文在寅大統領、「慰安婦」問題は「日本の公式謝罪が必要」 (2017.6.22 ハンギョレ)


文在寅大統領は21日、日本軍「慰安婦」被害者問題と関連して、日本の法的責任の認定と公式謝罪が必要だと明らかにした。

文大統領はこの日報道されたワシントンポストのインタビューで、「慰安婦被害者に関連する韓日12・28合意を再検討するか」という質問に「慰安婦合意は私たち韓国国民が情緒的に受け入れておらず、特に被害当事者である元慰安婦のハルモニ(おばあさん)たちが拒否している」と話した。文大統領はさらに、「慰安婦問題の解決の核心は、日本が法的責任を認め、公式に謝罪することだと思う」と話した。2015年に朴槿恵(パク・クネ)政府と日本の安倍晋三政府が結んだ12・28合意には、日本の法的責任を明示せず、日本政府の公式謝罪も抜けている。 (抜粋)

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慰安婦関連において、行き詰まり感を見せる南朝鮮ですが、そろそろ、"南朝鮮が" この問題を終わらせるべきだという声が上がってきている、という現実もあります。

お月様は、
「韓国国民が感情的に受け入れておらず」とか「元慰安婦のハルモニたちが拒否」と全国民、全ハルモニが反対しているかのように話しますが、確実に分かっていることは、過半数を超えるハルモニがこの合意を受け入れている、という事実があります。

この事実は報道はされますが、知らない国民も多い。何故なら、「受け入れた」という報道よりはるかに多く「受け入れていない」という報道がなされているからですね。


で、この慰安婦合意に関する国民の関心はどうなっているかというと、どんどん低下してきているのですね。

例えば、今年の2月にSBSで放映された慰安婦合意に関する特番があります。タイトルも「それが知りたい侮辱と忘却」とい扇状的なタイトル。いかにも私たちが好きそうな番組構成でもあり、慰安婦合意がどれだけ間違っているかを洗脳する番組でした。

視聴率はたったの6.7%。ちなみにこれがその番組の予告。



こんなん作ってたったの6.7%だったのですよ。日本だったらこの6.7%という視聴率はどういった意味を持つか。そこは南朝鮮も同じ。慰安婦合意に対して無関心が増えているのです。それも急速に。しかも、この時期ってお嬢様を追い出し、弾劾だ!と大声で叫んでいて、ロウソククーデターには巨大な慰安婦像も出現し始めた時期、ですよ。

何故、これ程まで低調なのに「韓国国民が!」と言えるのかというと、お月様は当選前から繰り返してきた発言があります。それは「お嬢様を追い出した変革勢力のみ尊重」という趣旨の発言を繰り返しているのですね。

そうなると、お月様の頭の中の「韓国国民」というのは変革勢力 = 従北勢力、とい意味に置き換えられている。だからこそ、慰安婦合意を受け入れた過半数を超えるハルモニたちの声が彼には届かないのです。



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