民泊に関する記事が日経電子版に掲載されています。

「 民泊、静かな船出 
届け出初日、貸し手8件止まり シェア経済の先行き左右 
2018/3/16付日本経済新聞 朝刊
 
 一般住宅に旅行者らを有料で泊める「民泊」を条件付きで全国解禁する住宅宿泊事業法(民泊法)に関する登録・届け出が15日、始まった。6月15日の施行まで3カ月あるとはいえ、初日は仲介業者で6件、貸し手によるネット申請は8件だった。民泊は訪日観光客を呼び込む原動力と期待される一方、自治体は独自規制を強めている。今後の盛衰は世界に比べて普及が遅れるシェアリングエコノミー全体の先行きをも左右しそうだ。… 」
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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28194480V10C18A3EA1000/

どう考えてもこの民泊っておかしいな。
そもそも、この民泊の始まりは、急増する外国人観光客に既存のホテルや旅館等の宿泊施設の不足に対する規制緩和として始まったのではなかったのでしょうか。それに2020年の東京五輪もあり需要が高まっているとのことです。
結局、外国人観光客という数に負けたのでしょう。

もともとあった厳しい基準を満たして建設したホテルや旅館等の宿泊施設は、それなりの宿泊料金を設定しなければ経営できませんが、民泊は生活するための建設物ですので厳しい建設基準が不要であるため極めて安い料金でに他人を宿泊させることができるのです。
これでは既存の宿泊施設の経営が圧迫されるのは明白です。

政府が、この民泊を認めるのであれば、5年程度の期間限定の時限立法にするべきで、その間に基準を満たした宿泊施設を建設させればいいのです。また、民泊の料金も既存の宿泊施設よりも高額でなければ既存の宿泊施設のと公平性が保たれません。

また宿泊者の安全管理も徹底しなければならないのは言うまでもありません。
20180318外国人爆買い観光客