健康保険証の問題がYOMIURI ONLINEに掲載されています。

私の意見は、全国民を国民健康保険制度に加入させて健康保険証とマイナンバーカードを統合しろ。

病院で「なりすまし防止」外国人に身分証要求へ
2018年11月18日 12時51分

 政府は外国人が日本の医療機関で受診する際、在留カードなど顔写真付き身分証の提示を求める方針を固めた。来年4月開始を目指す外国人労働者の受け入れ拡大で、健康保険証を悪用した「なりすまし受診」が懸念されるためだ。外国人差別につながらないよう、日本人にも運転免許証などの提示を求める方向だ。

 来年度にも運用を始める。厚生労働省が在留外国人への周知徹底を図るとともに、身分証の提示要請を各医療機関に促す。

 国民皆保険制度を採用する日本では、在留外国人も何らかの公的医療保険に原則として加入することが求められる。保険証を提示すれば、日本人か外国人かを問わず、原則3割の自己負担で受診できる。ただ、保険証には顔写真がついていない。「別人かもしれないと思っても『本人だ』と主張されると、病院側は反論が難しい」(厚労省幹部)という。

 自民党の「在留外国人に係る医療ワーキンググループ」が医療関係者や自治体から行ったヒアリングでは、なりすまし受診の実例が報告された。神戸市では不法滞在のベトナム人女性が2014年、日本在住の妹の保険証を悪用してエイズウイルス(HIV)の治療を受けていた。他人の保険証で医療費の自己負担軽減を受けることは、違法行為に当たる可能性がある。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181118-OYT1T50002.html

社会保険の健康保険証や国民健康保険証が身分証明書として使えることが不思議です。これらの健康保険証には氏名と生年月日は印字されてますが、住所については国民健康保険証では印字済みですが、健康保険証では裏面に自分で記入するのです。ということは、健康保険証の住所は自分で好きなように記入できるのです。病院に行ったときには、引越しを繰り返しましたのように言えばいいのです。

全国ほぼすべての国民健康保険が膨大な赤字に苦しんでいます。理由は、保険料収入不足。いわゆる社会保険の健康保険は会社員や公務員本人およびそれらに扶養されている親族たちが加入し、国民健康保険は社会保険に加入しない人たち(自営業者本人とその家族、農家、無職、学生等)が加入します。
国民健康保険の保険料(税)は、前年の所得に応じて決定しますので、自営業者は別として、無職の人や学生は収入が低い人が多いと、それだけ保険料収入が低くなります。そのうえ、高齢者をはじめとした無職の人が多いので、病院等での医療費が増えます。

これを直すのには、全国民を国民健康保険に加入させることです。大企業勤務者や公務員本人は当然として、それらの扶養家族からも保険料を徴収することが必要です。そうすれば、社会保険の扶養の範囲以内で働くという、労働意欲を低減させる労働時間の調整の必要がなくなります。

そして、健康保険証をマイナンバーカードにすれば、写真付きでなりすますが難しくなり、転職したときの再発行の必要がなくなり、社会保障費用の抑制につながります。
おまけに、マイナンバーカードの発行数が増えると、それなりの利権も発生するのではないでしょうか?

20180319体温計と薬袋