違法残業に関する記事がYOMIURI ONLINEに掲載されています。

「  HISに是正勧告5回…労基署、違法残業で
 
2017年02月02日 08時54分

 従業員に違法な長時間労働をさせた疑いで、東京労働局が労働基準法違反容疑で強制捜査に入った大手旅行会社「エイチ・アイ・エス」(東京都新宿区)では、2014年以降、違法な長時間労働があったとして5回の是正勧告を受けていたことが1日、同社への取材でわかった。
   
  同社などによると、14~16年の間、各地の営業拠点に対し、労働基準監督署による是正勧告が行われた。しかし、改善が見られていないとして、大企業の違法な長時間労働を専門に取り締まる東京労働局の過重労働撲滅特別対策班(通称・かとく)が16年3月、同社に対し、任意の調査を実施。同7月には本社への強制捜査を行ったという。 」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170201-OYT1T50138.html?from=ytop_ylist

旅行業なんて労働時間管理が困難な業種です。
数年前に 添乗員の裁量労働時間が認められない判決が出ましたし。

そもそも現在の労働基準法は戦前からの軽工業の工場を対象として規定されたとのことです。
それが現在では就業人口の約7割以上が非製造業従事者ですので、現状に合うような抜本的な見直しが必要になります。

抜本的な見直しがされないまま、法の厳格な適用を 進めるのであれば、全業種を対象に終業時間を設け、全国民統一の安息日を作らなければ、違法企業は後を絶ちません。