黄大統領代行「北朝鮮、25日に挑発の可能性」 (2017.4.20 朝鮮日報)


韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行が20日「北朝鮮が25日前後に挑発を仕掛ける可能性」に言及し、韓国軍の対応態勢の強化を求めた。実際に、北朝鮮の核実験実施が近づいていることを示す兆候が幾つも確認されており、米国の空母カール・ビンソンも25日ごろに韓半島(朝鮮半島)周辺海域に到着する予定だ。  

韓国政府の消息筋は「一時急激に広まった『4月韓半島危機説』はほぼ落ち着いたが、軍事的な緊張は依然として高い状態だ」と指摘した。黄大統領代行は同日、国政の懸案事項を話し合う関係閣僚会議で「今月16日、北朝鮮はミサイルを発射して失敗したが、最近の挑発的な振る舞いと、25日が朝鮮人民軍の創建日であることを考えると、いつでも挑発を敢行する懸念がある」として「軍と各省庁は北朝鮮の挑発の可能性を鋭意注視し、即時の対応が可能な態勢を強化すべきだ」と述べた。首相室の関係者はこれについて「4月に北朝鮮が挑発を仕掛ける可能性が高いとみられるため、黄大統領代行が警戒心を高めるために繰り返しメッセージを発している」と説明した。別の政府関係者は「北朝鮮はいつでも核実験を実施できる準備が整っているため、突然挑発を仕掛けてくる可能性がある。徹底的に備えなければならないという意味だ」と指摘した。  

在韓米軍はこの訓練と同時に、最悪の場合、予防的先制打撃など軍事的措置命令が下される場合に備え、軍事的オプション別のシナリオを点検していることが分かった。韓国軍の消息筋は「25日の朝鮮人民軍創建日に合わせ、米空母カール・ビンソン戦団が韓半島海域に到着するため、北朝鮮のさらなる挑発があれば軍事的緊張は再び大きく高まる可能性がある」と指摘した。 (抜粋)

アメリカはこのところ、朝鮮半島での揉め事に関して、「北朝鮮」と名指しせずに、「日本海の向こう」と表現することが出てきました。例えば、18日に行われた麻生副総理とアメリカ、ペンス副大統領の共同記者会見において


펜스 부통령은 이날 “일본해 건너에서 도발이 잇따르고 있지만 미국이 일본의 안전과 번영을 위해 항상 같은 편에 설 것이라는 사실을 알아주기 바란다”고 말했다.

ペンス副大統領はこの日、「日本海の向こう側で挑発が相次いでいるが、米国が日本の安全と繁栄のために、常に同じ側に立っていることを知って欲しい」と語った。  (抜粋)

と語っているのです。南朝鮮人はこの記者会見を見て、「公式な場面で日本海と言いやがった!」と怒り心頭に発していますが、問題はそこではなく、ペンス副大統領は「挑発」は北朝鮮だけでなく、南朝鮮も起きなっていると指摘しているのですよ。いくらアメリカが中国に根回しをして問題解決に動いても、南朝鮮がそれを妨げているのですから、有事の際には、南朝鮮人の安全は二の次であると考えるのですね。それ故に、ペンス副大統領は「北朝鮮」とは言わないのです。


私たちの祖国である南朝鮮の「国家観」について少し考えたいと思います。

国家は国民を守る責務があり、有事の際には、国家は国民の保護をしてくれると考えています。ところが、私たちの歴史を紐解くと、有事の際に、例えば朝鮮戦争、国家樹立時の混乱、李朝時代などなどで有事は幾度も私たちの祖先を襲いましたが、未だ嘗て、一度たりとも国家が国民を保護してくれたことがありません。

小さな話では、セウォル号事件の際も、海警はただ眺めているだけで、誰1人として助けることはしてません。旱魃でもそう。日本であれば行われているような給水車が手配されたり農作物被害の最小化のための云々などの救済策が後手後手だったりなどのように、国民に危機が訪れても、国家はただ眺めているだけなのです。南朝鮮国家というのは。

私たちは南朝鮮という国家に過大な期待をしていますが、その期待通りに私たちを保護することはありません。朝鮮半島有事の際には、個人の運と、準備していた方策だけが、命を守ってくれるのです。下手をすると、国家が私たちを殺しに来るかもしれません。


南朝鮮大統領代行は「北朝鮮の挑発」と言いますが、国際社会では、「北も南も同根。挑発しあっている結果、朝鮮半島有事が引き起こされる」と考えています。

私たちが第三次世界大戦の火種になり得る事を自覚し、いかに周辺国と揉めないように気を使うべきか。それを、そろそろ学習し、今までの外交のあり方全てを反省していかないといけない時期なのです。それも待ったなしで。


もし、北朝鮮が挑発行為を行なったら、その責任は全て私たちが負わなければいけないのです。


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