう。
あこがれのインテリア業界に就職して、デザイナーやプロデューサーとして活躍する夢を叶えるために、2回目は納得がいくまでがんばってください!!

プレゼンターの皆さん 本当にお疲れさまでした!!




卒業生の方で就職相談を希望する方は、個別での就職相談も行っていますので戸田講師までご連絡下さい(在校生の方ももちろんOKですよ)(^_^)。

今回の公開プレゼンテーション作品はコチラ
↓↓↓↓↓
http://www.kandy.ne.jp/event/event_8_37.htm

過去の作品はコチラ
↓↓↓↓↓
http://www.kandy.ne.jp/works/interior/



当スクールのインテリアデザイン教育にご興味がある方、または受講を希望される方は、下記のフォームから資料請求、体験授業に是非ともご参加ください。

資料請求はコチラ

体験授業、コース説明会のご参加はコチラ

インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す人はインテリアデザイン専門の学校

K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOLへ

2014年01月17日

2014年冬の公開プレゼンテーション開催レポート

先週の日曜日K&Yインテリアデザインスクールでは公開プレゼンテーションが開催されました。

P1120068
P1120072

このプレゼンテーションはインテリアコースの応用編の受講生を対象にしたプレゼンテーションです。
応用コースの受講生はこのプレゼンテーションを2回行います。必ず2回しなければいけないということではありませんが、1回のプレゼンテーションで修了して卒業では、デザイン力、技術力が中途半場で終わる感じになると思います。

受講生にとって1回目のときは、とにかく作品を最後まで仕上げるので精いっぱいで、企画全体の流れやデザイン、3DCGの技術力が納得いかないと思います。それが2回目となると余裕も出てくるし、技術もしっかりついてくるので、自分の作品も客観視できます。
そのため、2回目のプレゼンは比べものにならないくらいすばらしいものが仕上がります。それはプレゼンテーションを最後までご覧になられた方はよくおわかりになったと思います。

企画がおもしろい、企画の流れが分かりやすかった、3DCGがきれいに仕上がっている。それだけでは、良い評価はもらえません。

P1120090
P1120087
P1120089

企画、コンセプト、デザイン、技術力、どれが欠けてもすばらしい作品にはならないのです。すべてがバランスよく完成するのは、やはり1回では難しいです。今回が1回目のプレゼンテーションだった人は、自分の作品でなにが欠けていたのかよく考えて、それを強化すれば次回はすばらしい作品が出来上がります。2回目はがんばりましょう!!P1120070
P1120083

次回プレゼンテーションを行う人たちもたいへん勉強になったと思います(^_^)。

スクール以外の外部の方で最後までご鑑賞くださった方は本当にありがとうございます。店舗設計のお仕事をされていた方もいらしてくださり、貴重なご意見をいただきました。頂きましたコメントは次回のプレゼンに活かせるよう受講生たちに伝えます。本当にありがとうございました。

すでに次の課題プロジェクトはスタートしています。次回は原宿キャットストリートをテーマにした企画です。4月13日(日)に開催予定ですので、ご興味のある方はぜひいらしてください。



2014年01月11日

業績不振のマクドナルドとマーケティング

新しい年が明けてK&Yインテリアデザインスクールはいつものあわただしい毎日に戻りました。今年はちょっとゆっくりしたいなと思っていましたが、あっという間の10日でした。

そんな中、明日はいよいよ冬の公開プレゼンテーションが開催されます。公開プレゼンテーションとは、インテリアコースの作品合評会のことです。応用コースの受講生たちがみんなの前で発表して、先生方に辛辣コメントを頂きます。スクールの先生たちは厳しいですからね。私もですが・・・・・(笑)。

それで今回はK&Yインテリアデザインスクールがどんな授業をやっているのか、一部ですが紹介します。

マーケティング授業で、教材として参考になる新しい話題を探していたのですが、これはとっても分かりやすいじゃないかと思いましたので、ブログでも紹介します。

すでにご存知の方も多いと思いましたが、マクドナルドの業績不振が際立ってきています。そのため、一気に原田社長の退任まで追い込まれました。

不振の原因は高級バーガーの販売不振と客数減といわれていますが、果たして本当の原因は何だったのでしょうか?

スターバックスコーヒーを筆頭に街中にはカフェが増え、こうした流れの中で、低価格帯で圧倒的な力を持っていたマクドナルドは、2009年、脱低価格帯路線をかかげ、新しいコンセプトショップ「マックカフェ」を全国に展開しました。カフェのようなおしゃれなバーガー屋さんを目指したのです。

結果、カフェにしたことで、お店は以前よりも静かになりました。AC電源も設けられ、パソコンで仕事をするビジネスパーソンや、高齢者たちがゆっくりくつろいで長居ができる場所になりました。ですが、店を見渡せば、2人席、4人席に1人で座りパソコンをしている人、寝ている客もいます。

反対にファミリー層は空いた席がないのでガストやサイゼリヤに行くようになりました。
マクドナルドのメイン顧客であったファミリー層が激減し、かわりにビジネスパーソンと高齢者、そして、夕方は高校生のたまり場となりました。

みんなで楽しく食事をできる場所、子どもがワイワイガヤガヤ気兼ねなく楽しめるところがマクドナルドの利点だったのに、そうではなくなってしまったのです。

客数は減るし、コーヒー一杯で仕事をする人、寄り合いをする客が増えれば、おのずと商品販売数量は減り、売り上げは下がる。これがマクドナルド不振の根本的原因です。

あきらかにマーケティングの失敗です。

ファミリー層が気軽に入れることが味以上の価値だったのに、その価値を手放してしまったのがマクドナルドだったのです。ターゲット層を見間違い、目先の流行でコンセプトを作り上げた結果が大幅な売り上げ不振です。

これは店舗デザイナーやインテリアプロデューサーたちにとっては人事ではありません。
このような店舗デザインコンセプトづくりの失敗がお店の売り上げに多大なる影響があるのです。お店のデザインでコンセプト作りはとても大事なことなのです。

そのため、K&Yインテリアデザインスクールでは、マーケティングからビジネスコンセプトを作り上げ、デザインコンセプトに落とし込むという流れでデザインを考える勉強をします。

このような実例を紹介しながら、コンセプトの作り方の勉強を基礎コースのときから授業に取り入れています。

そのあと、受講生たちは応用コースに進み、公開プレゼンテーションでしっかり組み立てたコンセプトの作品を発表します。

一部ですが、K&Yインテリアデザインスクールのインテリアコースの授業を紹介しました。




当スクールのインテリアデザイン教育にご興味がある方、または受講を希望される方は、下記のフォームから資料請求、体験授業に是非ともご参加ください

資料請求はコチラ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.kandy.ne.jp/form/dataclaim/

体験授業、コース説明会のご参加はコチラ
http://www.kandy.ne.jp/school/freelesson.php

インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す人はインテリアデザイン専門の学校

K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOLへ

2014年01月05日

ロンドンに旅立った卒業生・・

昨日、K&Yインテリアデザインスクールの卒業生が、無事にロンドンに旅立ったようです。

われわれにとってさびしい別れになりましたが、旅立ちを確認したのはフェイスブックからです。
沢山の同僚たちに見送られる卒業生の写真が送られてきました。その卒業生は、始めは昨年6月にロンドンに旅立つ予定でした。ですが、仕事の引き継ぎを考えてそれを1月に引き延ばす旅立ちになりました。日本でも指折りの大企業に勤めていた卒業生は、その部署でなくてはならない人材となって自分の希望だけではすぐに退職できなかったようです。

その卒業生が年末にあいさつに来て、ロンドンに旅立つ日程を聞いたわれわれは、正月早々の日程にただなる決心を感じました。年末ぎりぎり(12月30日)まで働いて1月4日の旅立ちです。

その卒業生がK&Yインテリアデザインスクールに入学したのは2年前。将来はイギリスに留学してインテリアの勉強をしたいという夢を抱いていました。インテリアの勉強をしっかりしてから留学をしたいというのがその卒業生の希望でした。

K&Yインテリアデザインスクールに入学する海外留学組には2つのパターンがあって、留学前に入学する人と、留学後に入学する人がいます。留学前に入学する人は、インテリアの勉強の下準備をして、留学先の希望する大学に、作品とレポートを送って入学資格を取るという方法と、留学後の人は、帰国後、就職活動をしても就職が決まらなかったので、再度インテリアの勉強をし直すというパターンです。

レベルにも寄りますが、海外留学の勉強だけでは、日本のデザイン会社への就職は難しいようです。

どちらがいいのかはわかりませんが、英語ができるというのはたいへんな武器になります。ですが、それだけではうまくいかないのが就職です。

どちらにしてもその卒業生は、K&Yインテリアデザインスクールに入学するというきっかけで、夢を叶えるた留学という挑戦をしました。

私たちは4月のミラノサローネで再会する約束をしました。今年のミラノサローネ時期には、すでにロンドンに留学している卒業生たちも集まる予定です。
私たちは始まったばかりの卒業生たちの挑戦を見守り続けたいと思っています。







2014年01月04日

今年は夢に騙されてみませんか?

あけましておめでとうございます。
K&Yインテリアデザインスクール校長の矢野です。

K&Yインテリアデザインスクールは今日から開校しました。明日から授業が始まりますが、一階のコンピューター室には、来週開催される公開プレゼンテーションのプレゼンターたちが集まって、作品制作に励んでいます。

念頭のお話のネタをいろいろ考えましたが、今年は経済の話から始めます。ちょっと長いです。

アベノミックスは失敗だとか、絶対成功しないという人もいますが、世界的にみると今年の景気はグローバル金融危機を起こした要因が次第に解消され、世界経済が回復する年になるだろうといわれています。
世界経済は、グローバル金融危機後、チームワークがなくて、均衡が崩れた「5気筒ダンス」をしてきたらしいです。

「5気筒ダンス」とは、3人が跳べばその間の2人が下りて膝を曲げ、2人が跳べば3人が下りるという、呼吸と拍子が合うとお互い行き違うリズムが楽しいダンスです。

5大経済圏(米国・欧州・日本・中国・新興国)がそれぞれ深刻な沈滞から抜け出して跳び上がろうとしましたが、米国が金融を緩和と称し飛びあがると、欧州と中国は金融引き締めのために膝を曲げて下る。米国・日本・欧州の経済が低迷すると、中国など新興国では資産バブルが発生する。など互いに行き違う不均衡ダンスが続きましたが、これを終わらせるのが2014年。

まだ不確実性は残ってはいますが、歩調を合わせて跳び、一緒に呼吸を整えれば、見栄えよく長く踊ることができるのではというのが大方の予想です。
私もこのリズム♪にのってアベノミックスも成功してほしいと思っているのですが、こればっかりは「神のみぞ知る」です。

世間では、アベノミックスが成功するともっと右寄りになり、昔のように驚異的な日本になるのではと恐れている人たちもたくさんいます。ですから、その人たちはしっかり意見し、見張っていてください。そんな国にならないように。アベノミックスは「5気筒ダンス」のリズムに乗って、バランスを取りながら成功させてほしいです。

この国の若者はあまりにも疲弊して自信を失くしています。若者が元気のない国は幸せな国にはなれません。誰もが胸を張って「日本が好き」「こんな日本が良い」と言える国になったらいいのにと考えます。人は自分自身の国のすばらしさを知れば、自国が好きになり元気になります。

その日本をテーマに活動していこうといろいろ準備をしてきました。
インテリア情報サイトをオープンさせたのもその理由からです。インテリアを通して心と暮らしを豊かにしたいというコンセプトで、各分野の情報を紹介し掲載しています。

K&Yインテリアデザインスクール」では、豊かなインテリアを創造できる人材を養成し輩出してきました。特にここは、自分の将来を一旦はあきらめたけど、もう一度夢を叶えたいと願う人たちが集まったスクールです。今その彼らは夢を叶え、日本の至る所に美しい空間を作り上げています。

もちろん、日本を思う気持ちが強すぎて間違った方向へ走ってはいけません。でも、自分の未来を切り開ける人が、日本の未来を切り開ける人と考えます。

この活動を始めてから数年しか経っていません。ゴールがどこにあるのかもわかりません。でも、なにかが動いているなと感じられる毎日です。

今年は、そのゴールに向けて少しだけ夢が叶いそうな予感です。期待はしませんが今年はこの夢に騙されてみようかなと思っています。

みなさんも自分の未来を切り開ける人が、日本の未来を切り開ける人という夢に騙されてみませんか?

Profile

K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOL

インテリアスクールの講師、在校生、卒業生たちが日々の仕事やスクールの出来事を掲載していきます。このブログにはインテリアデザイナーを目指す若者たちの悲喜交々がいっぱい掲載されています。

お気に入りブログ&HP
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: