アシアナ機米空港着陸失敗事故、乗客53人が賠償訴訟 (2015.6.29 朝鮮日報)


2013年7月7日未明、米サンフランシスコ空港で起きたアシアナ航空のボーイング777型機着陸失敗事故で、乗客らがアシアナ航空を相手取り、総額342億ウォン(約37億円)の損害賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。

原告は韓国人27人、中国人25人、韓国在住のインド人1人の計53人。問題の事故をめぐっては、既に数十件の訴訟が米裁判所で進められているが、韓国の裁判所への提訴は初めて。 

原告らは訴状で、「アシアナ航空は安全な着陸に要求される技術と経験を備えられるような雇用、教育と管理監督を怠った過失がある。航空会社の不注意で事故が起き、深く傷つけられた」と主張した。

原告はまた、ビジネスクラスの乗客や乗務員には肩と骨盤部分に締める安全ベルトが提供されていたが、残る乗客の安全ベルトは骨盤部分しかなく、飛行機の衝突時に乗客の負傷を軽減する効果的な安全ベルトを提供できなかった過失がある」とも指摘した。(抜粋)

2014年、アシアナ航空は純利益627億ウォンで、黒字転換できたんですね。ところが今年は多くの日本線が運休になる中で再び赤字転落になることが予想されています。

で、今回の賠償額が昨年、折角積み上げた純利益の半分以上(54.5%)という巨額賠償。アシアナも全力で訴訟対策しないと、下手したら潰れちゃいますよ。


ただ、この訴訟の問題点はこれだけではないんですね。

エコノミー席にも4点式安全ベルトを導入せよ!という趣旨がこの訴訟が意味するところなんですね。これが通ってしまえば、ほぼ100%の機体は改修せざるを得なくなりますし、それだけの負担を強いられるなら南朝鮮に向かう便数を減らす事になるって分からないんでしょうか。


最近は被害者様の趣旨を受け入れる風潮がありますから、賠償額は減額になるかも知れませんが、安全ベルトはそのまま判決で認められるかもしれません。「世界初!エコノミーにも4点ベルトを導入!!」ってホルホルできるかもしれませんが、国単位で考えるとおおきなマイナスになってしまいますよ。


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