【米朝サミット】朝鮮半島の平和構築の加速...7月に終戦宣言行われるか (2018.6.12 聯合ニュース)


北米正常共同声明「平和体制構築の努力」を明示... 終着地として「平和協定」を念頭

特に両首脳は声明の第2項で「米朝は持続的で安定的な朝鮮半島の平和体制構築の努力に参加する」として朝鮮半島の恒久的な平和体制構築の意志を策定した。

ライバル関係にある米朝が世界唯一の冷戦地帯である朝鮮半島の持続的な平和体制を正常レベルで実質的に約束したことは、朝鮮半島の非核化を超えて、米朝の関係正常化を通して名実共に「朝鮮半島の春」を想定したという面で意義は小さくない

これはつまり、朝鮮半島の停戦体制を平和体制に転換することを意味するもので、関連国間の「平和協定」の締結を終着点として視野に入れているものと解釈することができる

今回の米朝首脳声明は、原則的に大きな枠組みの合意事項だけが盛られたものだが、平和体制構築のための両国の後続措置が加速される出ことが予想される

すぐにでも米朝間の相互不可侵確約などが推進されるという見通しが出ている。 (原文ハングル記事より翻訳抜粋)

とりあえず、何も決まらなかった、と考えても良いでしょう。

誰にとって?

それは北朝鮮であり、南朝鮮にとってもですね。アメリカにとっては「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」を勝ち取りたかったのかも知れませんが、トランプ大統領にしてみれば第3項を入れられれば支持率アップですから現時点ではそこまで求めなかったでしょう。

南朝鮮の唯一の光明は「板門店宣言を再確認」と入れってもらった事でしょうが、経済制裁が解かれる事なく、これでしばらくは安い北朝鮮労働者を使う算段はお預けになってしまいました。


で、上記記事からも分かるように、今回の共同声明は高く評価できない、というのが前面に出ています。長年、終戦に自力で持ち込めなかった、問題のある民族というレッテルをアメリカ様の仲介でも達成できなかった。もちろん、終戦に向けて大きく前進するかも知れないけど、期待からは大きく裏切られた結果となった。

そんな落胆がこの記事から滲み出ているのです。


ちょっと裏読みし過ぎですが、

「プラハの春」を意識しての「朝鮮半島の春」というのも哀愁が漂っています。何より、プラハの春は軍事介入が行われた事を思い出して欲しいのです。そう考えると、この記者は、アメリカによる軍事介入を望んでいるとも読めるような記事だったりします。

そう念頭に入れながら3段目を読むと、、、あら、冷や汗たっぷりの内容に早変わりします。皆様はこの記事、どう捉えたでしょうか?


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