今年の成長率予測3.1%、韓銀が下方修正 (2015.4.10 朝鮮日報)


韓国銀行(中央銀行)は9日、今年の経済成長率予測値を3.4%から3.1%に引き下げた。昨年の3.3%を下回る数字となる。世界的な為替戦争と景気回復の遅れで韓国経済をけん引してきた輸出が低迷する兆しを見せていることが理由だ。企画財政部(省に相当)は今年の成長率予測値を3.8%に据え置いているが、国内外の専門家の中には成長率が2%台まで低下すると予想する意見もある。野村証券は2.5%、仏系BNPパリバは2.7%を予想している。

韓銀は今年上半期の輸出が0.6%減少し、年間でも2.9%の伸びにとどまると予想した。韓銀は原油安と消費低迷などを反映し、今年の物価上昇率予測値も当初の1.9%を0.9%へと大幅に下方修正した。通年で物価上昇率が0%台となれば、通貨危機直後の1999年(0.8%)以来となる。

韓銀のチャン・ミン調査局長は「消費者物価の調査対象481品目のうち、石油関連の7品目の価格の下落が目立つ見通しであることが原因。全ての品目の価格が下がり、成長の勢いがそがれるデフレを懸念すべき状況ではない」と指摘した。

韓銀は成長率と物価上昇率の予測値を大幅に引き下げる一方、同日開いた金融通貨委員会では政策金利を1.75%に据え置いた。李総裁は「成長率の下方修正を織り込み、先月に先制的に利下げを行ったことや最近の家計債務の伸びが大きい点などを考慮し、金利を現行水準に据え置くことを決めた」と説明した。金融通貨委の委員7人のうち、利下げを主張した委員は1人だった。(抜粋)

南朝鮮の経済成長率は国民がどれだけ借金できるかが大きな決定因子となっています。

今までは輸出を増やすことでどうにかできたものが、その輸出につまづいて起き上がれない。そうなると内需拡大で成長させるしかないんですね。と、いうことで政府は国民が借金しやすい環境を整えた。金利引き下げもその一つでした。だから家計債務が伸びた。

ただ、国民の所得は最低賃金引き上げを行っても下がってしまった。

本当は家計債務が増えても収入が増えれば負債率は変わらないと踏んでいたのですから、悪い方向に転がってしまったということですね。そうなると、これ以上、借金をしやすい環境を拡大すると、不良債権拡大にしかならない、ということでの金利引き下げは据え置きになったんですね


で、内需拡大は国民の借金次第。

前回の金利引き下げなどから、借金による内需拡大はせいぜい夏前で終了。そこまでは、見かけの経済は成長するでしょう。ただし、それ以降はいくら財布を振ってもホコリすら出てきません。昨年の南朝鮮のGDPはドルベースでは3.3%も成長していました。ですが、それは為替の問題。実質マイナス成長だったようですね。まぁ、昨年同様、7月ごろ再度引き下げ、10月にさらに引き下げ、ってことになりそうです。

内需を拡大させるには収入を増やすか借金をなくすしかありません。そう、徳政令ですね。まだお嬢様は伝家の宝刀、徳政令を出していません。70年という記念の年ですし、いかがですか?南朝鮮同胞は今か今かと期待して待っていますよ。


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