突然の訃報 さよなら今泉さん

2010年02月19日

旅立ちと新たな友情

年末に火事の事故で今泉匡貴さんの亡くなった現場の写真スタジオが、取り壊しを前に供養祭が行われるということで、クラスメートの尾関君、担当講師の梅川先生と行ってきました。







火事の焼け跡であるスタジオには今泉匡貴さんの写真パネルが飾られていました。


K&Yインテリアデザインスクールの在校生であった今泉匡貴さんは、原宿の写真スタジオで住み込みのカメラマンとして働いていました。

彼には夢がいっぱいあり、その夢を叶えるためお金をいっぱい貯められるということで、アパート住まいからこのスタジオに引越してきたのは2年前。。。

お金はいっぱい貯まりました。そして、そのお金を勉強するために使いました。いろいろものを見るために旅行もいっぱい行きたいとも言っていました。

でも、その夢はもう叶いません。

住み込みで働いていた写真スタジオから火が出て、それに逃げ遅れた彼は帰らぬ人となりました。

この2ケ月は、私たちにとってあっという間の2ケ月でした。

事故で彼が亡くなったという悲しい知らせ。

冬の公開プレゼンテーションでの彼の作品発表

卒業制作展示会

とても忙しい毎日でした。

この2ケ月は別れがあって、また新たな出会いがありました。


そんな忙しい中、K&Yインテリアデザインスクールのイベントに必ず足を運んでくださるお友達がいます。今泉さんの写真学校時代のお友達です。そして、今泉さんのことで集まる仲間がします。K&Yインテリアデザインスクールの仲間たちです。

出会うはずがなかった仲間と仲間が、今泉さんを中心につながり友情が生まれたみたいです。



今泉さんのお友達の矢部直人さん、三浦達矢さん、いつもご連絡をありがとうございます。また、みんなで集まって今泉さんをさかなに飲みましょう。。(笑)。。


写真学校の仲間たちが今度写真展をやりますから来てくださいって言葉をあとにして、
供養祭に祭壇にお供えしてあった果物(愛知の今泉家からのものです)を、スタジオの社長さんのご厚意で、学校は生徒さんがいっぱいいるから、匡貴のおみやげだよってもって帰ってみんなで食べてと言われてK&Yインテリアデザインスクールに戻りました。







例のごとく果物、チョコレートはあっという間にみんなでいただきました。。。。(笑)今泉さんも、夕方ここへきて、おやつをよくつまんでましたね。。。



そんなK&Yインテリアデザインスクールの仲間たちももうすぐ卒業です。卒業してからもこの友情はたいせつに育むでください。








インテリアデザイナー・家具・プロダクトデザイナーを目指す方はインテリアデザインの学校
K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOL(K&Yインテリアデザインスクール)へGO!!☆!




2010年02月01日

火事の焼け跡〜突然の惨事



先月末(年末)に火災よる不慮の事故で亡くなった、K&Yインテリアデザインスクールの在校生、今泉匡貴さんの火事の現場に行ってきました。







火事の現場にはたくさんの花やお酒が供えてあり、多くの人が訪れてくれていたのがわかりました。

今泉匡貴さんが住み込みで働いていた写真館は、原宿の駅から竹下通りをぬけて、裏原と呼ばれる若者たちが集まる小さなショップが連なる一角にありました。

彼はここで、仲間たちと毎晩のように夢を語り合い青春を満喫していたんだと思われるところで、デザインや写真を考えるにはとても環境のいい場所でした。

そのころは好きなデザインや写真のことが考えられて幸せだったと思います。。。

やはり、火事の跡というの建物がむごたらしい残骸になり、不慮の惨劇を想像させます。

この建物は2月4日には取り壊されるそうです。



今日は、東京は午後から雨になり、夜には雪が降りそうです。

寒いですね。。。。



2010年01月02日

突然の訃報

私の人生の中で、一番の悲しい年の暮からお正月です。

年末は本当に涙が止まらず、枯れるくらい泣きました。

2009年12月29日未明当スクールの在校生で家具・プロダクトデザインコース今泉匡貴(まさき)さんが亡くなられました。
死因は火事の煙による一酸化中毒で、電気のショートでの出火による火災でした。

今泉匡貴(まさき)さんは原宿の写真スタジオで働いており、スタジオの2階の従業員用居住スペースが住まいでした。
現場はスタジオの関係で衣服などが多くそれに火がつき、火や煙のまわりも早かったようです。

現在、告別式は1月2日ご実家のある愛知県岡崎市で行われています。
スクールの代表で梅川先生とクラスメイト数人が告別式に参加しています。

今泉匡貴(まさき)さんは新年1月11日に行われる公開プレゼンテーションに向けて作品づくりに日々頑張っておられました。

お父様のお話では、やっと、やりたいことが見つけられて毎日がとても充実していて楽しいと話されていたそうです。

それを彼は本当にお父様に日々話をしていたのでしょう。

そのため、お父様はご遺体の対面のため上京をされてすぐにスクールに遺品としての作品がほしいとのお電話を頂きました。

その日はスクールはすでにお休みに入っており、その連絡には気づかず、私が連絡をもらったのは次の日、家具・プロダクトデザインコースの梅川先生からでした。梅川先生は、同じクラスメートの生徒さんがたまたま新聞を見て、それを知って先生たちに連絡がまわって知ったそうです。

もちろん先日スクールで行われた忘年会にも出席され、楽しんでいかれました。
おいしそうに御馳走を食べてる姿や、楽しそうに仲間と語っている姿がまだ目に焼き付いています。

牛乳瓶の底のような眼鏡をかけていた彼の眼はやさしくみんなを包み込むような眼でした。
彼をおにいさんのように慕っていた人たちもいっぱいいました。
そう彼は同じクラスメイトのお兄さん的存在です。


この突然の訃報に言葉もありません。
これから希望にみちた未来があるのになぜ?と何度も思いました。

残念でなりません。

確かに、その時、彼は輝いていました。

それをどうしても記録として残したいです。

スクールでは、惜しくも最後となった彼の作品を、1月11日開催される公開プレゼンテーションで発表します。

お時間がある方はぜひいらしてください。

今日は、東京は晴れ、すばらしい快晴です。
岡崎市の空も晴れでしょうか?

天国まで迷わず行けますね。今泉さん。

ここに心から哀悼の意を表し、安らかにご永眠されますようにお祈りいたします。

合掌




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K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOL

インテリアスクールの講師、在校生、卒業生たちが日々の仕事やスクールの出来事を掲載していきます。このブログにはインテリアデザイナーを目指す若者たちの悲喜交々がいっぱい掲載されています。

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