THAAD:中国政府が「観光報復」、団体客の韓国渡航を全面禁止 (2017.3.3 朝鮮日報)


中国政府が国営・民間の旅行会社を通じ、中国人団体観光客の韓国渡航を全面禁止したことが2日までに分かった。韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対抗し、個人を除く中国人観光客を大幅に減らす「観光報復」に乗り出した格好だ。韓国を訪れた中国人観光客は昨年800万人を数えたが、今回の措置で半減が予想されている。  

北京の高官筋によると、中国の観光業を統括する国家観光局は中国の旅行業界に対し、今月15日から韓国行きの観光商品の販売を全面的に中止するよう口頭で指針を伝えたという。昨年韓国を訪れた中国人観光客800万人のうち、40%に相当する320万人が旅行会社を通じて韓国を訪れている。同筋は「個人客も中国当局の措置に心理的影響を受ければ、昨年の半分の400万人程度が韓国に来なくなるのではないか」と予想した。 (抜粋)

昨年の11月、OECDは南朝鮮の2017年経済成長率予想を2.6%と発表しました。2013年以降、南朝鮮の経済成長率予想はことごとく外れており、次年度予想のおよそマイナス1%に落ち着くことが多いのですね。ということは、今年の経済成長率は1.6%前後になると予想されます。

で、今回のこの記事はその1.6%を吹き飛ばす可能性がある事を示唆しているのですね。

2015年、南朝鮮を訪れた中国人観光客が消費した金額は実に25兆8500億ウォン。実に南朝鮮GDPの1.6%にも達する金額だったのですね。

2016年、南朝鮮を訪れた中国人観光客数は806万7722人で同じく2015年は598万4170人。2015年に比較して1.35倍も観光客が増えている事から、昨年は南朝鮮GDPの2.16%を中国人観光客が貢献してくれていたのですね。一応、南朝鮮のGDP成長率は2.7%でしたから、南朝鮮の経済成長はどれだけ中国人観光客に依存したものか分かると思います。


さて、予想通りに400万人が来ないということはどういった数字かというと、単純計算でGDPの1.1%に相当する金額を失うということになります。ですが、これは400万人で済めば、という前提。しかも、軽めにやられたロッテ不買運動や韓流締め出しといった制裁を含めると貿易外だけで2%近い損失、これに本格的な輸出入減をやられると、下手すると4%を超える減少となるのです。

中国様は日本と違ってこのあたりは容赦ありませんから、今年の南朝鮮経済は暗黒へと向かう可能性が非常に高まっているのです。


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