何を今さら! 
勤務時間中に喫煙だなんて何という給料泥棒でしょうか?
YOMIURI ONLINEに掲載されてます。
「喫煙休憩は生産性低下」、就業中禁煙の企業増
2018年11月11日 23時15分

 社員に就業時間中の喫煙を禁じる企業が増えている。「たばこ休憩」に伴う生産性の低下が解消できるだけでなく、社員が健康になれば、医療費などの社会保障負担の軽減につながるからだ。たばこへの批判は強まる流れにあり、喫煙を禁止する企業はさらに増えそうだ。

 太陽生命保険は今年6月までに、本社や全国約150の支社・営業所にあった喫煙所やスペースをすべて廃止した。全社員の約3割に当たる約3000人が喫煙者だったが、全員が社内では禁煙しているという。営業厚生課の人見和之さん(30)は「業務中に喫煙しなくなったので効率的に仕事に取り組めるし、健康意識も高まった」と話す。
 島津製作所も10月から、昼休み休憩の前後計2時間を禁煙とし、2020年春以降はすべての就業時間中に拡大する。

私が学校を卒業直後に勤務した会社では、勤務中に喫煙なんて当然でした。(なんという馬鹿な会社だったのでしょうか)しかも、自分の机に灰皿をおいて、周囲の迷惑を考えずに平気でモクモクと煙を上げていたのです。当時の私は新入社員で、先輩社員たちの喫煙には何も言えずに、ひたすら我慢するしかなかったのです。

その後、その会社でも、勤務時間中の自分の机での喫煙は禁止されたものの、喫煙コーナーを設置し、そこならば勤務中でも喫煙できるようになりました。一歩前進したもののこれはこれで別の問題が発生。
 自分の机から遠く離れた喫煙コーナーにゆっくり歩いて行って、10~20分くらいダラダラと喫煙している人が多かったのです。禁煙者が自分の机を離れてダラダラしていると周囲から冷たい目で見られるのに、喫煙しているとダラダラおしゃべりしていても冷たい視線がなかったのです。しかもその喫煙時間には給与が発生しており、まさに給料泥棒。

しかも、喫煙コーナーの近くの机で仕事をする人が禁煙者であったときは、その方はとても仕事どころではありあせん。うるさい、くさい、極めて不快だったでしょう。

その会社を退職後に転職した従業員10名程度の会社では、社長がヘビースモーカーで、社長の机はパーテーションで区切られていましたが、パーテーションの上から煙が流れてきて事務所はいつも雨が降りそうなくらいの雲。

それから約20年、時代が変わったというか、正常になったというか、当たり前ですが、勤務中の喫煙はどの事業所でも原則禁止でしょう。しかし、この記事では大企業でさえも完全禁煙になっていないことに驚きです。自分の生産性だけでなく周囲の生産性も低下させています。
ホワイトカラーの低生産性はこんなところも原因ではないでしょうか?

さらに健康問題と社会保障費の関係でいうと、禁煙者がタバコが原因とされる病気になったときの治療費は無料、喫煙者がタバコが原因とされる病気になったら全額自己負担、とするくらいのことが必要でしょう。

20171117禁煙マーク