旧日本軍の慰安婦問題 河野元官房長官「強制連行あった」 (2015.6.10 朝鮮日報)
安倍首相が2006年10月6日の衆議院予算委員会での発言があります。
「いわゆる狭義の強制性と広義の強制性があるであろう。つまり、家に乗り込んでいって強引に連れていったのか、また、そうではなくて、これは自分としては行きたくないけれどもそういう環境の中にあった、結果としてそういうことになったことについての関連があったということがいわば広義の強制性ではないか」
いわゆる狭義の強制性と広義の強制性についての話しです。また、強制性については、平成十九年三月十六日内閣衆質一六六第一一〇号において、
「お尋ねは、「強制性」の定義に関連するものであるが、慰安婦問題については、政府において、平成三年十二月から平成五年八月まで関係資料の調査及び関係者からの聞き取りを行い、これらを全体として判断した結果、同月四日の内閣官房長官談話(以下「官房長官談話」という。)のとおりとなったものである。また、同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったところである。」
これが日本の正式見解です。これは国会議員であったものは、特に自分の任期で行われた事柄に対する国の方針であるのなら特に従わなければいけないものです。
南朝鮮は強制性の証拠を出すと言い続けて、未だにその証拠を提出していません。ところが、その「強制性」の定義をどんどん拡大しているのですね。今回がその3段階目、という事です。
最初の強制性は強制連行でした。
次に、女衒による人身売買も日本軍は関与していないけど、広義の強制性となる。
そして、慰安婦の保護を行う事は強制性があったと認めるべきだ。
と鋭意拡大中となったワケです。
1993年の河野談話は談話自体は強制性を認めていない。あくまで、河野洋平氏の会見による彼個人の見解として、政府の公式見解ではないところで、強制性を認めたに過ぎません。そして、本人の意思に反して集められたのは女衒による人身売買。これも日本軍は関与しない。
ところが引退した途端に売国奴と言われるような言動を始めてしまったんですね。
子孫が苦しむ姿を想像できないんでしょうかね。自分の利益さえ得られれば国を売る事なんか問題ないとでも思っているのでしょうか。
おっと、脱線してしまいましたが、これっていつものブーメランになるって分からないかなぁ。
>軍が移動すれば軍の準備した車に乗せられて移動した。
これが強制の証拠になるなら、米軍慰安婦もベトナム人慰安婦も強制があったと認める事になります。ちなみに、現在の在韓米軍慰安婦問題において基地村女性は南朝鮮軍によって移動する事もありましたね。ついでに、南朝鮮軍でも売春(慰安婦)は暗黙的に許されているそうです。
営倉処分というのは懲罰房に入れられることで、2013年に韓流スターの某氏ら10人に下されたことでも知られる処分ですね。まぁ、南朝鮮軍は買春を合法だと暗黙的に見ている。何せ、休暇になれば3人に2人はマッサージパーラーに向かうくらいですから。
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【東京聯合ニュース】河野洋平元官房長官は9日、東京都内の日本記者クラブで行った村山富市元首相との対談で、旧日本軍の慰安婦募集の過程で明らかに強制連行があったとの認識を示した。
河野氏は、日本の軍人がインドネシアでオランダ人女性を慰安婦として扱った事件を取り上げ、「明らかに軍が強制的に連れ出して慰安婦として働かせたケース」だと説明。これはオランダ政府の調査でも明らかになっており、否定することはできないと強調した。
慰安婦問題をめぐり旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年の「河野談話」にも触れた。談話の発表時に襟首をつかんで連れて行ったことなどを示す文書を見つけたわけではなかったため、結局は「強制連行」という表現ではなく「総じて本人たちの意思に反して行われた」と記述したが、強制性を否定できるものではないと説明した。
慰安婦の募集方法については「甘言によるものやうそを使って集めた。ほかの場所で働けると言って集めたこともあっただろう。先ごろ安倍(晋三)首相が話したように、人身売買の場合もあっただろう」と述べ、こうした人々は結局本人の意思に反して集められたと指摘した。
河野氏は、慰安婦を集め極めて強制的に働かせたということが最も重要だとし、「軍が移動すれば軍の準備した車に乗せられて移動した。完全な軍の管理の下に移動する。これは強制性があったとみるのは当然だ」と強調した。
また、河野談話は当時の宮沢喜一首相が韓国で実施を約束した慰安婦問題の調査に基づくものであり、本文で慰安婦の出身地について朝鮮半島に言及しているため、韓国を対象にした談話と誤解されることもあるが、旧日本軍の慰安婦問題全般に関するものだと説明した。
安倍首相が2006年10月6日の衆議院予算委員会での発言があります。
「いわゆる狭義の強制性と広義の強制性があるであろう。つまり、家に乗り込んでいって強引に連れていったのか、また、そうではなくて、これは自分としては行きたくないけれどもそういう環境の中にあった、結果としてそういうことになったことについての関連があったということがいわば広義の強制性ではないか」
いわゆる狭義の強制性と広義の強制性についての話しです。また、強制性については、平成十九年三月十六日内閣衆質一六六第一一〇号において、
「お尋ねは、「強制性」の定義に関連するものであるが、慰安婦問題については、政府において、平成三年十二月から平成五年八月まで関係資料の調査及び関係者からの聞き取りを行い、これらを全体として判断した結果、同月四日の内閣官房長官談話(以下「官房長官談話」という。)のとおりとなったものである。また、同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったところである。」
これが日本の正式見解です。これは国会議員であったものは、特に自分の任期で行われた事柄に対する国の方針であるのなら特に従わなければいけないものです。
南朝鮮は強制性の証拠を出すと言い続けて、未だにその証拠を提出していません。ところが、その「強制性」の定義をどんどん拡大しているのですね。今回がその3段階目、という事です。
最初の強制性は強制連行でした。
次に、女衒による人身売買も日本軍は関与していないけど、広義の強制性となる。
そして、慰安婦の保護を行う事は強制性があったと認めるべきだ。
と鋭意拡大中となったワケです。
1993年の河野談話は談話自体は強制性を認めていない。あくまで、河野洋平氏の会見による彼個人の見解として、政府の公式見解ではないところで、強制性を認めたに過ぎません。そして、本人の意思に反して集められたのは女衒による人身売買。これも日本軍は関与しない。
ところが引退した途端に売国奴と言われるような言動を始めてしまったんですね。
子孫が苦しむ姿を想像できないんでしょうかね。自分の利益さえ得られれば国を売る事なんか問題ないとでも思っているのでしょうか。
おっと、脱線してしまいましたが、これっていつものブーメランになるって分からないかなぁ。
>軍が移動すれば軍の準備した車に乗せられて移動した。
これが強制の証拠になるなら、米軍慰安婦もベトナム人慰安婦も強制があったと認める事になります。ちなみに、現在の在韓米軍慰安婦問題において基地村女性は南朝鮮軍によって移動する事もありましたね。ついでに、南朝鮮軍でも売春(慰安婦)は暗黙的に許されているそうです。
같은 부대 이모(22) 상병은 “성매매가 불법이라는 것은 알고 있지만, 운이 나쁘면 영창 가는 것 아니냐”라고 말하며 군대 내 성매매가 암묵적으로 허용되고 있음을 시사했다.
同じ部隊の李某(22)上等兵は“売春が不法行為であることは知っているが、ウンが悪ければ営倉処分されるのではないか”と話して軍隊内において買春が暗黙的に許されていることを示唆した。
営倉処分というのは懲罰房に入れられることで、2013年に韓流スターの某氏ら10人に下されたことでも知られる処分ですね。まぁ、南朝鮮軍は買春を合法だと暗黙的に見ている。何せ、休暇になれば3人に2人はマッサージパーラーに向かうくらいですから。
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コメント
コメント一覧 (10)
河野某氏の引退後の言動が売国奴級とのお話ですが。
その事につき思うのは某氏としては大韓民国側に配慮をしたつもり、そして談話発表の当初は大韓民国側も肯定的に受け取りもう両国間の政治問題にはならないはずだったのに、大韓民国側の裏切りにより自らの談話が朝日新聞の捏造と同じく日本攻撃の材料に使われているのが悔しいのだと思います。
ただ、それを公に認めれば己の外交感覚の不明さ、大韓民国の国民性を読み切れなかった未熟さ等を認める事になりそれはさらに耐えられないのだと思います。平たく言えば自らの失点を覆う為に日本政府に問題があると強弁していると考えます。
更に白馬事件にも言及しているようですが、主様のブログでも取り上げられた事があると記憶しますが、正に旧日本軍が性奴隷を否定していた案件にもかかわらず解釈を曲げて日本叩きに使うとは噴飯ものです。一言で言うと馬鹿。
という番組を御存知だと思いますが、その番組に出演する政治評論家加藤清隆氏が
「河野洋平という人は新聞をあまり読まない、珍しい政治家ですが、唯一読むのが
朝日新聞の天声人語と社説で、それをその日の演説等に直接引用していた」と。
新自由クラブ代表時代の話だそうですが、こんな浅薄な人物を「総裁」にした
自民党も駄目な政党でしたね・・・ ┐(´д`)┌ヤレヤレ
子息は「反原発論者」のために、「大臣」に成れそうもないので、
直接に「総理・総裁」を目指してるみたいですが、親が「売国奴」なら・・・
河野洋平は、彼の主観では正しい事をしているのだと思います。
1930年代~1950年頃までに生まれた知識人に、自虐史観(=日本悪史観)の人が多いためです。
例えば、河野洋平=1937年生まれ、大江健三郎=1935年、村上春樹=1949年、姜尚中=1950年、です。
彼らは、60年安保、70年安保など、左翼が極めて強い時代に、青春時代を過ごしました。
その影響があると思います。
これについて最近調べ始めたところですが、まだ良く分かりません。
60年安保、70年安保の頃の思想的風潮を知っている方に、いずれ尋ねるかもしれません。
その際は宜しくお願いします。
金田さんもご存知かもしれませんが、ライターの崔 碩栄氏が日本で発表しようとして掲載が叶わなかったという寄稿文、総連と親密な河野洋平氏って「一体何者?」と思ってしまいます。この関係の報道には」圧力掛かっているのかも。
一部抜粋
<朝鮮総連系在日朝鮮人たちのために発行されている、朝鮮新報という新聞・・・1980年5月28日付の記事に、河野洋平(当時新自由クラブ議員)に関連する面白い内容が載っている。朝鮮総連25周年行事に参加した河野氏の祝辞内容が紹介されている記事だ。
「尊敬する韓德銖(朝鮮総連議長)先生。この席にお集まりの幹部の皆様、私は皆様方が敬愛する金日成主席の指導の下、いくつもの難しい局面や困難を乗り越え、結成25周年を迎えられたことに、心からお祝いの言葉を・・・続」
朝鮮新報は・・・この「河野発言」を朝鮮総連活動の正当性を主張する一つの根拠とした>
河野氏、日本なんかより、南北朝鮮の国益しか考えていない人の様です。
無駄な談話を律っしなければならない、今がどれだけ大変かバカヅラ晒してお互い褒め称え合ってましたが…自分の祖父だったら縁を切りますね!! みっともなくて…ただ、投じてなくても村山政権を作った責任は日本人として自分にもあるわけで…なので安倍総理が談話を出すのであれば、こうしたバカの茶々はシカトでお願いしたいです!
それが韓国にとっても良いことだと思います。お薬がキレるわけですから、騒ぎもあるだろうし、影響があっても日本は韓国ほど問題はないですから! 世界の目も変わる気がします!
80年代から90年代は戦中派の人も大勢生き残っていたし、リアルに「広義の強制性」について贖罪の気持ちを持っていたんじゃないですかね?
今から見るとそれが日本人的な甘さなのだ(韓国人を見習え?)と叩かれるのでしょうが。
秦郁彦さんは大蔵官僚の傍流にいた単なる日本人の(日本側の史観を持った)歴史マニアだったと言っていいと思いますが、今となっては右派の根拠試料元を出した人になってしまいました。
ちなみに、この人は飛鳥時代に朝鮮半島から日本にやって来た秦一族の末裔でしょうから、広義の在日ですよね。
私の会社にも秦さんという人がいましたが、目が大きくて天然パーマでどちらかというとポリネシア・東南アジア系のイメージの人でした。
あれこそ正に大日本帝国政府、軍が、組織的に慰安婦の強制連行をしていなかった証拠でしょうに。
米政府が8年がかりで調査した850万ページにも及ぶIWG報告書もあの人達はおそらく1ページも読んでいないのだろう。 また読む気もないのだfろう。
絶対に読むべき人達なのに…
そもそもまだ小沢一郎の自由党と連立すればまだマシだったのに 当時の自民党トップまで上りつめた河野洋平は社会党の村山富市を祭り上げました。
今でも二人は仲良く海外でルーピーたちと売国してますがね
1980年の朝鮮新報の記事を訳してくれません?