LG経済研究院「今年の韓国経済成長率2.6%…来年も2%台持続」 (2015.9.16 中央日報)
韓国副首相「来年の経済成長率、3.3%を回復の見通し」 (2015.9.16 中央日報)

来年の韓国の経済成長率は2.7%にとどまるという見通しが出てきた。

LG経済研究院は15日、報告書「2016年の経済展望」で、輸出不振が続き消費の回復も難しいため、来年の韓国経済成長率は今年とほぼ同じ水準になると展望した。LG経済研究院の今年の韓国の成長率予想値は2.6%だ。

今年は中東呼吸器症候群(MERS)の衝撃にともなう基底効果が来年に現れるという点を勘案すれば、実質的な成長活力はさらに低くなると同院は説明した。

輸出は世界交易の萎縮や競争の激化で年間2%台の成長にとどまると展望したが、半導体分野は需要拡大と技術的競争優位が維持されて増加傾向を示すだろうと予想した。

報告書は2016年度の世界経済は低成長・低物価基調が持続して対外不確実性の高い一年になるものと予想した。

韓国の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官は、来年の経済成長率が3.3%を回復すると予想した。

崔副首相は15日、国会企画財政委員会国政監査で「今年下半期に入って景気が回復サイクルを示している」と明らかにした。

だが「米国の金利引き上げや中国の景気鈍化などの変数が下方修正のリスクとして作用するおそれがある」と付け加えた。

同じ日の中央日報の記事を並べてみました。

多分、南朝鮮の新聞にはよく出てきて、日本の新聞ではあまりお目にかからない言葉の一つに「基底効果(Base Effect)」があるでしょうか。これは「ある時」と「いま」を比較する際に、「ある時」の状態をベースに物事を考えると「いま」が違って見える事と言ったら良いでしょうか。

前彼がヒドイ奴だったら、今彼が普通の奴でも素晴らしい男性に感じてしまう、といった感じかな。

要するにMERS禍によるマイナス成長の衝撃が多少マシな成長であってもそれに満足してしまう、と言いたいのでしょうか。ただ、こういった疾病による基底効果って普通は流行が収まった後に出てくるもんなんですね。それが今の低成長につながっているんですが、南朝鮮では来年いっぱい続くと考えているようです。


フツー、それは基底効果とは言わず、単なる不景気と言うんですよ


それに対してお嬢様政権は強気です。

まぁ、いつものごとく、最初は花火をブチ上げて、だんだん尻すぼみになるのは例年のごとく。韓銀は当初の経済成長率を4月9日に3.4%から3.1%に引き下げ、7月9日には3.1%から2.8%に引き下げました。恐らく、10月には更に引き下げるでしょう。

しかも、今年の下半期、7月と8月に良い数字はありましたっけ?どうせ読者は覚えていないとでも言いたいのでしょうがね。


それとも、日本の2倍はある地下経済を来年にはGDPに算入でしょうか。それならあり得る数字ですけど。どちらにしろ、こんな記事を同日に掲載する中央日報もなかなかステキな新聞社ですね。



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